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2010年3月10日 (水)

スピリチュアルに生きる(30)--前回の続き

あなたは誰?と聞かれたらどう答えますか?

まず、姓名を名乗るかも知れません。
でも名前というのはあなたの呼称であり、”あなた自身”ではありません。

「△×県民です」「○□市民です」
って、これは”あなた”特定するものではありませんよね?
どうして私は△×県民と言ってしまうのか、思い出してみてください。

「家庭を守る主婦です」
って、違いますよね?確かに家庭を守っていらしゃいます。でもそれがあなたの定義ではないです。

「会社員です」
って、それがあなた自身ですか?
会社のためにがんばっているのは認めます。でもそれはあなたの一部ですよね?
あなたはどうして会社員なのですか?

「私は病気で入院中です」
それはあなたの身体の一部のことですよね?それ以外のあなたの本質は?
すばらしい人格をお持ちの部分は無視ですか?

「私はバツイチです」
自由恋愛をする権利を手に入れられましたね。あなたはどんな素敵な方とどんな交際をしようと自由です。
でもそれはあなたの状況であり、やはりあなた自身ではありません。

「私はビルの清掃員です」
それは良かった。ビルはあなたが支えているのです。清掃員がいなくてはビル全体が困ります。
↓次のような方もいらっしゃいますよ。

「私は失業者です」
それはあなたの職業に関する状態のことだけですよね?
失業状態ということは、明日からどんな職業に就いても良いという可能性を持っている状態であるということです。
失業そのものは、この物質世界で生きていくには収入面では問題があるかも知れません。
でも、可能性という面を見れば最高の状況ですよね?
「失業者」という変わりに「希望に満ちて次の仕事を探している」と言い換えることもできます。

以上はほんの一例ですが、状況=自分 ではないのです。

思考=現実 ではありません。
感情=現実 でもありません。

それはあなたを形どっている、ごく一部の現象にしか過ぎません。

外部の状況に自分のマインドを左右される習慣を持っていると踊らされます。
「あの人が私のことを**と思っている」
「上司が私を**と言った」

こういう思いは外部に自分の幸福を託しているのです。
「あの人が私のことを**と思っている」
のは、あなたの感想とか伝聞です。
「上司が私を**と言った」
のは、あなたへの批判とは限りませんし、
確実に批判と判断されるのでしたら、その「判断」を手放しましょう、というのがこの一連のメッセージです。
判断する必要がありますか?判断して何か利益がありますか?手放せるなら手放しましょう。
感情的に手放せない?であれば感情そのものを手放しましょう。感情は”あなた”そのものではないのです。

外部に自分の幸福を委託しては永遠に幸福が得られません。
そして、外部の状況で幸福が左右されると思っているなら
「外部には自分の意識は変えられない」というところに振り返りましょう。
あなたの感情や思考などといった、あなたの本質でない部分のみが外部の状況に影響されるのです。

前々回で確かめたように、意識はただ存在します。

--続く

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