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2015年4月 6日 (月)

書評--地球の法則と選ぶべき未来

地球の法則と選ぶべき未来 ドネラ・メドウズ博士からのメッセージ
ドネラ H メドウズ (著), 枝廣 淳子 (翻訳)
ランダムハウス講談社 ¥1500

絶版だがamazonの中古が489-

この本は「世界がもし1000人の村だったら」
で始まっている。そう、「世界が100人の村だったら」の元となった文章である。

※ここで読める↓
http://www.eonet.ne.jp/~m-hirose/nikki/2002-2gatunikki/100nin.htm

「成長の限界」→「限界を超えて」と、環境問題を書いてきた著者。
終身在職権をもつ大学教授の道を捨て、誰も書かないから自分が書く、と新聞のコラムを書き続けた。
この本はその彼女のコラム集。
だから「成長の限界」の続きのような位置づけではないが、しっかりした視点から環境に配慮する生活を促すような素敵な文章である。

ネットを検索してみたが、一部はここでも読める↓
http://www.soljapan.org/?p=70

「自分の行動が自分の価値観に一致しているか」P149
こういう気づきはときどき必要でしょう。

さて、別の項でVISAについて説明しています。
つまりクレジットカードですね。
クレジットカードが出来る前は、だれもそんなシステムがうまくいくとは考えていなかった。
VISAの創始者、ディー・ホックは週7日間、24時間、世界中のどこでも取引の保証・移転・処理が出来る」システムを夢見ていた。
今となっては当たり前のクレジットカードだが、「誰もインターネットの機能を破壊せず」、「店は水増し請求せず」、「銀行が支払いを拒まず」、「顧客は支払う」、などという仕組みが本当にできあがるかどうか、当時は誰も分らなかった。
「生きるとは管理することではない。手に入れることでも、所有することでも、知識を得ることでもない。存在することですらない。・・・・・それは、体験されるべき、壮大で神秘的な冒険の旅なのだ」by ディー・ホック

「好きでもない人に良い印象を与えるために、欲しくないものを買おうと、稼いでもいないお金を使う人が多すぎる」ウィル・ロジャーズ(P194)

お勧め度★★★★☆

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