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2011年8月21日 (日)

書評--生きがいをもって生きる

生きがいをもって生きる―ゆたかな人生を創造する方法 
グレッグ アンダーソン (著), 飯田 史彦 (翻訳), 丸林 鉄太郎 (翻訳)
\1700 大和書房

--絶版だがamazonの中古が¥1--買いです!(注)
(注)タイトルでamazon検索すると中古¥178が出てきます。「生きがいをもって生きる2001/8 )」
この本は著者名で検索するともう1冊出てきて「生きがいをもって生きる- 1998/2)」改訂版でもなく単に発行年月日が異なるようですので、¥1で購入したい方は著者名から検索されるとよろしいかと思います--いずれも本日現在)

バラの花が美しいのはなぜ?
単に存在しているものを「美しい」と感じさせるものは何?
それは私たちの反応?

ゴキブリはどうだろう?
僕も嫌いなのだが、実は、ゴキブリはただ生きているだけ。
バラの花もただ生きているだけ。

視点を変えてみよう。
私たちの中にもあるかも知れない。「ただ、生計を立てるために生きている」という部分が。
生きる目的がなければバラとゴキブリと人間も同じ。

===========

たまにはこれまでと気分を変えてみようと思っただけの書評の冒頭。
ここまでは本の内容と直接関係ありません(^^;

さて、「生きがい」シリーズの飯田史彦氏が監訳。
原題は LIVING LIFE ON PURPOSE。
生きる目的です。
僕もこのブログを書いていてつい忘れてしまうのが「生きる目的」。
引き寄せの法則などを研究していると、豊かさや幸福を引き寄せる方にフォーカスして、何のために生きるのか?というのは遠ざかってしまうのです。
昔は人生の目的を真剣に考え、トルストイの「人生論」をはじめ、有島武朗の「惜しみなく愛は奪う」などに心打たれる時期もありました。

この本における生きる目的とは?
「理想+奉仕×情熱=使命」
この公式を説明するためにこの本の4章全部を費やすのです。

第1章 理想
世界があなたを必要としている。「最高の状態」のあなたを。(P26)
理想はあなたの中にあり、あなたを待っている。

第2章 奉仕
ちょっと前にこのブログの書評で書いた「いい人にはいいことが起きる」の説明のようなもの。

第3章 情熱
ここでは情熱については半分程度しか書かれていない。
本質は「成功」、もしくは「成功のための情熱」。
喜びはある意味、出来事に対する「反応」。
であれば、喜びは既に私たちの魂の内にある。
そもそ内にある”喜び”を外の世界に譲り渡してはいないだろうか?
そして感謝することは喜びそのものではないだろうか? 
と、この章は成功哲学の本質に近いかも知れない。

第4章 使命
本当の幸福は自分の使命気づくこと。
世界中に立った一人のあなたという存在は、あなたにしかできない使命を背負って生まれてきた。
その使命に目を向けることが最も幸福になる道。

本文は以上4章で終わり。
その後に付録A「内なる叡智を求めて」
付録B「人生の使命に関する適正検査」がある。
この適正検査により何に向いているかという分類では、
管理の適正/職人としての適正/激励者としての適正・・・支援の適正・・・・など紹介されている。

監訳者の飯田史彦氏が絶賛するだけあって(彼の生きがいシリーズは僕も数冊読んだ)良書です。
引き寄せ本も紹介してい僕がこう言っては何ですが・・・テクニックだけの「引き寄せ」本を何冊も読むよりは、こちらを1冊読む方が人生の勉強になります。

--私の人生には使命があり、それは私が気づくのをずっと待っている--

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