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2013年6月

2013年6月30日 (日)

書評--カラスの死骸はなぜ見あたらないのか

カラスの死骸はなぜ見あたらないのか―あなたの常識がひっくり返る本
矢追 純一 (著)
\1068 雄鶏社

もう20年も前の本。古本しかない。

さて、カラスというより、野生動物はみんな、死体が見当たらない。
昔、ゾウの墓場がある、という話もあったが誰も発見した人はいない。

結論:野生動物は、死ぬと消える。

そのほか、今でこそO(オー)リングという言葉だが「Y効果」という言葉で同じことを説明している。

スピン。エネルギーというものあり。
飲み物に5本の指をかざし、右回りに指を動かすとおいしくなる、というもの。
逆は、勝ちたい相手の周りをそれとなく左回りに1回回ると、相手の力が弱まるというもの。

あとはamazonのレビューのとおり、話が飛躍し、宇宙移住の話などになるから要注意。

お勧め度★★★☆☆

2013年6月28日 (金)

書評--超人生のススメ

クォンタム・エンライトメント 超人生のススメ―量子的悟りのためのガイドブック―
ボブ・フィックス (著), 伯井アリナ (翻訳)
\1800 ナチュラル・スピリット

著者の本はこれまでに邦訳されたものが2冊。
「アセンション」
「時を超える聖伝説」・・・・これはスケールが大きい宇宙の歴史

さて、3冊目となるタイトルの本だが、「悟り」「覚醒」に絞って説明している。
悟りをひらくと人生は・・・のエックハルト・トールとは切り口が全く異なる。

著者がTM瞑想のマハリシの弟子とは知らなかった。

「クォンタム」のタイトルどおり、量子論などからも説明。
悟りを開くと3/4は「空」で1/4はこの3次元世界にいるようになる。
悟りを開くと自分は「空」からの観察者となる。

しかし悟りを開く必要はないかも知れない。なぜならば誰でも既に悟っているから。

「私たちが自由意志意を持ち、過ちを犯すのは、私たち自身がその経験から学ぶためです。・・・苦痛はそこに何か不調和が生じていることのしるしです。そこで宇宙が助けを求めて叫んでいるのです。・・・宇宙は私たちを罰しようとしているわけではありません。・・・宇宙はありとあらゆることをして、私たちが悟れるように手助けをしてくれています」P152

カルマを消去するのはパソコンの電源を落としてディスプレイを消すようなもの。
カルマとダルマは語源が似ている。
「カ」は時間・・・・カルマの解消には時間がかかる。
ダルマ・・・悟った状態。「ダ」とは「流れ」のこと。流れに身をまかせる。

これはかなり深い悟りの教科書だと思う。
量子論やベーダ、様々な方向や文献から悟りを紹介している。
言葉そのものより概念が難しいので何度か読み返す必要があるだろう。
(また、悟りの入門書も読んでいない人には合わないだろう。そういう人はこの本の前書きを書いている阿部敏郎さんの本でも読んでみることをお勧めする)

amazonのレビューにもあるが、瞑想やマントラが大切なのはわかるが、その方法についての説明はない。

そういう意味で★マイナス1で

お薦め度:★★★★☆

2013年6月27日 (木)

書評--富豪塾

富豪塾―「未来ストーリー」で最高の人生を手に入れる!
佐藤 富雄 (著)
大和出版 ¥1400

「口ぐせ」シリーズの著者の本。
この本は口ぐせもあるが、自分の理想とする未来の物語を作ってしまおう、というもの。

私たちは成功するように出来ている、という意味では村上和雄氏の「成功の暗号」などとも共通点があり。

成功している未来日記をつけるという意味では、望月俊孝さんとも共通点があり。

(ということは特に新しい情報はない!?)

著者の著書は多く、年間の印税が1億円だとか。

高齢の著者が、何歳になっても夢や目標をもて、というのは賛同できるのだが、
大富豪になって、別荘やファーストクラスやブランドものを・・というのが無駄遣いという発想の僕は、著者のいう大富豪へのスイッチが入っていないことになる。

発想を変えろ、というのは何となくわかったのだが、その「富豪」のお金の使い方を読むと、下品ささえ感じてしまうのだが・・・

実は僕は、直前に次の本を読んでいる。

LOHASに暮らす
ピーター・D. ピーダーセン (著)
ビジネス社 ¥1400

LOHAS(Lifestyles Of Health And Sustainability)

単にエコや地球環境でなく、(資源などが)持続可能な生活を提唱している。
エコや環境を理由に、冷暖房までを我慢して、快適でない生活をする、というのと違って、無理なく快適に暮らしながら、地球と共生していく考え方だ。

僕にはこちらの方がしっくりくる。

ということで、タイトルの本は
お薦め度:★★☆☆☆

LOHASは★★★☆☆

2013年6月26日 (水)

書評--人生の5つの秘密

死ぬまでに知っておきたい 人生の5つの秘密 
ジョン・イッツォ (著)  栗木 さつき (翻訳)
\1680 マガジンハウス

著者は晩年を迎えた人生の達人(無名な人)235人にインタビューし、よりよい人生を送るにはどうすればよいか、をまとめている。

5つの秘密?とは

1.自分の心に忠実であれ
2.思い残すことのないように生きよ
3.愛になれ
4.いまを生きよ
5.得るより与えよ

となるのだが、インタビューの中で心に響いたことや、特に考えさせられることを著者なりに綴っているので、勉強になる。
下手な名言集よりははるかに価値があります。

別の言い方をすれば、「後悔しない生き方」です。

誰にでもこころに訴えかける部分がある本でしょう。

お勧め度★★★★☆

2013年6月20日 (木)

書評--誰も知らない運命のしくみ

誰も知らない運命のしくみ―永遠の幸せが手に入る秘密の法則
渡邊 悟 (著)
\1800 青山ライフ

ざっと書店で開いて「悟り系」のようで勉強になりそうなので購入。

第一章は「因果律」で第二章は「自分のしたことが返ってくる」。
したことというのは思考・言葉・行動の3つ。これはOK。

第五章は人生は自作自演の映画。これもOK。

しかし、途中の第三章と第四章は「未来は確定している」「運命は決まっている」というもの。
これって「自分のしたことが返ってくる」と矛盾していないか?

要するに、因果律と自作自演は、悟った人なら誰でも?同じように説明しているが、未来は確定している、というのは誰でもが言っているわけではなく、小林正観あたりだけ?だったりする。
未来が確定している、というのだから、欲望を捨てたり、執着を捨てたりと、諦めの境地で仏教的には良いのかも知れないが、サブタイトルの「永遠の幸せが手に入る」にはならないだろう。

お薦め度★★☆☆☆

2013年6月18日 (火)

書評--100%幸せになる 乙女の魔法のつかいかた

100%幸せになる 乙女の魔法のつかいかた。 (セレンディプハート・セレクション)
上原 愛加 (著)
\1500 学研パブリッシング

amazonの評価はボロボロ。

僕自身も写真や詩で無理にページを増やしていることには否定的だ。
写真集ではないのだから。

さて、それを差し引いても、この文体はこれまでに読んだことのない文章だ。
限りなく肯定的。

『旅行会社のカウンターで行き先を問われたときに「いつかハワイに行けたらいいな」なんて言わないでしょ?
「ハワイに行きます!」って躊躇いなく、迷いなく、行けるものだと決めけて言い切るからその旅は実現するのだ。』(P10)

まあ、写真のページは要りませんし、最初の70ページも読めば十分なので、どこかで105円で買えたら、この著者の本(たくさん出しているようです)を買ってみてください。。
ともあれ、この本はamazonの中古が¥1-です。

お勧め度★★☆☆☆(写真が邪魔なのでマイナス1)

2013年6月14日 (金)

書評--金持ちになる男、貧乏になる男

金持ちになる男、貧乏になる男
スティーブ・シーボルド (著), 弓場 隆 (翻訳)
\1500 サンマーク出版

原題は「HOW RICH PEOPLE THINK」だから「お金持ちはどう考えるか」のはず、「男」・「女」の区別はありません。
お金のない人とお金持ちとの考え方の違いが100項目かかれています。

僕などは貧乏人の考え方のほうに占める割合がとても多いようです。

この本はお金がテーマですが、スピリチュアルな考え方にも共通するような気がします。

AMAZONの評価は賛否両論。
この本の目次が100項目そのものだから、AMAZONの「クリックなか見!検索」で100項目がすべて見られます。
その上で興味がわいたら購入されればよろしいかと思います。

ということで、いつもの「お勧め度」は省略。

2013年6月11日 (火)

書評--成功者の告白

成功者の告白 5年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語
神田 昌典 (著)
\1470 講談社

スピリチュアル系というよりビジネス系です。
しかしスピリチュアルなヒントもたくさんあります。

amazonでもレビュー数が多いのでご参考に。

内容は一人の若い起業家が会社を成長させていく物語なのですが、途中にさまざまな障害があらわれ、メンターに教えを受け、解決していく、というもの。

ビジネス系はあまり興味がないのですが、一気に読んでしまいました。

物語なのだが、フィクションではない。実際にある話を組み合わせたとか。

途中に出てくる、夫婦の関係が良くないと子どもが病気になる、というのも分かるし、会社と家庭は独立しているのではない、というものそうだろうな、という感じ。

起業しようという人には必読書かも知れません。

お勧め度★★★★☆

文庫本も出ています。

2013年6月 9日 (日)

書評--死後世界へのソウルガイド&ナビゲーション

高次元存在ラマ・シングに聞く 死後世界へのソウルガイド&ナビゲーション (5次元文庫)
アル・マイナー (著), ラマ・シング (著), 金原 博昭 (翻訳), 志水 真木 (翻訳)
\840 徳間書店

amazonの評価を読んで「この本の評価って、こんなもの?」と思った。
コメントつけている人は勉強が足りないか、ついてこられないか・・・
僕からすると、これ、死後世界の必読書です。

死後世界はエマニエル・スウェデンボルグを筆頭にたくさんの人が書いていますが、これだけ役立つ情報がある本は他にないです。

物語として読むとしても(そうではないのですが)面白いし、死後、こういう世界が待っているというのは楽しみです。

この感覚は僕が若い頃、「私は空飛ぶ円盤に乗った」(ジョージ・アダムスキー著)を読んだ時の初めての概念に似ています。
つまり・・こういう感覚があったのか・・こういう世界があったのか、という感覚ですね。地球の現実的な?価値感が正しいの?というような・・・

お薦め度:★★★★★・・・あの世に戻る前の必読書です。

2013年6月 1日 (土)

書評--ザ・クイックニング

ザ・クイック二ング~人生をコントロールする見えない力 
スチュワート・ワイルド (著), 石井裕之 (翻訳)
フォレスト出版 \1500

amazonの評価は分かれる。

同じ著者の
「21世紀版 スピリチュアル・マネー」
「サイレント・パワー・・・・・・静かなるカリスマ」
も読んだが、これも評価が分かれる。
道徳や法律を無視しているかどうか、あたりか?

原書は1988年発行とある。
つまり本の原書は25年前。

私たちの本質は肉体でなくてエーテル体である、というのが中心で、
「お金が欲しい」というのは「今はお金がない」という波動(と言う言葉は使っていないが)を発している、つまり再確認している、ということ。

引き寄せの法則系の本質をついているかも。

第3章:透明人間になる方法
は、実際に透明人間になるのでなく、気配を気づかれない方法

第4章:時間を操作する方法
は、実際の時間でなくて、限りある時間をどう使えるか、という考え方の紹介かも知れないが、(考え方が変われば時間も違ってみえる)

本のキーワードは「引き寄せ」だったり「チャクラ」だったりする。

ということで賛否両論なのだが、スピリチュアル系の視点としては類書がないので、学ぶ必要があるだろう。

お薦め度★★★★☆(amazonの中古が¥100以下なので買いでしょう)

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