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2012年7月18日 (水)

書評--悟りは3秒あればいい

悟りは3秒あればいい
小林正観 (著)
\1500 大和書房

--amazonの中古が¥10--

これは著者の仏教的な解説本というべきか。
複雑な仏教の概念を使わずにやさしく説明している。

タイトルの「悟りは3秒」って?
「全てをあるがまま認めること」はい、これで3秒。
「過去や未来を気にせず、今に生きること」はい、これで3秒。

どうですか?簡単でしょう?
「そんなこと言っても私は50年間父を許せないのです」
という女性の話が出てくる。(P68)
「じゃあ、好きになることもできませんか?」
--当然です。
「尊敬することも?」
--できません。
「では、感謝することは?」
ここで女性が、はっとしたそうです。

基本は五戒、すなわち
「不平不満」「愚痴」「泣き言」「悪口」「文句」
を出さないこと。

これらは物事を判断していることになるから。
プラス思考でもマイナス思考でもなく、あるがままを受け入れるという第三の選択肢があるのでは?
と著者は全体を通して語りかける。

本の説明で、初めて知ったのは名前の由来。
人は親を選んでくるから、名前も選んでくる。(P140)
「こばやしせいかん」という名前を組み替えたら
「かんせいごはやし」=完成後速し、になったという。
新しい考え方が感性したら、振り返らずつっぱしれ、と著者は解釈したとか。
そうすると講演の依頼が増えた。

・・・・まあ、別の本のトイレ掃除をすると運がよくなる、というのも半分マユツバものですが、
言葉遊びとしては面白い。

自分が何もやっていない人などには名前の組み換えをしても現れないそうです。

ちなみに「や・ゆ・よ・つ」などは小さい「ゃ・ゅ・ょ・っ」でも構わないし、濁点をつけたり取ったりしても良いそうです。

どうしてこんなことを長々と書いているのか、勘の良いかたはもうお解りですね?(笑)

僕の名前Yeonso Min-ungは本名の韓国語読み。
日本語読みをひらがなにして並べ替えると

「はとぬしおます」
鳩は平和、その主でおます。(ちょっと無理がある?)

「おぬしはトマス」
おお、僕は、あのキリストの弟子の一人のトマスの役割があるのか・・・
と勝手に解釈しております。

おあとがよろしいようで・・・・

お勧め度★★★★☆(著者の本の中では読み応えがある方)

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