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2011年7月 7日 (木)

書評--ヤベツの祈り

ヤベツの祈り
ブルース・H. ウィルキンソン (著),  中村 佐知 (翻訳)
¥1000 いのちのことば社

「全米で800万部突破」と帯に書かれているこの本は、キリスト教が元になっているので聖書に抵抗がある方にはお勧めできない。

さて、ヤベツの祈りとは、旧約聖書歴代誌上 4章9~10節 のことである。

「私を大いに祝福し、
私の地境を広げてくださいますように。
御手が私とともにあり、
わざわいから遠ざけて
私が苦しむことのないようにしてくださいますように」

こうして毎日祈ると願いが叶えられるという。

「目の見えない人がそれぞれゾウに触れて違った感想を言う」という寓話は御存知かと思います。
ある人は尻尾に触れ、「ゾウというのは紐のようなものだ」
ある人は足に触れ「ゾウというのは樹の幹のようなものだ」
ある人は耳に触れ「ゾウというのは大きな団扇のようなものだ」という話です。

さて、宇宙の法則を解明する過程においてもそうかも知れません。
(先端物理学でも同様。ヒモ理論やM理論などいろいろ”宇宙”の解釈が出ています。)
現象面から原理を探るのですから、たくさんの主張が出てきます。

その一つが「引き寄せの法則」
宇宙の法則は「引き寄せ」であり、波動に応じて世界が変わるというもの。
ただし、これは現象面から見た断片に過ぎません。
神棚を置いたり、お守りを持つと幸福になる。
あるいは仏教でもイスラム教でもヒンズー教。
星の動き=ホロスコープで行動を決める。
これも断片の一つでしょう。
僕の結論としては「信じたとおりになる」--これが言葉ほど単純にいかないので、様々な本を読み漁っているわけですが・・・

ということで、この本は一言でいえば「引き寄せの法則」のキリスト教アレンジというところ。
もちろん、この「祈り」というのは、引き寄せの法則でいうアファーメーションですね。

神は毎日、無限の祝福を与えてくださいます。

関連HP
http://www.wlpm.or.jp/pub/0441/index.htm

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