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2010年8月 9日 (月)

書評--嫌なことは手放してみよう

嫌なことは手放してみよう。 成功と幸せを引き寄せる真実の法則 [単行本]
ガイ・フィンリー (著)
\1900 エンターブレイン

サブタイトルと異なり、成功については直接は書いていない。
嫌なことを手放すとあるが、これもタイトルと異なり、嫌だとか不安とか怒りを感じる「偽りの自分」を手放す、という。
原作の本当のタイトルは「THE SECRET OF LETTING GO」だから直訳すれば「手放すことの秘密」だろう。

感情は偽りの自分だというのは解るが思考も偽りの自分だと著者は言う。
(エゴという言葉は使っていない)
本当の自分はそれらを観察する者。

「真の喜びは苦しみの正反対ではなく、苦しみそのものがないことです」P115

苦しみから逃げ出そうというのは苦しみの延長上に行こうとしていること。
真の自分はそういったものより次元が高い。

苦しんだり悲しんだりするのが偽者の自分だとしたら直ぐに手放せる。
そこに至福の状態がある、と著者はいう。

ある意味、「悟り」の一つの手法。これまでの「悟り」本と違ったアプローチを探している人には向いているかも知れない。

PS
頻繁に出てくる「Let Go」は「手放す」という意味であることを初めて知りました。
ちなみに「Let's Go」ではありません。

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