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2012年12月10日 (月)

書評--言葉のパワー

言葉のパワー
イヴォンヌ・オズワルド (著), 磯崎 ひとみ (翻訳)
\1700 ダイヤモンド社

〇時間です。・・・世界のあらゆる面に影響を与え、変化させるときです。・・・あなたが口にする言葉、すべての思考は共鳴し、、その波動が世界中に広がっていきます。あるレベルでは地球上のすべての人に影響を与えているのです。(P280)

この本は言葉がパワーを持っていることを前提に書かれているので、そんなはずはない、と思っている方には大したことは書かれていないと受け止められるでしょう。
しかし、言葉や思考が波動を持っている、という方には非常に良い本です。
著者はNLPやタイムラインセラピーも導入して、単なる説明だけでなくて、役立ちそうなエクササイズや瞑想も随所に入れてあります。

言葉遣いに気をつける部分があります。(P38~)

例えば
「**を失いたくない」
「病気になりたくない」
引き寄せ法則系の様々な本には、「~ない」部分は宇宙は認識しないので、**を失ったり、病気になったりする、から、否定的な言葉を使うのは止めよう、ということが書かれています。

この逆の発想をこの本は教えてくれます。

一例
悪い → 良くない
難しい → 簡単ではない
仕事がきつかった → 充実していた

さて、否定的なものは「~ない」をつけても意味がないのでした。
では肯定的なものも同じ。
つまり「良くない」は「良く」のバイブレーションだけが宇宙に発せられ、「~ない」は関係なくなるのです。

言葉が大切なのは末尾が否定的だろうが、肯定的だろうが、イメージしてしまうからです。
著者はこういいます。

〇白いゾウのことを考えないでください。
167という数字を覚えないでください。(P121)

考えるな、といっても考えてしまうでしょう?
だから否定的も肯定的も関係なく、言葉を選んで使うべきなのです。

もう一つ、10点方式を紹介しましょう(P60~)

今、何か行動をとろうとか逆に止めようか、迷ったとき、その行為がどれだけ自分にとって大切か、1~10の点数をつけるのです。
2択の場合は点数が高い方の行動が優先です。
こんな簡単なこと、どうして誰も言わなかったのか、不思議ですが。

数日前に手相を書いて運命を変える本を紹介しましたが、本当かどうか疑問が残ります。
しかし、言葉を変えれば運命が変わる、というこの本は、説得力があります。

お薦め度★★★★☆(★4以上)

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