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2009年11月

2009年11月30日 (月)

書評--ライトボディの目覚め

ライトボディの目覚め 改訂新版
アリエル 著, タチーレン著, 脇坂 りん 訳
ナチュラルスピリット \2300

(絶版だが、amazonのusedで購入可能)

さて、本も読者を選ぶというが、これはその例であろう。
物質的な生き方をしてスピリチュアルな興味がない人は数ページで投げ出すであろう。
スピリチュアル系の人でもオーバー・ソウル、アクシオトーナル・ライン、グリッドなど
何の断りもなく書かれていて、それなりの勉強をしていないと難解に感じるかも知れない。
そもそもタイトルからして不明かも。

しかし内容的にはチャクラ、アセンションなどであり、
「この本を読んでいることがライト・ワーカーである証拠」などと
大天使がアリエルが言ってくれるとそのまま引き込まれて読んでしまう。

ライトボディのレベルに関してはこれまでで最も詳しいし
アセンションの段階が細かく説明されている。

私たちはつねに高次と繋がっている。
そして大天使やグレースがいつも見守ってくれている。

2009年11月24日 (火)

書評--「思い」が人生をつくる

「思い」が人生をつくる―ソートマンシップ入門
フォレスト・C. シャクリー著, 白浜 好明 訳

春秋社 ¥ 1,995

同じタイトルのジェームズ・アレンの本があるが、こちらはDr.シャクリーのもの。

ちょっと前に、上記本とほぼ同時期、60年前にアメリカで出版された
「宇宙の力」を使いこなす方法 キャサリン・ポンダー
を読んだが、これは初期のJ・マーフィーの成功哲学とよく似ている。
(良い本だが、あらためて新鮮さは感じない)

だが、この「ソートマンシップ」は一味異なる。
60年前にしては、成功哲学を科学的に証明しようと、様々な工夫がこらされている。
最近の「引き寄せ」とも違う。
考え方を、そして生き方を変えなさい、とずっと誠実な文章で語り続ける。

通常の成功哲学や引き寄せでしっくりこない人にはお薦めかも知れない。

2009年11月18日 (水)

書評--ヒマラヤ聖者の生活探求

ヒマラヤ聖者の生活探求 全5巻

ベアード・T・スポールディング著 仲里誠吉訳

霞ヶ関書房 

実はこのシリーズはかなり昔に読んで、ずっと本棚に眠っていたのだが

ふと、amazonの評価(レビュー)を見ると、みんなべた褒めだった。

そこで、久々に4巻(講義の部分)を読み始めたら、もうとっくに忘れていたが

相当に奥が深いものだった。

成功哲学や引き寄せの法則などをはるかにしのぐレベルである。

スピリチュアルにもう2段階上るためには必読書かも知れない。

書評--天使的宇宙人とのコンタクト

[2012年に再び戻ってくる]天使的宇宙人とのコンタクト (超知ライブラリー 26)
ハワード&コニー・メンジャー 著, 益子祐司訳

¥ 1,890 徳間書店

昔、一時はアダムスキーを読み漁り、の宇宙哲学に傾倒していたこともあった。

久々に出版された同系統の書籍を読み、アダムスキーを彷彿とさせる内容だった。

同じ時代にコンタクトしていたのだが、日本で紹介されたのはごく最近のこと。

進化した宇宙の友人たちは霊性も高く、崇高な理想を持っている。

友人たちの哲学は最近のスピリチュアルな理想とほとんど同じである点に注目したい。

2009年11月17日 (火)

書評--引き寄せの奥義 キバリオン

引き寄せの奥義 キバリオン
ウィリアム・アトキンソン著 林陽訳
徳間書店

”キバリオン”は前に紹介したドリーン・バーチューの本で知り、元の本を読みたくなったので購入。

しかしながら、「ディバイン・マジック」もアトキンソンの本を元に訳してあるので
原典は同じ。

「ディバイン・マジック」はドリーン・バーチューの解説とCDがついているが
全文網羅でないため、全文を読みたい方はアトキンスの本が必要だろうし、
ヘルメス哲学の概要を知るだけなら、どちらを薦めるかといえば、ドリーン・バーチューを薦める。
ただし、「引き寄せ」の方が訳がこなれている感じはする。
おそらく、訳者がドリーン・バーチューの文体とアトキンスの文体を意図的に変えようとしたのだろう。

さて、内容としては、「引き寄せ」という名前がついているのは
今の流行に乗ろうとしてのだろうが、もともとはそんなタイトルではない。

世界を解釈にするには?人生を変えるには?とアトキンスが
2000年間のヘルメス哲学を真摯に調べ、まとめた結果の本である。

宇宙の見方を変える一冊かも知れない。

2009年11月 5日 (木)

奥様は霊能者(3)

さて、高次元とは?

具体的な例を乗り物を使って説明してみよう。

0次元は点に過ぎないから、何もない。
1次元的な乗り物としては列車であろう。
 前と後ろにしか進めない。それでも列車の窓から外を見ると2次元的な世界が見えてしまうので
良い例がないかも知れない。強いて言えば、列車の運転席からはそれほど短くないトンネルの向こうに何があるかわからないことであろう。

2次元的な乗り物としては乗用車か。これは前後左右に動くことができる。
1次元の列車の進行方向を横の遠くから見ればトンネルの向こうに何があるか見ることができる。
だが、乗用車に乗っても深い林や高い建物の背後に何があるかはいって見なければ分からない。
せっかく海のそばを走っていても、防風林があって、全く海が見えない、などは誰でも経験しているであろう。

3次元的な乗り物は飛行機やヘリコプターであろう。
これは前後左右、そして上下の次元に動くことができる。
上空から眺めれば、車から見えないビルや林の向こうに何があるか一目瞭然である。

このように次元を1つ上がれば、それまで見えなかったものが見えるわけである。

ついでに書いておけば、4次元の乗り物はタイムマシンであると思われる。

さて、上記は次元の例であるが、シリウスの場合は精神あるいは魂のレベルを指す。
人間よりも高次元というのは、いわゆる天使(ある説では9階級ある)
アセンデッドマスター(輪廻転生を超えて、もう人間に生まれる必要のない魂)
そして、最上位は説明する必要もないが、神そのものである。
その神から人間の間に多くの階層の魂レベルがある。それをシリウスは「高次」と呼ぶ。
冒頭の乗り物のように、高次になればそれよりも下位のレベルは全部見通せる。

さて、シリウスは高次の声を聞くことができる。(常に、という訳ではないが)
そこで初めにもどって、ヒーリングの必要回数を、全部お見通しの高次から教わる、というわけである。

書評--投影された宇宙(2)

後半は、多重人格、幽霊、UFOなどもホログラフィックで説明できるという。

そして、時間を超える、空間を超えるや、超能力についても考察している。

ともあれ、引用の元となった巻末の参考文献が膨大であり、
この世界のことを少年時代から読み続けている僕よりも数倍の読書量である。

結論としては、思考と物質の区別は明確ではなく、思考が物質界を変えるという
引き寄せの法則の裏づけともなるし、私たちの宇宙の見えない部分が
宇宙の本質である、ということを導いている。

あるいは、様々な宗教が、「悟りは自己を見つめることに尽きる」という教えや
「自分を無にすれば真実が明らかになる」ということも非常にうまく説明している。

残念ながら、著者のマイケル・タルボットは38歳で他界している。
もっと深く研究した後の彼の本も読みたかった。残念である。

2009年11月 4日 (水)

奥様は霊能者(2)

シリウスのブログによれば
「現世での悩み・苦悩」の原因が現世にある場合は5回のヒーリング、
過去世に関係する場合は7回」とある。

これには前提が必要となる。

1)そもそも人間というのは生まれかわるのか?
2)カルマというのは輪廻転生によって解消されるのか?
3)過去に遡って(時空を超えて)ヒーリングができるのか?

1)私たちは死後、中間世(物質界で生まれる前)”光の存在”に導かれながらこれまでの人生で行ってきたことを
振り返る。自分が苦しめた人、助けた人、など相手の気持ちも含めて全部DVDよりも
早い速度(あちらの世界では時間・空間はない)
で逐一振り返るのだ。
そして、自分がこの人生で生まれてきた目的を達成できたかどうか、自分自身で評価する。
それらはすべて魂の成長のためである。
そして、目的を達成できなかった点については「魂の成長のために次の人生で何を選択するか」
あるいは達成できた点については”光の存在”から拍手が送られるのである。

これらは
「かいまみた死後の世界」レイモンド・A.,Jr. ムーディ
「輪廻転生―驚くべき現代の神話 」J・L・ホイットン/, J・フィッシャー
「前世療法―米国精神科医が体験した輪廻転生の神秘」 ブライアン L.ワイス
「天国の真実―マシューが教えてくれる天国の生活」スザン ワード

などを読んでいただければお分かりいただけることと思う。

2)カルマの法則がある。
「自分が他人に対してしたことは自分に帰ってくる」
現世で帰ってこなければ、次の人生に持ち越す。
自分が他人(=宇宙)に対して行ったことはかならず自分に戻ってくる。
それを解消するための人間関係もある。

その法則は真実なのだろうか?その根拠は?当然ながら疑問があるだろう。
その答えはおそらく宇宙の構造がホログラフックになっていることによる。
今、私が知る限りの最も説得力のある書籍はちょうど書評でも紹介しているとおりである。
参考文献「投影された宇宙―ホログラフィック・ユニヴァースへの招待」マイケル タルボット

3)時間と空間は高次元では存在しない。
ほとんどの宗教や量子力学の世界では、時間と空間は幻想に過ぎない、としている。
では、今、我々がいるこの物質世界は幻想か?
我々の人生というのは幻想と呼ぶにはあまりにもリアルではないか。

しかし、悟りを開くことを「覚醒」という。
夢を見ているときにはそれが「事実」だと思い込む。
もしかしたら今、我々が認識している世界は夢なのかも知れない。

さて、最初に戻って、シリウスが癒すのは”過去世”であったりする。
しかも「○△さんは7回のヒーリングが必要」と高次の世界からメッセージが届くという。

ここにも前提が必要となる。
そもそも、私たちの生きる世界にはさらにレベルの高い「高次」なるものが存在するのかどうか、
ということである。
数学的には次元をいくらでも増やせる。(計算だけだから)
高次とは現在、我々がいきる3次元より上、ということであろう。

物質界にいる我々はそれより高い次元は見えない。
だからといって存在しない理由にはならない。

”高次の世界”とは何なのか?

--続く

2009年11月 3日 (火)

奥様は霊能者(1)

昔のTV番組のプロローグからちょっと変えればこうなります。

「奥様の名前はシリウス洋子。そして、だんな様の名前はヨンソ・ミヌン。ごく普通の二人は、ごく普通の恋をし、ごく普通の結婚をしました。でも、ただひとつ違っていたのは、奥様は魔女だったのです。」

まあ、ウチの場合は”魔女”というより”霊能者”という感じです。
どこかの神社の林に行って「ここは波動が良いよ、確かめてみて!」と言われたり(僕は波動の違いがわからなかった(^^;)
メールでの相談で「**さんの過去世のイメージが見えた」とか話す人と一緒に暮らしたらどうなるのでしょう?

少しずつレポートします。

ちなみにヨンソ・ミヌンは僕。本名の漢字の韓国語読みです。
(韓国に非常に興味がある--過去世で韓国にいたことがあるので--という発想は奥様のせい?)

ウチのつれあいの名前は洋子(本名)
”シリウス”というのは自分は地球に来る前にシリウス星(シリウスというのは太陽から4.3光年にある最も近い恒星--ドコン族が言っているようにシリウスは実は二重星でつれあいの洋子はシリウスA・Bのうち
Bから来たと言っている)から地球に来たそうで・・・

今後の参照の都合もあるのでURLを書いておきましよう。
シリウス洋子のHP
http://homepage3.nifty.com/siriusb/index.htm
シリウス洋子のブログ
http://sirius-b.cocolog-nifty.com/blog/

霊能者と一緒に暮らすと面白い&疲れますよ~(笑)

2009年11月 1日 (日)

書評--投影された宇宙(1)

投影された宇宙―ホログラフィック・ユニヴァースへの招待 
マイケル タルボット著, 川瀬 勝 訳
春秋社 ¥2940

*この本は同出版社からかつて出版された
「ホログラフィック・ユニヴァース―時空を超える意識」を改題したものです。

どうも格調高い訳だな、と思って調べたら
「7つのチャクラ」「「ラムサ-真・聖なる予言」などを訳した人だったのですね。
読み流すにはもったいなく、まだ、半分しか読んでいないので「書評--(1)」としました。

さて、それはともかく、
訳も良いが久々に理路整然とした文章を読みました。
(これまで紹介した本がしっかりしていないという意味ではありません。が、
巻末にある膨大な資料を調べて、宇宙の仕組みを解明しようといた点では頭が下がります)

テレパシー・霊治療・ポルターガイスト・量子論・多重人格・覚醒夢など
良い意味での”オカルト”と最先端量子物理とを結びつける説得力のある文章です。

この「投影された宇宙」という主張のもとになったのはデイビッド・ボーム(物理学者)
とカール・プリブラム(神経生理学者)ですが、全く異なる研究をしていたにもかかわらず
宇宙がどんな仕組みになっているか、同じ結論に達したとして、論を進めています。

物理学者と神経生理学者、二人は「卓越した人間性」を持っている(前書き)。
”ひとりの人間としての勇気、圧倒的に不利な状況に直面しても、自分の信念のためなら
正々堂々と立ち上がる確固たる決意」があったため
ボームは自分が正しいと信ずることを貫く点で、教職を去らざるを得なかった。
プリブラムも職を追われそうになった、という。

生物学者や歴史学者が、先端の研究を批判するのは、それぞれの学問の基盤が失われるからであろう。
これまでの自分の研究が、即ち自分の人生が否定されることになるのである。
伝統的な学者が自分が築きあげた”伝統的”な学問を否定するのは当然であり、
それを否定するものは抹殺しようとする。
しかし、この二人は、それらに立ち向かい、真実を求め、学問の新しい扉をひらく布石になろうとしたのである。

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そういう意味では、これまでに量子力学と霊学・超心理学の知識を研究してきた方々には
新しい知識はあるとしても、新しい概念はない。
ただ、
「物質と精神の境界面はないかも知れない」
「今、見えている世界は本当の世界ではない」
「宇宙の背後には見えない力が存在している」
そして本書のタイトルである
「宇宙はホログラフィクな構造をしている」
という面での説得力は秀逸である。

ここで質問をしてみましょう。
あなたの肉体は目に見えない分子→素粒子からできあがっています。
「あなたが目にしているパソコンは目の前に本当に存在しているのですか?」
「今パソコンの前に座っているあなたは、本当に存在しているのですか?」

--続く--

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