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2013年11月11日 (月)

書評--メイキング・タイム ~時間の流れをコントロール

メイキング・タイム ~時間の流れをコントロール   
スティーヴ・テイラー (著)  藤井 留美 (翻訳)
\1400 DHC

時間はコントロールすることができないが、時間の感じ方はコントロールできるだろう。

たとえば、楽しいことをしている時間はあっという間に過ぎ、辛い時間は長く感じる。
年齢を重ねるに従って、時間の流れは速く感じる、というのは誰でも経験あるだろう。

あるいは眠っている間は時間を意識せずに、眠って、気がついたら朝だったという経験も誰でもあるだろう。

そういうところから話が始まり、「ではどんな時に時間が長く感じたり短く感じたりするのか?」というのを、著者は5つの法則に分けた。

まあそこまでは普通の人も書けるだろう。
第5章あたりから話は俄然、面白くなる。
マヤ族やネイティブアメリカンは時間の感覚がない、と説明。

第7章では「タイムスリップ」の経験談も出てくる。
正夢(デジャブ)というのも経験ある人も多いだろう。
オカルト的にも珍しい話も登場。
つまり、時間というのは過去から未来に直線的に移動しているのではないようだ。

以上を踏まえて・・・
第8章では瞑想を勧める。
瞑想をすれば時間の感覚が変わる。(著者はこの指導者らしい)

第9章ではマインドフルネスでまとめる。
「永遠の今に生きる」状態であれば、過去も未来もない。
すべてが1つなら、時間も超越する。

=======

ということで、時間の説明本かな?と思ったら、最後はスピリチュアルなまとめで、瞑想や悟りの勧めの本に近かった。
筆者の文章力もさることながら、日本語訳もこなれていて、良い本でした。

お勧め度:★★★★☆

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