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2015年7月13日 (月)

書評--スーパーセルフ

スーパーセルフ―知られざる内なる力 (ポイエーシス叢書) 単行本 – 1994/2
イアン ウィルソン  (著), Ian Wilson (原著), 池上 良正 (翻訳), 池上 冨美子 (翻訳)
\3024 未来社
--amazonの中古が¥209-
タイトルは、スピリチュアルな世界でいうハイアーセルフ、心理学でいうところの潜在意識であろう。
この本は輪廻転生を肯定してはいない。
が、観点は別のところにある。
催眠法で過去世を語ったように見えるクライエントが、実は昔読んだ本の内容を、「スーパーセルフ」が詳しく覚えていて、それを再生している、とする。
いくつもの転生を語っても、記憶の隅にもない被験者が、じつは歴史書をパラパラとめくっただけなのだが、それを「スーパーセルフ」が、刻銘に覚えている、という視点である。
つまり、その「スーパーセルフ」の素晴らしさを説明しようとしている本がこの本の内容。
魚鱗癬(皮膚が魚のうろこのようになってしまう病気)患者が、催眠術の視覚化治療を行った後に、
数日できれいになおってしまう、という説明もある。
自閉症患者が、ちょっとみただけの建物を、後になって正確に絵にするとか、一度聞いただけのピアノ曲を、全く間違わずに弾く。
何年何月何日は何曜日、と即座に数百年を答えられる、という例もある。
数学の天才の例。
7歳のとき、同じ数どうしを掛け合わせて998001になるのは?
答えは4秒後、「999」と答えた。
8歳のとき、106929の平方根を聞かれて、即座に327と答えた(P87)
同じような天才の例。
365365365365365365×365365365365365365
を1分以内で正確に答えた。
著者自身の体験としては、ダウジングを肯定するという文章もある。
ようするに、人間が持つ潜在能力、これを解放すれば、可能性は無限である、ということである。
お勧め度★★★★☆

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