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2010年6月 3日 (木)

スピリチュアルに生きる(59)

15歳の「ある日」を思い出してみましょう。
15歳というと、中学3年~高校1年ですから、印象深いことが最も多い時期のひとつですから思い出しやすいでしょう。

私たちの人生は時間と空間の座標上にあります。

昔、数学で習った座標、左右に伸びるx軸と上下に伸びるy軸を思い出してください。

x軸は時間を表すと考えてください。過去は現在である「原点」からずっと左です。
未来は右側です。

y軸は空間を表すと思ってください。
こちらもあなたの現在の位置が原点です。

つまり、15歳の時のある日というのは、
生まれてからx軸上に15年間進み、y軸上に、例えば東経○○北緯▽▽の学校にいた、となります。
大きな出来事ですと、今でもリアルに思い出せます。しかし、それはもう二度と再現されません。
時空間あるいは、私たちの記憶の中にしか存在しないのです。
(逆に考えれば、時空間と記憶は同じものなのかも知れません)

私たちのこの時空でのすべての経験はこのように、座標上で表示できるはずです。

これを別の視点からゆっくり考えてみます。
すると、現在の私たちの時間と位置も、未来からみると同じように見ることができるはずです。
たった今、あるいは毎瞬ごとに、私たちは時空に自分の経験を刻み込んでいるのです。

言い換えましょう。
私たちはこの3次元での経験を、時間と空間を選択し続けながら継続しているのです。

あなたは今、どの座標に存在していますか?昨日の座標は今日の座標から見ると?

さて、上記はx軸とy軸という2次元的説明でした。
このグラフを上からみるということはz軸から見ていることになります。
このz軸がスピリチュアルな観点です。xとyという時空は私たちが物質世界の経験をするために創り出したものです。z軸の視点は時間と空間を超えています。
そのz軸が私たちの本来の意識です。

意識は時間と空間の全部を眺め、時空に支配されていません。
z軸から観察するとこの時空間の「制限」が見えてきます。

本当の私たちは「永遠の今・ここ」に存在し、時間と空間が流れていくように見えるのです。

そして、先ほどの二次元のグラフは実は1枚ではありません。
たくさんのグラフが重なっているのです。
私たちは無数にあるたくさんのグラフの中から毎瞬間ごとに、1つを選択しているのです。

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