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2013年11月 7日 (木)

書評--元気哲学 生命篇

元気哲学 生命篇 
ルー マリノフ (著)
吉田 利子 (翻訳)
\1600 アーティストハウスパブリッシャーズ

--絶版だがamazonの中古が\112--

「身体の病気を治すことができない医学が何の役にも立たないのと同じで、心の苦しみを治せない哲学者など、何の役にもたたない」P3

書き出しから良いですね~。

著者は哲学者。
アメリカでは”哲学カウンセリング”という言葉があるらしい。

第1章「人は仲良く暮らせないのか」をちょっと読んで、購入時から気になる第4章「あなたはスピリチュアルな存在だろうか?」に跳んだ。

読み始めるとかなり格調の高い文章。訳も「神との対話」の吉田利子さんだから、2冊前に紹介した「奇跡の習慣」とは対極をなす。

華やかなロックスターがバンドを解散して、今後の人生に絶望した?例が紹介されている。
そこで著者の知り合いの哲学カウンセリンラーの登場。
「じつはケヴィンは1つの人生からべつの人生へというスピリチュアルな旅をしていたのだ」P135

スピリチュアルな学びのための本も紹介されている。(宗教が紹介されているが、特定の宗教に属す必要はない。)

・タオ--道徳教
・ヒンズー教--バガヴァッド・ギータ
・ユダヤ教--カバラ関係
・キリスト教--グノーシス派関係
・スーフィー教
・神智学--ブラヴァツキー
・リチャード・バック
・ソロー、エマーソン、オールコット

名声がスピリットを蝕んでしまった例(写真が魂を奪った?)P161
・マリリン・モンロー
・エルヴィス・プレスリー
・プリンセス・ダイアナ

「ここで良い知らせだ。彼らのような名声も必ずしも魂の力を吸い取るとは限らない。力強いスピリチュアルな指導者なら耐えられる・・・・魂を回復し、満たすことができるのだ」P163

この本のタイトルは「生命篇」だが別に「人生篇」もある。(「人生篇の方が先の出版でこれは応用編に近いようだ。これも買ってしまいそう。)

第3章のタイトルは「命令を下すのは人間か、それとも機械か?」でたまには電気製品やパソコンのスイッチを切って、歩きましょう、という。
第5章では「易教」が紹介されている。(哲学書なのに)

まだ基本的に第4章しか読んでいませんが、難解な哲学書でなくて、ある意味、スピリチュアルの良書です。

お勧め度★★★★☆

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