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2012年6月12日 (火)

書評--エドガー・ケイシーの魂の進化

エドガー・ケイシー 魂の進化―魂の起源からその運命まで、進化する魂の足跡をたどる (心霊科学名著シリーズ)
W.H. チャーチ (著) 石原 佳代子 (翻訳)
\1995 中央アート

上記は「1996年刊の全面改訳新版」とある。

--旧版でよければamazonの中古が¥199--

ご存知エドガー・ケイシーのリーディングを魂の進化に焦点をあてて説明したもの。
著者はジャーナリストらしく、格調高い文章です。

「筆者としてはいわゆる奇跡や超自然を認めない。」P61
と断って、さまざまな資料などを参照してケイシーのリーディングをまとめようとしている。

「私たちはみな、神から分離した意識の王国で肉体を経験しようと、自ら望んで地上にやってきた魂なのだ。」P36

「観察されることによってはじめてすべてが存在するならば、宇宙は存在するために観察者としての人間の意識を必要とする。」P48

「時間など創造主には問題になりえない・・・・時間も空間も人間の意識が創りだした単なる概念にすぎない。」P54

「波動はすべて、宇宙意識の一部であり、あらゆる自然力、あらゆる物質は波動という形で存在する。」P59

「思考は物質である。・・よきにつけ悪しきにつけ、思考は必ず現実化する・・・私たちは、自分が共同創造者であることを忘れているのだ。」P65

「思考形態であった彼らは・・・・自らを幻想的な思考パターンに変容させて遊んでいた。こうして純粋なエーテル的思考形態だった四次元の体は、次第に物資化されて、住まいとする地球の四大要素をまとうことになる。」P112

途中、両性具有の存在がさまざまなものを創造した、という歴史から徐々に、肉体レベル・物質レベルの存在になっていった歴史を説明している。
内容に少し違いはあるものの、同じような話はケイシーに限らず、地球規模の歴史の本にも出てくる。
レムリアからアトランティスへの経過など、基本的なことは同じ。

「アダムとエノクは連続して転生した同じ魂の実態だった。・・・・・エジプトに姿を現したエノクは別の名前で知られていた。トト・ヘルメス・・・」P196

そもそも20世紀末に日本が沈む、という予言をしたケイシーなので、この本に書かれていることは、どこまで真実か分からないが、エドガー・ケイシーが語ったということそのものは事実。それに解説を加えて、分かりやすくなっている。

お勧め度★★★★☆

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