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2014年7月31日 (木)

書評--宇宙は、今日も私を愛してくれる

宇宙は、今日も私を愛してくれる
山元 加津子 (著)
\1300 三五館

タイトルはスピリチュアル系のようだが、著者はスピリチュアルの勉強を本で学んだのではなさそう。
強いていえばその独特の感性か。

著者は養護学校の教員。
「障碍」児との関りの中で、あるいはたまに行く海外旅行からの体験から、著者が独特の宇宙の解釈を得てきた。

この本のタイトルも体験から。

楽しいときや嬉しいときは、人は神様のことをあまり考えない。
困ったときや苦しいときの方が神様のことを考える。--そういう時のほうが神様に近い。

そんな感性なのである。

村上和雄さんの「生命の暗号」の引用から、「遺伝子は同じなのにある細胞は目になったり、別の細胞は足になったりする。
目になる細胞は目になる遺伝子スイッチがONでそれ以外はOFFだから目になる。他の部分になるのはその部分のスイッチがONになるからだ、」というのを読んで、
こう思った。
これは別の本のタイトルだが
「 宇宙の約束―私は、あなただったかも」
つまり宇宙はすべて繋がっていて、自分は”自分”になるスイッチがON(それ以外はOFF)になっているだけで、他の人は他の人になるスイッチがONになっている。

という解釈を思いつく。やはり独特の感性でしょう?

この人の本は初めて読んだので、どれから読めばベターなのか不明だが、 この本は三部作の3番目とのこと。

映画「1/4の奇跡」は養護学校のドキュメントらしい。(youtubeに動画あり。)

ということで著者名で検索して読みたいものから読まれると良いでしょう。

お勧め度★★★★☆

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