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2014年4月

2014年4月27日 (日)

書評--ほんとうの幸せ

ほんとうの幸せ
岡本 マサヨシ (著)
¥1566 現代書林

amazonの中古が¥1-

古代から門外不出で続けられてきたヒーリングに「古珀術」というのがあるらしい。

著者はそれを伝授された人で(50万人に一人らしい)美容師をやる傍らヒーリングを行なっている。

この本は物語形式でヒーリングが積み重ねられている。実話だという。

登場する著者もヒーリーも”壮絶”とまではいかないまでも、それなりに”重い”体験をしてきたようだ。

ストーリーの中にそれぞれの生い立ちが、かなり詳しく描かれている。

帯には”号泣してしまいました””涙が溢れて止まりませんでした”なんて書かれているけれど、それなりに色々な体験を送ってきた僕からすれば、それほどでもないかな?(僕の話はいずれ機会があれば)

肝心のヒーリングの内容が書かれていないので「古珀術」については全く不明。

ということで、内容が不明なので、書かれていることだけを判断すると

お勧め度★★★☆☆程度でしょう。

途中で「善と偽善」というのが出てきた。
検索したらマザー・テレサの言葉がひっかかった。
http://anond.hatelabo.jp/20080529154536

ついでに「やらない善よりやる偽善」というのもひっかかったけど。

あと詳しくは、著者の関連サイトで見てね。

http://www.sakura-sendo.com/modules/eguide/
http://www.sakura-sendo.com/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=17

著者のヒーリングのティーチャー(岡村しげる)
http://www.shigeruokamura.com/

2014年4月25日 (金)

書評--ハイヒールアセンション(続き)

その後調べてみたが、amazonはおろか、楽天でも古本でも「ハイヒールアセンションPART2」が検索できません。

通常は絶版になってもamazonで「絶版」の表示で古本が高額状態なのですが、出版された痕跡すら残されていないのです。

「一色真宇 末松知子」で検索すると元TAW受講者が2chで批判を書いています。

http://uni.2ch.net/test/read.cgi/healing/1333768092/

全部を読むのは大変ですので要約すると

○一色真宇(宮崎なぎさ)は金儲け主義。
○末松知子は夫(元民主党代議士)が前回の選挙で落選して、TAW理論が成立できないので社長職解任
○TAWはアバターと同じ手口(アバターについては検索してね--検索できなければコメントに書いてくれれば簡単に説明します--だいぶ前にここのブログでも書いているけど)
○ハイヒールアセンション1&2は回収。

という感じ。

僕としては、それに加えて、PART2が出回ると、高額のセミナーに出席する必要がなくなるので回収したのかも?と思っています。

でもPART2読んでみたかったな~
まあ、縁があればどこかの古本屋で見つけることでしょう。

2014年4月23日 (水)

書評--ハイヒールアセンション

ハイヒールアセンション
末松ともこ
アクエリアス・ナビ \1500

この本は、精神世界を探求の道をずっと歩んできた著者が

「人生乗り換えの法則」宮崎なぎさ著(現:一色真宇)

の本と出会い、著者と出会い、レクチャーをうけることによってTAW理論に納得いく過程が綴られている。

したがって、さきに「人生乗り換えの法則」を読まなければ、よく理解できないでしょう。

ただし、同書を読んで、ある程度覚えているならば、その補完として本書は非常に役立つ。

「人生乗り換えの法則」に書かれていないことまで、つっこんで質問しているから。

お勧め度:「人生乗り換えの法則」を読んだ前提で★★★★☆

ただし、本を探すのは大変かも。(この本はたまたま古本屋の店先で見つけた)

amazonで署名を入力して検索しようとすると、宮崎なぎさの本が出てきてしまうのだ。(著者名でも同じ)

また、検索してみると本書のPART2もあるらしいのだが、これもひっかからない。

僕は一気に読んでPART2も読みたくなったので、検索の仕方を変えて試してみることにします。

なお、出版社のアクエリアス・ナビという会社そのものがTAW理論の会社らしいです。(HP検索できます)

2014年4月19日 (土)

書評--がんばらずに、ぐんぐん幸運を引き寄せる方法

「自分磨き」はもう卒業! がんばらずに、ぐんぐん幸運を引き寄せる方法
鈴木 真奈美 (著)
¥1300 PHP

中古が¥1-

タイトルのとおり、自分を変える必要はなく、今の自分でOKとして自分らしく生きていけば良いですよ、との内容。

人と比べたり、人の価値観で生きるのはやめて、自分の気持ちに素直に従いましょう、ということ。

内容は悪くないのだが、--amazonのレビューでも誰かが書いていたが--みんなどこかで読んだことのあるようなことばかり。
ある人のレビューでは浅見帆帆子の文体に似ているとか--そういえば似ている。

逆に類書を読んだことがない人には勉強になるでしょう。

まあ、amazonの「なか見検索」で目次を見られますから、興味がわけば中古を購入されてもよろしいのでは?

お勧め度★★☆☆☆

書評--リアルワールド リアルパーソン

リアルワールド リアルパーソン (SYNERGY BOOKS)   
ミッチェル・メイ (著)  小川 順子 (翻訳)
\1300 SYNERGY BOOKS

絶版だが中古が¥147-。

この本は著者が書いたのでなくインタビューを元に構成したものなので、話し言葉で読みやすい。

著者は交通事故に遭い、重症を負うところから話が始まる。

ジャックという師に逢い、ヒーラーとして成長していく。

そこで最も大切なことは「私」が治そうとしてはいけない、ということ。(P88)
「私が懸命になればなるほど、本当の自分、「仏性」「アートマン」はその姿を現すことができない」・・・・・このあたりはウチの奥様も言っている。ヒーリングは人間の力でなくて高次の力なのですよ、と。

すべては幻想。「リアル」なのは物質のように目に見える世界ではない。(P92)

読みやすい本でした。

お勧め度★★★☆☆

2014年4月16日 (水)

書評--NEED 本当のあなたをさがす旅

NEED 本当のあなたをさがす旅
スーザン・バトソン (著)
\1500 小学館

amazonの中古が¥1-。買い!です。

何気なく買った本だが、カウンセリングの名著かも知れません。
うまく説明できるかどうか・・・

あなたには3つの部分があります。
Need
Public Persona
Tragic Flaw

Needとは文字通り「必要」
5歳のあなたに戻りましょう。
そのとき、辛い思いをしたことがありませんか?

例えば・・・
自分は悪くないので説明したが言い訳だと言われて叱られた。(説明を聞いて欲しい、がNeed)
一人で留守番をさせられて寂しかった。
欲しいものを買ってもらえなかった・・・etc。

このネガティブな出来事をきっかけにPublic Persona (社会的な表現)が形成されます。
これがNeedの逆方向。

例えば先の例でいえば
悪くないのに叱られた、場合、
言い訳が通用しないので、言い訳をしなくて済むような状況を作り出します。
あるいは言い訳をしなくても済む状況に逃げ込みます。
これがTragic Flaw。

表向きは言い訳をしない強い人格に見えますが、実は叱られるのを恐れているインナー・チャイルドが隠されています。

一人で留守番させられて寂しかった場合。
寂しくないように、物をたくさん買い込んだり、TVの視聴時間が増えたりというパブリック・ペルソナが形成されます。

本当は友達がたくさん欲しいのに、裏切られることを恐れて人一倍、人と親しくなることがなくなるかも知れません。
これがTragic Flaw。

そうすると、実は周囲の人も、「あの人はつきあいにくい」とあなたを避けがちになります。

=========
ではあなたの5歳の時の出来事は何でしたか?

目の前に5歳のあなたがいます。

5歳のあなたに何と言ってあげたいですか?
前の例では「君は悪くなかったんだよね」とか「話を聞いてあげるからね」と言ってあげるかも知れませんね。
後の例では、「寂しくて辛かったね。でも私が一番気持ちをわかるからね」と言ってあげるかも知れません。

あなたの例ではどうでしょう?
「もう我慢しなくていいんだよ」とか
「思い切り泣いていいんだよ」とか
「あなたが世界で一番大切だよ」とか
とにかくこれ以上ないくらいに優しく声をかけてあげてください。

今、5歳のあなたが何でも言えるとしたら何と言いたいですか?
罵詈雑言でも何でも構いません。
あなたが聞いてあげるのですから。

インナーチャイルドを癒すと生きるのが楽になりそうです。

=========
著者は元俳優。今はアクティング・コーチ。
文字通り俳優の演技のコーチ。
Susan Batsonで検索すれば出てきます。

著者自身のエピソードにもかなり量を割いていますが、これが第一章だったら途中で投げ出したかも知れません。
(そういう本が結構ある--自伝を書いて自慢したいのか?と思わせるような))
この本は最初はアクティング・コーチの考え方を簡単に説明し、著者自身の成長記録から
Need
Public Persona
Tragic Flaw
を説明しているので、素直に読めます。

読みながら自分自身に当てはめてみると結構当たっているな~という感じ。

ということで、著者に習って、僕の感想をあとにつけました。

お勧め度★★★★☆

2014年4月11日 (金)

書評--「できない自分」を「できる自分」に変える方法

「できない自分」を「できる自分」に変える方法 
フィリス ジョージ (著)  片山 陽子 (翻訳)
PHP \1400

原題は「Never Say Never」。

著者は元ミス・アメリカ。ケンタッキー州知事夫人。スポーツキャスター。実業家。

決して諦めない。
みんなが無理だと言っても、自分にだけはYESという。

そうやって成功してきた、半分が自伝で、半分はアメリカの著名人の成功事例の紹介。
と言っても、僕が名前を聞いたことあるのはモハメッド・アリ、ラリー・キングくらいで他の名前はほとんど知らない。
これが日本の有名人ならイメージがわくのだろうけど・・・。

著者が師と仰ぐのはノーマン・V・ピール。(これは僕も読んだことがある)

決して悪い文章ではないし、なるほど、決して諦めるな、というのはこういう思考をすることだ、と思わせるのだけど、そりゃ、成功すれば何とでも言えるよね、っていう感じ?
日本の類書には、成功を綴ったものが鼻につくことがあるけれど、この本はあまりない。(少しはある)

だが・・・
結局、著者の成功談だらけに飽き飽きして第二章まで読んだところで本を閉じた。

もう一度書きますが、悪い本ではないです。単に僕の感性に合わなかっただけ。

お勧め度★★★☆☆
もうこの世界では古典の部類でしょうけれど、著者の師であるノーマン・V・ピールの方がお勧めです。

書評--試補の道

試補の道
大三輪 (著)
明窓出版 ¥1200

中古は¥1-

途中50ページくらいまではサネヤ・ロウマンばりの内容と文章で、日本にもこんな人がいたのか、と思った。
ところが、51ページから不調。「日本」の国のことを「日ノ本」という書き方になってくる。

「日ノ本は地球で初めて神が降り立ったところです」P53

途中のワークはそれなりに納得できたのだが、どうも書き方が右翼的。
(スピリチュアルって一歩間違えると、神様とか信仰だから右翼になりやすいんだよね)

で、著者のページを見ると、やはり完全な右翼でした。
http://oomiwa3.web.fc2.com/index.html

神風特攻隊だと??

「読者の皆さんは神の化身」と書いていて、天皇制?

駄目だな、こりゃ。

お勧め度:★★☆☆☆(右翼なのに★2つは、途中までとワークがよかったため)政治的には星×マイナス10というところ。

2014年4月 8日 (火)

書評--プレゼンス―第1巻 安らぎと幸福の技術

プレゼンス―第1巻 安らぎと幸福の技術(覚醒ブックス)
ルパート・スパイラ (著), 溝口 あゆか (監修), みずさわ すい (翻訳)
ナチュラルスピリット ¥2268

悟りというか気づきというかアドヴァイタというか、これまでにいろいろ読んできたのだが、その中でも秀逸。

ちょっと前に、「わかっちゃった人たち」を紹介したが、その語り口が下手なので、(物質的なことでもなく、言葉を超えた体験なので当たり前だが)、この著者の説明はうまい!
全編が、覚醒や一元論について、格調高い文章になっている。

僕は、ガンガジやエックハルト・トールよりも読みやすい。
読んだからと言って、悟れるわけではないのですが。
(なぜなら私たちは既に悟っているから。)
あとはそれに「気づく」だけのようです。

中古も¥2200。まあ購入した人は手放さないだろうな~
僕も手放さない。
また蔵書が増えてしまった。

タイトルは第1巻となっているから、続きがあるわけですね。続刊を楽しみにしています。

お勧め度★★★★★

書評--風水の真実―科学と占術のあいだ

風水の真実―科学と占術のあいだ   
細野 透 (著)
\1600 日本経済新聞出版社

上記のタイトルなのだが、科学はほとんど語られていない。
しかし、著者は風水も完全に支持しているわけではないようで、「・・・という捉え方もある」程度の表現で遠慮がち。

そういうわけで、著者は風水をグレー・ゾーンならぬ「ブルー・ゾーン」という言い回しで説明している。

一方で、著者は建築家なので風水師ではないため、特定の流派に属しておらず、基本の風水の考え方の解説に徹して、かなり詳しいところまで説明してくれている。

7章・8章は筆者が「超・難解」というだけあって、一度読み流しただけでは理解できない。

ともあれ、風水に限らず、十干十二支・方位・五行などもまんべんなく出てくるので、このあたりの勉強にはなるだろう。

お勧め度★★★☆☆

2014年4月 3日 (木)

書評--QBQ 成功スイッチ!

QBQ 成功スイッチ!――人生をプラスに導く質問習慣   
ジョン・G・ミラー (著) , 井手 敏和(監訳), 住友 進 (翻訳)
¥1200 講談社

基本的にはビジネス書だが、問題解決の思考法に役立つ。

タイトルの「QBQ」とはThe Question Behind the Qestion
日本語でいえば質問の中に答えがある、といった感じか?

何か問題が生じたとき、「なぜこんなことが起こったか?」というのは、NGQ=No Good Question
QBQは「どうすればこれを解決できるか?」というもの。

これはエイブラハムのいう、良い波動の言葉に置き換える、というのにも通じる。

これを基本にいろいろな問題解決の例を出している。

途中で紹介されている、様々なQBQ実践者?のエピソードは参考になり、感心するものもあり、一読の価値あり。

お勧め度★★★★☆

書評--魂の進化 あなたが超覚醒する魔法の4分間

魂の進化 あなたが超覚醒する魔法の4分間 ~占星術タリスマンのナビゲーション~
永島洋子 (著)
¥1836 徳間書店

表紙には「宇宙を見方につける成功法則」とある。
うーん、どこかで聞いたような、と思ったらやはり引き寄せの法則も出てくるのですね。
著者は他のスピリチュアル系もよく勉強しているようで、(と言っても僕には目新しいことはあまりなかったが)
スピリチュアル入門としては良いでしょう。

ただし、タイトルのタリスマンなる占星術は最後のほうにちょっとだけ紹介してあるだけで、肝心の占い方法は書いていない。
知りたい人は著者のページへ行け?
http://www.magical4minutes.com/
ここでも宣伝ばかり?

結局はセミナーだか高額占いの宣伝本だった?

お勧め度★★★☆☆

書評--スピリチュアル心理学入門

スピリチュアル心理学入門
石川 勇一 (著)
\2200 春風社

読む、というより、何かのときに参照する項目が原則として見開きページごとに並んだ辞書的存在の本。
この分野には多少の自信があったのですが、あらためて説明されると、この本に書いてあることの1/10程度しか説明できないことを知りました。

昔の”パブロフの犬”なんかの心理学とは別物です。
最先端心理学はこうもスピリチュアルに近づいているのか、というくらい。

ということで、機会があるごとに調べる際に非常に役だつ参考書となるでしょう。

辞書だと思えば、最初から最後まで通して読む必要もありません。

スピリチュアル系の方、是非一冊手元にどうぞ。

お勧め度★★★★☆

とりあえず、amazonの「なか見検索」で目次だけでも眺めて見ることをお勧めします。

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