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2012年2月22日 (水)

書評--きっと、心はラクになる

きっと、心はラクになる―大きな幸せを呼ぶ小さな悩み方
最上 悠 (著)
\1470 かんき出版

これは奥様が某古本屋で購入した本で(ということで流し読みしかしていません)、いわゆるスピリチュアル系でなく、「ウツ」の一歩手前というか、悩みだらけの方にお勧めの本。
ですので、当blogでのスピリチュアル系図書のお勧めでなくて、知人にそういう方がいたら紹介してみたらいかが?という感じ。

内容的には、この著者は精神科医であり、うつ病の専門家のようで、
随所に「無理せずに、今のあなたのままで良いんだよ」というメッセージがあります。
癒されます。

そういう意味では良書です。
しかし、個人的にはマイナス1。何故かというと「イチロー選手の場合は、松井投手の場合・・・」などとスポーツ選手の例が出てくるのです。
(世の中の95%はイチロー選手というのをご存知だと思いますが、スポーツに全く興味のない僕は、イチローというのが野球選手らしい、ということ以外知りません--まあニュースは時々見るので好きでない情報も入ります--ニュースにスポーツは要らないのだけど--だったら囲碁のタイトル戦の情報も欲しいぞ、という感じ--少なくともイチローというのはこれこれで、といったイチローを知らない読者に対して文章で説明する部分については説明して欲しい)
そういった、全ての読者への配慮が欠けている点でマイナス1です。
そんな細かいことを気にしない通常の方でしたら問題なく内容についていけるでしょう。逆に言えば野球が好きな人にはお勧めかも?

タイトルのとおり、「どうして無理して我慢するの?」と、ウツの手前の人に対して優しく語りかけてくれる本です。

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