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2014年8月

2014年8月31日 (日)

書評--宇宙が味方の見方道

宇宙が味方の見方道
小林正観
¥1500 弘園社
先の例のとおり、一般書店で扱っていない本です。
http://utashi-kawamura.jp/
今回は質疑応答形式。
講演などでのQ&Aのまとめでしょう。
儲けを社員に還元する航空会社(P37)の話はなかなか。
五戒(著者がいう不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句)をいう人は守護霊に言っているのと同じ(P66)
モテる人になる方法というのは他の本では読んでいなかったような・・(P137)
簡単にいえば、好きになった相手に近づこうとするのでなくて、今の自分を高めようとする、ということ。
そうすれば、さらにレベルの高い相手が現れる、ということ。
いずれにしても、僕は著者の本を多く読んでいるので、重複することも多いので
お勧め度★★★☆☆
ですが、読んでいなければもう少し評価が高いでしょう。

2014年8月28日 (木)

書評--100%自分原因説

100%自分原因説で物事を考えてみたら
秋山 まりあ (著)
パブラボ ¥1680

書店で前から売っていたのは知っていたのだが、帯に写真が写っているのが著者だと思ってこれまで避けてきた。
写真は「道端ジェシカ」というタレントらしい。--僕はTVほとんど見ないので知らない。

AMAZONの評価はボロクソ。

「人生乗り換えの法則」-- 望み通りの人生を創り上げるTAW理論--ここでも前に紹介している
のパクリだとか。

しかし読んでみるとそうでもない。

(パクリという言いかたなら、引き寄せの法則なんて、全部、ナポレオン・ヒルとかマーフィーのパクリになってしまう。)

宮崎なぎさだけでなく、アーノルド・パテントとマーフィーとどこかの瞑想を組み合わせたような感じ。

自分の身のまわりの出来事は100%自分に原因がある。

宇宙には自分しかいないから、誰かに対して怒りを感じたらそれは実は自分に対して怒っていること。

たとえば「それはずるいよ」と誰かに対して思ったら、「自分がずるい」ことはないかどうか見つめなおしてみる、と発見がある、という。

引き寄せの法則や成功法則も「自分原因説」を加えると筋が通る。

本の中にいくつか紹介されているワークも悪くない。

お勧め度★★★★☆

ただし、AMAZONでいわれているように料金が高いし、セミナーの宣伝という一面はあるだろう。

著者のHP
http://ameblo.jp/sennsaiisiki/

この中でたとえば料金を見てみると
.スカイプセッション(1回 60分) 31,500円 
って、電話相談で1時間で¥3万??

何度も言うが、僕はこの料金の1/10でやる。

書評--クラリオンからの伝言

超次元スターピープルの叡智 クラリオンからの伝言
マオリッツオ カヴァーロ (著), 浅川嘉富 (著)
\1800 徳間書店

「著者」となっていますが、マオリッツオ カヴァーロと浅川嘉富の対談集です。

地上に見えるピラミッドの地下に逆向きピラミッドが存在し、球体のクリスタル・エネルギー体で覆っていた(P52)

とか、木星は太陽だった、とか、地球は空洞だ(これは他の人も書いている--中で紹介されている「地球内部を旅した男」という本を読んでみよう)などは面白い。

宇宙旅行は3次元を折りたたんで、次元を折り曲げるとか河童やグレイは実験で作られたサイボーグだった、なども興味深い。

しかし、むかし、ラエルというのも書いていたのだが、人類は実験室で作られたとか(この本では、人類はケツアルコアトル(爬虫類))2012年に大きな出来事が起こるとか--未だに生きていない--は信憑性に欠ける。

でもまあ、地球の歴史について、斬新といえば斬新。

付属のCDは聴いてみたが、大したことはない。(何のためにあるのだ?という感じ)

お勧め度★★★☆☆

2014年8月23日 (土)

書評--癒しの鍵

癒しの鍵―天使、アインシュタイン、そしてあなた
マイケル ママス (著),  鈴木 真佐子 (翻訳)
¥2400 太陽出版

amazonの中古が¥37-。買いです。

ヒーリングを様々な角度から検討・説明している。

たとえばチャクラ・朝鮮人参・アーユルヴェーダ・天使・平行宇宙・・・
そして全体を貫くのは量子物理学。

巻末の「付録」は著者の講義で、本全体の要約に近いから、付録から読み始めても良いだろう。

とにかくヒーリングに携わる、あるいは興味がある方にはとても参考になるだろう。

お勧め度★★★★☆

書評--宇宙を解説◆百言葉

宇宙を解説◆百言葉
小林正観
¥1500 弘園社

一般書店で扱っていない本です。
http://utashi-kawamura.jp/

これは、今までのまとめ的な本。
(だから100言葉にまとめてある)
ほとんどが他の本に書いてあること。

その中から2つだけ紹介しておきましょう。

=========

「今日」は2つの「特別日」。
過去の人生最後の日。
楽しい未来の最初の日。(P80)

こうでなければならない、
ああでなければいやだ、と思って始まる苦悩。
こうなったら嬉しい、ああなったら楽しい、
と思って実現する不思議、訪れる奇跡。(P92)

お勧め度★★★☆☆

2014年8月19日 (火)

書評--秘儀の歴史

秘儀の歴史
ルドルフ シュタイナー (著),  西川 隆範 (翻訳)
\2621 国書刊行会

R・シュタイナーについては今さら説明する必要はないだろう。
(ご存知ない方はネットで検索すればいくらでも出てくる)

この本は数回に渡る講演をそのまま本にしたものなので、シュタイナーの本にしてはとても読みやすい。

物質(肉体)の前に、エーテル体があり、アストラル体があり、自我がある。
(別の本ではコーザル体と書いてある)

初めに言葉あり。(ヨハネによる福音書)
モナド(言葉)から宇宙が作られた。

このあたりを古代~中世はよくわかっていたようで、各「秘儀」が生まれた。

この文章を読んでいくと奇妙な感覚になる。(僕だけかも)

たとえば恐竜っていたの?という疑問が生じる。
存在したに決まっているだろう--化石もあるし、って
ひょっとしたら、最初に恐竜の化石が発見されるまで、地球上に恐竜がいたことはなく、
化石を最初に発見した人が、創造してしまったかも知れないのだ。

木星や土星の話なども斬新。
(もちろん、天文学の話ではない。)

お勧め度★★★★☆
(シュタイナーの本では分かりやすくてお勧め)

書評-- 心のしくみがわかる本

心のしくみがわかる本 気持ちを整理できないあなたへ
川村 妙慶 (著)
\1028 講談社

amazonの中古が¥4-

僕はTVをほとんど見ないので知らないのだが、TV番組にもでて有名な尼さんらしい。

仏教の入門書はいくつか読んだが、浄土宗系は本当に久しぶり。

そんな仏教的な視点から、悩み相談を引き受けている。

HPでの日替わり法話もあり。

http://homepage3.nifty.com/sairenji/index.htm

著書が多いようなので、この本の書評は書かない。
amazonで検索して、気になるタイトルを1冊読んでみればよいだろう。

ともあれ、悩み相談を受けているだけあって、読みやすい文章でした。

お勧め度★★★☆☆

2014年8月18日 (月)

書評--十二支~易・五行と日本の民俗

十二支―易・五行と日本の民俗
吉野 裕子 (著)
\2592 人文書院

たまにはこういう学術的な本も・・・

何がスピリチュアルかというと、十二支や五行(木火土金水)などの自然と生活の深いかかわりがスピリチュアルなのです。

著者の経歴はちょっと変わっている。

「在野の民俗学者。1916年東京生まれ。
1954年津田塾大学卒。
専業主婦であったが、趣味で習っていた日本舞踊でなぜ扇を使うのか、扇の起源は何なのか、という疑問に突然とらわれ、調査した結果を著書『扇』(人文書院)にまとめる。」

つまり高校を卒業してすぐに大学に進学したのでなく、かなり経ってから大学生になったのだ。

僕の説明は・・・・
「午(うま)の刻」とは昼のこと。
だから午より前が午前。
なんていう程度だが、著者は違う。
奥が深い。」

十二支の始まりは「子」(ね)
つまり「一」と「了」で始まりと終わり。

なんていう説明から、現代では忘れられている庚申塚の意味、あるいは土用丑の日の由来など、民俗学に興味のある方は是非読んでみてください。

お勧め度★★★☆☆

2014年8月 7日 (木)

書評--相対性理論の大嘘

光とは何か?人類が100年間も騙され続けた相対性理論の大嘘
森野 正春 (著)
徳間書店 ¥1600

スピリチュアルと言っても、広い範囲では宇宙の仕組みを含むから、こんなタイトルの本も読む。

700光年離れた星から光が地球に届くのは700年後。
だから私たちは700年前の過去を見ていることになる。

との引用のあとに、「こんなことが認められるのでしょうか?」

って、理論でなくて感情で批判しているだけ。

お勧め度☆☆☆☆☆(この本を買うのはお金と時間のムダ)
amazonの大半のレビューに同じ。

2014年8月 5日 (火)

書評--〈神道〉のこころ

〈神道〉のこころ
葉室 頼昭 (著)
¥1800 春秋社

僕が買ったのは旧版だが、新版が別に出版されている。

著者は医師から春日大社の宮司になった変わった経歴の持ち主。
(著者というより、インタビュー形式をまとめたものだが)

僕がいつも言っていることだが、この著者も同じことを言っている。

曰く、
神社には感謝しにいく。
お賽銭をいくらあげるから願いを叶えろ、というのは取引。

途中から神職になっただけあって、かなり勉強している。
「かみ」の語源とか「つき」の語源など学べる。
医師から宮司になったのも<神のお導き>という。

通常の神道の本と異なり、下手に天皇家など出てこない。


タイトルとおり、「神道のこころ」を綴ったもの。

お勧め度★★★★☆

書評--七福神で夢を叶える

七福神で夢を叶える
今津正美 (著)
\1300 幻冬舎

絶版だが中古でも購入の必要なし。

タイトルと異なり、七福神の説明はごくわずか。

著者は細胞と話ができるそうで、
「細胞ちゃんは・・・と言いました」

神様とも話ができるそうで
「神様って、すご~い」

文章が幼すぎ。
こりゃ、中学生の日記だね。

お勧め度★☆☆☆☆

関係ブログ
http://ameblo.jp/present-m/

2014年8月 4日 (月)

書評--あなたは死なない―「魂の科学」が人生を変える

あなたは死なない―「魂の科学」が人生を変える
イアン カリー (著),, 戸方 和子 (翻訳)
\1700 PHP

絶版だが中古が¥400-

(前回に引き続き転生関係が・・・・1日で2冊になりました)

タイトルに反して、著者はもう亡くなっている。
1992年逝去。

というのはともかく、この本の原題は「YOU CANNOT DIE」1978年発行。
日本では1998年翻訳発行。

僕が一時期、ありったけの関係本を読んだのだが、その当時の代表的な本の発行を調べてみると

かいまみた死後の世界 レイモンド・A.,Jr. ムーディ、 中山 善之 (1989/12)
輪廻転生―驚くべき現代の神話 J・L・ホイットン、J・フィッシャー、 片桐 すみ子 (1989/7)
輪廻を超えて―もう一つの現代の神話 ジュディー・ラドン、 片桐 すみ子 (1996/7)
前世療法―米国精神科医が挑んだ、時を越えたいやし〈2〉 (PHP文庫) ブライアン・L. ワイス、Brian L. Weiss、山川 紘矢、 山川 亜希子 (1997/4)

ブライアン・ワイスの動画(2分20秒あたりから)
https://www.youtube.com/watch?v=sTnZGto6L8o

なので、この著者は既に先見の明があったことになる。

輪廻転生が一般に知られるようになる約10年前、このような本があったのだ。
(スウェーデンボルグの「私は霊界を見てきた」を除けば、一般化された本はあまりないだろう)

その時代に、この著者はすごい。
輪廻転生・憑依・前世退行催眠・対外離脱・故人との再会・ポルターガイストまで扱って、当時に考えられる最高レベルの説得力で説明をするのである。

そして輪廻転生の目的は「魂の向上」。
ここまで見抜いている。

「人は死なない」矢作直樹
なんて本が売れるようでは気づくのが遅いのではないか?
(僕でも書ける)

僕たちは魂の向上のために物質世界に生まれてきたのであって、その目的は「愛」を学ぶこと。

お勧め度★★★★☆

僕はこのジャンルの本はほとんど読んでいるので輪廻転生は当たり前なのですが・・・・

書評--臨死体験 生命の響き

臨死体験 生命の響き
鈴木 秀子 (著)
\1500 大和書房

しばらく前に同著者のものを初めて読んで(幸せになる9つの法則 /書評:今年3月14日)これが2冊目。
著者自身が臨死体験をして、その後、癒しの能力が目覚めたのだが、やがてその能力は封印する。

これが第一章。
第二章以降は第一章とあまり関係ない文章。
終章で、再び臨死体験の話。

amazonのレビューでは、これまでの著者の文の寄せ集めだとか。

まあ、章ごとに色々な本から持ってきたのでしょうね。

この本の中で、臨死体験の本として古典的な「かいま見た死後の世界/レイモンド・ムーディ」も紹介しているが、臨死体験の本ならばそちらの方が良いし、このブログで紹介した本の方が良いでしょう。

そういう意味で、読む価値があるのは1章と終章だけかも?

お勧め度★★☆☆☆

書評-- お金で買えない「成功」と「幸福」の見つけ方

お金で買えない「成功」と「幸福」の見つけ方
マーク アルビオン (著),  金子 一雄 (翻訳)
\1500 PHP

どうしてレビューが今までになかったのか不思議です。
人生で大切なのは生計を維持することではなくて自分の生きたいように生きること。
ただ稼ぐためだけに生きるときっと後悔します。
仕事の目的はただ生きのびるためではないでしょう?
結局は本当にやりたい仕事をやった人がたくさんお金も稼げています。

・・・ということなのだが、著者の文章力(訳者の力も含めて)が羨ましいくらい良い構成です。

私は5年前に「腐ったバナナを捨てる法」と「会社は絶対!辞めていい」を読んで前の会社に退職届を出しました。
この本を読んで再び、自分の生きる目的のため、現在の会社を辞めようとしています。

生き延びるためだけに我慢しているなら生きている意味がないではありませんか。
人生は夢をかなえるためにあるのです。

というレビューをamazonに投稿した。

お勧め度★★★★★

途中でサブタイトルの代わりに出てくる著名人の名言の数々も納得だし、
実は訳者も迷った上に会社を辞めて独立した人であった(訳者あとがきに書いてある)

好きなことをやったほうがお金が稼げるというデータがある(P34)

2014年8月 3日 (日)

書評-- 悟る技術

「苦しい人生、卒業!」 悟る技術 世界でいちばんシンプルな幸せの魔法をあなたに。
橋本 陽輔 (著)
¥1300 ヒカルランド
この本の最初にこう書かれている。
「悟り」とは、自分の中にある差と自分と相手との差を取ること。
つまり宗教的な悟りではない。
でも人生改善に役立てられればOK。なのだが・・
物語形式となっており、
言葉から感じる色を透明にすること。
たとえば
「わたしは自分自身を愛しています」
と3回言ったらその言葉が何色に感じるか?
というところから透明に感じるようにする。
「ヤノハハキオオカミ」などという奇妙な呪文を唱えると宇宙が応援してくれること。
主人公がセミナー参加を繰り返し、幸せになっていく。
これではセミナーの紹介本か?それとも宣伝本か?
セミナー代金半日で¥18000(定員15名)
半日で¥27万か。
http://hikarulandpark.jp/shopdetail/000000000216/
これはいわゆる「高い授業料」というものでは?
本のお勧め度★★★☆☆(一度くらいは読んでも面白さを感じるだろう)

2014年8月 2日 (土)

書評--「運に選ばれる」法則

図解「運に選ばれる」法則76
桜井 章一 (著)
\667 宝島社
著者は20年間無敗の伝説の雀鬼。
同タイトルの本の「図解」版。
麻雀を極める事と生き方を極めることは同じだろう。
ツキの流れを見極め、ツキがあるときと無いときはどちらもあって当然、という自然流。
人生も良いときもあれば悪いときもあって当然と受け止めれば、無理が生じない。
神頼みをしても運は呼べない。
むしろ感謝を心掛ける人に運はやってくる。
など、麻雀を知らない人でも普通に読める。
「石橋を叩いて渡る」といわれる人の多くは、実は「石橋を叩いても渡らない」ことが多い。(P64)
揺れない心とは自分の感情を押し殺すことではない。・・・心を揺らさないようにするのでなく、揺れた心をどうやって元の状態に修正していくかなのである。(P146)
お勧め度★★★★☆(下手な自己啓発本よりずっと良い)

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