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2011年2月24日 (木)

書評--成功したければ、自分を変えるな!

成功したければ、自分を変えるな! ―すべてが自然にうまくいくディクシャの秘法
寺田 和子 (著)
¥ 1,365 現代書林

前回の書評で「今度読もう」とタイトルのみ紹介いたしました。

読んでみると、ディクシャは最後の方に紹介ありますが、これはあってもなくてもよく、
これまでの「ポジティブ・シンキング」指向への視点の変え方です。

つまり「ポジティブで考えられない自分にはラッキーなことが来ない」とか
「ポジティブに考えられない自分を否定する」ということになり、
ポジティブに考えよう、とすることそのものがネガティブだ、という論理です。
このブログでも色々書いているポジティブ指向ですが、
読者によっては「目から鱗」でしょう。

今のままの自分を全面的に肯定して良いのです。

例えば嫌いな上司がいる場合、良いところだけを見ようと努力しなくても、嫌いなままでもOK。
嫌いを否定しようとしても否定できません。それは無理です。
嫌いなままでOK。自分が上司の言動の被害者になる必要はなく、その感情のまま受け止める。
上司を嫌いだ、という感情でOK。

これは人事(ひとごと)でなくて転職したばかりの僕のこと。

入社2日目で、仕事をできるだけ早く覚えたいので、指導してくれる人(上司でなく)にいろいろ質問しました。
それを横から聞いていた上司は「どうしてそんなに質問するんだ!、黙って仕事を見ていればいいんだ」みたいに半分怒鳴りつけました。
その瞬間は、まだどうせ2日目だから、「こんな理不尽な上司のところは今辞めてやる」と言ってしまおうか、と思いました。

しかしこの本に書いてあることは・・・

上司の言動はあくまで目の前をとおりすぎる単なる外面だけの出来事。
それで自分の内面までが左右される必要はないのです。
そうではなく、あの上司はあんな言い方・やり方しかできない、視野の狭い気の毒な人、と冷静に受け止めて被害者にならない方法もあるのです。

この本には、その感情を否定せずに、そのまま受け止めれば外面も変わる、とあります。
ということで、60歳を過ぎても、自分が100%正しいと信じて、それを人に押し付ける人もいるのだ、同じことを相手からされたらどう思うか、理解できない精神的に幼い人なのだ、と気の毒になりました。
そうしたら今日の上司は機嫌がとてもよさそうでした。

そう、相手を否定するのでなく、その相手を嫌う自分を否定するのでなく・・・

後は本を読んでください。

PS
もし、まだ理不尽に怒鳴られたら、きっと僕の内面がまだ修行が足りないのでその機会ということでしょう。
しかし、ここに書いたことを応用すれば、その瞬間に「もうこの人はこんな生き方しかできない」と客観点にながめれば良いのです。その言動をどう受け止めるか、だけが僕の内面でできることです。

PS2
転職したばかりの職場のグチを言っているわけではありません。後半はあくまで自分のためのメモのようなものです。

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