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2013年8月

2013年8月30日 (金)

書評--この7つの天使があなたに奇跡を起こす

この7つの天使があなたに奇跡を起こす
ゲーリー・クイン (著), 坂本 貢一 (翻訳)
ヒカルランド ¥1600

天使の本だが、他の本、たとえばドリーン・バーチューデモレバラ・シェル・ブドラとも切り口が違う。

ここにはミカエル(著者のガーディアン・エンジェル)という名前は登場するが、ウリエルやガブリエルは登場しない。

著者が紹介するのは次の7つの天使。

ビジョンの天使
知恵の天使
清らかさの天使
強さの天使
愛の天使
平和の天使
勝利の天使

どうしてこの順番なのかは、読んでみれば分かる。

天使は私たちに無限の豊かさを与えようとしているのだが、私たちがそれを受け取るのを拒否している、という視点。

天使たちは「奇跡は日常である」ことを私たちに知らせたがっています。(P173)

天使の存在を信じる必要はありません。必要なのは「まるで自分の天使たちが存在するかのように振舞う(P63)」だけです。

3つの真実(マントラ)

1、あなたはパワフルな存在である。
2、あなたはあなたの願望を達成するに値する人間である。
3、願望を追求しはじめるのに、遅すぎるということはない。

人生を力づくでコントロールしようとする姿勢を手放さない限り、・・・天使と接触することは困難です。(P202)

要するに、人生での望みを引き寄せるのに、自分の力でなくて、天使に力を借りなさい、ということ。

この本はところどころ、こんな感じの名言もあります。

そういう意味では他の天使本では学べないことがたくさんあります。

お勧め度:★★★★☆

2013年8月27日 (火)

書評--人生の宝物はあなたの心を掃除したとき見つかる

人生の宝物はあなたの心を掃除したとき見つかる 
コリン・ターナー (著), 早野 依子 (翻訳)
\1400 PHP(文庫本もあり)

amazonの中古が¥1-

しばらく前に「ガラクタ捨てれば未来が・・・」という本を紹介した。
あれはスピリチュアル系で風水がらみだが、こちらは自己啓発系。

==第3章~第4章要約==
あなたの時給が¥2000としよう。
\2000×8時間で日給¥16000
週5日働くとして¥8万/週
1か月は4週間とちょっとだから¥8万×4+α=¥35万(あとは適当にご自身に当てはめてみてください)
さて、通勤が片道で1時間かかっているだろうか?
そうすると仕事のために1日に往復の時間を含めると10時間費やしていることになる。すると\16000÷10時間あなたの時給は\1600。
仕事に必要だから、といってスーツやネクタイを買っていないだろうか?それらは必要経費。だからそれらの費用も差し引く。
仕事の仲間と(楽しみなら良いが)、ストレス発散のために週1回くらいの飲み会もある?だったらそれも仕事のための必要経費。
あとは仕事のために購入した本やら、仕事のストレスから解放されるためのジムや習い事の費用も必要経費。
それで必要経費を引いたあとの、あなたの純粋な時給はいくら?
ひょっとして、近くの時給¥850のところでアルバイトしたのと同じではない?
仕事を継続するためにいくら払っているの?
純然たる費用がそれに近かったら好きな仕事をしたほうが良いのではないんじゃない?
==要約終わり==

==第5章(捨てるべきもの)要約==
○これはいつか使うかも知れないで捨てられない。--いつ使うの?
○これは高かった。--必要ないのに高かったからとっておくの?
○これはまだ使える--だったらなぜ使っていないの?
○これには思い出が詰まっている--思い出をいくつためれば良いの?
○レジ袋って必要かも知れない--数ヶ月に一度、まとめて捨てていない?
==要約終わり==

お薦め度★★★★☆

ということで、不要な本を処分します。(内容は次の書き込みで)

2013年8月25日 (日)

書評--癒しへの旅

癒しへの旅
ブランドン ベイズ (著),牧野 M.美枝 (翻訳)
\1400 PHP

絶版だがamazonの中古が安い。

同タイトルのナチュラルスピリット版
¥1785

amazonの説明
「本書は『癒しへの旅』(PHP研究所)の改訂版となります。
序文「ブランドンからの手紙」、後半のジャーニーメソッドの実践部分が
一部改訂されています。」

さて、
死をまじかに、著者は本当の自分とつながることによって、バスケットボール大の腫瘍を消した。
腫瘍とは、実は自分が抱えている問題の物質的な現れであり、問題を乗り越えれば腫瘍も消える。

自分の感情に「降りて」or「落ちて」いくと本質が見える。

これが「悟り」なのだろう。

僕としてはこれは悟りへのアプローチのひとつだと思う。
本に紹介しているワークを行えば、「大いなる源」に触れることができるだろう。

本書のタイトル「旅」というのは、本来の自分への旅。すると必然的に癒しは起こる。

HP(日本語版)
http://www.thejourneyjapan.com/index.html

お勧め度:★★★★☆(どうして今まで読み逃してきたか、不明なくらいの良書)

書評--涙の数だけ大きくなれる!

涙の数だけ大きくなれる!
木下晴弘

同タイトルの本のamazonレビューでも評価が高い作品が2点、無料で読めます。

実は前に動画を紹介しているのですが、PDFファイルを紹介します。
http://www.abtr.co.jp/namida.pdf

「レジ打ちの女性」:お勧め度★★★★★

2013年8月22日 (木)

書評--すべてを受け入れて自由になる

すべてを受け入れて自由になる
金井 系一郎 (著)

たま出版は絶版。
その後太田出版からのものの絶版だが、中古がそこそこの値段で入手可。

悟りと瞑想の本。

内容はタイトルそのまま。
「否定の中に幸福はない。すべてを受け入れる中に幸福がある。」

タイトルから想像されるの異なるのは、宗教から最も遠いということ。

死後の世界の存在も「分からない」。霊魂というのも「分からない」。と正直に書いている。

そして淡々と、物質的な欲を追うことの空しさを綴っている。

後半は瞑想の説明。

巻末の(たま出版)著者写真は怪しげな?おじさんだが、本が出版されてからだいぶ経っている今はこんな感じで落ち着いている。
http://kanai-m.halfmoon.jp/top/web004.html

金井メソッドというらしい。料金も良心的。本質的に真面目な人なのだと思う。

で、気がつかなかったのだが、2年前にここで紹介した「ガネーシャの知恵」も同じ著者だったのでした。

お勧め度★★★☆☆

書評--運はいつでも変えられる

運はいつでも変えられる―輝きを生きるためのフォーチュン・クリエイション・マジック
白尹風あまね (著)
\1260 VOICE 

amazonの中古が¥36-。買いです。

女性が書いたスピリチュアルの入門書的なものはたくさん読んできたが、この本はそこそこの優れもの。
通常は1度読んで処分してしまうのだが、これは類書にないことも書いてあって、参考になる。

「もし今、ほしい物が手に入っていないとしたらあなたは「ほしい物が手に入らない現実」を引き寄せているのです。」P20

「私たちの究極の先祖とは「創造主」そのもの。」P37

「人生にハイアーセルフが出る幕を与えてください」P66

「「運を良くしたい」と言いながら、なかなか現実を変えられない人は、自分の運は自分で創っていると認めるのがいやなのです。それは、環境や人のせいで自分は不幸になったという「被害者意識」を手放したくないから」P78

「カルマの解消・・・・・それは簡単。「相手の真の発展のために尽くす」ことです。」P92

「天は今、自分に何をして欲しいと思っているのだろう」・・・・まずそういう生き方を選ぶこと。それが「究極の開運法」です。P113

紹介されているエクササイズも分かりやすくて簡単。

amazonのレビューにもあるが巻末の12の言葉(アファーメーション)も良くできている。

お勧め度★★★★☆

2013年8月19日 (月)

書評--マインドリッチ

マインドリッチ 人生を変える新しい価値観
玉川 一郎 (著)

7つの習慣とか、マインドマップ、神田昌典あたりからの引用ばかり。
新しい学びはない。
著者が学んだ自己啓発本の紹介というところ。

おまけに巻末で紹介している30冊の中に右翼の小林よしのりなどが登場。

amazonでの評価が高いので買ったが、買って損したケース。

お薦め度★☆☆☆☆

書評--シンクロニシティに導かれて

シンクロニシティに導かれて―会社を辞めて出会えた本当の自分 
柴田 紀 (著)
\1365 文芸社

こりゃ、著者のただの日記じゃねーか。

日常の偶然の出会いが「シンクロニシティ」だと定義すると、誰でも同じタイトルで自分の日記を出版することができる。

少しこじつけで、シンクロニシティという言葉を著書の中に入れればOKとなる。

お薦め度★☆☆☆☆

一応、著者のHP。
http://watasee.com/member_398.html

2013年8月18日 (日)

書評--すべての問題には解決法がある

すべての問題には解決法がある
宮崎なぎさ (著)
\1800 アクエリアス・ナビ

--絶版だがamazonの中古がそこそこで買える。

この本は3年前に紹介した著者の
「人生乗り換えの法則 望み通りの人生を創り上げるTAW理論」の下敷きとなるもの。

TAWとは(theory of an Advanced world)人生のすべての出来事には100%自分が原因というもの。(「100%自分原因説」という本が最近出ているが、これのマネ?)
だからすべての問題には解決法があるのでした。

2009年にTAWの理論が組み立てられる前のものだが、これはこれでカウンセリングなどに役立つ。
もちろん、説明のしやすいもの、わかりやすいケースを選んで紹介しているのだろうが、下手なセラピーの本よりは優れもの。

たとえば会社に嫌いな同僚がいるとしよう。
その同僚はTELがなっても取ろうとしない。
自分も忙しいのに自分が受話器をとらねばならない。
--ここで「100%自分の心が反映している」原因を見る。
つまりこうだ。
TELを取るのは自分もイヤなことだ。という自分の姿を相手に見る。
次に、TELを取るのはイヤだ、という思いは同じなのに、自分は我慢してTELを取るのに同僚は取らない。
つまりTELそのものでなくて、我慢しない相手に腹を立てている。
--それって?
TELに煩わされずに仕事に専念したい自分と、仕事に専念している同僚?
--むむ?嫌いなのは同僚の何?

とまあ、説明は本のとおりでないが、そうやって自分が現実を作っていることを読みといていく、みたいなもの。

関連HP(TAWの講座もあるようです)
http://www.taw.ac/

お薦め度★★★☆☆

書評--アナスタシア

アナスタシア (響きわたるシベリア杉 シリーズ1)
ウラジーミル・メグレ (著), 岩砂晶子 (監修), 水木綾子 (翻訳)
\1700 ナチュラルスピリット

この本はドキュメントなのだろうか、ファンタジーなのだろか?

著者がシベリアで出会った、妖精?天使?との3日間の対話。

似たような本では「ヒマラヤ聖者の生活探求」か?というくらい、不思議な話が出てくる。

動物と会話したり、建物としての家に住んでいなかったり。

他のスピリチュアル系ではまったく読んだことのないアナスタシアの説明もあって勉強になる。

闇の勢力という言葉がたくさん出てきます。(人間は光の存在。)
UFOの推進原理や大気汚染をなくす方法もあり、すべての病気を治す種の撒き方もあり、もちろん望みのかなえ方もあり。


ともあれ、読み出したら止まらず一気に読んでしまいました。

お勧め度:★★★★☆(間違いなく、★4以上)

amazonの評価も高いです。

なお、続刊は来週発売されるようです。・・・この時期に読んだのも偶然ではないかも。

2013年8月10日 (土)

書評--スイッチ・オン!~あなたの生きかた切り換え術~

スイッチ・オン!~あなたの生きかた切り換え術~
ケヴィン・W・マッカーシー (著), 岸本 紀子 (著)
\952 扶桑社

絶版だがamazonの中古が¥1-

この本は、ただ流されている人生を目的を持ったものに変える、という意図のもとに書かれたようだ。

だからキーワードは「目的志向」

あなたは目的を持って生きているだろうか?

そうでなければ、このストーリーを読むだけで人生が変わる可能性がある。

目的を持って生きていても人生が高まる可能性もある。

さて、あなたの人生の目的は?

お勧め度:★★★☆☆(本当は★4なのだがこの出版社が右翼で嫌いなので--というか扶桑社と確認していれば買わなかった--生まれて初めてこの出版社のものを買ってしまって--★をひとつ減らしました。本の内容は右翼的ではありません。ただの自己啓発系です)

2013年8月 6日 (火)

書評--8週間で幸福になる8つのステップ

8週間で幸福になる8つのステップ
アンソニー・M・グラント (著), アリソン・リー (著), 石川 園枝 (翻訳)
\1680 ディスカバー・トウェンティワン

amazonの中古が¥12--買い!でしょう。

これは一般の自己啓発本ではありません。
オーストラリアでのTV番組が下敷きになっています。
オーストラリアで最も幸福度が低かった地域の8人を相手に、「ポジティブ心理学」という”科学的”方法で、8週間で幸福にしてしまうおう、という番組「Making Australia Happy」」。
つまり最も幸福度が低い地域の人が幸福になれば、オーストラリア全体が幸せになる、というもの。

文章はドキュメントタッチ。
ポジティブ心理学の紹介多数。
各種取材データ多数。

そして8週間後には8人全員の幸福度が相当にアップしている、というもの。

「引き寄せの法則」や「スピリチュアル」を胡散臭いという方もお勧めできるかも?

お勧め度:★★★☆☆

書評--喜びから人生を生きる!

喜びから人生を生きる! ―臨死体験が教えてくれたこと
アニータ・ムアジャーニ (著), 奥野 節子 (翻訳)
¥1680

発売は今年の6月なので古本はない。

さて、臨死体験の本はたくさんあるが、何人かの紹介だったり、死後の世界はこうなっている、というようなものだろう。
最大公約数的に言えば、こんなところか?
http://www2.biglobe.ne.jp/remnant/rinshitaiken.htm

この本は違う。
著者が一人で体験したことを綴っている。
文章もセンスがあり、かなりよくまとまっている。

通常の臨死体験と違うのは末期癌であの世に戻る途中に、癌の原因(=つまり自分の心配や我慢などが癌を産み出した)を知り、生還してからあっというまに治ってしまった、ということだ。

後半は」悟り」をそこらへんの宗教書よりもよくまとめてあり、勉強になる。

「神は存在でなく、存在のあり方なのだ」P110

「どうしてありのままの自分でいる許可をいつも他人に求めていたんだろう?」P112

「犯罪者やテロリスト・・・そのようなことをした人は自己嫌悪でいっぱいになっている・・・自分の夢に向かって生きている幸せな人がそのような行為をするはずがありません」P166

「綸旨体験のおかげで私は、外側で起こっていることが内側に影響するのではなく、内側にあるものが外側に反映するのだと考えるようになりました」P172

「あなたが学ぶべき唯一のことは、自分はすでに到達したいと思っていたものになっているということです。恐れずに、自分のすばらしさを思うままに表現してください。それが、あなたがこの世にいる理由です。」P281

著者はカルマや輪廻転生を表に出していない。それは臨死体験の中でかいまみたものが、過去と現在と未来が同時に起こっているという感覚だからだそうだ。つまり現在を変えれば過去も変えられる?

外側の世界を変えようとする必要はなく、内側を変えれば外が変わるという。

これで、スピリチュアルな蔵書がまた1冊増えました。

お勧め度:★★★★☆(間違いなく★4以上)

著者のHP(5ヶ国語くらいあるようだが日本語はない)
http://anitamoorjani.com/
原著はそのHPに出ているこれ。
「DYING TO BE ME」

2013年8月 2日 (金)

書評--もっと あの世に聞いた、この世の仕組み

もっと あの世に聞いた、この世の仕組み
雲 黒斎 (著)
\1680 サンマーク出版

本日発売。
試験前だというのに一気に読んでしまった。

前作よりもまとまっている。
「神との対話」の日本版と言っても良い。

僕が人生をゲームに例えて説明しきれなかったことを非常に明快に説明している。
第五章の「超訳『般若心経』」も斬新でおもしろい。

前作を気に入った方は決して後悔することはないでしょう。

お薦め度:★★★★★

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