« 書評--生きがいをもって生きる | トップページ | 書評--クリシュナムルティの瞑想録 »

2011年8月22日 (月)

書評--本当に自由になるスピリチュアルな生き方

本当に自由になるスピリチュアルな生き方―リアルに生きる、本当の自分で生きる―
マイケル・バーナード・ベックヴィズ (著), 雨宮美智子 (翻訳)
¥ 1,995 ナチュラルスピリット

「ザ・シークレット」に登場し、髪の毛を編んで独特のオーラを持つ黒人が著者。

ご存知ない方は以下の動画を。
ザ・シークレット最初の20分
http://www.youtube.com/watch?v=tl3DjHJ5gCs
「ザ・シークレット」の第二弾「モーゼス・コード」にも出演しています。(動画では予告編のみ)

「ザ・シークレット」の出演者の本も色々買いましたが、この著者の本は、昨年10月初めて邦訳され、それがタイトルの本です。
映画から数年経過して、書店で本を手に取り、表紙の写真では同一人物かどうか確信がなかったので購入を見送っていましたが、あるサイトで「ザ・シークレット」に登場した・・・とありましたので購入しました。

AMAZONの説明「この商品を見た後に買っているのは?」も参考になります。
「 15%のカスタマーが 奇跡のコース ―を購入しています
8%のカスタマーが Journey into Now 「今この瞬間」への旅―を購入しています
6%のカスタマーが いま、目覚めゆくあなたへ―を購入しています」

これらはこのブログで既に書評を書いているとおり、既読。
ということは、これは「ザ・シークレット」(引き寄せ系)でなくて、悟り系か?という疑問から読み始めました。

第1章は著者がスピリチュアルな道を目指すことになった経過。
第2~6章は自我を手放し、無限のスピリットと繋がることの説明。
第7章以下は実践編。

古代・中世から現代の覚醒した人の言葉が引用されますが、どこかの安っぽい本のように、自分の説明の足りなさを「偉人」で裏付けるのでなく、それらの方がうまく説明しているから引用している、という感じです。
その引用元が多岐にわたる。とにかく著者はかなりの勉強家であることが伺えます。

各章の説明のあとに具現化のためのアファーメーションが載せられていますが、かなりパワフルです。

愛や恩寵は既にある。だからそれに気づくだけ。というのが基本テーマ。

スピリチュアルなレベルも相当に高い。

「私たちは、世界を”救済”するためではなく、愛・絆・寛大なハートという新たなパラダイムに奉仕するために生きているのです。」P163

訳者の努力にも頭が下がります。
著者の造語や、ほとんど聞いたことのない古今東西の歴史上の人名の度に(訳注:・・・)として説明しています。
聖書からの引用もさることながら、ほとんど知らない本からの引用も可能な限り調べ上げているようです。

やはりこれは引き寄せの法則でなくて霊的覚醒のための教科書でした。
手元において、時々読み返すべき本です。

« 書評--生きがいをもって生きる | トップページ | 書評--クリシュナムルティの瞑想録 »

書評」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/523730/52539681

この記事へのトラックバック一覧です: 書評--本当に自由になるスピリチュアルな生き方:

« 書評--生きがいをもって生きる | トップページ | 書評--クリシュナムルティの瞑想録 »