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2012年10月 8日 (月)

書評--不思議なくらい心が強くなるヒント

不思議なくらい心が強くなるヒント
ルイス ターターリャ (著), 内藤 誼人 (翻訳)
\1200 三笠書房

セルフヘルプの本はたくさん出版されていますが、その中でもこれはかなり良い線行っています。
何となく思っていたことを文章にして言われると、また新たな気づきがたくさん。

積極的に考えなさいとか、感謝しよう、という一般の自己啓発書はそろそろ読み飽きましたが、もっと切り口が違います。
当たり前のことなのですが、なぜか説得力があります。
著者が精神科医だからなのかも知れません。
半分は人間関係の話ですが、嫌な相手とどう向き合うか、というヒントが満載です。
もちろん、自分の欠点とどう向き合うか、もね。

〇「できません」とか「やらない」という言い訳をしているうちは、本当に何もできなるようにならない。
言い訳は、全力で何かを成し遂げようとするエネルギーを、すべて奪い去ってしまう。(P55)

〇「私の意見は正しい」ということにこだわる人は、そうすることでプライドを高めようとしている。・・・彼らは人に自分の存在を認めて欲しいと思っているのだ。(P75)

〇多くの人は自分がダメ人間でないことを証明しようとして、むやみに強さをアピールしようとする。・・・不愉快なことに腹を立てるのは、正常な反応である。しかし、その怒りを上手に処理することのできる人は、驚くほど少ない。(P102)

〇「原因の追求」に費やしていたエネルギーを「さしあたって、どのようにすれば状況が好転するか?」と考える未来志向のエネルギーに転化していこう。(P110)

〇ナルシストが虚勢を張ってウソをついたとしても、本気でとりあわなくてもよい。

お薦め度★★★★☆

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