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2013年4月24日 (水)

書評--ソウルマトリックス

ソウルマトリックス

amazonで検索すると次のタイトルのようです。

人間の脳と行動様式を乗っ取り、税金で絞り上げるダーク波動方程式 ソウルマトリックス 金融とメディアが超洗脳TEC.で作り上げた暗黒のバーチャル空間
アレクサンダー・ロマノフ (著), キアラン山本 (翻訳)
¥1600 ヒカルランド

最初に映画「マトリックス」からの引用が登場。

「マトリックスの世界にいくつの事実が存在しているだろうか?
そんなものは一つもないのだ。全てが幻想なのだから」

って、いうところを読んで、購入。

悟り系・スピリチュアル系だと期待したのだが、そうではなかった。

400人の裕福層が1億5000万人を支配して、
400人の裕福層が持っているお金が1億5000万人が持っているお金と同じで
400人の支配者が1億5000万人を騙して制度をつくりあげて・・

って、政治や制度の批判はそのとおりなのかも知れないけれど、これってどの立場の文章?

奥付の著者紹介を見ると、「イルミナティから連絡を受けて、自分が選ばれし者であることを告げられる」とある。

ん?イルミナティって支配する側でないの?
その世界を支配する400人の側ではないの?
と思っていたが、どうやらそうではなさそう。

「資本主義と自由主義と民主主義が同じようになっている」というのは僕も最近感じている。

支配層の徹底的な批判。

「リーマンショックで潰れているはずの銀行を国のバックアップで支えている。
その銀行の職員にも未だに多額のボーナス。これは国民の税金。」
それはそうかも。

つまり「国民は支配層のためにせっせと働いているだけ。
この支配層が創った刑務所のようなバーチャルリアリティ空間で、支配されている、と思われないように、多少の娯楽を与えている。」
それもそうかも。

そういえば「イルミナティだから悪い」みたいに思い込んでいたのは、
戦前、「アカ(共産主義)は危険思想だ」とプロパガンダされていたようなものかも。

『冒頭「ヨーロッパに妖怪が出るという。共産主義という名の妖怪である」
結末「万国の労働者、団結せよ」』by共産党宣言/マルクス&エンゲルス著

何も確かめもしないで、フリーメーソンやイルミナティはNGだといつのまにか思い込まされていたのか?

そう考えると「イルミナティだから悪い」っていうのは、支配者の宣伝のせいかも。
イルミナティ批判の本も大半は支配層が書かせたか?とも思ってしまう。

ともあれ、今のところは判断がつきません。が、こういう見方もあるのか?という斬新な本です。
しかし、内容はタイトルと異なり、スピリチュアルとは関係ないのでした。

お勧め度:判断つかず(←これは初めてです)

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