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2013年8月 6日 (火)

書評--喜びから人生を生きる!

喜びから人生を生きる! ―臨死体験が教えてくれたこと
アニータ・ムアジャーニ (著), 奥野 節子 (翻訳)
¥1680

発売は今年の6月なので古本はない。

さて、臨死体験の本はたくさんあるが、何人かの紹介だったり、死後の世界はこうなっている、というようなものだろう。
最大公約数的に言えば、こんなところか?
http://www2.biglobe.ne.jp/remnant/rinshitaiken.htm

この本は違う。
著者が一人で体験したことを綴っている。
文章もセンスがあり、かなりよくまとまっている。

通常の臨死体験と違うのは末期癌であの世に戻る途中に、癌の原因(=つまり自分の心配や我慢などが癌を産み出した)を知り、生還してからあっというまに治ってしまった、ということだ。

後半は」悟り」をそこらへんの宗教書よりもよくまとめてあり、勉強になる。

「神は存在でなく、存在のあり方なのだ」P110

「どうしてありのままの自分でいる許可をいつも他人に求めていたんだろう?」P112

「犯罪者やテロリスト・・・そのようなことをした人は自己嫌悪でいっぱいになっている・・・自分の夢に向かって生きている幸せな人がそのような行為をするはずがありません」P166

「綸旨体験のおかげで私は、外側で起こっていることが内側に影響するのではなく、内側にあるものが外側に反映するのだと考えるようになりました」P172

「あなたが学ぶべき唯一のことは、自分はすでに到達したいと思っていたものになっているということです。恐れずに、自分のすばらしさを思うままに表現してください。それが、あなたがこの世にいる理由です。」P281

著者はカルマや輪廻転生を表に出していない。それは臨死体験の中でかいまみたものが、過去と現在と未来が同時に起こっているという感覚だからだそうだ。つまり現在を変えれば過去も変えられる?

外側の世界を変えようとする必要はなく、内側を変えれば外が変わるという。

これで、スピリチュアルな蔵書がまた1冊増えました。

お勧め度:★★★★☆(間違いなく★4以上)

著者のHP(5ヶ国語くらいあるようだが日本語はない)
http://anitamoorjani.com/
原著はそのHPに出ているこれ。
「DYING TO BE ME」

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