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2011年7月

2011年7月31日 (日)

書評--悟りの錬金術

悟りの錬金術―私を通して至る自由―
ゲート (著), アン・テファン (翻訳)
¥ 1,575  ナチュラル・スピリット

まだ出版されたばかりの本。
著者は韓国人。

この本は「悟り」の本。
方向的には
「「今この瞬間」への旅」レナード・ジェイコブソン
「いま、目覚め行くあなたへ」マイケル・シンガー
などと同じ。

内容的にはgood!
残念なのは韓国人(おそらく普段日本語を使っていない)が訳したので、文章が日本語としてこなれていないことである。

どんな文章か、以下の関係サイトでも似たような書き方なので察することができる。
http://www.gatemaster.net/

訳がそれほど気にならないなら、お勧めの書である。

書評--ブルー・ソーラー水で心と体を浄化する本

ブルー・ソーラー水で心と体を浄化する本―ネイティブハワイアンに伝わる癒しの水
足立 幸治 (著) 
\1390 ぶんか社

--絶版で、amazonの中古も安いが買う必要なし--

ホ・オポノポノの本を読んで、ブルー・ソーラー水を作ってみたら、美味しかった、とあるが、僕はそんな風に感じなかった。
amazonのレビューに「新しい情報はなく、他のホ・オポノポノの本を買った方が良い」とあったが、全く同感。

2011年7月29日 (金)

雑文--漬け物の漬け方

漬物の漬け方

白菜の漬物については、違うサイトですが既にアップしてあります(こちらに移行してから書き込みしていない--もっと美味しい漬け方があれば是非お知らせください)
http://blogs.yahoo.co.jp/hass375/30870607.html

で、この時期、「ハグラウリ」が絶妙に美味しい。(この時期しかありません--世界で最高の漬物だと思っています)
瓜の仲間で漬物用で緑色なのだが、おそらくスーパーには売っていない。(形状はうりの緑色のお化けのようなものです)

なぜか千葉県周辺にしか取れなくて、大量生産ではないので、東京都の我が家でも小さな八百屋しかない。
ということで、珍しいウリが売っていたら”買い”です。(白ウリではありません)

漬け方は簡単。
塩をまぶして、重しを乗せて、翌日まで待つだけです。

で、なぜ、このカテゴリーなの?という疑問があると思います。
漬物には重しが必要です。
白菜を漬けたときに、重しとして、広辞苑を乗せました。しばらく後にその重しが崩れました。
六法全書はもっとNGでした。すぐに崩れます。(おそらくは刑法の死刑とか有罪とかいうネガティブな言葉が入っているせいでしょう)
ということで、漬け物と波動の関係なのでした。

我が家にはいろいろな辞書がありましたが”講談社「日本語大辞典」”なら漬物がうまく漬かります。
重しは重いほうがよく漬かる、と思って色々と乗せたことがありますけど、漬物から気に入らないものは重しとして落とされるのです。
「これじゃよく漬からないよ」と主張しているようで、乗せて2時間後、NGの重しを乗せたものは崩れます。

PS
なお、純粋に漬物を研究したい方は 「漬けもの四季折々」婦人之友社 
が参考になると思われます。

書評--だれも教えなかった地球人類28の真実

だれも教えなかった地球人類28の真実
上宮 知樹 (著)
今日の話題社 ¥1200

--絶版。中古も高いのであえて購入する必要なしと思う--

著者はフリーのチャネラーだそうな。

本によれば、リジーという影の存在が、人間のネガティブな想念のエネルギーを取り込んで栄養にしているそうな。

「苦しみというマイナスを自ら創造しているという点に注目してください。
マイナスを創造する自由が与えられているのですから、プラスの自由を創作する権利も当然与えられているのです。その権利を行使しない手はありません。」P130

こういう通常のことも書いてあるので、半分は悪くはないのですが、最終章は天照大神とのチャネリングで「・・じゃぞ」なんていう言葉になっていて、これは日月神示か何かのマネ?と思っていたら、まさに日月神示が出てきた。
最終章1つ前は龍神やらミステリーサークルやら。

興味がある方は著者のHPでも参考にしてみてください。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~grifins/

2011年7月28日 (木)

書評--マジック・ストーリー

マジック・ストーリー
フレデリック・ヴァン レンスラー・ダイ (著)  野津 智子 (翻訳)
¥1000 ソフトバンク

--絶版だが、amazonで中古がそこそこの価格--

この物語は1899年に書かれたらしい。
「マジック・ストーリー」とは人生で成功するための秘訣を書いた物語。
しかし、この薄い本の前半は「マジック・ストーリー」に出会うまでの報告で、どんなにすごい話なのか?と気がせきながら読んだが、学びはほとんどない。
後半でようやく、本編が始まる。
結論から言えば成功するための教訓が書いてあり、本来はそれを書いてしまうのはタブーだと思われるが、amazonのレビューでネタばらしをしてしまった人がいるので、バレている部分だけここに紹介しておこう。
まあ、レビューを全部読めば、内容はほとんどわかりそうな感じです。

第1の教訓
どのような状況であっても、すでに手にしている良いものを、まずきちんと受け入れること。
 そのうえで、目をしっかり見開き、一つひとつのチャンスを吟味すること。
未来に対する千の希望には、銀貨1枚の価値さえないのだということを忘れないこと。

第5の教訓
自分で自分の心に植えつけた、有害で自滅的な考えや思い込みを捨てること。

第6の教訓
あなたの”目覚め”はあなたのなかにあり、あなたが気づいてくれるのを待ちわびている。

2011年7月27日 (水)

書評--未来世療法

未来世療法 運命は変えられる
ブライアン・L・ワイス (著), 山川 紘矢 (翻訳), 山川 亜希子 (翻訳)
PHP ¥1600

--絶版だがamazonの中古が安い/文庫版もある--

原題は「Same soul,Many Bodies」

ブライアン・ワイスのこれまでの著作は
「前世療法1」「前世療法1」「魂の伴侶」「魂の療法」
いずれも、退行催眠によってたくさんの過去世を覗き、転生によって魂が成長していくことをレポートしている。

「魂の伴侶」の内容はTVでも放映された。
前に紹介したが、もう一度紹介しておこう。
退行催眠(1番目のファイルは2分15秒ほどからブライアン・ワイスの本編。その続きが2番目のファイル)
http://www.youtube.com/watch?v=_i6epNTKh0M&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=iBPNgHwlVZQ&feature=related

私たちは、たくさんの転生を通して、支配者となり、奴隷となり、男となり、女となり、金持ちとなり、極貧となり、医師となり病気となり、侵略者となり・・・・・。
さまざまな経験をとおして魂が成長をしていく。

たくさんの登場人物の過去世が語られるが、私たちの過去世も彼・彼女らと交錯しているかも知れない。

そして、この「未来世療法」では今の状態であったとしたなら、どんな未来になるか、
今の状態を変えればどんな未来になるか、可能性を開いている。
つまり未来は「今」創造される。

「人の人生の長さは重要ではないと、彼らは言います。大切なのは人生の日々、年月の質です。愛のある行為と獲得した知恵で計られる質なのです。」P294
「広くて愛に溢れたハートが、利己心や悪意をまったく伴わずにより高い善を希求する時、その目的を達成するための強力なエネルギーを引き起こすことができます。これは霊的な存在としての私たちの権利です。これが霊の本質です」P295

学び残したことがあれば、来世に持ち越さないために学びましょう。
負のカルマがあれば来世に持ち越さないために、清算してしまいましょう。

このシリーズは輪廻転生の目的を説くものです。
高次元の存在や霊の存在も明らかにしています。
まだ読んでいない方は「前世療法」から順に読まれることをお勧めします。

書評--こころがよくわかるスピリチュアル臨床心理学

こころがよくわかるスピリチュアル臨床心理学   
石川 勇一 (著)
メディアート出版 \1800

--絶版だがamazonの中古が安い--

これは半分は心理学の本。
(と言っても、古典的な「知能指数とかロールシャッハテストやパブロフの犬などは出ていません)

だが、後半の半分はスピリチュアルな豪華メンバーの紹介。(もちろん心理学関係ですが)

フロイト、ユング、マズローの説明くらいまでは普通の心理学でも当たり前。
ちなみに「シンクロニシティ」はユングが最初です。超意識もユング。
(フロイトのすべては性衝動っていうのは納得できませんが、ユングは納得できます。)
それと以下のようなメンバーが紹介されています。

カール・ロジャース、は僕の好きな心理学者の一人。
(と言っても心理学を真面目に勉強していません。大学の心理学の授業もサボりっぱなしでした。
だからロジャースは2冊ほど本を読んだだけ。一番すきなのは教育心理学ではアドラーかな)

フランクルの本「夜と霧」「それでも人生にイエスと言う」は読みました。
どうしてもポジティブになれないけれど、という方は読まれると良いかも。
(特に「夜と霧」は個人的にはお勧めですが、極限の立場でどうやって生き延びるか、を書いたものなので明るくはありません。
アウシュビッツという強制収容所にいても、「人生は肯定すべきもの」と説得してくれます。

フランクルの言葉を紹介しておきましょう。
「私たちは人生から何を期待できるか、でなく、人生は私たちから何を期待しているか、を考えるべきなのです。」(上記「それでも人生に・・・」より)
「未来には、あなたによって生み出される何かが待っている。人生は、あなたがそれを生み出すことを期待しているのだ。もしもあなたがいなくなれば、その何かも、生まれることなく消えてしまうのである。人生は、あなたがそれを生み出すのを待っているのです」

森田正馬は森田療法の創始者
エリザベス・キューブラ・ロスは何冊か読みました。
マハリシはTM瞑想法の創始者。「超越瞑想入門」は名著でしょう。
ケン・ウィルバーはこの前、書評で紹介したばかりの「無境界」の著者。

そして、輪廻転生も出てくるし、江原啓之・TFT・前世イメージ療法・・・
これが心理学なの?というくらいスピリチュアル関係が並びます。

心理学の勉強はしたことないけど、人生に役立つの?という方は是非この本から入ってください。
特に後半は気づきがあるはずです。

最後にフランクルの項目(P178)からフランクルの言葉を引用しておきましょう。
「幸せは、結果として訪れるべくして訪れるものです。意図的に、幸せを目指せば目指すほど、その思いが障害となって、幸せを見失うのです。
劣等感を克服しようとするとき、劣等感と戦っている限り、劣等感に悩み続けます。劣等感があるにもかかわらず成功したり、外側の課題に意識が注がれるようになると、劣等感は消えていくのです」

2011年7月26日 (火)

書評--アミ 小さな宇宙人

アミ 小さな宇宙人
エンリケ バリオス (著)  さくら ももこ (イラスト),  石原 彰二 (翻訳)
¥ 1,365  徳間書店

この著者の「魔法の学校」は1年ほど前に書評を書いた。(2010年5月)

そして、今回はしばらく前に読んで、内容も忘れていた同著者の「アミ」(アミーゴ=友達)。
amazonのレビューで評価が高いので、再度読んでみた。

表紙には「アダムスキー、マイヤーをしのぐUFO体験」と書かれている。

この類の本では昔、ジョージ・アダムスキーを読んだ。「空飛ぶ円盤同乗記」。
信憑性が疑われているが、中で述べられている宇宙哲学はかなりスピリチュアル。
そして、アダムスキーの著作を半分以上読んだ。

「わたしは金星に行った!!UFOは金星の都市に着陸した! 」(たまの新書)
サルバドール ヴィジャヌエバ・メディナ 著
これもなかなか面白かった。

マイヤーそのものは読んでいないが、
「プレアデス・ミッション―マイヤーを通して明かされたプレアデスの叡知のすべて」
ランドルフ ウィンターズ (著), 中村 留美子 (翻訳)
は、壮大な宇宙の歴史から霊の成長まで、詳しく書かれているので一読に値する。

最近、日本人によって出版された「プレアデス星訪問記」は、数十年前の物語であるのに「ダーク・マター」(見えない力)など最近の用語が使われており、内容に矛盾を感じた。
本当にUFOに乗ったの?創作なのでは?と疑わしくもあり、あまり面白くもない。

さて、「アミ」であるが、改めて購入して読んでみると、面白い。
「アミ」の住む理想の星の様子が細かく書かれている。
最初に「これは全くのおとぎ話です」と断りが書かれている。
しかし、これは事実なのかも、と思わせてくれる部分もたくさん。
前記のプレアデス・・よりもずっと実体験に近いかも知れない。

たまにはこういう、ほのぼのとした話を読むのも良いですね。
機会があったら2作目・3作目も読んでみよう。

2011年7月25日 (月)

宇宙の真実セミナーメモ(中間まとめ補足)

ヴァジム・ゼランド著
「リンゴが空へと落下する--トランサーフィン鏡の超法則」より

==監修者のまとめ(P351より引用)==

1、世界は鏡であり、その鏡はあなたが世界に対して取る態度を映し出す。
2、その映像はあなたの魂と理性が一致した状態で形成される。
3、その鏡を使って願望を達成させようと思ったなら鏡は遅れて反応するという法則を忘れてはならない。(願望の達成まで時間がかかるから、辛抱強くそれを続けなくてはならない)
4、鏡はポジティブな態度でもネガティブな態度でも正確に映しだしてしまう。
5、従って、こうあってほしくないという態度で(ネガティブに)鏡に接するのではなく、こういうことを達成させたいということを考えながら(ポジティブに)、鏡を見ることが大切。
6、これが絶対に重要だと思い込んでいるものがあるとすれば、それはさっさと手放し、あるがままの自分を認め、バリアントの空間の流れに身をゆだねる必要がある。
7、どのようなことが鏡に映しだされても、それをポジティブな方向から受け止めると良い。

==引用終わり==

上記の僕の説明(詳しくは本を読んでください)

1、4、5、7は他の引き寄せの本にも書いてありますので省略します。

2、つまりいくら「**が欲しい」と思っていても、心の奥底で「ダメだろうな」と思ったら、願望が叶いません。

3、願望が達成しないから、といって諦めると諦めねばならない結果がやってきます。
物質世界での実現はタイムラグで起こるのです。

6、執着したり、重要性を持たせるということは、その願望達成の妨げになるのです。
「どうしても**が欲しい」と思うと欲しい状態が継続する。
だから、単に期待し、重要性を持たせずに受け取る。受け取ることを自分に許す。
バリアント(英語ではバリエーション)空間には何でもあるのだから、ポストに郵便をとりに行くように(つまり当たり前のように)受け取る。

2011年7月23日 (土)

宇宙の真実セミナーメモ(中間まとめ)

このあたりで、最近の書評や僕の「気づき」をまとめましょう。
(と言っても何度も書いていることの繰り返しのようなものですが--時々、これまでの書評に書いた引用も入れてあります)

ホ・オポノポノは自分の世界に起こるすべてが自分の責任だとしています。
宇宙は無限の富かさを供給してくれるのに、自分の中のネガティブな記憶や感情がそれを邪魔している、と。
宇宙からの情報は数十万以上くるのに、自分の思い込みというフィルターでごくわずかしか受け取っていない。
だから、思い込みをクリーンにしなくてはいけない。
その方法は4つの言葉を唱えるだけ。

I love you.
Thank you.
I'm sorry.
Please forgive me.

しかし、と僕は思う。
言葉を唱えるだけで、感情や思考が伴わねば意味がないのでは?と。
控えめに言っても「感情や思考を伴った方が良いのでは?」

ブルー・ソーラー・ボトルもしばらく試しました。
(もちろん、ボトルだけを買うような無駄なことはせず、青い焼酎を買ってきて、飲み終わった後、ラベルをはがして使った)
効果のほどは全く不明。
ホ・オポノポノの2冊目・3冊目も買いましたが、だんだんエスカレートしてきて、「銀杏の葉でも同じ効果がある」「ソラー・ボトルがない場合は”アイス・ブルー”(だったか?)というだけでOK」「ある図形のシールも同じ効果があり販売中」なんて書いてあったので、だんだんと懐疑的になりました。
ということで、僕としては言葉の意味が重要だと思い直しました。

さて、4つの言葉です。

○「愛してます」
これは良いでしょう。宇宙は愛。愛でないものは存在しない。
しかし、誰に向かって言うの?宇宙?自分?
自分を愛するのは自分を肯定的に見るということで良い波動を生むでしょう。
あるいはどんな出来事にも「愛しています」というのもありでしょう。
なぜなら、出来事は自分の発した波動に対応して生じるのですから。
どんな出来事も愛する。
これは難しいかも知れません。
ポジティブ・ネガティブの判断も手放す。ジャッジしない。
すべての出来事は自分がインプットした波動に対するアウトプットだからです。
もしそれがネガティブな出来事だとしても、結果が出たのでそれで完結・安心。
すべては宇宙が思考を変えなさい、と教えてくれているだけ。
だからネガティブな感情にも感謝です。
教えてくれる宇宙に「愛しています」というのです。
(ネガティブな波動を持ってしまったのに結果が出ていないほうが不安です。)

もう一つ追加して
「愛されています」というのもあっても良いのでは?

○「ありがとう」
これは文句なしです。
何に対しても感謝する。感謝の波動の中にいつでも浸っていれば感謝することがさらにやってくる。
ただし、どんなネガティブに見えることが起こっても、感謝するのです。
繰り返しますが、ジャッジしない。
100%ネガティブということはまずありません。
そしてネガティブとポジティブはコインの裏表。
10%でもポジティブな部分があればそちらに目を向け、その10%に感謝するのです。
決して残りの90%を嘆くことのないように。
言い換えれば、現状の中で幸せを見つけるか不満に視点をおくか、ということでもあるし、
今を楽しむか、将来の心配に眼を向けるか、ということでもあるし、
今の幸福を数えるのか不満を数えるかということでもあります。
今、不満に思っていること以外は幸せなわけです。

視点を変えるだけで波動が変わるので簡単でしょう?

悲しい経験をするとします。
例えば大切なものが壊れたら悲しいですよね?
これは実は、その「大切なもの」への愛があるから悲しいのです。

自分の信じていることを批判されたら悲しいというより憤りを感じますね?
そこに「自分の愛する考え」という存在があるのです。

どちらも自分の愛が100%貫けないから悲しいのです。
つまりそこに100%の愛があるのです。

Q「人生における2つの選択肢のどちらかを選ばなくてはならないとしよう。1つは、あなたが願い、望んでいるように物事が運んだときだけあなたを幸せにさせる。もう一つは、何があろうとあなたを幸せにさせる。どちらを選ぶ?」
A「2つめのほうだ」
Q「だが驚いたことに、大半の人は1つめの方を選ぶのだ」

○「ごめんなさい」
これは自分の宇宙での出来事はすべて自分の責任だから、ネガティブなことが起こったらお詫びする、ということでしょう。
まあ、これは意味を考えると「自分が悪い」ということになってしまいます。
この言葉は必要でしょうか?

○「許してください」
これは「ごめんなさい」とセットでしょうね。
前に引用したよう「なにかが一時的にうまく運ばなくなった時、自分を叱り続けるより許したほうが、ずっと前向き」だからです。

だたし、他の意味があると思われます。
「自分が幸福になるのを許して(許可して)ください」
人は心の奥底で「自分は**を得るのにふさわしくない」とか「自分は**になる価値がない」とか、今までの習慣が残っているようです。
自分が成功することや受け取ることに許可を与える。
これが引き寄せの法則の大切なキーの一つだと思います。

もう一つ加えましょう。
「許します」
ところで、すべてを許せますか?(これは幸せになるための関門です)

イーシャ・システムは次の4つの言葉です。

1.愛は完全な瞬間を与えてくれてすばらしい(賞賛)
2.素晴らしい経験を与えてくれる愛に感謝します(感謝)
3.愛が私を最高の存在に高めてくれます(愛)
4.オーム、すべてはひとつである(統合)

さて、ホ・オポノポノとイーシャとどちらが効果があるのでしょう?
最高の波動のキーである、賞賛・感謝・愛がイーシャ・システムには入っています。
そして、宇宙が愛そのものだとすれば、イーシャの方が良いかも知れませんが、僕の結論は今まで述べてきたこと。
つまり、どちらでも信じたとおりになる。
イーシャでもホ・オポノポノでもその言葉を唱え続けていると人生が変わる、と思っているからそうなる、ということです。

イーシャの言葉の4つめは、すべては愛。愛でないものは存在しない。
だから「すべては一つ」。

さて、愛・感謝・賞賛が日常の中に実践できれば幸せでしょうけれど、これだけでは「引き寄せ」は難しそうです。
(実は引き寄せでなくて「創造」あるいは「次元乗り換え」なのですが)

そこで、「引き寄せる」というのを少し拡大してみましょう。
「引き寄せる」と言う言葉は自分が動かずに、向こうからやってくる、という意味ですね?
そうでなくて、自分が向こうに「引き寄せられる」というのはいかが?
理想の仕事、恋人、お金・・・「引き寄せる」より夢に近くありませんか?
じっと待っているよりアクティブに行動できます。

同じ考え方で「共鳴の法則」があります。
同じ波動のものは共鳴する。
そのほうが「引き寄せ」より簡単そうではありませんか?

もう一つ、「引き寄せる」のでなく自分の幸福に役立たないことは手放す。
本当は宇宙からは無限の豊かさがやってきているのに、ネガティブな思い込みが邪魔しているのかも知れません。
マイナス感情や後悔、憎しみなどは持っていても何の約にも立ちません。
今日限り、で捨てましょう。

成功本では、「未来形でなく、現在形でアファーメーションをする」とか「イメージをできるだけありありと描く」などが重要だとしています。
イメージより波動の力が強いのは感情です。
だからイメージングするなら夢が叶った感情までもたっぷり味わうのです。
あるいは「そうなっていて当然」という感情まで行くのです。

「引き寄せとは、分離という直線的な思い込みからくる考え方なのです。
望むものは「向こうの方」にあって、意志と手管で自分の方に来させなければならない、というわけです。
ワンネスの世界では、何かを引き寄せるのではなく、それがすでにあなたの現実の中に存在することに気づき、それに注意を向ければ良いのです。
努力は必要ありません。」

○与える
「与えたものが受け取るものとなる。」
これは難しい概念ですね。
でも宇宙がワンネスだとすれば、人に与えるということは自分に対して与えるということになります。
与えるものは金品に限りません。
思考は物質ですから--というと極端になりますので言い換えましょう--思考は波動で、影響を与えますから、道ですれ違う見知らぬ人に対しても、「この人が幸せでありますように」と発するのです。
すばらしいプレゼントです。

宇宙からどれだけ受け取ろうか、と考えてはいけないのです。
どれだけ宇宙に奉仕できるだろうか、と考えるべきなのです。

仕事をするのでも、給料をどれだけ稼いでやろうか、でなく、どれだけ社会に貢献できるか、と考えるのです。

欲しいものを既に持っていると思え、感じろとイメージしても、しっくり来ないと思いますが、これを「与える」に変えてみて下さい。

○「今、ここ」に生きる。
今を生きる、ということは今、幸福になる、ということです。
「今が幸せ」ならずっと幸せが続きます。
未来の幸福を待っている人は、この瞬間の幸福に目を背けていることになります。
今の幸せを手放したくない、と未来を不安に思うのはそういう未来を引き寄せるのです。
将来が不安だということは、今は幸せだということ。
同じことですが、視点を今の幸せに向けましょう。
「あなたが自分の幸福をいかに条件つきのものにしているかに、気づいてほしい」
たった今、幸せになって良いのです。
今、不幸である理由をあげている場合ではありません。
そんなことをしても何の役にもたちません。
言い訳をやめれば、富が引き寄せられてきます。

あるいは「未来が不安」ということは未来の自分も大切にしたい、ということ。
「ポジティブ」に変換しましょう。「自分は自分の未来も愛しているのだ」と。

そして引き寄せの法則の究極は、「願望に執着しない」こと。
何度も書いていますが、重要なので繰り返します。
「欲しいものは手に入らない。」
欲しい状態を宇宙は継続してくれます。
「引き寄せよう」というのも同じこと。
まだ自分のものになっていない、という波動です。

探し物を諦めた時、見つかることはありませんか?
同じく、願望を諦めると叶うことがあるのです。
手に入れた=もう欲しくない という波動ですから。

波動の法則はパラドックスで成り立っているので分かりづらいのです。
例えば
○「すべてを受け容れる」ことに行き着けば、受け容れられる出来事が引き寄せられる。
○「幸福だからニコニコしているのでなく、ニコニコしているから幸福になる」
○「**が欲しい」と思っていると手に入らない。「自分はそれにふさわしい」と思っていると手に入る。
○「**は嫌だ」と思っているとそうなる。宇宙は望んだことでなく、思ったことを引き寄せる。
○言い訳をやめると成功する。

さあ、最後に、決意してください。
「何があっても必ず幸せな波動で受け止める」という決意。
これができれば絶対に幸せです!

憲法があなたの味方です。(ってこういう終わり方をするのは僕だけでしょう)
「日本国憲法第13条〔個人の尊重〕・・・幸福追求権
 全て国民は、個人として尊重される。
 生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大限の尊重を必要とする。 」
最高法規があなたの幸福を保障しています。

宇宙がワンネスだとすれば--「ワンネス」が納得いかなければ創造主が私たちを創造したとすれば--宇宙にわざわざ不幸をばら撒こうとしたとは考えられません。
親は子どもの幸せを願っている。できるだけ子どもに与えたいと思っている。天の父も当然そうであるはず。
天の父が与えてくれた祝福を否定するのは、神への冒涜かも知れません。
創造主がわざと自分の中に「不幸」を創造する訳はありません。
宇宙の理想と自分の波動が一致したとき、わたしたちは宇宙そのものになるのです。

せっかく宇宙が用意してくれている祝福を、私たちは部屋にあるわずかな財産を守ろうとして、内側から鍵をかけているのかも知れません。
外には数億円の財産を届けにきてくれた配達人が待っているというのに。

===
引き寄せの法則本に書かれていることは、細かなテクニックは別として、ほとんど上記で網羅されていると思います。
これで望みが叶うはず。

--続く--

PS
「リアリティ・トランサーフィン」の鏡の7つの法則・他を後ほど追加しますが、「まだ、**の説明が足りない」と気づかれた方はコメントをつけてください。
誰しもがセレブやビリオネアになるにはどうすれば良いか、いろいろな本を読んできた経過が上記の中間まとめです。
僕の立場からすれば、「ポジティブに考えれば人生が変わります」という本を読んだだけで人生が変わった方はうらやましいのです。人生は信じたとおりになるのですから。
波動の法則、上記に簡単に書きましたが、80%くらいまでは概要はクリアしていると思います。
「人生方程式の解」を見つけるのに、あと何が追加できますか?
僕が気づいていないことがあれば是非教えてください。

2011年7月22日 (金)

書評--番外編

普段は2chなどは誹謗中傷が多かったりでほとんど読まないのですが、検索をしていて、勉強になる書き込みを見つけたので紹介します。
(ネガティブな書き込みは削除されているようです)

==以下一部引用==

昨日ある認識が180度変わってしまった事が有るので書きます・・・
ある欲しい物(願望)があったと仮定します。分かり安い様に液晶テレビにします

この欲しい液晶テレビを既に持っていると思え、感じろとイメージしても
しっくり来ないと思いますが、これを与えるに変えてみて下さい。

つまりイメージして液晶テレビが手に入るのを待つのではなく与えるんです、誰に?
自分にではなく自分以外の誰でも良いです。もちろん心の中でですけど
通行人、家族、誰でも良いので与えて下さい、そしてその時の感覚を感じて下さい。
その後、どの様な現象が起こるか

==引用終わり==

引用元
http://abrahamloa.blog129.fc2.com/blog-entry-52.html

このサイトのページの一番下にリアリティ・トランサーフィンなどについての目次もあり、要するに引き寄せの法則の話し合いの場。
ページの右側にリンク集があり、紹介されているサイトもそれぞれ参考になります。
(過去ログ集もあり、勉強になりそうですが、専用ソフトがないので僕は見ていません。)

イメージングが難しい方には上記の方法はかなり効果があるかも知れません。

このページだったか他のページだったか、(とにかくこのページ下の目次からたどれるものです)
「引き寄せる」のでなく「引き寄せられる」と考えたほうがうまくいく、とか、
「成功するにはそれにふさわしい人間になる」なんて、なるほどというのもありました。

書評--10日間イメージトレーニング

10日間イメージトレーニング―願望が面白いほど実現する (DO BOOKS)
タカイチ アラタ (著)
¥1700 同文舘出版

--絶版だがamazonで中古が半額以下--

昨日に紹介した「宇宙スイッチ」
このamazonのレビューを読んでいたら「タカイチ氏のイメトレで1200万円の借金を返した」とあったのでこの本も読んでみた。
本文は物語風の部分が多く、別に書かなくても良いことが綴られているのでたいしたことはない。
ただし、Q&Aは参考になる。

願いをかなえるには欲しがっているだけでは絶対手に入らない。
イメージだけでなく、感情を伴うことが必要。

など、ポイントが押さえてある。

イメージトレーニングの部分も使えそうであるが、僕はCD付きでないものを中古で購入したので、CD台本(本の中で紹介されている)を読むだけだった。
中古を購入するなら、CD付属のものを選択してください。

2011年7月21日 (木)

書評--あなたを成功と富と健康に導く ハワイの秘法(2)

さて、ここまでジョー・ヴィータリの本を紹介してきたが、ハワイの秘法(英:ゼロ・リミッツ)の中で、著者は正直にこう書いている。
「1つ、ヒューレン博士と仕事をしたことで困ってしまったことがある。
成長して洞察力をつけていくにつれて、私のこれまでの著書の内容がすべて間違っていて、人々をミスリードしてしまっていたのではないかと不安になったのだ」P255

P275~276でこの気づきのステージが紹介されている。
ステージ1:あなたは犠牲者である。
ステージ2:あなたはコントロールされている。・・・引き寄せの法則で奇跡を起こし始める。
ステージ3:覚醒する

つまり、ステージ3に入りかけた著者にとっては、ステージ2は途中のステップだったのだ。
覚醒すれば、「引き寄せよう」ではなく「出来事のすべてを受け容れよう」となる。
皮肉なことに「すべてを受け容れる」ことに行き着けば、受け容れられる出来事が引き寄せられるだろう。

さて、著者の本で僕の手元にあるものの発行年月日を書いておきましょう。
「ハワイの秘法」の前まではステージ2で一般的な成功法則ということになります。

タイトルは邦訳版(出版年はアメリカのもの)

お金持ちの法則--豊かさは与えたものに比例する(2003)
宇宙スイッチ(2005)
人生で大切な「気づき」の法則(2006)
ハワイの秘法(2007)
ザ・キー(2008)

書評--宇宙スイッチ

宇宙スイッチ
ジョー・ヴィターレ (著)  住友 進 (翻訳)
¥1700 サンマーク出版

--絶版だがamazonの中古が安い--

引き続き、ジョー・ヴィターレの本。(発行年は遡っている)

原書のタイトルは
The Attractor Factor
「ゼロ・リミッツ」もそうだが、「ザ・キー」の本には日本版のタイトルでなくて、原著のタイトルが出てくるのでご注意を。
前書きにあるが、これは「スピリチュアル・マーケッティング」の増補・改訂版でもある。

宇宙スイッチをONにするには

1)「自分が望んでいないこと」は何かを知る
2)「自分が望んでいること」は何かを知る
3)「自分の意思」をはっきりさせる
4)「すでに望みはかなった」と感じる
5) 宇宙にすべてをゆだねる

「宇宙はあなたが焦点をあわせたものなら何でも運んできてしまいます。」P67
だから
「自分が強く望んでいることに焦点をあわせることで、望んでいるものにあなたは導かれていく」P80

「言い訳とは思い込みのことです。
言い訳をやめれば、富が引き寄せられてきます。
言い訳をやめれば、成功を手に入れることができます。」P99-100

しかしもっと簡単な方法がある。
「その方法を、私は願望を実現するための近道と命名しています。
それは、今すぐ幸せになりなさい」ということです。これだけです」P50
(でもそれだけで難しい方に上記5つのステップを説明しています。)

僕は、波動との関係でこの言葉の意味が分かるようになった。
言い訳をする、ということはうまくいっていないことに波動の焦点をあわせているということ。
先のことを心配する、ということは今はうまくいっている、ということでもある。
だから「今すぐ」幸せな部分に焦点をあわせる。幸せな波動を発すれば幸せが引き寄せられる。
将来のことを不安に思う、ということは「将来の自分も大切にしたい」ということ。
見方をかえればすぐにポジティブになる。
将来の自分も今の自分も愛そう。

書評--あなたを成功と富と健康に導く ハワイの秘法

あなたを成功と富と健康に導く ハワイの秘法
ジョー・ヴィターリ (著), イハレアカラ・ヒューレン博士 (著), 東本 貢司 (翻訳)
\1400 PHP

前回の「ザ・キー」に続き、ジョー・ヴィターリの本。
「ザ・キー」の中で「ゼロ・リミッツ」という本が紹介されているが、その日本語版がこれ。

ヒューレンの「ホ・オポノポノ」の本より前に出版されているので、ホ・オポノポノを初めて紹介したのはこの本かも知れない。

内容は、著者が、何もしていないのに刑務所が改善されたという噂を聞き・調べ、ヒューレンにメールを出してから、ホ・オポノポノを教わるというもの。
ヒューレンとのメールのやりとりや直接の講義を受けた感想などが書かれている。
したがって、初めてホ・オポノポノを学ぶ立場で書かれているので、他のホ・オポノポノ本の補完にもなる。
ある意味、ヒューレンの著書より分かりやすい。

たった、4つの言葉で潜在意識をクリーンに! 
英語のタイトルどおり”ゼロ”にするのです。

「ごめんなさい」
「許してください」
「ありがとうございます」
「愛しています」

2011年7月20日 (水)

書評--ザ・キー ついに開錠される成功の黄金法則

ザ・キー ついに開錠される成功の黄金法則
ジョー・ビタリー (著), 鈴木彩子/今泉敦子 (翻訳)
¥1600 イースト・プレス

著者は映画「ザ・シークレット」に多く登場する一人。

「ザ・シークレット」の後に書かれたこの本は映画で説明しきれなかった補足が中心。
「引き寄せ」ができなければ、まずその妨げとなっている「思い込み」「ネガティブ」をクリアにしなければならない、としている。

第一部はその説明。
第二部では、クリアリング・メソッドが10種類紹介されている。知っている例では
○ホ・オポノポノ
○タッピング
○セドナメソッド+「ワーク」(byバイロン・ケイティ)のようなもの、など
それぞれの専門化の説明も織り込まれているので、クリアリングのエッセンスのようなもの。
(クリアリングはこれ1冊でOKかも)
自分に合った方法でクリアリングすると良いのでしょう。

第三部は「コーチング」
TV番組出演当時のQ&Aの記録

そして「付録」
「純粋な自己=「幸福」を手に入れるための実践的テクニック」(この部分はピーター・ミッシェル著)

○感情に抵抗するのをやめると感情はすんなり去っていきます(P219)
○ネガティブな感情に感謝する(P224)

など、これだけでも読む価値があります。

そして、珍しく、「あとがき」などはない。

私たちは部屋にあるわずかな財産を守ろうとして、内側から鍵をかけているのかも知れません。
外には数億円の財産を届けにきてくれた配達人が待っているというのに。

※本の中にネヴィル・ゴダードが紹介されている。
この名前はスピリチュアルな関係本で時々目にする。
引用される言葉のそれぞれがかなりの名言。
amazonで調べてみたら、初めての邦訳がこの8月3日に発売されるという。
早速予約注文してしまった。
未来を改造する【ザ・パワー】のしくみ 想定の『超』法則 
ネヴィル・ゴダード (著), 林 陽 (翻訳)

2011年7月19日 (火)

書評--なぜ、飛べるのに歩いているの? (2)

なぜ、飛べるのに歩いているの?
ISHA (著) 住友進訳
サンマーク出版 \1680

この本の簡単な書評を書いたのが2008年12月。
それから2年半、本棚に眠ったままだったが、久しぶりに読み直した。
1度目はあまり気づかなかったが、これは「悟り」の本。

すべては愛。愛でないものは存在しない。
未来の幸福を待っている人は、この瞬間の幸福に目を背けている。

著者は「悟り」を体験した人で、4つの言葉が「悟り」へと導く。

1.愛は完全な瞬間を与えてくれてすばらしい(賞賛)
2.素晴らしい経験を与えてくれる愛に感謝します(感謝)
3.愛が私を最高の存在に高めてくれます(愛)
4.オーム、すべてはひとつである(統合)

これを1日1時間、--瞑想の代わり?だから時間が長い--1ヵ月も続ければ確実に人生が変わるという。

ただ、何となく、上の訳された言葉ではしっくりこない。
原著では↓これなので、自分なりに言い易く訳しても良いと思われる。
1. Praise love for this moment in its perfection.
2. Thank love for my human experience in its perfection.
3. Love creates me in my perfection.
4. Om unity.

関係HP(日本語選択あり)
http://www.isha.com/

書評--お金と磁力と魂の法則

お金と磁力と魂の法則
J・ドナルド・ウォルターズ (著), 真倉 連 (翻訳)
\1500 サンマーク出版

--絶版だが中古が安い--

この本は、自分のエゴを満たす、安っぽい「引き寄せ」を超えている。
高い次元の部分とつながり、神との共同作業によって、本当の豊かさを手に入れることを説明している。

「お金を引き寄せたい人のために重要なルールが一つあるとしたら、それはお金に執着しないということです」P56

著者はパラマハンサ・ヨガナンダの弟子だという。
(「あるヨギの自叙伝」の著者--ちょっと高額なので僕はまだ読んでいない)

そういう視点から、宇宙と自分のつながり、神への奉仕のために生きる、などと書いている。

神と自分は一つであることを意識していれば、宇宙の豊かさは全部自分にエネルギーをもたらす。

2011年7月18日 (月)

宇宙の真実セミナーメモ(58)

「書評--パワー・オブ・フロー」の続きです。

7月15日(金)、パワー・オブ・フローの本を読んでいました。
そこに書いてあることは、シンクロニシティを起こすために、直感を信じることや、あらゆることには意味がある、ということ。

僕は、次の仕事をネットで検索していました。
一つの「応募してみようかな」と言う仕事が見つかり、「今日の午後はハローワークに行ってみよう」と思っていた矢先、奥様からメールが入りました。
受信は「AM11:11」
この意味ありげな数字の意味は、ドリーン・バーチュー著
「エンジェル・ヒーリング」OR「エンジェル・ナンバー」に書かれていますので、興味がある方はごらんください。
ともあれ、奥様からのメールは「休みが取れたので宿を予約しておいて欲しい」ということ。
ここ半年間は、大震災や原発騒ぎで旅行に行く気分ではなかったので久々に旅行に行きたい、ということです。

「フロー」は可能性の世界ですから、別の道を選択していたらどうなったか全く不明です。
しかしながら
○応募しようと思っていた職場があったのだが、奥様からメールがあったので、優先して宿をネット検索した。
これは何か意味があります。
そこの職場に行くべきでない、あるいは、応募を遅らせた方が良い、近いうちにもっと良い職場が見つかる、など。

そして、僕はネットで調べ、7月16日(土)--つまり翌日の宿を検索しました。
まあ、前日ですと安くて料理がおいしくて設備や対応も良い、という条件の良い宿はあまり残っていないのは当然です。
その中から候補を2つに絞りました。
○奥様がずっと行きたいといっていたパワースポットの榛名山神社の近くの宿(尾瀬の外れ)
○相模の国のパワースポットを経由する宿(伊豆)

で、榛名山は群馬県なので、奥様が気にする原発の方へ移動するので却下、
結局、伊豆に予約しましたが、何か僕の直感がひっかかる。
「これは何だろう?伊豆でない方が良いのだろうか?」という予感がしました。

仕事から帰宅した奥様は「どこでも良い」と言ってくれましたが・・・

7月16日(土)当日。
伊豆に車を走らせました。
4車線の道路で僕が運転して一番左側を直進していました。
そこへ、中央寄り車線の車がいきなり左車線へ割り込んできて、ウチの車の右前の部分が悲惨なことに・・・
僕は安全運転をモットーとしています。
僕が高速道路を走ると(制限速度ぎりぎりをキープです--ってネットではこれ以上は・・(^^;)他の車がどんどん抜いていきます。)
(警察を呼んで相手が全部悪いということで相手も納得しています。保険屋さんにも連絡済み)
まあ、凹んで傷だらけの右側外観ということ以外は走れる状態だったので、そのまま無事に旅行は終了できたのですが。

教訓
1、予感・直感には従おう
2、奥様曰く、「この事故がなければもっと悲惨なことが待っていたかも知れない。今回の事故のために、遅れた時間がなければもっと大きな事故に巻き込まれていたかも。今回の事故はそれを防いでくれた可能性がある」
たしかに、接触事故の中ではもっとも軽いです。ともあれ車は動き、旅行にいけたのですから。

そして、今日(7月17日(日)深夜25時)無事に自宅でこの文章を書いています。

これまでの僕の人生でのシンクロニシティはもっと思い当たるのですが、そのことはまた・・・

PS
「パワー・オブ・フロー」のP89~
は日本の谷津干潟がごみ捨て場だった場所を、たった一人からきれいにしたドキュメントに似ています。
参考漫画:「埋もれた楽園 ~谷津干潟・ゴミと闘った20年」 三枝義浩著
これは読む価値があります。

書評の項目で漫画はほとんど紹介していませんが、この機会に少し紹介しましょう。

○上記、三枝義浩は社会派の漫画が多く、他のものもお勧めです。

○尾瀬あきら
「夏子の酒」がもっとも有名ですが、この人も社会派の漫画が多く、成田空港反対闘争を題材にした、「ぼくの村の話」、離島の過疎化問題を描いた「光の島」、などお勧めです。

○山本おさむ
障がい者問題を描いた「どんぐりの家」、在日韓国人ヴァイオリン製作者の実話「天上の弦」などお勧め。

2011年7月17日 (日)

書評--パワー・オブ・フロー

パワー・オブ・フロー  幸運の流れをつかむ新しい哲学
チャーリーン ベリッツ ,メグ ランドストロム (著) 菅 靖彦 (翻訳)
\1890 川出書房新社

--絶版だがamazonの中古が¥80--「買い」です。

フローに乗れば人生がうまくいく。
「引き寄せ」や「パラレルワールド」への移行でもうまくいかなかった方に、お勧め。
それらと異なる第三の考え方。

フローという「幸福の流れにのる」考え方は M. チクセントミハイ が最初らしい。 
著書に次のようなものがある。
○フロー体験 喜びの現象学
○フロー体験入門―楽しみと創造の心理学 M.チクセントミハイ

さて、タイトルの本はこれらを下敷きに幸福の流れにのる事例や方法が書いてある。
キーワードはシンクロニシティ。
そのシンクロニシティを起こすには?
(というより、いつもシンクロニシティは働いているのだが、気づかないことも多い。)

第一の法則  物事に真剣に関わる
第二の法則  自分に素直になる
第三の法則  勇気をもつ
第四の法則  情熱を忘れない
第五の法則  今、ここに生きる
第六の法則  心に壁をつくらない
第七の法則  物事をあるがままに受け入れる
第八の法則  前向きに生きる
第九の法則  信頼する

さて、今回の本を読んで(いる途中)様々なシンクロニシティが起こったので、それは別に改めて・・

2011年7月15日 (金)

雑文--某質問サイトへの回答:引き寄せの法則お勧め本

Q、引き寄せの法則のお勧め本は?

==僕のアンサー==

「引き寄せ」というタイトルでないと書店で見つけづらいですよね。

他の方がエイブラハムとバシャールを紹介されていますので、別の本を。

*私はバシャールもほとんど読んでいますが、その中で「バシャール2006」が1番のお勧めです。
「現実創造の回路」が図入りで説明されています。
別にバシャールの名言を集めたサイトがあります。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway/4017/bashar/bashar1.html

*エイブラハムも良いですが、「運命が好転する実践スピリチュアルトレーニング」だけはお勧めできません。
訳が悪くてとても読みづらいのです。(amazonのレビューをご参考までに)
エイブラハムどれか1冊ということでしたら、エッセンスを集めた「いつでも引き寄せの法則」で概要を知ることができます。

では、お勧めの本です。

○トランサーフィン鏡の「超」法則 リンゴが空へと落下する――奇跡の願望実現法
ヴァジム・ゼランド (著), ほおじろえいいち (監修), 須貝正浩 (翻訳)

これは特にお勧め。
同著者のトランサーフィンの本は4冊出ていますが、これが4冊め。
他の本を読まなくてもこの1冊で理解できるようになっていますが、深めたければその前の3冊も読まれることをお勧めします。
ただし、1・2冊目までは1度読んだだけでは分かりづらいこともあります。

○神より幸せ/ニール・ドナルド・ウォルシュ著
「神との対話」シリーズの中ではこれが引き寄せの法則に一番近い。
著者がそれまでの「対話」の中で学んだことがまとめてあります。
深く読まれるならシリーズを最初から読まれてもよろしいかと思います。

○ラムサ・ホワイトブック/ラムサ著
スピリチュアルな本ですが、「あなたは現実の創造主」ということを繰り返し書いています。

○ザ・モーゼス・コード/ジェイムズ・トゥワイマン著
「ザ・シークレット」の続編として作られた映画の元がこれ。(日本では未公開)
モーゼの話と引き寄せを結びつけています。

○「成功」+「幸せ」を手に入れる21の原則 /アーノルド・パテント
他の「引き寄せ」とはちょっとアプローチが違いますが、勉強になります。(同著者のものが他に2冊邦訳されています)

○人生乗り換えの法則/宮崎 なぎさ著
これも独特のアプローチですが「私たちが人生を創造している」ということがうまく説明されています。

○「空(くう)舞い降りた神秘の暗号」mana著
空(くう)の概念を使って願望実現の方法をうまく説明しています。

以上、「引き寄せ」ではない本も含まれています。
つまり「引き寄せる」ということは「今は自分のところにない」ということになりますが、そうではなくて、たくさんの可能性の世界が存在して、その中で一番良い選択の世界に移行してしまう、という考え方です。
上記でいえば、バシャールやトランサーフィン、人生乗り換え、などがそうです。

本でなくてURLなら以下をお勧めします。(これも「引き寄せ」とは書いてありませんが)
http://www1.ttcn.ne.jp/turu/sub3.htm

==回答終わり==

他の参加者はかなりエイブラハム・ヒックスを薦めています。
それはそれで問題ありません。
エイブラハムは(youtubeで動画も多数) 良い波動を発しなさいと言っています。
宇宙は波動でできているので、あなたが良い波動を発すれば宇宙は答えてくれる。
良い波動にするには・・・ということでは、「エイブラハムとの対話」の中で詳しく説明されています。

エイブラハムを読んで人生が改善された方は羨ましいです。
僕も邦訳されているエイブラハム・ヒックスはほとんど読みました。
でも、僕が欲しいのは「波動によって変わるという宇宙の仕組みはどうなっているの?」です。

良い波動を発すれば良い出来事が起こる。

それはどうして?
理論的には?
科学的には?(まあ、今の「科学」というのは物質的次元だから、見えない世界は説明できないでしょうけれど)

ともあれ、納得いく説明が欲しいのです。
「信じたとおりになる」というのは知っています。だから信じたい。
でも、理科系の僕は(ちなみに理工学部出身です)「良い波動を発すれば良い出来事が起こる。」ということが書いてある本はたくさん読みましたが、根拠が乏しいと思ったのです。

様々な本に、「電気の仕組みは知らなくても電気は使える」ってあります。
引き寄せの法則もそうでしょう。けれど、僕には見えない世界の話はそんなに単純に飲み込めないのです。
そういう訳で、この前紹介した「パラレル・ワールド」前に紹介した「宇宙のマニュアル」(グレッグ・ブレイデン著)、「投影された宇宙」(マイケル・タルボット著)などにも手を伸ばしたのです。

何気ない本の中にヒントがあったりします。(まあ、そういうことで本を読み続けているわけですが)
ちょっと前に紹介した
「成功の扉―すべての望みはかなえられる」マイク ハーナッキー (著)
は”決意”が大切だとしています。

「絶対に幸せになってやる!」という決意。
言うのは簡単ですが、この決意が結構大変なのです。
明日、どんなトラブルに巻き込まれようと「幸せであり続ける」
そんなことできるの? という疑問が沸きます。
ということは、自分の反応のネガティビティを全部放棄するのです。
愚痴を言っている職場の同僚や友人の言葉には耳を貸さない人間になるのです。(友達減らします--一時かも知れませんが)
明日、もし怪我をしても、「宇宙に試されているのだ」とポジティブに受け止めるのです。

先ほど「ヒント」と書きましたがこれが秘訣かも知れません。
そんなネガティブな反応をする自分と決別。
不幸だった部分の過去の思い出まで全部放棄。
その決意ができるかどうか、が成功者とそうでない方を分けるのかも知れません。

書評--あなたが与えたものが、あなたが受けとるもの

あなたが与えたものが、あなたが受けとるもの: We give to love
ピーター・マクウィリアムズ; ジョン・ロジャー; (著), 井辻 朱美 (翻訳)
¥1600 VOICE

--絶版だがamazonの中古が安い--

少し前に紹介した「ポジティブ宣言」「豊かさって、なんですか?」
が勉強になったので、同じ著者のものということで、上記タイトルの本を購入。

しかし・・・・前2冊ほど、奥深い内容ではない。
要するに「与えるための考え方」とでもいう感じでしょうか。

最後の「サンクチュアリ」の項目は前作と重なっているし、同じ著者??って思ってしまうほど気づきが少ない。

自分に与えるのも大切、ということや、与えるものは光(祈り?)でも良い、というあたりは勉強になりましたが。

ということで、これは前2作の「お勧め」と比べると、個人的には評価が落ちます。
(もちろん、マイナス評価ではありませんが)

2011年7月14日 (木)

書評--成功の扉―すべての望みはかなえられる

成功の扉―すべての望みはかなえられる
マイク ハーナッキー (著) 住友 進 (訳),
¥1000 日本能率協会マネジメントセンター

--絶版だがamazonの中古が¥1--

原題は「願望をすべて実現する究極の秘訣」

前書きで「20年間、成功の秘訣についての本をむさぼり読み・・・しかし、20年たっても、私のもとには富も成功も訪れてはくれません」
と告白しながら、著者が気づいた秘訣とは?

「幸せになろうという決意、進んで幸せになりたいという心構え」P41
が必要であるという。

「ただ幸福になるために必要なことは何でも進んで受け入れよう」P45

「現在の状況を作った責任は自分にあることを認める
 現在の状況を変えるのは自分自身であることを自覚する
 自分の人生を思い通り動かせるようになる

 思い出して欲しいのは、究極の秘訣は具体的な行動を要求していないことです」P61

そう指摘されるとたしかに思い当たることがあります。
今から幸せだけに視点を当てることにしましょう。
うまくいかない理由を考えるのでなく、どうすれば幸せになれるか、だけを考えるべきなのです。

書評--人生の扉をひらく「万能の鍵」

人生の扉をひらく「万能の鍵」
ラルフ・ウォルドー・トライン (著)  吉田 利子 (翻訳)
\1890 サンマーク出版

原書は1897年発行。
つまり100年以上前からの超ロングセラー。
刊行後数年で150万部が売れた、という説明がある。(100年以上前の時代に!)

で、読んでみるとスピリチュアリティのレベルが高い。
「神との対話」の吉田利子さんだから訳もこなれていることもあるのだろう。
同じ時代のジェームズ・アレンなどの著作もそうなのだが、現代の「引き寄せの法則」のように「欲しいものを引き寄せる」というような直接的ではない。
私たちは大いなる存在とひとつであり、私たちがその存在と一緒であることを思い出せば、すべてが可能である、という書き方である。

「無限のスピリット」は私たちを通じてその理想を表現するのです。
 宇宙にはひとつの法則しかない。
 だから誰にでも同じように作用する。

なお、この本の原文を含む、この時代の自己啓発書は以下で20冊分ほど全文読めるようです。
英語ができる方は参考になるでしょう。
http://www.sacred-texts.com/nth/index.htm

2011年7月13日 (水)

書評--豊かさって、なんですか?

豊かさって、なんですか?
ジョン・ロジャー (著), ピーター・マクウィリアムズ (著)  井辻 朱美 (翻訳)
¥2500 VOICE

--絶版だがamazonで中古が安い--

前回紹介した、「ポジティブ宣言」の著者による第二弾。
原題は「Getting What You Want Enjoying What You've Got」
こちらは健康の問題よりも、豊かさの問題が中心。

自分の主張を裏付けるために、ある権威者の言葉を引用する本はあまり好きではない。
が、この本は古今東西の名言をたくさん紹介して、生きる上でのヒントにして欲しいということだろう。
名言だらけだが、イヤミがない。

さて内容だが、「欲しいもの」ばかりに目を向けて、今あるものを楽しみむのを忘れていませんか?
ということから始まり、最終的には豊かさを手に入れるための方法・考え方がたくさん紹介されている。

「コップに水が半分入っている。どうして容器をもっと大きくしようとしないのでしょう?」P119要旨

「私は豊かだ」というアファーメーションが難しければ「私は豊かになる価値がある」というのはいかが?」P126
「さらには「私は私の豊かさを賞賛する」というのもあります。」P130要旨

「どんな出来事があっても「それがどうした?」と反応することができる」P234

前著「ポジティブ宣言」の発展形といったところ。
「ポジティブ宣言」にも書いてあったが、「読む」本でなくて「使う」本と書いてある。
時々開けばそのたびに気づきがありそう。

2011年7月12日 (火)

書評--ポジティブ宣言

ポジティブ宣言―ネガティブ思考は、高くつく
ジョン・ロジャー (著), ピーター・マクウィリアムズ (著), 井辻 朱美 (翻訳)
\2800 VOICE

--絶版だがamazonで中古が¥1--「買い」です!

原書のタイトルは「ネガティブ思考は、高くつく」
最初にこう書かれている。
「この本は、難病に苦しんでいる人のためだけのものではありません。そうではなくて、われわれの時代の主要な病いのひとつ”ネガティブ思考”に苦しんでいる人のためのものなのです。」
ということで、この本は本来、病気の方の治癒に役立つ心の持ち方、というような書き方だが、もちろん病気でない人の人生の指針ももりだくさん。成功法則や引き寄せの法則の別の説明、といったところ。

最初の100ページの中から、いくつか引用します。

「体の調子が悪くなり、これはエイズか肺癌か・・・「良かった。流感だった」と叫びます。流感を喜ぶあまり、流感がいっそう重くなったりするのです」P41

「ガソリン切れの警告ランプがついているとき、ポジティブ思考をするために他の警告ランプはついていない、と思うより、ガソリンを入れることをお勧めします」P74要旨

「ひとつの病気が発病するためには、大量の(ときには何十年にも及ぶ)ネガティブ思考が必要です。1、2週間のポジティブ思考で、それが解放できるでしょうか?」P78
(と言って、ポジティブ思考をしなくてよい、という訳ではありません。その逆ですのでご注意を)

「ネガティブ思考は「いまこの瞬間」を台無しにします。現在からあなたの死までの時間を、あなたは一瞬一瞬楽しんでもいいのです」P83

「われわれは物事を延ばす習慣があります。そう、いやなことを延ばすのです。でも楽しいことも延ばしています。楽しみや満足や幸福がまるで配給制ででもあるかのように、それらを後回しにします」P88

「ほしいものが手に入らないときには、それが手に入らない理由をこじつけるのに時間とエネルギーを使うかわりに、他の方法でやってみたらどうでしょう」P89

「もし仕事が嫌いなら、仕事を変えるか、仕事に対する態度を変えるかしましょう。どちらかです。・・「この仕事をやめたら食べていけない」ですか。でもその仕事が嫌いだという考えがどうしようもないものだったら、それを続けている場合ではないでしょう。」P100

今回は引用ばかりで、ほとんど僕のコメントを書きませんでした。
上記引用例が内容を物語っています。
何かひらめいたら購入されることをお勧めします。

PS
「不安とワクワクは同じ波動」というのが書いてありましたが、なるほど、と思いました。
不安になったらワクワクに置き換えできるのですから。

2011年7月11日 (月)

書評--ハワイアン・ヒーリング

ハワイアン・ヒーリング―ポリネシアの癒しの智慧
サージ・カヒリ キング (著), 岬 健司 (翻訳)
¥2000 国書刊行会

同著者の「アーバン・シャーマン」が勉強になったので上記タイトルの本を購入。
こちらは中古がそこそこで買える。

カフナの教えの4つの原則
○あたな自身があなたの現実をつくっている
○あなたは自分が焦点をあてているものを手に入れる
○あなたに限界はない
○あなたが力を発揮する瞬間は今
(P62)

「私たちの意識を通じてしか、神はこの世界に入ってくることはできない。そして神は私たち人間の体験へと転化されるのである」P127

時間の感覚についても「未来も過去もない、あるのは今だけ」

さて、以上の本も読む価値があるのだが、本当にお勧めなのは「アーバン・シャーマン」の方なのですが--絶版で中古が定価以上なので--、上記本でもその基本は読めます。
もっとも「ハワイアン・ヒーリング」の方はタイトルどおりヒーリングが中心。

「アーバン・シャーマン」の方もタイトルどおり、都会に生きるシャーマンとしての報告です。
ハワイでのセミナーのエピソードなども挿入されてなるほど、と思う報告が色々。

基本は「この人生は夢」
「幻想」といわれるよりずっと快いです。
夢だから何でもできる。
夢だから無限。

生き方の指針についてもかなり言及しています。

P101の「記憶の書き換え」はとくに面白い。
「つま先を何かにぶつけたら、同じ動作を今度はつま先をぶつけずに繰り返すと痛みがなくなる」
ナイフで手を切った時も同じ動作を繰り返すと出血が止まる。
これは今の瞬間に生きることで過去を書き換えるということだそうです。
何かの時にこの話を思い出したら試してください。

人間は起きている時にも夢をずっと見ている。その相手の夢にアクセスすると・・・

などという話がいろいろ。
そのほか、水や石とのグロッキング(融合)など。

シャーマンらしく?儀式なども盛り込みながらハワイの秘法を説明している。
ハワイで伝統は--ホ・オポノポノは日本では有名になっていますが、それはごく一部であり--
本家はこちらの方かも知れません。

P160の「庭園のティキ」
ドリームボディで訪れる庭園だそうで、説明は本以外では以下で見つかりました。
http://blog.livedoor.jp/morfo/archives/51723686.html

関連HP(英語)
http://www.huna.org/

書評--魂との対話

魂との対話―宇宙のしくみ 人生のしくみ
ゲーリー ズーカフ (著)  坂本 貢一 (翻訳)
¥1800 サンマーク出版

--絶版だが中古が¥92--

アメリカで300万部のベストセラー&ロングセラー

物理学の本を書いた著者が、この本を書き始めて「魂の物理学」の方向を目指すようになったという。
「私は、宇宙が私たちに語りかけてくれる声をきけるようになりました」とあとがきにあるが、そういう意味ではチャネリングといえるかも知れない。
文章は格調高い。魂の成長のために私たちはどうあるべきか、を説く。

キーワードはガイド・カルマ・創造・直感・魂のレベル など。

「あなたは、人生の様々な困難に、恐れや疑いでなく、思いやりと愛をもって反応することを選択したときから、「地上の天国」を創造しはじめる。」P136

amazonの「なか身検索」で目次が見られますので、興味が沸いたら是非お読みください。

なお、同著者の「魂をめぐる物語」はそれから10年後、同じテーマを物語+コメントの形で出版したもの。
これもベストセラーになったとか。直感に従う大切さなどを書いています。
--今日ならamazonの中古が¥1--

2011年7月 9日 (土)

奥様は霊能者(24)

奥様がブログで「波動スポット」を時々アップしています。
奥様と一緒にいった場所で「ここは波動良いよね?」といわれても分からない場合が多い。
ところが、何故か、波動が悪いのは僕には分かるのでした。
(前にもちょっと、某宗教団体の前で入るのを止めたのを書きました)

今日は埼玉西部の「九万八千神社」(九万は「高麗」に言葉をかけているか?)というところの近くを通りがかりました。(巾着田の近く--って近郊以外の方は御存知ないですよね)
で、、「どんな神社が見よう」ということになりました。
しかし、入り口が分からない・・・・ってやっと見つけましたが。

僕の印象で、鳥居に入る前に「これはNG。波動がよろしくない」と言ったら、奥様も「そうだね」という結論になりました。鳥居をくぐる前に帰って来ました。

2011年7月 8日 (金)

書評--人生の危機は宇宙からの贈り物

人生の危機は宇宙からの贈り物―望みをかなえるチャンスに変える 
ローラ・デイ (著), 奥野 節子 (翻訳)
¥1600 ダイヤモンド社

前回読んだ「スピリチュアル・サークル」の意味がイマイチだったので、同著者のこの本を読んだ。

人生に何かあってもそこにとどまることなく、絶えず理想に向かって前進し続けるべきことを繰り返して書いている。

「あなたは、自分が思うような人間です。自分がこんな世界に生きていると考えている世界に生きているのです」P39
「あなたが自分自身を変えるなら、あなたの世界も変わるのです」P43
練習「たった今、魔法のように自分の人生を満足させられるとしたら、それはどんな人だと思います?」P53

「大切な問いは「どうしてこんなことになったのだろう?」ではなく「これからどうすればいいのだろうか?」なのです」P68
「古い人生を手放すと新しい人生が待っている」P70

「思いの堂々巡り、非難の仕返し、復讐をやめる・・・もはや存在しない人生に私たちを縛り付けるものだからです」P149

「苦しみは手放すべきもの」P176
「それはあなたに起こったことであり、今でも起こっているかも知れません。でも、それはあなたではないのです」P212

中にいくつかのワーク(「練習」と書いてある)があり、今回は読み飛ばしているが、実際に役立ちそうなものが多い。
タイトルどおり「人生の危機」にある方には解決のヒントが満載。

今日はあなたの残りの人生の最初の日。どんな危機にあっても、あなたの未来はあなたが創る!

書評--願望を実現するスピリチュアル・サークル

願望を実現するスピリチュアル・サークル―私と宇宙をつなげるエネルギーの場
ローラ デイ (翻訳), 奥野 節子 (翻訳)
\1300 ダイヤモンド社

スピリチュアル・サークルの中に入ると願望が実現します。
スピリチュアル・サークルの中ではあなたの波動が宇宙の隅々まで広がっていきます。
サークルの中では思ったことが必ず実現するので、”思い”には注意しましょう。

・・・というような感じで書かれており、肝心のサークルの意味は書かれていない。
その点ではamazonのレビューも具体的でない、としている人も多いのだが、その割には評価は低くない。

おそらく著者は「スピリチュアル・サークル」の意味を敢えて書かなかったのだろう、と受け取れる。
つまり読む人によってどのように受け止めても良いのだ。
サークルが、文字通り想像上の円でも構わないし、大きさも自由。
サークルがパラレル・ワールドの可能性でも構わないし、次元の違う魔法の世界でもOK。
ともかく、読者が人生を変えるのに役立てれば良い。
敢えてサークルを具体的に書かなければ、読者に合った”サークル”が誕生する、ということなのだろう。

「わたしはなぜ病気なの?」
「なぜお金をたくさん持っていないの?」
質問形になっていますが、実際にはこれらは願いごとなのです。(P122)

そして訳者のあとがきにこうある。
「彼女は・・・自らの著書とCDをたくさんかかえており、「もし経済的に買うことが難しいという人がいたら、どうぞ自由にもちかえってください」と参加者に伝えたのです。」P137

これは苦労の体験がある彼女ならでは。誠実な文章からも読み取れる。

2011年7月 7日 (木)

書評--ヤベツの祈り

ヤベツの祈り
ブルース・H. ウィルキンソン (著),  中村 佐知 (翻訳)
¥1000 いのちのことば社

「全米で800万部突破」と帯に書かれているこの本は、キリスト教が元になっているので聖書に抵抗がある方にはお勧めできない。

さて、ヤベツの祈りとは、旧約聖書歴代誌上 4章9~10節 のことである。

「私を大いに祝福し、
私の地境を広げてくださいますように。
御手が私とともにあり、
わざわいから遠ざけて
私が苦しむことのないようにしてくださいますように」

こうして毎日祈ると願いが叶えられるという。

「目の見えない人がそれぞれゾウに触れて違った感想を言う」という寓話は御存知かと思います。
ある人は尻尾に触れ、「ゾウというのは紐のようなものだ」
ある人は足に触れ「ゾウというのは樹の幹のようなものだ」
ある人は耳に触れ「ゾウというのは大きな団扇のようなものだ」という話です。

さて、宇宙の法則を解明する過程においてもそうかも知れません。
(先端物理学でも同様。ヒモ理論やM理論などいろいろ”宇宙”の解釈が出ています。)
現象面から原理を探るのですから、たくさんの主張が出てきます。

その一つが「引き寄せの法則」
宇宙の法則は「引き寄せ」であり、波動に応じて世界が変わるというもの。
ただし、これは現象面から見た断片に過ぎません。
神棚を置いたり、お守りを持つと幸福になる。
あるいは仏教でもイスラム教でもヒンズー教。
星の動き=ホロスコープで行動を決める。
これも断片の一つでしょう。
僕の結論としては「信じたとおりになる」--これが言葉ほど単純にいかないので、様々な本を読み漁っているわけですが・・・

ということで、この本は一言でいえば「引き寄せの法則」のキリスト教アレンジというところ。
もちろん、この「祈り」というのは、引き寄せの法則でいうアファーメーションですね。

神は毎日、無限の祝福を与えてくださいます。

関連HP
http://www.wlpm.or.jp/pub/0441/index.htm

スピリチュアルに生きる(116)

コップに水が半分入っている。
「まだ半分ある」「もう半分しかない」
これがポジティブ思考とネガティブ思考の違いだと言われています。
しかし、究極のポジティブは「水があるだけありがたい」でしょう。
(他にも「自分がコップを満たしてみせる」というのもありそうです)

この話がいろいろな本に出てきますが、著者たちはもっと深いことを言いたかったのでは?と気づきました。
自分の生活の幸福な部分と幸福でない部分。
それぞれ何%ですか?
もっと細かく、
経済の部分は?人間関係の部分は?人生の達成度の部分は?などと分割できます。
で、どちらに目を向けていますか?

私たちは不平や不満のある部分を嘆きますが、そういう部分に視点を置いているからかも知れません。
50%幸せだったら充分。
そう思える人の方が50%の不満をいう人より幸せではないでしょうか?

病気の人からみれば健康なだけで充分幸せのはずです。

たとえば・・・・
全く同じような境遇だと思っていた友人や隣人。
それが何か手に入れます。
新車でも理想の結婚相手でも、例えは何でも良いのですが、
その友人や隣人が、自分に持っていないものを所有した瞬間、何故か不幸になった感覚がありますか?
自分は何も変わらないのに。

自分に意地悪なことを言う人がアクシデントやトラブルに見舞われたとき、
「ざまあ見ろ」「いい気味だ」と思ってしまうときがありますか?(昔の僕はそうだったかも)

で、このような気分になるのはどうして?

自分の幸福が安定していないのです。
他の方との比較で、あの人より幸せor不幸、と思ってしまうのです。
これって、自分の幸福が隣人や他人の境遇で左右されるということですよね?
何かが違います。
比べるから不幸になるのです。

さて、必要なのはそういう比較ではありません。
自分の状況は変わらないのに比較をして喜んだり、悲しんだりする、という感情はどこから?
もちろん、自分の中からです。
つまり喜びも悲しみも自分の中に既にあってそれが表現されているのです。
言い換えれば、すべての感情は自分の中に既にあるのです。
ですから、どんな出来事にもポジティブな反応を選択する機会があるのです。

先ほどの話で言えば、友人や隣人が新車を手に入れたとしましょう。
一緒に喜んであげることもできるのです。
新しい車に乗るって気持ちいいだろうな~、と想像しながら
「いつか自分も・・・」と自分の夢に目を向けるのです。
(似たような境遇の人が手に入れたのですから、自分にも手に入る可能性が高い、ということを証明してくれているのです。)
羨ましがるという背後には「自分には手に入りそうもない」という波動が隠れているから危ないのです。

逆に自分の嫌いな相手がトラブルに巻き込まれたとき、
「ざまあ見ろ」「いい気味だ」というのは最悪です。
そういう出来事を肯定する波動を発しているので、いつか自分に反ってくることもあるからです。
そういう意味では、その相手に手を貸せるなら貸してあげるべきなのです。
嫌いな相手と仲良くなるチャンスでもあります。

全てを愛する。
こうなれば最高ですね。

ここで半年前に紹介したセドナ・メソッドの創始者、レスターの話をもう一度紹介しておきます。
http://f33.aaa.livedoor.jp/~mindtech/index.php?''%A5%E1%A5%BD%A5%C3%A5%C9%C8%AF%B8%AB%A4%CB%BB%EA%A4%EB%BC%AB%B8%CA%C3%B5%B5%E1%A4%CE%CE%B9''

書評--霊力を呼ぶ本―生きがいの発見

霊力を呼ぶ本―生きがいの発見 
モーリス バーバネル (著),  近藤 千雄 (翻訳)
¥1260 潮文社

この日本語のタイトルもどうかと思う。霊力の本ではない。
原題はWhere there is a will
訳者によれば西洋の諺、Where there is a will,there is a way.から取ったもの、という。

最初の方は精神力で病気を治した話などが紹介され、「うーん、20世紀前半の成功哲学の雰囲気だ」と思ったのだが、インスピレーションや祈りの力を実例をあげて説明している。
最終的には「霊」「魂」の向上という人生訓。(ただしシルバーバーチのシリーズほど重くない)
私たちは魂の向上のために生きている。守護霊はずっと応援してくれている、という感じ。

さて、著者はシルバーバーチで有名ですが、シルバーバーチは次のサイトで読めます。(前にも紹介しましたが)
http://www5e.biglobe.ne.jp/~spbook/

書評--癒しと愛は時空を超えて

癒しと愛は時空を超えて
堀江 克子 , 飯沼 正晴 (著)
\1575  コスモビジョン

著者の2人は婚約者(だった)。
第一部は堀江が癌で他界して、飯沼が堀江にチャネリングをする記録。

第二部は堀江が生前に書き残した「霊的法則の基本」
もともと霊能者だった堀江は、霊界の仕組み、指導霊、生きる目的など様々に綴っていた。
「神は霊界よりも次元の低い物質界においても喜びを顕現しようとしました。人間を通じて、心と物質を共鳴させながら、あらゆる喜び、愛を形にして顕そうとしました。」P139
「うまくいかない時こそ、守護霊はみなさんを注視しています。」P151
「幾重にも織り成される霊的世界の中に「あなた」という存在は織り込まれている・・ぽつんとひとりで放り出されて生きているのではなく、常に「みんなとともに在るのだ」ということを喜んでいただきたいのです」P156

一言で表現すれば「霊学の教科書」。
著者のHPでもかなりの情報量がある。
http://www.d5.dion.ne.jp/~susa/

2011年7月 6日 (水)

書評--「聖なる力」に満ちあふれた人生

「聖なる力」に満ちあふれた人生―願望は必ず実現する
ディーパック チョプラ (著) , 山本 光伸 (翻訳)
¥ 1,995  大和出版 

この本は同著者の「至福の人生―あなたの夢を実現するために」のタイトルを変えての再版だそうです。
著者の初期の著作らしく、医学的な実例をあげて、思考が現実にいかに影響するかを説明しています。

「ほとんどの未開社会では、ものを見るには心が目を通って外に出ていかなければならないと信じられている」P75

「恐怖は願望の裏返しである。恐れていることが本当になるのなら、望んでいることもたいていは実現が可能であろう」P81

「否定的な考えを抑えつければ、それで否定的な考えの持つ力は弱まるんですか?」P158

「ある書物によると、人は1回の呼吸ごとに、キリストやブッダや孔子その他もろもろの先覚者たちの吐き出した数百万個の原子を吸い込むという(何しろわれわれは1回に10^22・・・の酸素原子を吸い込むからである)P308※文末参照のこと

「場のもつ無限のパワーとその広大さ・・・思考するたびに、われわれは場を動かしている」P310

それにしても、この本の日本語のタイトルはいかがなものか?
原題は「Unconditional Life」
この本は「願望の実現」を説明している本ではありません。(少しは書かれているが)
最後の方は覚醒が基本的なテーマ。
宇宙と私たちがワンネスであることを説明しようとしているのです。

願望・引き寄せなどを目的とするなら同著者のものなら 
「人生に奇跡をもたらす7つの法則 」
あたりから読まれた方が良いでしょう。


ということは、キリストやブッダだけでなくてヒットラーの吐いた酸素も吸い込むよね?と一瞬思ったが、そんな単純なものではないことに気づいた。
つまり、聖人の酸素分子を吸い込むということは、歴史上に現在まで存在した世界中の人の吐いた酸素分子を吸い込んでいることになる。
酸素が吸い込んだ人の波動を持っているとすれば、すべての人の波動が伝わってくることになる。
これは酸素に限らないだろう。水もそうだ。水は世界中を循環し、その過程で一時、私たちの体に取り込まれる。
逆に自分の体の中にいた酸素分子や水の分子も、また世界中に広がっている。
それが雲になり、樹や花になり・・・・。
世界はこうして一つに繋がっている。

書評--宇宙(そら)にお願い

宇宙(そら)にお願い―夢を実現させる方法 
ジョナサン ケイナー (著),  竹内 克明 (翻訳)
¥1200 説話社

--amazonの中古が¥1--

著者は占星術師。ネットで検索すれば日本語による占いもたくさんある。

最初に、どこにでもある寓話が紹介されている。
良いことをした御礼に3つの願いが叶えられるというもの。
世界中で似たような話があるが、
1番目はくだらないことを願い、叶えられるのを確認して終わってしまう。
2番目は少し考えた上で願うが、それが予想外の結果になる。
3番目にその2番目の願いの取り消しで終わる。
というもの。

(2番目のお願いの例を他の本で最近読んだ)
触るものすべてが黄金に変わる。すると食べたいものも黄金になってしまって何も食べられない。

で、どうして最初にこの話を?とふと疑問に思ったが合点がいった。
私たちのお願いはつねに叶えられるのだが、願い方が悪いだけなのではないか?と。

本文は守護天使からの語りかけの形で構成されている。

守護天使はいつでも、何でも(可能なら)願いを叶えてくれる。
しかし、お願いの仕方は注意せねばならない。
「宝くじに当たるように」これはNG。
この場合は「お金がなくても問題が解決しますように」などでなければならない。
それは「宝くじ」というきわめて限定したところから、1段あがり「お金が手に入るように」の方がベターだし、さらにはお金を代償とする問題点を解決するのが目的だからである。
ということは、最高の願いの形は「いつでも安心・安定していられる方法を示してください」なのかも知れない。

ともあれ、
「神との対話」にも「あなたがたの元へ天使以外は何も送らなかった」
とあるし、
ACIMにも「精霊」が出てくる。
天使の存在を疑っても、このブログを読んでくださっている方はハイアーセルフだけは疑えないですよね?
(この本の最後にもハイアーセルフが出てくる)
365日24時間いつでもそばで見守ってくれる守護天使(orハイアーセルフ)の存在に感謝!

さて、今日の書評の2冊は全く異なるように書いているが、実は共通していることがある。
(他にも色々な本で書かれているが)
表面上の願いでなく、心の奥底にある本心が優先される、ということ。
例えば、表面上の願いが「素敵な人と結婚したい」だとしよう。
でも、心の中で「自分には無理だ」という思いがあれば、いくらアファーメーションしようと、潜在意識の思い込みが優先される、ということです。
潜在意識の中のネガティブをクリーンにするほうが先。
ネガティブは「恐れ」から来ているのかも知れません。

書評--願いがかなうNLP

願いがかなうNLP
山崎 啓支 (著)
¥1600 サンマーク出版

NLP(神経言語プログラミング)は気になっていた。
amazonのレビューで評価が高い本書を購入。

NLPのタイトルがついているがNLPを知らなくてもそのまま読める。
というのは「引き寄せの法則」が前面に出ていて、それを裏付けるようにNLPの手法が説明されているだけなのです。
どうしたら願望が達成できるか?
これまでの方法でうまくいかない人にはその理由が分かることでしょう。

「強く願えば願うほど、その願望は遠ざかってしまうのです。
 こういうと違和感を覚える方も少なくないかもしれません。
 いわゆる自己啓発書などにはよく、「願望は強く願うべきだ」と書かれています。
 また「夢は強く願い続ければ、いつか必ずかなう」と説く成功者も多くいます。
 それでもやはり、あえて言います。願望は強く願いすぎるとかなわないのです。 ・・・
 しかし、強くねがう必要のない状態、つまり手に入って当然と思えるようになったときにはじめて願望はかなうものなのです。」P36

 これは「**が欲しい」と思っていると宇宙が欲しい状態を継続してくれる、と僕がこれまで書いてきたことと同じようです。

「無意識のレベルには「今・ここ」という概念しかない。」P38

「無意識には、どんなときにもその人を守るための肯定的な意味がある」P46
「その意味が何なのかはすぐにはわからないかも知れません。わかるのはずっと後からかも知れません。」P50

「東大に入りたいと強く願っている人が東大に合格するのではありません。東大に入ったらどんな勉強をしたいか、どんな大学生活を送りたいかを考えている人が東大に合格するのです。」P95
「もしもあなたの願望がかなったら、あなたはどうしたいですか?」P149
これが願望達成のコツのようです。つまり”その先”まで見通すのです。

「願望を実現するための究極のアプローチとは「今の自分をどこまでも肯定できる自分をつくること」なのです」P188

単なるイメージトレーニングではNG。強いイメージトレーニングが必要。そのためには・・・という手法がまとめられている。
未来のイメージの「内側に入る」のです。これを説明するのは長くなるので省略というより、この説明のためにこの本が書かれているような感じでもある。(キーワードは”五感”)

引き寄せの法則系を違った視点から学びたい方にお勧め。

著者の?HP
http://www.nlplearning.jp/index.html

2011年7月 5日 (火)

書評--パラレルワールド

パラレルワールド―11次元の宇宙から超空間へ
ミチオ カク (著)  斉藤 隆央 (翻訳)
¥2300 NHK出版

この世はパラレルワールド。
バシャールもヴァジム・ゼランド(リアリティ・トランサーフィンの著者)も言っている。
しかし、いくらそういわれてもしっくりこない部分も。
そこで、物理学的説明を勉強してみようと思った。

この本はそれを最先端の物理学(記述は2004年くらいまで)で説明している。
昔、学校で習った「原子」というのは、中央に陽子がありその周りを電子が回っている、というモデルだ。
(太陽系を小さくしたような)
そのモデルの概念で止まっている方には読んでいただきたい。
著者は一流の物理学者で非常に博識だが、数式を全く使っていないので文系の方も大丈夫。
SF小説の紹介もおり込み、その実現可能性などに目を向けながらが、説明している。
というより、誰かが同じ内容の本を書こうとして、これよりもうまい説明ができるとは思えない。

面白いので第6章の量子論の部分を少しだけ引用しよう。

「観測を行う前、物体はありとあらゆる状態で同時に存在する。・・・観測という行為が波動関数を解体し、物体にはっきりした実体を持たせるのである。」P185
「われわれはあらゆる可能な状態と共存している。」P199
「意識が存在を確定する」P201
「恐竜の化石も、それを見るまでは存在しない。だが見た途端、それは数千万年前から存在していたかのようにひょっこり現れる」P202
「考えられるすべての世界がわれわれと共存している」P206
「宇宙は最初、観測されたために出現した。・・・我々の存在そのものが宇宙の存在を可能にしている」P209
「われわれの体の原子と、何光年も離れた原子とのあいだには、宇宙の「からみあい」という関係がある」P214
「ひょっとして我々はホログラムの中に住んでいるのではないか」P278
「1m^2/秒あたり10億個のダークマター(見えないエネルギー)粒子が吹き抜けており、もちろんわれわれの体も通過している」P319

パラレルワールドは理論的には存在する。
タイムトラベルも理論的には可能。

最先端物理学・天文学は宇宙の仕組みをかつてないほど解き明かしている。
それはスピリチュアルな世界に近づいているようでもある。

すべてにあらゆる可能性があり、どの結果になるかは単なる確率の問題。

2011年7月 4日 (月)

書評--無境界―自己成長のセラピー論

無境界―自己成長のセラピー論
ケン・ウィルバー (著) 吉福 伸逸 (訳)
¥2100 平河出版社

--中古も高い--みんな手放さないのでしょう--

スピリチュアルコーナーで時々目にするケン・ウィルバー。
気にはなっていたのだが、お値段もそれなりで内容的にも複雑な概念がありそうでう、購入までに到らなかった。

だが、この本だけはトランスパーソナル心理学の入門書ということで易しく書いてある。
初版発行が1986年。2011年が第16刷発行ということで、相当に息の長い本だ。

この本を僕なりに一言でいえば「悟りへの確かなヒント」。
5章までは「私-私以外」という境界がある、という概念への疑いを、手を変え、品を変え、繰り返して説得してくれる。
境界はない。すべては繋がっており、一つ。
「過去も未来も存在しない。今、ここだけ」というのはこのブログでも迷いながら書いているが、それを理路整然と説明してくれている。

6章以降は5章までの理論のセラピーへの応用。

「私は体を持っている。ということは体は私ではない。
 私は欲求を持っている。だから私は欲求ではない。
 私は感情を持っている。だから・・・
 私は思考を持っている。だから・・・」(P219超要約)
では私とは?

この本で悟れるとは言いません。
でも悟りの境地はこのようなものだ、というのはしっかり分かります。
人生に悩みがある方にもかなりヒントになると思います。気やすい人生論ではないので、決して読みやすいとはいえません。しかし、自分で勝手につくりあげてしまった「境界」を見直すということは、自分が悩んでいることも実はありもしないのではないか?と疑ってみるということです。

2011年7月 3日 (日)

書評--ギフトを贈ると奇跡が起きる

ギフトを贈ると奇跡が起きる
キャミ・ウォーカー (著), 鹿田昌美 (翻訳)
¥ 1,680 サンマーク出版 

--amazonの中古が本日¥5--

29 Gifts: How a Month of Giving Can Change Your Life

「21日間不満を言わない」とか「3週間続ければ・・・」などという本があるが
これは29日間、誰かにギフトを贈り続けるというもの。
別にお金でなくても構わない。
小さな親切でも、温かい言葉を投げかけるでも、自分のできる範囲でOK。

29日間という意味は、著者にそれを教えたエンボリーという人が、巻末にそこそこ詳しい説明をつけている。
もとは南アフリカの伝統儀式だそうな。

著者は1日目からのことを日記形式で克明に記録している。
(たいした文章力というか記憶力。僕が同じように日記を書こうとしても要点だけになってしまうであろう)

さて、29日間でタイトルの通りの「奇跡」は起きたか?
詳しくは本をご覧いただくとして、著者はエピローグの中でこう述べている。
365日、つまり29ギフトの13回目継続中だという。
確かな効果がなければ1年間は続けられません。1年間の継続ということがすべてを語っているでしょう。

詳しい説明は出版社の次のページで読めます。
http://www.sunmark.co.jp/local-cgi/hpage/search1_isbn.cgi?isbn_cd=ISBN978-4-7631-3076-1

感想:発想の転換になる本。
通常の人はお金や気持ちに余裕ができたらギフトを贈るだろう。
しかし、この本の発想は違う。
ギフトを贈るから、宇宙が贈り返してくれる、というもの。

「与えるものが受け取るものである」
この本をよむまで、この言葉の意味がしっくりこなかった。

さて、引き寄せの法則的には、宇宙から何かを引き寄せようとすることは、「まだ引き寄せていない」という面に目を向けていることになる。
毎日、誰かに何かを贈ろうとすることは、今あるものに目を向けていることになる。
だから、与えることができる、というのは喜びなのだ。
自分が既に持っているものでなければ与えることはできないのだから。
贈り物をする、ということは、毎日、自分にあるものを数えること。
自分に不足している部分に目を向けている暇はない。
だって、今日も明日も、誰かに何をしてあげられるか、考えねばならないのだから。

29日間続ければ(1日でもできなければ振り出しに戻る)
確かにエネルギーの流れは変わるだろう。
宇宙から何かを引き寄せるために、アファーメーションやビジュアライゼーションをするより、
自分が何を与えられるか、と考えるというのは、数倍効果があるだろう。

ということで、僕も今日は「誰かに何かしてあげられることはないかな」と考えながら、出かけました。
今日は何も起こりませんでしたが、「棚から牡丹餅が落ちてこないか」と考えるより、自分の中のエネルギーの流れが違うように感じました。
明日からも続けたいと思います。

[注意]
いつも言ってますが、「29日間与えると自分も何か受け取れる」と思うのは本当の贈り物でなくて、宇宙との取引です。
それでは贈り物とはいえません。
誰かが喜んでくれれば、自分も嬉しい。
だから無条件に贈るのです。
敢えて言えば見返りは相手の笑顔です。

公式HP(英語)
http://www.29gifts.org/
無料のギフトカードや29日間カレンダーなどDLできるそうです。
(英語なのでURL以外は未確認)

2011年7月 2日 (土)

書評--死んで私が体験したこと

死んで私が体験したこと―主の光に抱かれた至福の四時間 
ベティー イーディー (著),  鈴木 秀子 (翻訳)
\1500 同朋社出版

--amazonで中古がそれなり(数百円)--

臨死体験の本といえば
○かいまみた死後の世界--レイモンド・ムーディー
○輪廻転生―驚くべき現代の神話-- J・L・ホイットン、J・フィッシャー
などを皮切りにたくさん読んだ。
「前世療法」のブライアン・ワイスの報告はとても勉強になる。(「未来世療法」もお勧め)
そして僕の中では輪廻転生は当たり前になっている。

死後の世界とのチャネリングではこのブログでも紹介しているマシュー君をはじめ、
つい先ごろ紹介した「天国を旅するスーザン」「ジョンレノンに・・・」などがある。

さて、タイトルの本は医師やカウンセラーがレポートする前者でもなく、チャネリングをする後者でもない。

臨死体験をした本人がその体験を全て1冊分の本に書く、というのは、ぼくの経験の中は初めて出会った。
(こんな本が他にあれば紹介してください)

さて、僕のこの本の評価は「臨死体験の本の中ではトップクラス」だったので、敢えて苦言を書いておく。
文章があまり得意でない著者だったのだろう。(あるいは訳が悪いかも)
○最初と最後の数十ページの細かな「この世」での出来事は冗長。もっと短くできたはず。

しかしながら、「あの世」に戻ってからの記述はピカイチ。
「この世」の秘密を明かしてくれています。
臨死体験のレポートでこれほどの教えの文章に出会ったことはない。
「あの世」での体験が実に詳しい。
神と天使がいつも見守ってくれるというのも詳しく説明してくれています。
困ったときには、あなた専属の守護天使が待っているのだから天使のサポートをお願いしましょう。

良い本なので、もう一言だけ難題を書いておきます。
この本の著者はクリスチャンなので「あの世」に戻ったときにイエス・キリストに出会った、ということです。
ですのでキリスト教になじみがない方は抵抗がある可能性があります。
おそらくは、著者にとっての最高の人なので、その存在が自分の死後、イエス・キリストの姿で接してくれた、と僕は解釈します。
仏教徒ならゴーダマ・シッダルタだったはずだし・・・
要するに、最高の人、と信じる姿で現れるのでしょう。

以上の難点を除けばこの本は「この世で生きるための教え」のヒント満載。
本の帯にあった「全米60週№1、衝撃のベストセラー」というのも看板に偽りなし、かと。

先入観を与えるような余計な引用はしません。
このブログを読んでくださっている感性の方には「とてもお勧め本」です。

スピリチュアルに生きる(115)

今、ここ

同じテーマと何度か書いていますが、また違う書き方を試みます。

まず「ここ」ですが、
あなたはどこにいますか?
こう問われた時に、あなたのパソコンがある部屋指すでしょう。
ではそれがもっと大きな公園だったら?
公園の名前を言うことでしょう?
もっとエリアを広げましょう。
関東の人が九州に旅行に行った時に、友人から、「どこ?」と聞かれたら、
「今は鹿児島にいる」と答えるでしょう。
そうしてエリアを拡大していくと、「ここ」というのは宇宙全体を指しても不思議ではありません。

「今」も同様。
今は何時?
こう聞かれたら「17時15分」と答えるでしょう。
今は何月?
こういう質問だとしたら7月と答えます。
つまり、「今」というのは過去と未来に挟まれた瞬間でなくて、1ヶ月もの範囲に拡大されました。
同様に「今は21世紀」というのもあり。100年に拡大されました。
それ以上の言葉はなかなかなくて現実的ではないかも知れませんが「今はジュラ紀」というのもありそうです。
ではさらに拡大して、「今は今回のビッグバン宇宙の中」というのがありかも。
そうしてできる限り拡大すると、「永遠の今」というのが論理的にはありそうです。

マスターたちの言う「今、ここ」に生きるというのは、*月*日の中のたった一瞬・限定された場所のイメージでなくて、宇宙全体、永遠の今を含む言葉なのかも知れません。

そしてマスターたちは「私の中に宇宙がある」と言います。
この「私」の概念が肉体や思考や感情を超えたものだからでしょう。
上記と同様に、私が見るもの・感じるものもすべて「私」と捉えられると良さそうです。
素粒子レベルでは「私」と「宇宙」は繋がっているのですが・・・

2011年7月 1日 (金)

書評--脳と波動の法則

脳と波動の法則―宇宙との共鳴が意識を創る
浜野 恵一 (著)
\1400 PHP

--絶版だが中古が安い--

前に紹介した同著者の「インナーブレイン」
気に入ったので上記も購入。
読んでみると、「インナーブレイン」の進化形。

ボームの量子論やプリブラムのホログラフィック理論もたくさん取りいれ、波動を説明している。

量子論やホログラフィック的に宇宙を説明したものとしては
○「ホログラフィックユニバース」マイケル・タルボット著
は秀逸であるし、
○「聖なるマトリックス」グレッグ・ブレイデン著
は、少し異なる角度から読むに値する。

で、タイトルの本は「脳」との関係からも説明している部分では上記よりも詳しい。
ひょっとしたら、「脳」がすべての現実を作り出しているのではないか??
と思わせてくれる。

上記「ホログラフィックユニバース」「聖なるマトリックス」も読んでいない方は、これ1冊でも「量子論と精神世界の橋渡し」のそこそこの知識が手に入るのでお勧め。

で、なぜか前回紹介した「運命には法則がある、幸福にはルールがある」の書籍と、錯覚や記憶の遺伝の説明など、共通項目も書かれていて、これは偶然ではないかも。(というより併せて読まれることをお勧めする)

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