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2012年1月

2012年1月28日 (土)

書評--かもの法則 ―脳を変える究極の理論

かもの法則 ―脳を変える究極の理論
西田 文郎 (著)
現代書林 ¥1500 

--amazonの中古が安い--

タイトルから想像したとおり、否定的「~かも」よりも肯定的「~かも」を薦める本だった。

もしかしたらできないかも。
ひょっとしたらムリかも。
うまくいかないかも。

これが否定的な「かも」

次は成功するかも
できるかも
うまくいくかも

これが肯定的な「かも」

お釈迦様も「かも」を生きていた(P27)
・この苦しみから逃れられるかも
・苦しみを逃れる方法があるかも

なるほど、ほとんどの発明家も、成功者も可能性について考えていたのですね。

そういう意味では著者が言うようにあまりにも簡単な法則なので「どうせここから後のページは、手を変え、品を変えながら、ここで述べたことを繰り返すだけですから」P33
「今すぐ本を放り出し、肯定の「かも」を実践して下さい」P34

ということで、第一章までで内容が判ってしまった。

途中のメッセージを1つ(P161)

・なぜうまくいかないのか=WHY(原因)
でなく
・どうしたらうまくいくか=HOW(方法)
に視点を向けましょう、ということ。
このあたりは他の自己啓発書にも時々紹介されていますが。

あとがきからもメッセージを1つ(P217)

不満のある者は感謝せよ。不満は感謝に追いつけない
不安のある者は愛を持て。不安は愛に追いつけない
悩みのある者は行動せよ。悩みは行動に追いつけない

書評--「気づき」の物語

「気づき」の物語
ケン・ロバーツ (著), 菅 靖彦 (翻訳)
¥1500 PHP

--絶版だがamazonの中古が¥50--

帯には「オグ・マンディーノを彷彿とさせる」とある。
彼の作品は何冊か読んだが、物語仕立てで、最後にメンターからの教えの手紙がある、なとどいうパターン。
物語風のものとしては「聖なる予言」も読んだが、重要なメッセージだけを読みたい僕は飽きる。
伝えたいことがあれば、別に物語や推理風にする必要なし、と思う。

今回の本も同じパターンである。
謎解きや推理小説が好きな人には面白いのだろうが・・・

さて、そのパターンの最後の手紙の一部はこれ。
「かつて私は不安に駆られて、仕事から仕事へ、街から街へと渡り歩き、いつも今度こそは自分に「ふさわしい」仕事や場所にめぐりあえるだろうと思っていました。自分がもらうべき報酬を他人に奪われてしまうのではないかと心配でたまりませんでした。そのような人生は人生とは呼べません。満たされぬ欲求の悪夢です。
でも私は、違う生き方があることに気づき始めました。
しかし、この新しい人生に入っていくためには、最初の一歩を踏み出さなければなりません。自分が何者で、いつの日か何になれるかを心配するのをやめなければなりません。死んだ過去を埋葬し、未来を信じるのをやめるのです。そして、「ここ」にとどまるのです。ほとんどの人は悲しいことに過去を悔やみ、未来を恐れることに没頭し、私たちの生存を脅かす不安に囚われています。
「ここ」にとどまることによってのみ、あなたは永遠に変わることができるのです。「どのようにしたら変われるのか?」という疑問に駆られたら、常に「今」が答えであることを心に銘記しなさい。」

と、さらに文章を読みたい方には次のURLにアップされています。
(こんなに長文の引用は著作権法違反の疑いがあるのでいつ削除されるかわかりませんが)
http://blog.livedoor.jp/pape2005/archives/51538244.html

2012年1月25日 (水)

書評--ザ・シークレットの真実

ザ・シークレットの真実
カレン・ケリー (著)  早野 依子 (翻訳)
\1400 PHP

--絶版だがamazonの中古が安い--

「ザ・シークレット」の批判本。
僕は「ザ・シークレット」をある程度重要な本として位置づけている立場なので避けて通れないと思った。

ただ、頭ごなしに批判するのでなく、DVDの登場人物や膨大な文献から調べる、ジャーナリストとしての文章。

DVDは商業主義だ、とか売れるために都合の悪い部分を削った、とかいう話から始まる。
しかし、全ての映画は儲けのために製作するのではないのか?という疑問も沸く。
ハリウッド映画は観客を楽しませるためだけに作るのでなく、儲けるためにも作られているはず。
などと考えながら読み進める。

映画製作の裏話も多い。
この映画のヒントになったのは「What the Bleep Do We Know!?」という映画。
(日本では映画化されていない。映画を元にした本は「超次元の成功法則」江本勝監修/ビジネス社)
ザ・シークレットは科学的でない、というが、たしかにこちらの方が科学的ではある。これもお勧め。

「ザ・シークレット」は求め、信じるだけで欲しいものが手に入るという部分のみを強調し、行動の大切さを無視している、そうな。
それほど極端ではないと思うが?

量子論やプラシーボ効果(薬効のない薬でも信じれば効きめがある)などと思考との関係も否定。

ザ・シークレットの元となった『富を「引き寄せる」科学的法則/角川文庫』の著者ワトルズも著名人ではなかった、としている。

また、「ザ・シークレット」は秘密にされたことはなく、ニューソート思想の本もずっと発禁になったことはない、としている。・・・これは確かにそうだろう。だからこそ、「ザ・シークレット」というタイトルも含めて商業主義だとしている。

「ザ・シークレット」の中で引き寄せの法則を知っていたとされるベートーベンやアインシュタインやエジソンを検証するあたりはそこそこ。
ナポレオン・ヒルがカーネギーと実際に会ったことがある、という記録はない、というのは初めての情報で面白いかも。

全体として、「考え、信じれば実現する」という宗教めいたことに騙されて、夢が実現できずに失望する危険性を訴えている、という感じです。

ポジティブ思考とプラス思考とは異なる、というのもしかり。参考になった文章を1つ。
『デニスは言います。「どんな出来事にも経験する価値があると確信することで、人生には意味があると納得することができます。何の意味もない不幸よりはましだと思いませんか?」』P190・・これがポジティブ思考。

僕も一言付け加えておきましょう。
「思考は祈りです。幸運を願いながら、批判的なことを考えたり、グチをこぼすのは矛盾です。
思考や言葉を発するときは、常にそれが祈りである、ということを忘れずに」

2012年1月22日 (日)

奥様は霊能者(25)

背後霊入門
深見 東州 (著)
たちばな出版 \1050

通常ですと、このスタイルは「書評」のカテゴリーなのですが、これは奥様が購入した本です。
で、奥様は「守護霊は数年ごとに交代する」という文を読んで投げ捨てました--実際には投げ捨てていないですけど本を閉じました。

僕も読みましたが、うーむ・・・投げ捨てるのは同意できるかな?と。

奥様によりますと、守護霊は一生変わりません。
奥様曰く、僕の守護霊は「中国のお坊さんだよ」と言われて、若い頃、カンフーを習ったり見えない世界を探求するのも納得いくところ。

奥様曰く
「守護霊はあなたを護りたいのに真面目に頼まないから、守護霊がお酒飲んでふてくされているよ」(笑)
そうかも知れません。守護霊と僕は志向が同じ。僕もお酒をそこそこ飲みます。

中国の寺院というとなぜか懐かしい気がします。
日本の歴史的寺院に行っても、中世のキリスト教会に行っても懐かしい気がします。
だから守護霊の指導で、このブログで書いているように、宇宙の真実を求めているのでしょう。

ということで、書評に戻ると、奥様にとっては捨てる本でした。

書評--神道の本―八百万の神々がつどう秘教的祭祀の世界

神道の本―八百万の神々がつどう秘教的祭祀の世界 (NEW SIGHT MOOK Books Esoterica 2)
学習研究社 \971

--amazonの中古が安い--

前回に引き続き、神道の本。
政治を全く意識せずに、神道の基本的なことを網羅して説明している。

その割には国家神道についても説明しているので純粋な神道の説明でしょう。

全部読んで理解する、というより、神社に行って言葉が不明な部分を調べる、とか、ある意味で資料集です。
かなり詳しいので、神道の入門的手引きとしてはコストパーフォマンスが大きいのではないでしょうか?

2012年1月21日 (土)

書評--純神道入門

坂口光男著
東明社 ¥1800

--絶版だがamazonの中古が¥1--

もともと興味のない神社などに、近頃の僕は奥様の付き合いで訪れる。
パワースポット?
ということで、せっかく訪れるのだから神道の本を読んでみようか、というところ。

で、この本を読んで「太陽をシンボルにとし、国旗にしている国は日本だけです」(P4)
って、前書きだけでくじけた。
太陽を象った国旗は他の国でもある。
例:カザフスタン・アルゼンチン・ウルグアイ・キルギス・ニジェール・バングラデシュetc.

それはともかく、この本が出版された1997年には国旗国歌法が制定されていない。
日の丸は「日本の国旗」とは1999年まで法的に定められていないのです。
つまり、それを書いた時点で日本に「国旗」というものは存在しない。
それを調べもせず説明してしまうのはいかがなものか?
(僕は元日教組なので国旗を否定しています。)

これに右翼の立場の方は反論されるかも知れません。
では、該当される方に言いましょう。
国旗というのは「国のシンボル」です。
しかしながら日本国憲法第一条では「日本のシンボル」は天皇となっている。
国旗は日本においてはシンボルではないのですよ。その論理はどうされますか?(って書くと、このブログの読者を減らしそうだけど、--小林正観が本の最初に「自分は唯物論者」と断っていたのが判るような気がします--僕は唯物論者ではありませんが--なお、小林正観氏は2011年10月に他界されています)

ということで、タイトルの本ですが、国家神道でなくて純粋な神道という意味で期待したのです。
著者は、右の人も左の人にも理解できるように・・・って本を書いたようですが、
この本の書き方だとどちらからでもNG。それを書くなら両方をもうちょっと勉強してね、という感じ。
右も左も理解していないようです。

要するに、「神道というものは国家神道でなくて自然を敬うのが本当の神道なのです」といったところ。
深見東州の「超カンタン 神仏開運ヒーリング」ほうがずっと読みやすい。

2012年1月20日 (金)

書評--あなたはスピリチュアルな錬金術師になる

2012年の銀河サポート あなたはスピリチュアルな錬金術師になる
ジュード・カリヴァン , エハン・デラヴィ (著)
\1680 徳間書店

--amazonの中古が安い--

うーん、前作の「あなたはまもなく銀河人になる」くらいまでは面白く読めたのですが・・・
まとまりに欠けるというか、2012年に関する情報をフラクタクルやら惑星ニビルやらソーラー・ディスクなど玉石混合というか・・・
まあ、対談集だから仕方ないかも知れませんね。
途中に「カリヴァン・コラム」として「2012年への13のステップ」からの引用があるので、悪く言えばページ稼ぎ、よく言えばその本からのポイントを抜粋したもののようです。

ともあれ、2012年に向けた、この二人ならではの情報がさまざまにちりばめられています。

書評なし--オール1の落ちこぼれ、教師になる

オール1の落ちこぼれ、教師になる 
宮本 延春 (著)
\1365 角川書店

--今ならamazonの中古が¥1--
文庫本も出版されている。

精神世界やスピリチュアル系ではないので特に書評は書きません。
タイトルを見て気になったらamazonのレビューを参考にしてみてください。

2012年1月15日 (日)

書評--ネガティブを愛する生き方

ネガティブを愛する生き方 光と闇の法則
伊藤 美海 (著)
\1400 総合法令出版

amazonの評価は高い。が、僕の評価は低い。

全てを許そうという風潮の中で、それが出来ない人に対し、
「相手を許せないでいる自分を許すことこそが、許しの第一歩なのだ。」
こういうのは良いのです。
しかし、
電車の中で老人に席を譲るのが必ずしも良いとは限らない、とか
いじめは人を成長させることもある、とか、
ネガティブなことを肯定する例にしている面はいただけない。

宇宙の法則を説明している部分では賛成の部分もあるし、もうちょっと説明のしかたを変えればスピリチュアルな次元が高い本になると思うのだが・・・・
「耳の穴をかっぽじって、よく聞きなさい」(P185)などという、あまりにも高慢な文章は、内容はともかく、好きになれる本ではない。

僕が同じことを書くとすれば
「ネガティブな事柄もあなたの心が原因であり、それが結果となって現れたのです。そしてネガティブもポジティブもコインの裏表なのです。」
という感じになると思うのですが、
「あなたがポジティブを求めるとき、その分、地球の裏側でネガティブを背負って苦しむ人がいる」なんて文章はいくら何でも違うだろう、と思う。

まあ、僕の評価のみでなく、amazonのレビューも参考に。

著者のHP
http://www.ly-ra-academy.com/

2012年1月12日 (木)

書評--奇跡を引き寄せる音のパワー

奇跡を引き寄せる音のパワー (CDブック)
ジョナサン・ゴールドマン (著) 宇佐和通 (翻訳)
KKベストセラーズ \1575

著者は、サウンドヒーリングには7つのシークレットがあるとしている。

その7つとは、
1.すべての存在は振動である
2.意思は力である
3.人はそれぞれ独自の振動を宿す
4.沈黙は金
5.声は最高の癒しをもたらす
6.音階には無数の音がある
7.音は世界を変える

これらを説明する中でチャクラが出てきたり、友人のグレッグ・ブレイデン(「聖なるマトリックス」「宇宙のマニュアル」「イザヤエフェクト」などの著者の引用があったりする。
ヒーリング・ミュージックの解説としては他の本よりスピリチュアルな説得力がある。

しかしながら付属CDの音楽については、古本で購入し、CDが付属していなかったので不明(^^;;;

=========

ヒーリング・ミュージックは「聴くだけで・・・」などという本があるが、音楽としてお勧めは

片岡慎介 月の妖精たち
クリムゾン・コレクション1・2

これらはネットで試聴できたはず、と片岡慎介さんを検索したら、2010年に亡くなっている!
もう新しい曲が聴けないかと思うと残念です。

クリムゾン・コレクションについてはこちら↓で試聴ができるらしいです(音が出せないパソコンのため未確認)
http://riimii.blog80.fc2.com/blog-entry-26.html

2012年1月 4日 (水)

質問への回答(21)

Q、引き寄せの法則を実践するには?

A、
「実践」とありますが、「法則」は、たとえば「万有引力の法則」電気における「オームの法則」のように”実践”するものでなく、いつでも働いているものです。
○万有引力の法則・・・・高いところから飛び降りれば必ず下に落ちます。
○オームの法則・・・電気は便利ですが、取扱いを間違えれば感電します。

ニュートンが発見する前から、オームが発見する前から、引力も電気も存在していました。
引き寄せの法則も同様、人類の歴史が始まる前から存在していました。

「信じたこと&心から思ったことは実現する」
ただこれだけです。

注意:「願ったこと」や「望んだこと」ではありませんのでご注意を。

願ったことはほとんど実現しません。
願っている=今は手に入れていない、という波動を発しているからです。
宇宙はその波動のとおりに、「願っている状態」を継続してくれます。
いくらアファーメーションやビジュアライゼーションをしても、信じていなければ効果がありません。

現在の状態に不満を抱いていると、さらに状態が悪くなります。
逆に、無いものを嘆くのでなく、あるものに感謝するとさらに感謝することがやってきます。

つまり、「幸せである」こと。
すると宇宙はさらなる幸せを運んできてくれます。

「幸せになりたければ幸せでありなさい。」by N・D・ウォルシュ「神との対話」より

2012年1月 1日 (日)

謹賀新年

あけましておめでとうございます。

韓国語ではこうなります。

새해 복 많이 받으세요.

これは「新しい年の福をたくさん受け取ってください」という意味です。

おかげさまで昨年末にアクセス数7万を超えました。
これまでお読みいただきありがとうございます。

さて、このように新年の挨拶をするのは今年までかも。
ご存知、地球のアセンションが今年の12月とされています。
可能性は3とおり。

1、地球全体がアセンションする。
2、アセンションしない。
3、アセンションする地球とアセンションしない地球に分かれる(パラレルワールド説:byBASHAR)

1と2は問題ありませんね。
問題は3です。
アセンションする地球にどうやって移行するのか?
(アセンションしなければまた13000年輪廻転生を繰り返して次のチャンスを待つの?)

この場合、
○アセンションを信じない人・知らない人 はアセンションをしない。
○信じる人は「信じたことが実現する」の法則のとおりにアセンションする。
となる可能性が大かも知れません。
(他に144000人のワンダラーのみアセンションとか諸説がありますが、それは省略)
ではその中間で、アセンションはあるかも知れないしないかも知れない、と半信半疑の人はどうなるのでしょう。(あるいは信じる・信じない以外の要素の方が強く影響するかも)
このあたりの課題を含めて今年は考えて・学びを深めていかねばならない、と思っています。

ということで、本年もよろしくお願いいたします。

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