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2016年5月

2016年5月31日 (火)

書評--マンガで分かる心療内科

マンガで分かる心療内科 1
ゆうき ゆう  (著), ソウ (イラスト)
\700
この本は購入してはいけません。
(鬱気味の人の相談にも乗れるように、参考にしようとしたのですが)
無駄話(作者はギャグと思っているらしいが、全く不愉快)な記述が半分以上。
心療内科のことを知りたい人は、真面目で鬱になりかけている人が多そうなのに、真剣に紹介しないでどうする?
漫画家がギャグを描いたのなら、書籍化を良くゆるしたな~という感じ。
原作者(精神科医らしい)が原作を作ったのなら、この医療機関にはかかってはいけない、という逆宣伝にしかなっていない。
この作者の本は二度と読みません。
amazonの評価は分かれるが、評価が★1の人の意見がよくわかります。
出版社もよく出版したな・・・って、少年画報社・・・、僕の好きな「アオバ自転車店」を出しているところ。
まあ、売れれば良い、という感じなのでしょうね。
お勧め度☆☆☆☆☆(☆ゼロというか、マイナス評価です。)

BU/44 欲しがると手に入らない

私たちは思考・感情・信念などによって宇宙を創り出しています。
「そんなはずはない、人生は思い通りにならない」と言う方がおられます。
そういう信念を宇宙はやはりかなえてくれて「思い通りにならない」ように実現してくれています。

「お金持ちになりたい」
宇宙はお金持ちに”なりたい”状態(つまりお金もちでない状態)創り出してくれます。

「素敵な恋人が欲しい」
やはり宇宙は「欲しい」という状態を継続してくれます。

○○が欲しい、△△になりたい、という裏には「今はそうでない」という信念があるのでそのとおりになるのです。

ある本には「私は金持ちだ」のように、現在形でアファーメイションを唱えると良い、とあります。
しかし、口でいくら唱えても、心の中で「でもお金ないんだ」と思っていたら、信念が勝ります。

マイケル・ロオジェはタイトルそのものズバリ「引き寄せの法則」の本の中で、信念の解決法としてこう記しています。

「私はお金を引き寄せている最中だ」
「私は素敵な恋人を引き寄せている最中だ」
これなら、嘘ではありません。

次に否定的な言葉を使わない、というのもコツだ、としています。
▽▽はイヤ」
××は嫌い」
と思っているとそれを引き寄せます。
なぜなら▽▽××の存在を肯定していることになるからです。
引き寄せの法則はプラスでもマイナスでも心が焦点を当てたことを引き寄せるという法則だからです。
つまり宇宙は”願ったとおり”を実現してくれるのでなく、”思ったとおり”を実現するのです。
だから「病気になりたくない」と思うと、病気になるし(元気で健康、と言い換えましょう)
「いい仕事に就きたい」、というと、いい仕事ではない状態が継続します。

言葉も波動ですから大切です。(言霊という言葉もあります)
▽▽はイヤ」という代わりに「○○が良い」
××は嫌い」という代わりに「△△が好き」
こうするとポジティブな言い換えになります。

別の著者の本に「現在に焦点を合わせず、未来に焦点を合わせる」とあります。
現在の状態に焦点を合わせると、否定的なことに目がいってしまいがちです。
未来の、理想の自分の姿を想像すれば、そちらに焦点がいくことでしょう。

電気はプラスとマイナスの両極がなければ存在しません。
上と下、右と左、善と悪、男と女・・・・
そして結果には必ず原因があります。
また、問題には必ず答えがあります。

「なぜ」と問題に目を向けていると、やはり引き寄せの法則が働いて問題のある状態を継続してくれるのです。
だから「なぜ」は意味がありません。「どうすれば」と考えるべきなのです。

究極的な意味において「ものを欲しがる」と手に入りません。
理由の一つは前にも書いた「欲しい」という状態を宇宙が継続してくれるからです。
もう一つ、「そのものが手に入ればもっと幸せ」ということで、「幸せ」を制限しているのです。
特に「▽▽が必要」という言葉には注意してください。「▽▽が満たされていない」という波動を発していることになるからです。

すべては一つであり、ワンネスなのですから、宇宙のすべては既にあなたのものなのです。(あなたの目の前にあるパソコンはあなたなのです。あなたの職場の嫌いな人もあなたなのです。外側の世界は自分の心そのものだから。)

「欲しがる」のでなくて、既に自分のものであることを知ること。

宇宙は、「願望を手放すとそのものが手に入る」というパラドックスな仕組みになっています。
「親友が欲しいなら、まずはあなたが親友にふさわしい人になりなさい」という格言があります。
これも上記と同じことを指摘しています。
あなた自身が理想の友達の波動を発していると、同じ波動の人が引き寄せられるからです。

○○になりたいのであれば、自分が既に○○になっているように振舞う」という成功テクニックがありますが、まさにそのことをさしています。

「高い波動」でなく、「最高の波動」を維持するようにしましょう。

2016年5月30日 (月)

BU/43 鏡の法則

鏡の法則--あなたの思ったことが現実になって鏡のように戻ってくる--が受け入れられましたでしょうか?

これをよく考えてみると、とんでもなく大きな概念のスケールが含まれていることに気づきます。

「あなたはあなたの人生の創造者である」「あなたは人生の脚本家であり、監督であり、主役である」(と、いろいろな本に書いてあります)ということと併せて考えてみます。

それらを前提とすると、これまでの歴史上の人物や政治や経済も、全部を自分が創造したことになります。
つまり、家族や職場に限らず、社会でニュースになっているすべてのこと、地球の裏側で起こっている戦争(※)も自分で創造したことになります。
歴史上の人物も全部創造したことになります。(あなたの歴史的世界に登場するアインシュタインについては下記に相対性理論がでてきます)
つまり、自分と直接関わりがなくても、地球人60数億人(あるいは宇宙のすべて)が自分の創る映画に脇役で参加してくれていることになります。
宇宙全体が私たちの「鏡」として、自分の心を映し出してくれているのです。
道端ですれ違う人も自分で創造した脇役。スーパーで売っている品物もすべて自分が選択するために作られたもの。

宇宙のすべては自分のためにあるのです。とてつもなくスペクタルな脚本です。
あなたが今持っているパソコンも聞いている音楽もあなたの創造の結果です。
あなたの職場の嫌いな人も、あなたの好きな友達も、あなたの心を反映するための役割で登場しています。

「1つの現実を選ぶために、あなたには映画目録のようなものが提示される。
すべての映画はすばらしいもの内容で、それらはあなたの個人的な世界や宇宙を構成するというものを提案する。
でもあなたの世界や宇宙以外では、その力はどんな価値も効力も持たない。
あなたの世界に相対性理論は存在するかい?
それはよかった。ということは、時間や空間というものは実際には絶対的なものではなく、相対的だ、」--エンリケ・バリオス著/魔法の学校

「すると私たち全員がつながっている、ビッグな「スペクトラム」が見え始め、その中で、自分は欠かすことのできない、貴重な「1ピース」なのだと実感することができるのです。突如として視野が広がり、無数な小さな助け合いのグループを含む、壮大な宇宙のシステムが眼前にくりひろげられます。」--アーノルド・パテント著/「成功」+「幸せ」を手に入れる21の原則

宇宙はパラレル(平行存在)で、無限にあります。
あなたはそのうち1つを毎瞬間ごとに選択してその世界で生きています。

あなたの宇宙はあなただけが創造しているのです。(換言すれば宇宙はあなた一人のものです)
あなたは人生の脚本家。どのようにも書き換えられます。
好きなように書き換えてください。

こう書くと、「どんなことをしても良いの」という質問があるかも知れません。
基本的にはどんなことをしても構いません。
ですが、例えば「人の物を盗んでも良い」という脚本を書けば、それを認める宇宙に移動し、あなたは何か盗まれることになります。

本当は、もともとあなたの中に脚本を書く力があったのですが、これまでの環境の中で、自分では脚本が書けない、と思っていただけです。
この瞬間から、あるいは明日から、無限大のスペクトラムドラマを描いて主演してみませんか?

 

と言っても、「自分は戦争やテロなんか思考していない」と反論が予想されます。
それは次のような仕組みになっているようです。

○正義に生きようとすると、それを実現するために悪が登場する。
こんな連続のようです。

これまでの人生に当てはめてみてください。

○困った人を助けたい、と思っていると、助けねばならない人が登場する。

○権力の横暴を許さず闘う、と思っていると、闘うべき許せない権力が登場する。

○就職できないと経済的に困る、と仕事を探していると、仕事が見つからない・経済的に困った状況が継続する。

○素敵な異性とめぐりあいたい、と思っていると、その状況が継続し、「素敵な異性にめぐりあいたい」が続く。

○イザという時のために保険をかけると、イザというときが生じる。

○頑張ってお金を稼ごうとすると、楽して儲かる仕事にめぐりあわない。

○戦争に反対していると、世界のどこかで戦争が起こります/継続します。

DVD”ザ・シークレット”の中で、マザーテレサの言葉が紹介されています。
「私は反戦集会には行かないけれど平和集会には行く」
この発想が重要そうです。
反戦運動は、戦争があることを前提として行われます。
つまり戦争の存在を(ある意味で)認めていることになります。

「反対するもの」・「許せないもの」を強く思うとそれが実現します。
無視するか、聞き流すかにすべきです。
ともあれ、強く思ったことは賛成であれ、否定であれ、実現してしまう、ということになります。
(否定することはそれが存在することを認めることですから)

理想だけに目を向けるべきです。

マイナス/ネガティブなことはこのくらいに留めましょう。

○友だちはたくさんいる、と思っていると、さらに新しい友だちが増える。

○自分は運が良い、と信じていると、ラッキーなことばかりが続く。

○時々ラッキーな臨時収入がある、と思っていると、くじや懸賞に当たる。

そういう例を心から信じられないことがありますよね?

だから、簡単に次のようなことではいかがでしょう?

○常に感謝していると、さらに感謝する出来事がやってくる。

○生きていてうれしい、と思うと、そうなる。

○お金は今の収入で十分だ、と思っていると経済的に安心。

「ラスト・アクション・ヒーロー」(シュワルツネッガー主演)

この映画は少年が映画の世界に入ってしまう、というもの。

 

これは生き方のヒントになりそうです。

私たちは「思考が創った”現実”の世界に入り込んでいる」
換言すれば「思考の世界に入ってもがいている」
そうかも知れません。
現実を変えるには思考を変えれば良いだけです。

「思考は現実化する」
ナポレオン・ヒルが数十年前に書いた書籍のタイトルです。
言い換えましょう。

「現実は思考が結晶化したものである」
この方が少し分り易い。
もう少し言い換えましょう。

「現実は心を映し出す鏡である」
これもたくさんの本に書いてあります。

この意味を深く考えてみましょう。

思考が現実を変えるなら、全ての出来事は自分の責任です。
鏡に映った自分が気に入らないといって鏡をいじっても変わりません。
自分を変えなければ。
例えば、相手の言動が気に入らないとどうしても悪く思ってしまいますが、それは自分の悪口を言うようなものです。

すべては自分です。
ジム・キャリーが動画の中で言っていることの意味を考えてみましょう。

http://www.youtube.com/watch?v=U0xR3qLNTbE

「僕はスーパーボウルなんだ」
それは”自分=スーパーボウル”でなくて、スーパーボウルが自分を映し出している、と言う意味でした。

すべては鏡、自分が歩く道も、職場の同僚も、TVのニュースもすべては自分。
現実を変えたいときは自分の心を変えるのです。それ以外では変わりません。

私たちは毎朝(毎瞬間)新しい世界に生まれ変わってきています。(新しい宇宙を創造しています)
新しい世界に気づかないのは「昨日と同じ世界が継続している」と思っているからそうなっているのです。


違うたとえでも説明してみましょう?

私たちは既に天国に住んでいる。
何でも欲しいものを手に入れ、行きたいところへ行け、やりたいことができる。
この3次元という時空ステージを使って。

道具はワンネス--私たちもその一部ですが--から贈られた肉体。
たった一つの受精卵から私たちの肉体が創り上げられ、今日に至るまで休むことなく動き続ける心臓の鼓動などは、まさに贈り物です。
私たちは肉体の他に、思考・感情・信念という贈り物をもらいました。
それらを道具としてありとあらゆるものが投影できる世界にいるのです。

投影された現実のスクリーンは、私たちの鏡。
スクリーンの映画が、望んだものでなければ、それは脚本を直しなさい、というメッセージに過ぎません。
思考・感情・信念がそのまま投影されているのです。

まず、私たちは思考・感情・信念で4次元の「私」を満たします。
その波動が4次元の「私」という入れ物を満たし、溢れたときに、3次元に投影されるのです。
現実のスクリーンは波動を映し出し、次々と過去に消えていきます。たとえ辛いことや悲しいことも永遠に続くことはなく、過ぎ去るのです。

そんな自由自在の時空はまさに天国です。

そうして考えてみると、私たちの現実のスクリーンに生じる全ての出来事や人物を愛することができます。監督し、脚本を書いている、私たち自身が創った映画なのですから。

鏡の法則からすれば、出来事は単なる心を映し出すスクリーン。たとえば私たちに悪意をなす人も、単に私たちの心を映し出す登場人物ということができます。

 ニュートンが万有引力の法則を発見する前から重力は存在していました。

ボイル・シャルルが法則を発見する前から体積と温度と圧力の関係は存在していたのです。

引き寄せの法則も同様。
本になる前から存在していました。
ただ、法則を知らなければ応用することができませんが、法則を知れば応用することができるのです。

引き寄せの法則は簡単です。

「同じ波動のものは引き寄せられる。」
波動が上下に変化しないために「信念が必要である」。

しかし、なかなか実現しない目標に対して信念を持ち続けるのは難しいこともあります。
そこで「感謝の法則」が助けになります。

感謝は常に高い波動。
持たないものでなく、持っているものに目を向ければ感謝することができます。

そして私たちは実際に、可能性という見えない世界にすべてのものを持っているのです。

見えるものだけが現実ではありません。
上記に書いた「引力」は目に見えません。
エックス線も目に見えません。でも存在する。

可能性という世界は見えませんが存在します。
どこに?
高次元世界に。

物質世界は最も次元の低い世界。
3次元の物質に光を当てれば2次元のスクリーンに影が映ります。
私たちの認識する3次元世界は4次元世界の投影されたものだとしたら?
この証拠は近年の量子論が次々と発表しています。

あるいは、「時間と空間が相対的なものである」ということはアインシュタインが証明しています。

過去も未来も存在しない。
あるのは「永遠の今」のみ。
すべては同時に起こっている。(すべては一つ--ワンネス)

同時に起こると体験できないので、私たちはこの時空を創造したのです。

そして私たちはすべてのものを引き寄せている。
例えば温度。熱い--冷たい の間にはぬるい、とかちょっと温かいとか無数の温度が存在します。
温度そのものは引き寄せているのです。
お金も引き寄せています。あとはその金額だけの問題です。
引き寄せていることに感謝。法則に感謝。

BU/42 未来の自分と共鳴する

グレッグ・ブレイデン(ザ・モーゼス・コードの著者ジェイムズ・トゥワイマンや天使関係の著作の多いドリーン・バーチューの友人)はその著書「聖なるマトリックス」の中で、最先端物理学(量子論)を紹介しながら、この世界がホログラム構造であることを次のように指摘しています

ある人からDNAを採取して遠くにおいても、提供者の感情に影響される。
2つに分かれた光子はどんなに離れても同じ動きをする
電子は同時に2ヶ所に存在する。
量子がスリットを通り抜けるときに、観察者の意識が影響する。(宇宙には無限の可能性が存在し、そのうちの一つを観察者が選び取るに過ぎない)

念のために断っておきますが、これはスピリチュアルな人の発言でなくて、量子物理学者の発言である、ということです。

物理学的には同じ振動数のものは共鳴します。

そして、サイキックが行方不明の人の写真や持ち物で居場所を調べるのはこれで説明がつきます。すなわち「共鳴」。大切な持ち物と持ち主は共鳴します。だから離れていても本人の居場所が分るのでしょう。

「自分の思ったことがそのまま経験として現れる」、ということを知らない人は、現実に原因があると考えることでしょう。そして、まだ、私たちもそれを信じていないかも知れませんが。

ノートパソコンを見たことのない未開地に住んでいる人にパソコンを見せても、ただの塊としか思わないことでしょう。天使がそっと頬を撫でたとして、天使を信じない人は、風のせいだ、と思うことでしょう。
同様に、青天の霹靂にダメージを受けた人も、自分の心の鏡・宇宙の法則のせいだと信じないでしょう。

これまでもずっと引き寄せの法則は働いてきました。そしてたぶんこれからも。
「悪い予感は実現する。」
これって、結構実現してきていませんか?悪い方は実現しやすいのです。
何故なら悪いことは起こる可能性がある、と十分に信じているから。
一方、良いことへの期待って実現しないことが多かったりします。
上記と反対に「良いことはそんなに生じない」と信じているから。どちらも信じたとおりに実現しているのがお分かりいただけましたか?

「あなたはそれを可能と考えてもいい、不可能と考えてもいいのです。そのどちらもが正しいのです」--ヘンリー・フォード

ところで、問題はそういうことではない、ということも承知しています。
「考えを変えればうまくいくなんてこと、どうやって信じれば良いの?」
だから、信じてもらえるように、G・ブレイデンは、見えない世界でなく、量子論を説明しているのでしょう。
前に説明したように、「そんなに世の中はうまくいかない」という催眠は強力です。簡単には信念を変えられません。

一つ分っていることがあります。それは引き寄せや成功法則のテクニックが当てはまります。「自分がうまくいっている場面の中に既に自分がいるように、ありありとイメージする。」「その時の感覚・感情を、そうならない方が不自然なほど充分に味わう」などというものです。願望の波動の中に自分を置くのです。

「それでは通常の成功哲学や引き寄せと同じだ」と言われそうです。前に書きましたが、成功哲学や引き寄せの法則はそれなりにすばらしいです。しかし残念ながら説明足らずだった。(発展途上だから仕方ありません)

ここで言っているのは、それらとちょっと違います。
「過去も未来もない。存在するのはだけ」とは多くのスピリチュアルの本にあります。
先ほど、「共鳴」を紹介しました。
時空を超えた次元に、未来の、理想の自分・うまくいっている自分・問題解決している自分が存在しています。引き寄せるのでなくて、それらと共鳴するのです。スタートは今の願望達成していないところでなくて、願望が実現した状態から今の自分と共鳴するのです。未来を今に持ってくるのです。出来事に一喜一憂するのでなく、経験したいことを、あなたに用意されているバリアント空間から選ぶのです。

本来の私たちは無限のパワーがあるのですが、自分で勝手に制限を創り上げてしまったのです。
幸福は求める必要がない、ということを知るのです。欲しいもの・幸福は既に存在し、あなたにやってこようとしています。
だから待っていては実現しません。「すでに幸福である」と気づくのです。

2016年5月29日 (日)

BU/41 可能性に気づく

私たちには無限の可能性があります。(ここまでは良いですね?)

ここであなたの所有するCDや本を考えてみましょう。CDを100枚あるいは本を100冊持っているとします。でも、一度に聞けるCDあるいは本は1つ(冊)だけです。

前に「可能性空間」と書きました。R・トランサーフィンにおいて、可能性は単なる空想でなく、「バリアント空間」に無限にあり、それを選択するだけ、としています。

つまりCDを100枚持っているのに、自分では3枚しかない、と思い込んでいたらずっと3枚しか聞けません。書籍も同じ。

先ほど、ネガティブな信念は催眠かも知れない、と書きました。私たちは可能性(バリアント)空間のすべてを自由に使い、取ってくる権利がある、というのがトランサーフィンの説明です。これまで、育った過程では誰も教えてくれませんでしたが。というより、誰も知らなかったのです。あるいは「ザ・シークレット」が説明するように、一握りの人が秘密にしていたのかも知れません。

100枚の、いや1000枚のCDをあなたは既に持っています。
あとは自分でどれだけ可能性を制限してしまうか、だけの問題。

引き寄せの法則のように、一生懸命引き寄せるのでなく、単に可能性空間から自由に選択するのみ。
無限の力の大いなる全てが創ったのは私たちの宇宙だけ、とは考えづらいです。むしろ無数に存在すると考えた方が自然です。
その無数の宇宙の中から、最も希望するものを、ただ選択するのです。私たち魂の本質も時空を超えていますから、自由に理想の宇宙に移れるのです。
ただし、単なる願望は何も引き寄せません。手を動かしたいな、と思っているだけでは手は動きません。(願望への執着は、願望が実現することを信じていないのを強調しているだけです)
必要なのは単に手を動かそうと「意図」するだけ。だから力んだりする必要もなく、アファーメーションを繰り返す必要もなく、「意図」し「選択」し「受け取る」決意をすればよい、というのがR・トランサーフィンの骨子です。

宇宙は無限。だから、すでに私たちは無限の可能性を持っています。
私たちに必要なのは「意図」することと「選択」することだけです。実現方法は宇宙の役割です。

そしてもう1つ重要なことは、宇宙のエネルギーがやってくるのを妨げないことです。
何度も何度も宇宙にお願いするのは、実現に疑いを持っているということになります。(引き寄せの法則が逆に働く=押しやりの法則、です)
将来、自分の望みが叶うだろう、と期待してはいけません。
それは「今は叶っていない」という波動を発していることになるからです。
「幸せになるぞ」「お金持ちになってみせる」なども同じことであるのがお分かりいただけますか?
期待ではなく、すでに叶っている状態に自分を置くのです。
問題を解決できていない場合には問題点に取り組んでいることが多いです。問題点でなく解決法に焦点を合わせるのです。
探し物を諦めたとき--探し物が見つからない状態から自分が離れたとき--ふとした所に見つかるのはそういう仕組みです。
否定しようと思えば思うほど、その対象のエネルギーが強くなり、ますます否定できないこともある、というのも同じです。

「どんなことが起こっても幸せ」と決心できたときに、良いことが起こり始めます。

こう例えてみましょう。
宇宙は無限のメニューのバイキングレストランだから、何でも選択できる。
店に入った時から食べたいものが全部揃っている。
あなたは何を食べても良いのです。(制限するのは自分だけ)
これこそ、ただ「意図」し「選択」するだけ。

この時に「こんな高価なステーキを食べて良いのか」などと考えません。
あるいは別注文でオーダーしたものを、できあがるまで、オーダー何度も繰り返すとどうなりますか?
内心はオーダーができあがるのを信頼していない、ということですよね?
相手が料理人なら怒るだけですが、宇宙は「信頼していない」と思った結果を届けてくれます。

 順序としては、まず意図・選択が宇宙に伝わります。宇宙はそれに合わせて物質界の現実を創造します。ただし、これには時間差があるので、諦めたら創造途中で反対方向の創造を始めてしまうのです。決して諦めないこと。諦めたらせっかくのプラスの波動が否定的な方向に戻ってしまいます。

魔法の世界へようこそ!ここは何でも願いがかなう魔法の国です。魔法の使い方は分りましたか?

2016年5月28日 (土)

BU/40 ”現実”は投影されたスクリーン

思考が結晶化して創られた「現実」という概念も難しいです。

この硬い?現実という概念を、変えやすい少し柔らかなもの、と見直す工夫として、前回はエネルギーとしての視点を説明してみました。

ではまず、「空間」を考えてみましょう。停まった電車に乗っていて、隣のホームの電車が反対方向に動き出したとき、自分の電車の方が動いている錯覚を感じたことはありませんか?あるいは平行して走っている電車を見たら、自分の電車の動きがすごく遅く感じたり。(「錯覚」といえば、物は見えたとおりではない、ということを証明するのに、次のURL(錯覚の第一人者)が参考になります。http://www.ritsumei.ac.jp/~akitaoka/

宇宙全体(本当に宇宙の全て)が突然100倍になったとしても(私たちも100倍になりますから)気がつきません。大きさの基準はあくまで宇宙内部のことです。だから逆に突然1億分の1になっても気がつきません。

次に時間を考えてみましょう。楽しい時はあっという間に過ぎて、苦しいときは時間が長く感じるのはよくありますね?先ほどの「空間」と同じで、時間も延び縮みするのは、アインシュタインが証明したとおりです。正確な原子時計を2つ用意し、一方は動かさず、一方を超高速旅客機に乗せると、旅客機の方の原子時計は遅れる、という実験が実証済みです。

さあ、この時間も突然100倍になったとしましょう。私たちの時間の感覚も100倍になりますから、気がつきません。無限の視点からすれば、地球誕生から今日までの46億年はほんのわずかです。

宇宙の法則は、この時空を一瞬ごとに私たちが創りだしている、とします。映画のフィルムは1秒ごとに24コマです。1/24以下の動きは、私たちには連続して見えるからです。そして、私たちの周りの「現実」も、1コマごとに、自分の鏡として創りだしている、と言います。(物理的にも物質は常に振動しています--私たちはその振動に同調しているだけです)

そういう「モデル」で考えれば、論理的にはすっきりします。

私たちは生まれてから、
「現実は厳しい」
「お金を稼ぐには一生懸命働かなければならない」
「偉くなれる・有名になれるのは、ごく一部の人たちだ」
「健康に注意しなければ病気になる」
「心のきれいな人は清貧な生活をしている」
「普通の人は一流大学に入れない」

など、およそあらゆることを聞かされて、それが当然のようになっています。だからそのような現実を創造してしまうのです。

それらが全部、催眠だとしたら?上記のようなルールに同意して自らゲームに参加し、いつでも他のゲームに変えられるとしたら?人生のシナリオを自分で好きなように変えられるとしたら?すべてが幻想だとすれば変えるのも簡単に感じられます。

覚醒した人たちは口をそろえていいます。「すべては自分の中にある」
すべてが存在しているのですから、あとは選択するだけです。現実とは、「すべて」の中から思考をフォーカスさせたものの映像、と考えたら?

私たちは紙と筆記用具があれば好きな絵をかけます。つまり3次元世界では2次元世界に好きなことを創造するのは簡単です。
同じく、4次元世界にいれば(実は私たちは物質的3次元だけでなくて振動数を変えて4次元にも5次元にも常に存在しているのですが)3次元に好きなものを投影するのは簡単なはずです。実際、睡眠中に夢を見ているときには、夢の中は一瞬で思いどおりに変わります。

3次元の物体に光を当てると、2次元のスクリーンに影が映ります。(2次元世界からは3次元は見えません)
同様に、4次元世界が3次元に投影されている、ということも言えるでしょう。(私たちの物質的次元からは4次元は見えません)

それが本当の私たちだとしたら?

夢を見ていないときでも同じ。夜、睡眠についたて、気がついたら朝になっています。その間、魂は時間のない世界に行っています。

高次の世界は空間的に上に存在するのではありません。よく「自分のハイヤーセルフとつながる」と言いますが、そういう言葉を使うと、頭の上をイメージしてしまいがちです。ですが、今の意識と同じ位置にいるのです。いつでも常に。

高い次元から自分を見ましょう。

映画のスクリーンの中に自分がいると思うのは簡単です。ですが、映画のスクリーンは平面です。
4次元の自分が物質世界である3次元の自分を客観的に見るのです。
コツは簡単。例えば自分が怒っているとき、「ああ自分は怒っているな」と観察するのです。そんな時は感情を高い次元から見ていることになります。その時には既に怒りはおさまっているはず。
これを日常の習慣にするのです。

 この物理次元での現実に見えることはあなたの心の投影です。
ここで、物理次元のあなた自身も投影であることを忘れないでください。
ですので現実を変えたければ、乱暴な言い方ですが、現実を「考慮にいれずに」ポジティブに反応すべきなのです。

たとえば、誰かに悪口を言われたことを、大切な助言だと解釈して感謝することもできます。
大切な人から何か言われたら気になるでしょうけれど、嫌いな人から言われたことも気にしてしまうのはエネルギーの無駄遣いではないでしょうか?単に聞き流す、という選択もできるのです。

「人生で欲しいものを手に入れる近道は、まず今、幸せになり、(be)今、その幸せを感じること(feel)です!
それこそが、お金でも何でも、人生で欲しいものを引き寄せるもっとも早い方法なのです。
その喜びと幸福感を宇宙に放射してください。
そうすると、あなたは、喜びと幸せをもたらす全ての良きものを引き寄せます。」(ザ・シークレット/ロンダ・バーン)

「幸せになりたければ、まず幸せであること。」がコツです。

さらに高い次元があります。あなたの心も、それより高次の魂の投影である、という視点です。

BU/39 物理的たとえ

宇宙には無限の可能性があって、それをただ「選択すればよい」って実感がわかないですよね?

では、できそうなところから始めてみましょう。まずは量子論。とはいうものの、難しい話はしたくないし、できないです。ともあれ、現代物理学の最先端ということで、入門書から拾ってみます。(本当の入門知識しかないので間違っているかも知れません)

量子の動きは観察者によって決定される。量子(素粒子)の性質を観察しようとすると、量子はその観察者の気持ちに応じて観察結果を出します。つまり、これは人間の心が量子に影響している、ということです。

量子の動きは時空を超える対になっていた量子は、どれだけ離れようと、一方にスピン(回転)を加えると、もう一方の量子は、瞬時(光速以上アインシュタインの相対性理論では証明できない)で反対にスピンする。つまり、私たちはビッグバンの1秒前まで一緒でした。私たちは宇宙のすべてと繋がっています。

物体は見ているときにしか存在しない。見ていないときの存在はどのように確認できるのでしょう。最初の項目の観察者の存在によって初めて明らかになります。身の周りの出来事は、私たち(=観察者)が決めるのです。

など、BASHARは最先端物理学が精神世界に近づいている、と指摘しています。

例えば、あなたのパソコンが置いてある机やテーブル。通常は硬い板です。

でも本当は炭素と水素の酸素(+他の化合物)です。それらの分子構造はほとんどが空間です。例えれば、地球の直径は13000km、地球から太陽までは150000000km太陽系ってほとんどが空間です。実は原子の構造も同じです。原子核の周りを電子(+素粒子)が廻っています。原子核をビー玉くらいだとすると、電子の位置は170mはなれたところです。実は、ほとんどが空間です。

そして、電子や素粒子がエネルギーそのものです。そう考えると、私たちの周りの物質はエネルギーですし、私たちの肉体もエネルギーです。

脳波形というのをTVで見たことがあると思います。額に電極をつけるアレですね。
私たちが思考をするとそれが脳波となって現れます。
すなわち、私たちの思考は常に電気を発しています。電流の周囲にはビオ・サバールの法則により磁界(I/4πr^2)が必ず発生します。(上記の値は昔の記憶なので間違っていたら教えてください)磁界は距離の二乗に反比例して弱くなりますが、決して0(ゼロ)にはなりません。すなわち、あなたの思考は、ずっと宇宙に伝わるのです。(バタフライ・エフェクト--ある場所での蝶の羽ばたきが、そこから離れた場所の将来の天候に影響を及ぼす--の考え方と繋がるかも知れません。)

つまり、考えたこと・思ったこと、その波動は必ず宇宙全体に広がるのです。
宇宙のエネルギーは「思考現実」変換装置付きの巨大なエンジンが搭載されている乗り物です。おまけに停止することなく動き続けます。
あなたは「思考・感情」というハンドルで行き先を決められるだけです。

「水は答えを知っている」江本勝著 という本があります。

水に愛とか感謝という言葉を見せただけで美しい結晶となり、
逆にばかやろう、などネガティブな言葉を見せると汚い結晶になるということです。

以上、「あなたの思考が宇宙全体に影響する」説明を試みました。

2016年5月27日 (金)

書評--ダメなら、さっさとやめなさい!

ダメなら、さっさとやめなさい! ~No.1になるための成功法則~
セス・ゴーディン  (著), 神田 昌典  (解説), 有賀 裕子 (翻訳)
\1200 マガジンハウス
要するに、自分に合わないムダな努力をしないように、ということなのだろうが、
冒頭にアイスクリームのランキングとか映画のランキングなどが出た段階で意味不明。
タイトルのとおり、さっさと読むのを止めた。
お勧め度★☆☆☆☆
(しかし、amazonのレビューの評価は高い)

BU/38 成功哲学の拡大

さて、ここまでいろいろ書いてきましたが、最初に述べた「成功法則」「引き寄せの法則」ではうまくいかないことがある、ということの説明になりましたでしょうか?

マーフィー/ナポレオン・ヒル/ジェームズ・アレン/C・ブリストル/E・ホルムスなどは当時としては偉大な方々でした。巷でやっとの生計を立てて暮らしている人々を救う法則を探し当てたのでした。(否定しているわけではありません。むしろ尊敬しています。)ですが、残念ながら発展途上で完成されたものではありませんでした。

アファーメイション・積極思考・視覚化などは、単純に信じる方にはそれなりの効果がありました。でも、多くの方はアファーメーションを唱えるたび・視覚化をするたびに、おそらくは「そんなに簡単に望みがかなうわけはない」と思って、実際にそのとおりのことが実現してしまったのだと思います。

次の「引き寄せの法則」それぞれの本に、これまでの成功法則を超えるテクニックはいろいろ書いてあります。
しかし、タイムラインの考え方や現実を手放す考え方はほとんどありませんでした。
本当は僕がこれまで書いたことを言っているはずなのですが、説明不足なのかも知れません。
それらに共通するのは「自分はこの方法でうまくいったからみんなにも知らせて幸せになってもらおう」ということなので著者の態度に問題はありません。こちらも尊敬に値します。
ですが、「宇宙は無限に供給してくれる」「望みは何でも叶う」といったところで、ネガティブ思考になったりすると、「ああ、自分はネガティブな思考を持ってしまった。これでネガティブを引き寄せる波動を発してしまった」と反省しなければならない。(しかし、ここにもプラス思考が隠されていることに注目してください。最初はポジティブでも後にネガティブになったら方向が元どおり、ということはこれまでネガティブでもポジティブに修正すればポジティブな結果が生じるということにもなります)

また、ある本にはそれらを避けるためのテクニックや考え方まで書いてありましたが、それも本の著者にはうまくあてはまったということで、決定打ではなかったようです。あるいは「引き寄せよう」と思うことが「今はまだ自分に引き寄せられていない」という波動を発する原因になった可能性もあります。

そこで今回、説明しようとしているのは、「現実を変えるのでなく乗り換える」「現実は単なる幻想(イルミネーション)」と捉えると新しい視点になるのではないか、ということです。「宇宙の力である引き寄せの法則を使うのでなく、自分自身が宇宙の力そのものであることに回帰しよう」ということです。

「成功法則」は間違っているのでなく、「引き寄せの法則」の一面です。今回の文章は「引き寄せの法則」を含み、さらに大きな視点から説明をしてみよう、ということです。

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この段階で一つだけ書いておけば心配性とか不安感のようなネガティブな感覚にどうしてもなってしまう方はあるかないか判らない未来に目を向けているということです。(これは現在のタイムラインに乗り続けることになるのですが、それを除いても)

前に例に書いた「今日は良い天気です」というのに「明日は雨かもしれない」という反応と同じだということです。
せっかく旅行に行ったのに「旅行が終わったらまた忙しい日常に戻ってしまう」と思いながら旅行を楽しめないことです。
将来の安定のために今を犠牲にして仕事をするたとえでも同じかも知れません。
将来どうなるか分りませんが、今に目を向けて感謝できることを探すことにしましょう。
明日の天気は分りませんが、心配したところでなるようにしかなりません。今日は気持ちの良い天気を楽しみましょう。
旅行から帰ったらきつい仕事が待っているかも知れません。でも、旅行の間は「こんなに良い景色を見たり、温泉に入れて感謝」と思うことだって可能です。
今を大切にしてください。未来は今が継続しているものですから。

BU/37 タイムライン乗り換え

タイムラインを変えるのは、ただ待っているだけではいけません。上記に書いたように古い価値観を切り崩すのです。あるいはこれまでのタイムラインの不安や心配にフォーカスしていないで、ただ手放すのです。

目標に達するためには、それなりの準備が必要です。
たとえばあなたの目標がヨーロッパ旅行だとしましょう。
私は「空から航空券が落ちてくる」可能性を否定しません。
クイズや福引に当選するかも知れませんし、抽選に当たったけれどもどうしても都合がつかない、もったいないから誰かいかない?という人もいるでしょう。
ただし、実際にそうなった時、あなたはヨーロッパにすぐに旅立ちできますか?

必要なものは、たとえばパスポート・旅行カバン・案内地図・少しばかりの語学力・いつでもとれる10日間の休暇などです。
どんなに夢描いていても、これらの準備がなければ、運良く航空券がゲットできてもヨーロッパに出かけることはできません。
逆に、これらが全部準備されていれば、たまたまあなたの友人が懸賞でツアーにあたって、事情で出かけられないとき、あなたに話が来るのです。
夢を実現するには、常に準備は必要です。

もう一度順番にお尋ねします。
・あなたは既にパスポートをゲットしていますか?
・あなたが行きたい日数の荷物を詰める旅行カバンはありますか?なければ、すぐにレンタルしてくれる業者のメモはありますか?
・実際にどこの国のどこへ行って何と何を見たい、という希望はありますか?
・現地に立った時、行きたい場所の地図などは持っていますか?
・たとえばフランスでは、英語でなく片言でもフランス語が必要です。少しは勉強していますか?
・マドリッドのレストランテで、食べたい物が注文できますか?ロマンチック街道で、道に迷って、地図を指さしながらでも行きたいところまでの道を質問できますか?

・いつでも10日間の休暇がとれるような職場態勢になっていますか?なっていないとすれば、そのための努力は?労働基準法に定める当然の権利の確保なのですが?
三六協定や労働組合はどうなっていますか?もしなければ、あなたが組合をつくる努力をしてみたことは?
あなたが偶然、航空券やツアーパッケージが当選することなくても、上記の条件が満たされていれば、抽選に当たったけれども都合が悪くなった人から、あなたが譲られる可能性がグンとアップすることは納得いただけるのではないでしょうか?職場で誰かにヨーロッパ出張の必要が生じた際に、上記の準備ができていれば、あなたが指名される確率がグンとアップするのは明白です。

あなたの目標を実現するためには、単に「ヨーロッパに旅行したい」という夢だけでは足りないことが納得いただけたことと思います。
身近で、実際に目標達成された方の行動や準備を思い浮かべて下さい。何の準備もせずに目標達成できた知人が存在するでしょうか?
以上は、タイムライン乗り換えを旅行にたとえたものですが、他の目標もみな同じです。思考と感情が未来の目標の波動と一致したときに、乗り換えができるのです。

 

2016年5月26日 (木)

BU/36 宇宙は愛。愛でないものは存在しない。

さて、ここまで書いてもよく解らない、というのも僕はよく解ります。

「宇宙は愛でできている。」これは?何となく?よく解らなければ思考実験ということにしましょう。(余談ですが、ウィキペディアの「思考実験」(+リンク)は面白いです)

大いなる全ては自分の内側に自分の分身を作ったのですから、無条件に私たちを愛しています。そしてその考えに近く、最も波動が高いのが「感謝」。
無条件に感謝するというのは無条件に肯定することですから愛に近いです。無条件に悲しむとか無条件に憎むとかはありませんから、「無条件」というのは愛と感謝でしょう。(他に無条件があれば教えてください)

誰でも何か嬉しいものや欲しかったものを受け取れば感謝します。では上に書いたコインの裏表から見ましょう。期待していたものを受け取れなかったり、相手の反応が悪かったりしたら憎んだり幻滅したり?これは「無条件」とはいいません。どんなことでも感謝です。

本当は苦しみとか憎しみとか放棄してしまった方が楽なのですが、できなければ悲しいことがあった時に、「悲しい体験をさせてくれてありがとう」苦しいことがあった時に「苦しみという感情を持っていることにありがとう」就職面接に落ちたら「これで記録更新だ~。どこまで新記録作れるかな?」

そういうのって、これまでの価値観がひっくり返りますよね?
でも、これまでの価値観でうまくいっていましたか?
これまでの人生観で幸福になれたのですか?(うまくいっていた方はおめでとう。引き続きこのタイムラインでお楽しみください。)でもうまくいかなかった方はひっくり返すのです。(前に書いたようにそんなゲームに参加している、と考えてください。これはゲームの終盤です)

そうしているうちに現在の人生のラインを構成している価値観がふっとんでしまうことを期待していることになります。そして実際にそうなれば、無事にタイムラインの乗り換えができることになります。

現実に生じることに逆説的な反応をすることがお勧めです。「今日も、無駄なことをしてしまった」という代わりにが「無駄なことに時間をくれてありがとう」「今日の仕事はきつかった」という代わりに「充実した仕事をありがとう」と言ってしまうのです。

物事に重要性を持たせるな、というR・トランサーフィンの真髄は、ここにあります。
心配したり不安に思ったりというのは、現在、自分が居続けるタイムラインにフォーカスしていることになります。「なるようになるさ」と思いながらそれらを手放すのです。どんなネガティブな出来事や感情をも笑えるようにしてしまうのです。ここにいるのはゲームなのだから、・・・と気楽に考えながら。

このゲーム(タイムライン)に参加できたことに感謝しましょう。

このゲームの本質は?2元性を味わうことでした。そして現実を変えるのは、古今東西の宗教家が口を揃えていうように、自分の内面を変えるということに気づくことでした。思考や感情を現実創造の道具とすることでした。
そこまで気づいたらゲームの意味がなくなりますのでゲームセットとなります。(「リ・メンバー」)

次のゲームを楽しみましょう。

ゆっくり考えてみて下さい。思考や感情はあなた自身ではありません。「私は怒っている」と、感じたならその感じた方が本当のあなたです。「私は考えている」と言うときは考えていることを自覚している側が本当のあなたです。

PS

タイムラインの変更時は周囲の状況で解ります。
僕も2度ほど経験があります。
1つはある仕事を辞めるとき。
周囲の状況がほとんど「仕事を辞めなさい」となったのです。仕事を継続するのを不可能にするかのように、「これでも今の仕事を辞めないの?」というメッセージがいろいろな形で10個ほど続いたのです。
もう1つはウチの奥様と一緒になるとき。
仕事も住まいも、全部の状況が奥様と一緒に暮らすように、完全にルートができていて、しかも「この日程しかない」という感じでせかされていて、まるで自由に選べないかのような非常に目まぐるしい時期がありました。

書評--すべては宇宙の采配

すべては宇宙の采配
木村 秋則  (著)
東邦出版
ちょっと前に「奇跡のリンゴ」の書評を書きました。
それで他の本も読んでみたいので入手しました。
リンゴの話は前の書でよろしいでしょう。
しかし、本人が書いた、スピリチュアルの話としては
UFOに乗り込む、龍神との出会い、臨死体験・・・ですか。
それも淡々と語るから良いですね~。
農薬文化(自然農法批判)の集会に呼ばれて発言権なしですか。
それでも批判しないのですね。
======
さて、同じような内容で
「奇跡を起こす 見えないものを見る力」
も読みましたが、内容が半分は重なっているので、どちらかで良いでしょう。
お勧め度★★★★☆

BU/35 現実創造回路

今度は檻にたとえましょう。私たちは、意識(魂)の段階では、肉体に拘束されず、時間も空間も全く自由に移動できました。(夢をみている精神状態と同じです)その私たちが、時間と空間などの制限のある檻を体験したくて、この3次元に降りてきたのです。

そして、あるとき、檻の外に出たくなった。一生懸命に扉を押すのだがびくともしない。どうして?実は扉は内側に開くようになっていたのです。いくら力んでもNG。でも「受け入れ」さえすれば良いだけなのです。

BASHAR2006の中で「現実創造回路」を図で説明しています。

1、「創造」エネルギーが源から送られます。
2、「創造」にエネルギーを返します。
3、源から経験が送られます。
4、経験をどのように受け止めて源に返すのかが重要です。
(詳しい説明はBASHAR2006をごらんください。さしあたって「現実創造回路」で検索すれば、いくつかのサイトでもう少し深い説明が読めます)

あるいはBASHRの別の書籍「ニュー・メタフィジックス」の中でもこの現実の仕組みを、説明しようとしています。

 

X・Y・Zはクォークとの説明があります。Tは時間です。同時に見えるのはこの立体では4つの要素のうちの3つだけです。(詳しい解説は本「ニュー・メタフィジックス」をごらんください。)

関野あや子氏はBASHAR系なので、この物質世界の制限から抜け出した時の説明動画はそれなりに役立ちます。(とりあえず動画は京都編だけ見れば充分でしょう)

「大いなる存在」は、自らを体験するために、我々として姿を変え、創造を楽しむことにしました。我々は大いなる存在の一部ですから、無限に愛されています。大いなる存在のどんな力も備わっています。ですから、限界を創ることも許されたのでした。
そして我々自身が「限界」という幻想を作り出したのです。

今している体験が「現実ではない」って?幻想だって?あまりにもリアルですよね?
では、説明を変えましょう。
今の体験は沢山ある人生のタイムラインの現実からあなたが選んでいるものです。(そこから抜け出す瞑想などもBASHR2006に紹介されています)

ここでは、ゲームセンターやネットのゲームサイトを想像してみてください。
たくさんのゲームの中から一つのゲームを選びます。ゲームの世界はゲームをしている間だけのバーチャルなもの。ゲームを終えれば「現実」に戻ります。そして私たちは二元性(プラスーマイナス、陰と陽、良い-悪い、善-悪、嬉-悲という2極性)がある、というゲームを選んでいただけなのです。いつでも今のゲームを放棄できます。
もちろん悲しみや憎しみといった二元性も、現在のタイムラインの中にあるのですから一緒に放棄するのです。
さあ、檻の内側に開く扉は抵抗なしに開きます。そこから外へ飛び出してください。
そして、ずっと高い位置からたくさんのタイムラインを眺めてください。

今度はどのゲームをしますか?
どの人生ラインを選びますか?
本当に「選択する」だけです。(このような沢山のタイムラインの波に乗る例えでヴァジムゼラントは「トランサーフィン」としています)

「選択するだけ」と書きましたが、納得いきませんよね?どうしてそんなに簡単にできるのか、って。

「ニュー・メタフィジックス」の図の補足説明です。

X+Y+Z+T+(-X)+(-Y)+(-Z)+(-T)=0

という式が紹介されています。って、「そんなの当たり前の式だ」と一瞬で思われる方は数学的に正しいです。

ですが、宇宙の創造の原理も表すようです。(以下は僕の解釈です)宇宙はどのようにして始まったのか?
ビッグバンの前は空間も時間もなかったのですから右辺は「0」です。(物理的にはゼロ・ポイント・フィールド)ゼロから何かを生じるにはプラスとマイナスの要素が生じればよいのです。例えば0=T+(-T)

そして現在の宇宙の時空が(+)プラスだとすれば(-)マイナスも同時に生じたことになります。現在、私たちが認識している時空がプラスだとすれば、マイナスの宇宙も同時に存在しているはずです。さらに0(ゼロ)から生じるのですから、無限にあるはずです。(パラレルワールド)

さて、以上を人生の複数のタイムラインと併せて考えてみましょう。
この宇宙が創造されたときに、プラスとマイナスという二元性が生じました。コインには裏表が必ず存在します。電気はプラスとマイナスがなければ生じません。光の対極が闇です。光だけの世界では光を認識できません。闇が存在して初めて光が認識できます。喜びの裏側が悲しみで、これらは同時に存在しています。

メビウスの輪をご存知でしょうか?(宇宙の構造の説明でも使われています)もし、ご存知なければ紙を幅約3cm×長さ20cmに切って輪を作ってみてください。ただし、つなぎ合わせるときに、途中で半回転ひねってからつなぐのです。こうすると、裏表がありますが、ずっと表をたどっていくといつの間にか裏になります。(余談ですが、これを半分から一周切るとどうなりますか?)

ここで、ドリーン・バーチューの本、「ディバイン・マジック」の中に出てくるヘルメス哲学も紹介しておきます。
水の温度は単なる二極性でなく、熱い-冷たい、の間には、温かいやぬるいという温度の位置が無数にあります。
つまり「違いは尺度に過ぎない」のです。(心の中にレバーイメージして、レバーの位置を上げれば、現実が変わる、ということも書いてあります)

つまり一言でまとめれば、不幸の裏にはかならず幸福の種が隠れている、ということです。

参考までに、ヘルメスのエメラルド碑文に書かれている文章を紹介しましょう。

「これは、うそいつわりなく真実、確実にしてこのうえなく真正である。ひとつのものの奇跡を成しとげるにあたっては、下にあるものは上にあるものに似ており、上にあるものは下にあるものに似ている。そして万物は、ひとつのものの和解によって、ひとつのものから成ったように、万物は順応によって、このひとつのものから生まれた。」

 

2016年5月25日 (水)

BU/34 人生に喜びをもたらす

ナポレオン・ヒル、ジョセフ・マーフィーに代表される初期の「成功法則」は、「積極的思考が願望を達成する」「信念が人生を変える」というものでした。しかし、売れた部数の割には成功者があまりに少ないようです。

次のピークは最近やってきました。エスター&ジェリーヒックスやザ・シークレットの出演者などに代表される「引き寄せの法則」。「良いことを考えれば良いことが起こる」。ここまでは上記の成功法則と同じです。上記の成功法則は主としてこちらの面しか強調していません。けれど、「悪いことを考えれば悪いことも起こる。すなわち良いことも悪いことも磁石のように引き寄せる」そういう説明が加わったので、単なる成功法則よりより、正確になりました。

で、これも発行部数を考えると、成功者は少ないように思われます。

原因結果を INPUTOUTPUT にたとえればパソコンに似ている部分もあります。
高性能パソコンをもらったとします。でも、初めての時はOSやらソフトの使い方が分かりません。そこでマニュアルを読むのですが、本当に説明が不親切で、まだ分かりません。そこでどうしても使いたい場合は、職場の同僚に聞くか、書店で「○△入門」などというものを購入してくることになるのでした。

ところが「引き寄せの法則」に関しては、パソコンソフトほどに必要性に迫られていない場合には、「フーン」という反応で終わってしまうことが多いのかも知れません。(少しは試してみるかも知れませんが)今の生活に困っていることがたくさんある場合は、「幸運を引き寄せよう、引き寄せよう」とマインドがそちらの状態に集中してしまうので、しっかりと「今は幸福でない」というマイナス方向に「法則」が働いている、という矛盾も生じているのではないでしょうか?

初期の「成功法則」でうまくいった人は、おそらく本の考えをそのまま受け入れられた人たちと思われます。しかしながら、「どういった仕組みでそういう法則が働くの?」という疑問がある人には、やはり働かないようです。説明が足りなかったかも知れません。

次の「引き寄せ」は「成功哲学」がほとんど説明しなかった波動までは言及しています。幸福・成功のバイブレーションが同じ振動を引き寄せるのだ、と。結果が出る前にあきらめればそのバイブレーションが反対方向に働く、と。
ところが、「引き寄せの法則」という言葉そのものがマイナス波動を生じさせていることも考えられます。実は、「引き寄せの法則」シリーズの原著はほとんど「引き寄せ」という言葉を使っていないのです。「引き寄せよう」とすることは、まだ自分のものになっていないということですから、実現していない、という波動を発していることになります。

僕が今回の説明で試みようとしているのは、「引き寄せの法則」を知ってもうまくいかない人は、どうのように考え、行動すればよいか、です。

参考文献は最後に紹介しておきましたが、中心にしたのは、通常の「引き寄せの法則」の概念レベルを超える次の3種類です。
BASHAR2006/ダリル・アンカ著
リ・メンバー/スティーヴ・ロウザー著
リアリティ・トランサーフィン1~3巻/ヴァジム・ゼラント著

さて、最初の話に戻ります。成功者と非成功者を分けるのは法則の考え方・応用の仕方にあります。

上記に紹介した本は当たり前ですが、少しずつ違います。が基本的考え方はこれまでの「引き寄せ」をはるかに凌いでいます。

「あなたが現実と考えるものは幻想であって、(真実は愛のみ)あなたはまだ夢の世界にいる。」
「あなたが見ている世界もあなたの心をそのまま映し出す鏡であって、それ以外ではない」(鏡の法則)
「あなたが望むものは宇宙に無尽蔵にある。あなたは選択し、所有することを自分に許すのみ」
「あなたが宇宙に発している波動を変えることによって、人生のタイムラインを乗り換えることができる」(これが現段階では、宇宙の真実に最も近いように思われるので、当面はこれを「宇宙の法則」と呼ぶことにします。)

 宇宙の法則も目に見えないので、モデルや仮説を使ってみましょう。

まず、鶏が生まれたときから狭い籠に閉じ込められているとしましょう。鶏の宇宙は籠の中だけ。でも卵を産まなくなった鶏は用なし。その鶏が、ある日、広い土地に放されたら?
実験によれば、ほとんど動かずに、(餌ももらうことしか知らないから何も食べずに)そのまま死んでしまう鶏が多いとのこと。(もちろん中には動き始め、餌を探し始めて、生き抜いていくのもいる、という事実は助けになります)

私たちも生まれた時から、ずっと聞かされてきました。
「我慢しなくてはダメ」
「人生は自分の思い通りにならない」
「欲しいものはなかなか得られない」
「お金は苦労して稼ぐもの」
「頑張ればいいことがある」
これらも真実かどうか、でなくて、親や学校、あるいは社会でずっと信じられていることです。
さて、宇宙の真実は?
「これらを「真実」だと思っているからそのとおりに現実となって現れる」例えば「お金は苦労して稼ぐもの」が真実だ、と信じている場合には、とても楽しい就職先は見つからないし、宝くじに当選することもない。

「引き寄せの法則」では、あなたの発する波動と同じ波動のものが磁石のように引き寄せられる、ということになっています。宇宙の法則はもちろん磁石の考え方を否定していませんが、「強い信念」は必要としていません。
BASHARは「わくわくすることを常に選択しなさい」というだけですし、R・トランサーフィンは「それを得ようと重要性をもたせて頑張るほど、それは遠ざかる。ただ、自分が所有することを選択するのみ。郵便受けに新聞を取りにいくのに、力んだり・信念をもつ必要がないように。重要性がある、という認識が実現を妨げる」といいます。

宇宙の法則の真骨頂は「人生のタイムライン」です。
私たちの人生は、分岐点にあたるたびに、道を選択しています。(右の道を選んだ自分と左の道を選んだ自分が、量子論的には同時に平行して生きているのです=パラレルワールド)様々なタイムラインが平行しています。

(説明)パラレルワールド/タイムライン

紙に線を引いてみよう。数学的には無限に線が書ける。
すなわち、2次元空間には1次元は無数に存在するのである。

2次元世界は平面の世界であるから3次元には無限に存在できる。
紙を何枚も重ねられるのと同じことである。
二次元の乗り物は乗用車。この先に渋滞が待っているかどうか、車の中からは判らないが、3次元の乗り物である飛行機やヘリコプターで上空から観察すれば、地上の様子は一目瞭然である。

2次元が複数・同時に存在するのを上記の乗用車で例えて言えば立体駐車場。
縦・横にしか移動できない2次元的乗り物は1F駐車場の車の動きと無関係に、2F以上のそれぞれの駐車場の車は移動できる。

では次元を1つあげてみよう。

4次元世界では3次元時空は無限に存在する、と考える方が自然ではないだろうか?

(4次元は3次元に時間を加えたものだから、ちょっと違う、との反論もあるかも知れない。
では5次元から4次元を見たら?)

4次元から視れば3次元世界は無限に存在している。この物質世界がたった1つと考える方が不自然である。つまり無限の出来事・可能性が存在しているのであり、私たちはその1つに焦点をあてているだけのようである。
実際は無限にあるのだが、下図のように4つのタイムラインで例えよう。今、Cというタイムラインにいるとしよう。思考・感情が今までと同じなら同じタイムライン上にいる。Aというタイムラインも存在しているので、乗り換えることができる。そのためには思考・感情の焦点をAに合わせる必要がある。

A----------
B----------
C-----(今)---
D----------

これをTVに例えてみよう。チャンネルはいくつもあるが、選択は1つだけ。チャンネルを変えても番組そのものは存在しなくなってしまうわけではない。TVのリモコンにあたるものが意識のフォーカスである。

だからBASHARがいうようにワクワク(原語:エキサイト)に焦点を合わせるのです。
現在の私たちの体験は無限のパラレルワールドの「今いるところ」に焦点を合わせています。
だから焦点を「最高の状態の自分」に変えるのです。

全ては既に起こっています。ですから「引き寄せる」必要はありません。どのタイムラインを選択するか、だけです。
結果の世界を変えようとしても変わりません。原因を変えるのです。
世界に対するあなたの心を変化させることを選ぶのです。 

 私たちの宇宙は多くの宇宙の1つである。--ユルゲン・シュミットフーバー/デール・モール人工知能研究所

なお、「多次元宇宙は存在する」ということは数学的には、証明済みです。(リサ・ランドール博士/(ハーバード大学教授))

今、リアリティを持っている目の前の物質的現実。これは真実でなく、ただのあなたの心を映し出す鏡の役割で、多くのタイムラインのうちの一つに過ぎません。ですので、心を変えれば、現実を変えることができます。
言い換えるとそれを乗り換えることができます。
そのためには、辛いことや苦しいことを選択するのでなく、常にワクワクする方を選ぶこと。
そしてR・トランサーフィンに書いてあるように「ただ、選択する」のです。無理にそこから逃れようとすると、そこにフォーカスを当てることになり、それはパワーを持ちます。(それが「引き寄せの法則」でしたね)だから、力まず、ただ、これまでのタイムラインを放棄して、もっと良いラインを選択すること。

この「単に選択にするだけ」というのをいつも心がけるのです。
例えば、ちょっと悲しいとか悔しいとか、思ってしまうことがあります。けれどそう思うことが選択なのです。同じ物事に対しての反応は、自分で選択の自由があります。
「今日は良い天気だ」という言葉に対して「でも明日は雨が降るって」という反応をするネガティブな人もいます。(当然、その逆もあるのです。「今日は雨です」といわれて「明日は回復しますよ」ということもできるし、雨そのものを楽しむことだってできるのです。)

今からはあなたの反応を意識的に選択してください。
アイスクリームが服についたらネガティブな反応の代わりに「服もアイスを舐めたかったのね。ちょうど洗濯時期だった」ということもできます。
風邪を引いたら「やっと堂々と仕事が休める」とかいう反応もできるのです。
R・トランサーフィンにはもっと極端な例が掲げられています。
「僕はとっても嬉しい絶望を味わった。普通じゃありえない幸運な災難が僕を襲った」
「取り返しのつかないことがおきてしまって、状況は一気に上向き」
「自動車にうっとりするくらい泥をはねかけられた」

こうしてネガティブなことをポジティブに変えることを、まさにゲームのように楽しんでしまうのです。

とりあえず、体験に対する見方を変えると、体験そのものが変わっていく、というのがタイムライン乗り換えのコツです。

宇宙をつくったのは、宇宙がはじまる前に存在したものですから、宇宙そのものではありません。同様に現実を創ったのは現実ではありません。現実を変えたかったら現実を作り上げたものを変えるのです。
ということで、鏡の法則は、鏡に映るあなたの顔を笑顔にするには、まず自分が笑顔になることを教えてくれます。

鏡の法則を映画に例えることも解りやすいかもしれません。映画を変えたくて、スクリーン(3次元の現象)をいじっても変わりません。映画を変えるにはフィルム(心)を変えねばならないのです。

 魚は水に気がつくでしょうか?おそらく気づかない。あまりにも当たり前だからです。

我々も日常は空気の存在を意識していない。
ですが、空気のような物質でなくて光(もしくは「愛」あるいは「大いなる全て」)の中に浸かっていることに、気がつくかどうか?
この光は私たちを存在せしめたエネルギーです。
量子論は、宇宙のすべてはエネルギーで成り立っている、と証明しました。
私たちはエネルギーに浸っている。そして私たちもエネルギーそのものです。
あるいはネガティブな思考をするとネガティブな出来事を生じるエネルギーです。

ネガティブな出来事を引き起こしたものはポジティブに置き換えねば現実は変わりません。
映画フィルム(心)は変えられます。
(いっそのこと、思考や感情は物質そのもの、と考えた方が--思考や感情を常に注意する面では--良いかも知れません)
映写機から常に出ている光を遮るか透過させるかは光が決めるのでなく、我々の意図と選択です。
同じく、大いなる全てから降り注いでいる光を、遮っているのも私たちなのです。

2016年5月23日 (月)

BU/33 人生というゲーム

さて、はしがきに戻って、もう一度あなたのパソコンの中に「人生」というゲームプログラムがあると想像してください。そのプログラムの中には「無限の可能性」(これを可能性空間と呼ぶことにします。)のデーターが入力済みです。

さあ、「GAME START」ボタンをクリックしましょう。

最初にテロップが表示されます。(これが子どもの頃から現在まで繰り返し、植えつけられた信念です)
「人生は思い通りにならない」
「あなたは平凡な人だ」
「金持ちになれるのは一握りの幸運な人だ」
「欲しいものは我慢しなくてはならない」
「お金は節約しなくてはならない」

等々、10ほどのメッセージが表示されてからいよいよゲームがスタートです・・・・

すべての場面において
「愛・感謝・喜び・慈しみ・受容・黙認・心配・悲しみ・憎しみ・絶望」
という反応が用意されていて、人生のある部分が現れた時に好きな反応を選ぶことができるのです。

「就職試験に落ちました」という状況が目の前に展開されます。さて、あなたはどの反応を選びますか?

「失恋しました」
「ギャンブルで高額が当たりました」
「大切なものをなくしました」
「好きな洋服を買いました」
「事故に遭いました」
などの状況がリアルに現れて、上記の反応から一つを選択するのです。

こういうゲームでずっと私たちは人生を続けてきました。でも、隠しプログラムを発見せねばなりません。

実は上記の10のそれぞれの体験に対する「反応」は次の体験への指令だったのです。つまり、ポジティブな出来事にはポジティブに反応し、ネガティブな出来事にネガティブに、とそのまま反応するだけでは良いことが起こったり悪いことも起こったり、と当たり前なのです。逆に言えばポジティブな反応が次のポジティブな出来事を作りだし、ネガティブな反応が次のネガティブな出来事を作り出していたのです。

したがって、良いことばかり起こるようにするには、ネガティブな出来事にもポジティブに反応せねばならないのです。

それに気づくまでは、良いことと悪いことが、「運」でやってくると思わせるプログラムがずっと働きます。

さらに「反応」「体験」には時間がかかるという条件があります。

(ネガティブな心配や不安が瞬時に実現したらとんでもないから、安全装置のような働きです)

人はよくポジティブに考えても良い結果がでないから、と諦めてしまうことがあります。その「あきらめ」が実現してしまうようになっているのです。

以上に気づいたとき、1stステージが終了となり、2ndへ進むことができます。

可能性空間
どんなに難しそうなことでも可能性が存在することは否定できません。
高次元と呼んでも良いし、これから現実として起こる可能性でも、何でも構いません。「リアリティ・トランサーフィン」の著者であるヴァジム・ゼラントはこの宇宙の仕組みを説明するモデルとして「バリアント空間」と呼んでいます。可能性空間があると仮定すれば、現実のしくみを説明するのに筋が通るのです。

 

[第2ステージ]

ポジティブを選ぶことを学んだ1stステージ終了者は当然、愛・感謝ばかりを選ぶことでしょう。

ndステージは「反応」でなくて積極的にポジティブな出来事を作るのがメインです。

様々な出来事に対して「愛・感謝」ばかりを20回続けて選択したら、ネガティブな画面選択肢が出なくなり、やがて次のような質問が出てきます。

Q「あなたはお金が欲しいですか?」A「1、欲しいです」「2.欲しくありません」「3、もう充分に持っています」

たぶん回答の「1」をしばらく選択し続けることでしょう。

Q「あなたは恋人が欲しいですか?」A「1、欲しいです」「2、欲しくありません」「2、もう素敵な恋人がいます」

をはじめ「豪邸」や「理想の仕事」や「素晴らしき友人」など、次々に欲しいものを聞かれます。

ほとんどの場合、「1」を選択しつづけることでしょう。ゲームは即、「あなたの願いがかなえられました」と表示しますが、あなたは「何も起こっていない」と解釈します。

また、同じ質問が繰り返されつづけます。
「これプログラムのバグじゃないの?」ヤケになって、「2」の選択を試したりします。すると、またゲームは「あなたの願いがかなえられました」と表示します。

ここにこのステージの最大の落とし穴が用意されていたのです。

「1、」選んだので、あなたは「欲しい」状態をそのまま叶えられたのです。
「2」では何も起こりません。
状況を変えるには「3」を選択しなくてはならなかったのです。

欲しいと思っているだけでは何も起こりません。

1.私はAが欲しい
(これだけではただの「願望」なので何も起こりません。)
                  
  

2.私はAを「手に入れる資格がある」ことを知っている
(まずは、Aを受け取る列に並べるかどうかです)
                  ↓2.と3.は状況や人によって入れ替わることもあります。

3.私はAを「手に入れても良い」ことを知っている。
(手に入れる、ということの自分への許可が必要です。) 
                  
 

4.私は既に「Aを手に入れている」ことを知っている。

実はAは既にあなたが持っているのです。どこに?

あなたの理想像の中に。物質以上の次元に。

物質の全ては波動でありエネルギーです。そして私たちの思考や感情も波動であり、物質以上です。思考や感情は、実は可能性空間(無限の可能性のデータ)にアクセスして取ってくるための道具なのでした。

 

これに気づいたときに2ndステージが終了となります。

最後にもう一度練習してみましょう。

1.私は幸福になりたい
(これだけではただの「願望」なので何も起こりません。)
         
  

2.私には「幸福になる資格がある」ことに気づく
(まずは、幸福になる価値がある、と思えるかどうかです) 
            
 

3.私は幸福になっても良いことを知っている。
(自分がすぐに幸福になることを、素直に受け入れられますか?) 
          
 

4.私は今、幸せです。

 「ゲームのルールを知ることが大事だ。そしてルールを学んだあとは、誰よりも上手にプレイするだけだ。」(アインシュタイン)

以上はこれから説明しようとしていることのモデルに過ぎません。昔、理科の時間に分子や原子の構造を図や模型で説明していたのをご記憶でしょうか?物理学や科学では、目に見えない世界である分子の構造・素粒子などはモデルを用いて説明しますが、実際の分子や原子の構造そのものではありません。理解するためのモデルに過ぎないのです。

上記ゲームもモデルの1つです。実際の人生は?

「モデル」であることを前提としてゆっくり説明します。

2016年5月22日 (日)

BU/32 私たちは意識でできている

ここでは人生を料理に例えましょう。(要するに自分の人生をどう料理するか、ということです)美味しい料理を作るには材料と道具が必要です。宇宙には無限の素材と道具があります。(ここまでは良いですね?)

そしてこれまでの人生(料理)はわずかな野菜しか素材がありませんでした。どうして?

そうやって思い込んでいた、という可能性はありませんか?探したことがあるのですか?

例えば世界一のお金持ちのビル・ゲイツ(パソコンを使っているのですから誰でも多かれ少なかれ関係しています)彼と私たちの違いは?才能があったから?運が良かったから?時代の流れに乗ったから?おそらく違います。

彼は宇宙から、自分が得意な料理の素材を得たのです。

ハリー・ポッターの著者であるJ・K・ローリングは?
母子家庭であったため、ファミレスの片隅で子どもの面倒を見ながら原稿を書いていたのです。

時代を遡って松下幸之助。彼は電球の行商から始まりました。そしてあるとき、二股ソケット(電球が1つしか挿せないソケットを2つ挿せるように工夫して売った)が彼の成功の始まりです。ビル・ゲイツと違いますね。「どうやったらお客さんの不便を解消できるのだろう?」と考えて、インスピレーションを得たのです。

問題は、手持ちの素材をそれしかない、と考えることでなくて、他にあるのではないか、と探すことです。

「ザ・シークレット」の登場人物(著書もそれぞれある)
ジョン・ディマティーニ博士
ジョー・ヴィターリ
ニール・ドナルド・ウォルシュ
は、いずれも成功する前はホームレスでした。
彼らが成功したのに、私たちが成功できない、と考える合理的理由はありません。誰にでも無限の可能性があるのです。

では彼らと私たちの違いは?実は違いは何もないのです。「違っていると思う」ことそのものが制限を作っているだけなのです。誰もがスターになれるしリッチにもなれます。無限の可能性の宇宙と繋がることなのです。どうやって?

実は、私たちは常に無限の宇宙そのものなのです。

 

私たちの本当の姿を確認するために次の簡単なワークを試してみてください。

ワーク1

部屋にあるもの、いくつかに名前をつけて下さい。(ドア・パソコン・鉛筆・TV・茶碗など何でも)
ただし、パソコンに「パソコン」って名前をつけても意味ありません。それは家族を名前でなく人間と呼んだり、ペットにイヌとかネコとか名前をつけるようなものです。
エアコンに「A子さん」とか、鉛筆に「ブラームス君」とかイチゴに「カボチャ」とか、辞書に「#999号」などと名前をつけるのです。

さて、数個のものに名前をつけて、もう一度名前をつける前と比較してみましょう。
何か、感覚の違いが感じられましたか?

ワーク2
次に、ではなくて、自分自身の性格や特徴で好きでない部分1つに名前をつけてみてください。
何か、感じられましたか?

ワーク3
10秒ほど、じっと流れる時間を感じてください。
それに名前をつけて下さい。

*以上の演習はハリー・パルマー著「意図的に生きる」を参考にしています。が詳しくは書いていないので、あとは僕の解釈です。

ワーク1について
自分との分離感が感じられれば良いでしょう。演習2と3のための準備でした。

ワーク2について
自分は名前をつけたものとは別で、それは自分そのものではないという感覚が得られれば幸いです。

ワーク3について
ワーク1でやったのと同様に自分とそれ(時間)の間に分離感が感じられましたか?
さて、上記手順を踏まえると「時間」も含めて名前をつけられるものはすべて「自分」ではない、ということに気づくでしょう。
反対に、私たちが唯一名前をつけることができないもの=本当の自分ということも判ってきます。
つまり、私たちの意識そのものは時間を超越したところに(=今)ただ存在しているのです。

自分の欠点や時間にまで名前をつけられるとしたら、過去の悪い思い出や空間や病気はどうでしょう?やはり名前がつけられませんか?「私は貧乏だった」「わたしはいじめられていた」「私は鬱だ」

つまり名前をつけることができる、ということは、名前をつけたもう一人のあなたが別に存在するのであって、あなた自身ではない、ということです。


以上で、最後に残るのは意識そのもの、とお分かりいただけますでしょうか?
意識は自分で作ったものではありません。そして物質的な世界に左右されません。
意識そのものは無限に続くのです。(ワーク1~3以外に「怒り」とか「痛み」とか「考え」などを試してみるとさらに解り易いでしょう。)

 「自分を幸せにしてみせる」というのは意識が、自分を幸せにできる、ということになります。
(ただし、これは「今は幸せでない」という意味にもなりますので、さらにベストなのは「いつも自分を幸せの中に置いてある」という言い方です。--後に説明します)

BU/31 宇宙の仕組み はしがき

あなたのパソコンの中に「人生」というゲームプログラムがあると想像してください(もちろん、昔あったサイコロを振るゲームではありません)。
さあ、「GAME START」ボタンをクリックしましょう。

すべての場面において、プラス10~マイナス10で反応するゲームです。
「愛(プラス10)・感謝・喜び・慈しみ・受容・黙認・心配・悲しみ・憎しみ・絶望(マイナス10)」

人生にある出来事が現れた時に好きな点数を選ぶことができるのです。

知人から「お前なんか嫌いだといわれました」という状況が目の前に展開されます。さて、あなたはどの反応を選びますか?

「失恋しました」
「ギャンブルで高額が当たりました」
「大切なものをなくしました」
「好きな車を買いました」
「交通事故に遭いました」
などの状況がリアルに現れて、上記の反応から一つを選択するのです。

こういうゲームを私たちがずっと続けてきたとしたらいかがでしょう?
でも、実は隠しプログラムがあるのでした。

+10~-10までの反応をすると、また同じようなプラスの出来事やマイナスの出来事が起こります。

実は、このゲームを、良いことばかり起こるようにするには、ネガティブな出来事にもプラスな波動で反応せねばならなかったのです。

それに気づくまでは、良いことと悪いことが、「運」でやってくると思わせるプログラムがずっと働きます。

人生の仕組みもこれとよく似ています。後ほど詳しく説明します。


夢を諦めてはいけません。私たちが生きるのは夢を叶えるためなのですから。
生きていくにはお金が必要ですが、お金が人生の目的になってもいけません。
すると、あの世へ戻る時、後悔することになります。「私の人生はただ生活するためにお金を稼いで終わってしまった」と。

単に「夢を諦めるな」と言われても、「そうはうまくはいかない」とまた日常に埋没してしまう方に、
「こんな宇宙の見方もあったのだ」
「ここに可能性があるかも」
など少しでも考えていただければ、と思い、これまで僕が読んだ現代のスピリチュアル本のエッセンスをまとめたのが以下の文章です。
少なくともこれまで抱いていた人生の「可能性」の見方は広がると思います。

いつまでも「あなたの人生の夢」を忘れずに。

--成功哲学をたくさん読んだのにうまくいかなかった。
--引き寄せの法則を勉強したのにうまく機能していない。
--「ザ・シークレット」のDVDを10回見たけど・・・
 
そういう方のために以下の文章を作成しました。

これまでの、あなたの人生観・宇宙観でうまくいきましたか?
うまく生きてこられた方は大変結構。以下は読む必要はありませんのでそのままの人生観を続けてお持ちください。
しかしながら、人生がうまくいかない人、不安が連続したり、良くないことが起こっている人に、次の言葉を紹介しておきます。

「問題を作ったのと同じ思考レベルにいる間は、それを解くことはできない。」--アインシュタイン

これまではうまくいかない人生観ですので、捨てても惜しくはないですよね?
幸福に役に立たない宇宙観も、人生哲学もいらないですよね?
これまでの価値観で人生を変えられないなら放棄しても惜しくはないですよね?
今すぐ放棄しましょう。

「すると、これまで身につけたものや学んだことが全部無駄になってしまう」って?
これまで蓄えてきたものは宝石ですか?
石ころを溜め込んできたなら捨てるべき時は今ではないでしょうか?ずっと抱えていたいですか?
役に立たないものは、今すぐ放棄です。
そしたら自分が自分でなくなってしまう?
今のままの自分でいたいですか?
ダイアモンドを手にするには今掴んでいる泥の塊を手離さねばなりません。

「私たちが最も深く恐れているのは、私たちが不十分な存在であるということではない。
私たちが最も深く恐れているのは、私たちが計り知れないほどに力に満ちた存在であるということである。
私たちを最も怯えさせているのは、私たちの闇ではなく光である」--ア・コース・イン・ミラクルズ(ACIM)

「まずは今までの自分を捨て、新しい可能性に目をむけなければならない。」--グレッグ・ブレイデン

ともあれ、「成功哲学」や「引き寄せの法則」は僕もたくさん(おそらく500冊以上)読んできました。
ですが、「リッチ」になったり「セレブ」になったりということはありませんでした。
どうして?

それを超えるものを求めてさらにたくさんの本を読んできました。
そしてたどり着いたところを以下にまとめました。人生を変える糸口にしていただければ幸いです。

 

2016年5月21日 (土)

BU/30 大切なのはお金?

お金は誰でも欲しいです。
お金を手に入れることは悪いことではありません。
でもちょっと待ってください。
お金が欲しいというのは、本当はお金で買えるものが欲しいということですよね?

その目的を忘れてお金のために自分の大切な部分・生きがいを犠牲にしていませんか?
いつの間にかお金そのものが目的になっていませんか?


あなたの欲しい物は「お金」ではありません。
人生の目的も「お金を稼ぐこと」ではありません。
お金は単なる交換のための手段です。
たくさんのお金があれば、いつでも好きなものを食べられるし、住みたい家に住めるし、気に入った車も買えるし、好きなところに旅行にいける。
「お金で買えるもの」、つまり、食べたいものをいつでも食べられる状態とか、好きな車、が本当に欲しいものです。

突然10億円が手に入ったとしましょう。
よほどの無駄遣いさえしなければ、一生不自由ない生活を送れます。
お金で買えるものはほとんど買えます。
その状態ならあなたは本当に「幸せ」ですか?
焦点を当てるのはお金でなくて「幸せ」のはずなのです。
将来の「安心」のために、今を犠牲にして、やりたくない仕事を我慢してするべきではありません。
たとえ給料が半分になったとしても、(それで生計が成り立つならですが)本当に好きな仕事を選択した方が、すぐに幸せではありませんか?

ある本にはこう書いてあります。
「ワクワクする仕事をしていれば自然とお金は入ってくる。むしろ、今までの収入以上が。」
ワクワクというのは最高の波動を発しているということですから、最高の結果がついてくる、というわけです。それが本当かどうかは保障できませんが、少なくとも人生の時間の大半の時間を好きな仕事で過ごせれば幸せなはずです。
最初のQ&Aに戻りましょう。

>たくさんのお金があれば、いつでも好きなものを食べられる
美味しいものを料理する能力を身につけてはいかが?(僕は努力しました)。そして目を向けて欲しいのは、今、この国ではスーパーに行けば好きな食材を数千種類の中から選べる、ということです。

>住みたい家に住めるし、
「豪邸」に住みたいですか?毎日の掃除が大変ですが。
セキュリティに至ってはもっと大変です。施錠を全部しっかり・・って刑務所の中のようなもの?

>気に入った車も買えるし、
あなたの本当に欲しい車は高級車ですか?
スーパーで駐車しづらい大型車ですか?燃費が3km/リットルの?時々乗りたいならレンタカーという選択もあります。

>好きなところに旅行にいける。
旅行の本質は、知らない土地で新しい発見をする、ということです。
あなたの住むところから5つか6つ先の駅で降りたことがない駅の周辺でも沢山の発見があります。旅行って、「遠くへ行くことだ」という決めつけがありませんか?
広々とした温泉に入る、という固定概念がありませんか?
最近は身近にスーパー銭湯も増えてきました。ケチをしろとか節約する習慣を身につけるべき、ということを言っているのではありません。
ただ、旅行に行くならば旅行ガイド編集者の価値観でなくて、あなたが本当に行きたいところ・本当の旅行の目的、を満たせるところを選択してください、ということです。
そして、旅行だけに限定すれば「人生そのものが旅」なのです。


家にせよ、車にせよ、旅行にせよ、本当の望みに目を向けてください。あなたが「お金が欲しい」という、本質を考え直してください、ということです。
さらに、すべての中に愛を見ることができれば、それ以上の幸福はありません。職場の人をみんな好きになったり、すれ違う人の中にも愛を送るって、努力次第でできそうではありませんか?

2016年5月20日 (金)

書評--奇跡のリンゴ

奇跡のリンゴ
「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録 
石川 拓治  (著), NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」制作班 (監修)
\1300 幻冬舎
この話はあまりにも有名で、僕も断片を知っていたし、TVでもやっていた、というし、amazonのレビューが256件もあるので、スピリチュアル以外の部分は省略。
この中でスピリチュアルなのは、無農薬でリンゴを枯らしてしまいそうになって、リンゴの樹、1本1本に謝ったというあたり。
全ての樹に話しかけたわけではない。
話しかけなかった樹はどうなったか?(ネタバレになるのでP191に書いてある、としか言えない)
もうひとつ、UFOに乗った話が出てくる。(P137)
著者はUFOを信じていないので、「ユングに言われれば、空飛ぶ円盤は全体性の象徴」「大きな困難に陥って、自分を取り戻そうともがいているときに現代人が見る典型的な幻視」(P139)と書いてあるが、ぼくはそのとらえ方に組みしない。
しかし著者のドキュメントの文章能力は評価する。
最後まで一気に読んでしまった。
お勧め度★★★★☆
木村さん本人の本はもっとUFOの登場場面が多そうなので、近いうちに読んでみよう。

BU/29 私たちの価値

あなたは次のものを持っています。

思いやり
明るさ
優しさ
理性
共感力
インスピレーションなどのスピリチュアルな部分
文章を読む力
音楽に対する感性
芸術に対する感性
花を愛でる心
人を愛する心
計算力
色彩センス
文化の知識
歴史の知識
仕事のキャリア
夢見る力
人を見る力
インターネットを見る権利
旅行に行く権利
料理の能力
地図を読む能力
 (参考文献「本当のお金持ちが知っているスピリチュアルな知恵」アーネスト・チュー著)

==ここからが本題です==
(もちろん、こういうものはお金に換えられないことは承知の上での試みです。)
以上を1つからでも買い取ります。それぞれに値段をつけてください。
(一度譲ったら、生き抜いていくのに最低の力しか残されていないものとします)


難しければ、一番役に立っていないものから値段をつけてください。
(誰も見ていませんから、自分で妥当だと思う金額でよろしいのです)

全部を計算してください。それがあなたの心的財産です。
(他にも「人を愛する心」とか「趣味」とか「学力」など、物質的なものであなたが大切にしているものはいくら項目を追加しても構いません)
あなたの心的財産の合計はいくらになりましたか?
(それがあなたのお金に換算した価値です。)
で、一番役立たないものでさえ手放す気分は?
(もちろん、元よりお金に換算できないものばかりなのですが)

結論
自分の価値観とお金、どちらを大切にされますか?
あなたの人生を充実させるために、何なら放棄できますか?
憎しみや恨みなど、ネガティブなものには値段がつきますか?

2016年5月19日 (木)

BU/28 私とは?/演習

あなたは誰?と聞かれたらどう答えますか?
まず、姓名を名乗るかも知れません。
でも名前というのはあなたの呼称であり、あなた自身ではありません。
△×県民です」「○□市民です」
って、これはあなた特定するものではありませんよね?
どうして私は△×県民と言ってしまうのか、思い出してみてください。

「家庭を守る主婦です」
って、違いますよね?確かに家庭を守っていらっしゃいます。でもそれがあなたの定義ではないです。

「会社員です」
って、それがあなた自身ですか?
会社のためにがんばっているのは認めます。でもそれはあなたの一部ですよね?
あなたはどうして会社員なのですか?

「私は病気で入院中です」
それはあなたの身体の一部のことですよね?それ以外のあなたの本質は?
すばらしい人格をお持ちの部分は無視ですか?

「私はバツイチです」
自由恋愛をする権利を手に入れられましたね。あなたはどんな素敵な方とどんな交際をしようと自由です。
でもそれはあなたの状況であり、やはりあなた自身ではありません。

「私はビルの清掃員です」
それは良かった。ビルはあなたが支えているのです。清掃員がいなくてはビル全体が困ります。
次のような方もいらっしゃいますよ。
「私は失業者です」
それはあなたの職業に関する状態のことだけですよね?
失業状態ということは、明日からどんな職業に就いても良いという可能性を持っている状態であるということです。
失業そのものは、この物質世界で生きていくには収入面では問題があるかも知れません。
でも、可能性という面を見れば最高の状況ですよね?
「失業者」という変わりに「希望に満ちて次の仕事を探している」と言い換えることもできます。
以上はほんの一例ですが、状況=自分 ではないのです。

思考=現実 ではありません。
感情=現実 でもありません。

それはあなたをかたどっている、ごく一部の現象にしか過ぎません。
外部の状況に自分のマインドを左右される習慣を持っていると踊らされます。
「あの人が私のことを**と思っている」
「上司が私を**と言った」
こういう思いは自分の幸福を自分自身でなく、外部に託しているのです。

「あの人が私のことを**と思っている」
のは、あなたの感想とか伝聞です。
「上司が私を**と言った」
のは、あなたへの批判とは限りませんし、
確実に批判と判断されるのでしたら、その「判断」を手放しましょう、というのがこの一連のメッセージです。

判断する必要がありますか?判断して何か利益がありますか?手放せるなら手放しましょう。
感情的に手放せない?であれば感情そのものを手放しましょう。感情はあなたそのものではないのです。
外部に自分の幸福を委託しては永遠に幸福が得られません。
そして、外部の状況で幸福が左右されると思っているなら
「外部には自分の意識は変えられない」というところに振り返りましょう。
あなたの感情や思考などといった、あなたの本質でない部分のみが外部の状況に影響されるのです。
これまで確かめたように、意識はただ存在します。

演習1
部屋にあるものに名前をつけて下さい。
パソコンに「パソコン」って名前をつけても意味ありません。
エアコンに「A子さん」とか、鉛筆に「ブラームス君」とか
イチゴに「じゃがいも」とか、辞書に「#999号」などと名前をつけるのです。
さて、10こほどのものに名前をつけて、一度名前をつける前と比較してみましょう。
何か、感覚の違いが感じられましたか?

演習2
次に、ではなくて、自分自身の性格や特徴で好きでない部分1つに名前をつけてみてください。
何か、感じられましたか?

演習3
10秒ほど、じっと流れる時間を感じてください。
それに名前をつけて下さい。
さて、演習1でやったのと同様に自分とそれ(時間)の間に分離感が感じられましたか?

*以上の演習はハリー・パルマー著「意図的に生きる」を参考にしています。残念ながら本に書いてあることはここまで。全部で15ほどの質問が用意されているようで、日本でもそのトレーナーが多く存在するようですが、とても高額。ハリー・パルマーに限らず日本でもそういう著書が結構あります。そういう意味では瞑想方法とか自分質問をする内容を全部明らかにしているような著書を僕は好きです。ですからあとは僕の解釈です。

演習1
演習2と3のための準備でした。

演習2
自分は意識そのもので、その名前をつけたものは自分ではないという感覚が得られれば幸いです。

演習3
さて、上記手順を踏まえると「時間」も含めて名前をつけられるものはすべて「自分」ではない、ということに気づくでしょう。
反対に、私たちが唯一名前をつけることができないもの=本当の自分ということも判ってきます。
つまり、私たちの意識そのものは時間を超越したところに(=今)ただ存在しているのです。
自分の欠点や時間にまで名前をつけられるとしたら、過去の悪い思い出や空間や病気はどうでしょう?やはり名前がつけられませんか?「私は貧乏だった」「わたしはいじめられていた」「私は鬱だ」
つまり名前をつけられるということは、名前をつけた本質のあなたが別に存在するのであって、あなた自身ではない、ということです。

例えばあなたの目の前にパソコンがあります。
「私のパソコン」
あなたは部屋の中にいます。
「私の部屋」
書籍が目に入ります。
「私の本」
あなたはパソコンではないし、部屋ではないし、本でもありませんね?(当たり前ですよね?)

では次です。

「私の手」
「私の頭」
あなたは手や頭ではありませんね?
「いや、自分の肉体の一部です」と言われそうです。
では「私の肉体」としましょう。
あなた=物資的肉体 ではありませんよね?
「いいえ、”私の考え”は違います」と反論したらもっと面白いことになりますが。

次はいかがでしょう?
「私の喜び」
「私の悲しみ」
これらは「私の感情」です。
あなたは「感情」ではありませんよね?

色々な言葉がありますが、すべて「私の~」ということで、それが指しているものを客観的に意識する「私」が別にあることにお気づきでしょうか?
この”私”とは?

そうして考えてみますと、「私の過去」・・・これも”私”ではない。時間のことでしょうか?
「私の希望/夢」・・・これも違いそうです。なぜなら「私の欲望」「私の心配」と同じようなレベルですから。

最後に残った”私”というのは何でしょう?
「私の意識」って、これも自分自身ではなさそうです。
「私の経験」・・こうして考えてみると経験さえ自分ではなさそうです。[例]私の失敗
「私の人生」「私の魂」「私の心」これは、いかがでしょう?

こうしてみると「私の**」という**は私自身でない、ということを証明している言葉のようです。
「私の記憶」「私の性格」「私の歴史」「私の時間」これらは全部「私」ではないということになります。
最後に残ったのが本当の「私」。記憶や経験を観察している「私」が存在しています。
それは単なる”気づき”のようにも思えます。

以上を前提に、なぜか違和感がない言葉もあります。
「私の宇宙」
これは次のような言葉でも置き換えられるからかも知れません。
「私は宇宙」

違和感のある言葉もあります。
「私の法則」
これは上の例と反対にに
「私は法則」と置き換えられないからかも知れません。

では置き換えられそうな例を先ほどから拾ってみましょう。
「私は魂」「私は心」
大丈夫そうですね。

「私はマインド」「私は存在そのもの」
こうして、自分そのものではないもの(エゴ)を一つずつ取り除いていった最後に残るものが本当の「私」ということになりそうです。

[まとめ]

私は、相手の言動に逐一反応する感情ではないし、3次元世界での苦悩を経験する肉体でもない。
過去の悲しい記憶の産物でもないし、ネガティブな思考でもない。
私は単に行動するだけの3次元的肉体でもないし、心配ばかりしている存在でもない。
本当の私は、それらのエゴを全部消し去って残るもの。

===============

意識から既成概念を分離させたとき、私たちのものの見方は自由になれます。
意識という次元から、すべてのものを観察してみましょう。
例えば、もっとも身近な植物。「サクラ」とか「チューリップ」とかいうのは名称に過ぎません。
枝とか葉というのは物質的な一面に過ぎません。その背後に、「ただ存在している」植物の意識をみるのです。
植物でなくて、鉱物や金属ではどうでしょうか?
意識そのものには制限がありません。時間も空間も超えています。物質的な自分の肉体でさえ、名前がつけられます。客観的に自分を眺めることができるのです。
意識は宇宙そのものと繋がっていることが確認できましたか?

幸福とは状況ではありません。
「今、楽しいことをしている」というときは幸福感がいっぱいでしょう。
では、その楽しいことが終わったら、幸福が去るのですね?
また元に戻ってしまいます。

喜びの中からだけ幸福を見つけるのでなくて
苦しみの中からも幸福を見つけるのです。
苦しみを分析して「不幸」と定義して何の役にたちますか?
「喜び」というのは状況そのものでなくて、それをどのように自分に役立たせるか、です。

前に、「人生はゲームだ」と書いたことがあります。
ゲームには、立ちはだかる壁や難題があります。
それを乗り越えてこそゲームの醍醐味です。
そして、あなたは今、人生というゲームに向かい合っている。
BASHARその他何冊かの本では本当にゲームだそうです。)
ゲームそのもの、という観点から見れば、ゲームができるだけで幸せなはずです。
(このゲームに参加できない魂があちらの世界ではたくさん待っています)


あなたがこの世に生まれてきたのは幸せになるためです。
苦しんだり、悩んだりする必要はありません。
換言すると、苦しみや悩みはあなたの「選択」でしかないということです。
「幸せ」を選択してください。「最高」を選択してください。
望まない出来事・不幸な出来事をいくら細かく分析しても役にたちません。
それより、どうすればこの状態を克服できるか、を考えたほうが良さそうです。
過去の悲しい出来事は文字どおり「過去」のこと。
現在まで引きずる必要はありません。

今のあなたは「最高の自分」と「最低の自分」の間のどのあたりに位置しますか?

無いものを数えても幸せにはなりません。(ないものに意識をフォーカスすべきではなく)
あるものを数えれば幸福に近づきます。(あるものにフォーカスすべきなのです)
本当の豊かさは、お金ではありません。
(生きていく上での最低のお金はもちろん必要ですが)

お金がたくさんあっても満たされない人の何と多いことか。
本当の豊かさは物質でなくて魂が満たされることにあります。

自分を大切にしていますか?
自分に常に優しくしていますか?

めいっぱいの愛を自分に注いでいますか?
自分が悲しみや苦しみに浸っていたら引き上げてあげてください。

自分を喜びのある場所へ導いていますか?
自分を高める本をたくさん読んでいますか?

常に「最高の自分」でいましょう。

世の中のために何かしたい、といつも思っているあなたは忘れています。
「世の中」には自分も含まれるのだということを。
他の人を喜ばせる、というのも同じです。どうして自分を含めないのですか?
そして、自分が幸福になるのを素直に受け入れた方が良さそうです。
なぜなら、自分が幸福になるということは、すべての人が幸福になれる、ということではありませんか?
自分が幸福になる&喜びに満ちるのを自分に許可してください。
好きな人とデートするのは楽しいです。
明日はあなたが一番好きな人=自分とデートしてみませんか?

2016年5月18日 (水)

BU/27 私たちの本質

海の本質は?
波ではありません。それはごく表面だけです。
水滴では海とは呼べません。
2Oでもありません。それはただの分子構造です。
山もおなじように、土や岩、あるいは木や草でもありません。
時計は時間ではありません。
テレビや冷蔵庫の本質は電気ではありません。

さて、人間の本質も思考や感情や肉体ではありません。それらは自分の表現のごく一部です。
思考しているとき--ああ、自分は思考している
悲しみや喜びの感情を持っているとき--ああ、自分は悲しんでいる&喜んでいる
というときの「自分」という部分が本質です。

現状をどう捉えるか?
選択するのは常に自分自身です。
誰かに何かされたり言われたりして、その反応をポジティブにするかネガティブにするかはいつでも自分で決められるのです。
そう、いつでもポジティブな反応を用意することのできる「自分」がいつも存在しているのです。

突然、大金が転がり込んできたとしましょう。その時は幸福感を感じる可能性が高いです。
でもいつかはそのお金がなくなります。すると幸福感がなくなるでしょう。
欲しかったものを買った時も同様。いつかはなくなったり壊れたりします。
その度に喜んだり、悲しんだり。

そして私たちの肉体も同じ。いつかは元の世界に戻ります。
つまり永遠の喜びというものは、外部の状況や持ち物に依存している限り、ありえないのです。
周囲の状況に一喜一憂する限り本当の平穏は訪れません。

サイコロは1~6の数字の目がありますが、それも表面だけです。
サイコロの本当の姿は?

サイコロから数字の目をはずして見ましょう。
本当の姿は立方体です。

では私たちの表面からも同じように
感情・思考・理性・肉体・性格・記憶・理想・状況・自我(エゴ)などをはずしてみましょう。
できなければ次を考えてみましょう。

感情の一つ、「悲しみ」を例にとれば、「悲しみ」というのはあなたそのものではありませんね?
あなたの感情の一部ですね。だから今だけ「悲しみ」を忘れてみてください、ということです。

「理性」も作られたものです。
○△
が正しいとか間違っているとかいうのは、生まれてから今まで、家族や学校の教育・社会のニュース・書籍などで得られたものです。
それにより正しいか間違っているか判断しているのです。今だけ手放してみましょう。
(例)中世までの教育では地球は平らなものでした。

「性格」もあなた自身ではありません。
明るいとか人見知りするとか涙もろいとか感情の起伏が激しいとかは、あなたの積み重なった経験によって、変わってきたものです。
これらは変わります。変わるものは「あなた自身」ではありません。
すべての例は掲げませんが、本当の「あなた自身」ではない、変わりえるものは、一時的に解き放ちましょう、ということです。
それら、外せるものを全部はずした時に残ったものがあります。

過去の記憶だけでなく、未来の時間も、あなたが認識する宇宙の空間そのものも外せるかも知れません。
(時間は想像に過ぎません。未来を手放せれば恐れや不安も手放せます。物資は実はほとんどが何もない空間であることが物理学で証明されています)
それらを外してみてください。

最後に、どうしてもはずせないものが一つだけあります。
それらを外した存在そのものです。
それが意識であり生命であり、私たちの本当の姿です。

さて、以上のものを意識が外せるのですから、本当の自分ではないネガティブな部分はいつでも手放せることにお気づきでしょうか?
そして、人間の本質が性格や肉体、言動でないとすれば、あなたを傷つけたり、怒らせたりする相手の本質も実はあなたと同じ意識の存在であった、ということに気がつくのではないでしょうか?
その段階で、あなたは他人への批判から自由になれるはずです。

旅行に行くときに一番嬉しいのは、旅行の行き先に立った時や、計画をたてる時なのは経験されていると思います。
自分の欲しかったもの--新しいケータイでも車でも、本でも、自分の好きなものを考えてみてください。
その新しいケータイやら車をゲットしたら、それが当たり前になってしまって喜びは先細りではないですか?
「あなたに3日後に一番好きなものをご馳走しましょう。」
ステーキでも特上寿司でもあなたが好きなものを想像してください。
その3日間は実際に食べるのと同じくらいに楽しみなのではありませんか?

さて、せっかく奢ってくれる相手が、当日都合が悪くなりました。でもその3日間、楽しめましたよね?
そんな悪い例ばかり掲げません。実際に豪華なステーキを奢ってくれたとしましょう。
一口目、「美味し~い\(^o^)/」
まあ、3口目まで継続するでしょう。あとは当たり前になって、食べ終わる頃には「またいつか食べたい」の満足感ともう終わったのか、という寂しさで終わるのではないでしょうか?
先ほど例に掲げたケータイや車も同じかも。
一番嬉しいのは買った瞬間、というよりその前の検討している間かも知れません。

ここで言わんとするところは、
喜びは物質や行為そのものでなくて「それを考えているところに存在する」ということです。
思考は現実そのものではありません。
(同じ建物を見ても、建築家は構造を見ます。庭師は庭の出来具合を見ます。装飾師は壁紙などを見ます。みな、違うものを見て、その建築が良いか悪いか判断(思考)するのです。

アインシュタインが登場するまで質量とエネルギーは異なるものでした。
30年前までポケットに入れて持ち歩ける電話などというものはSFの世界でした。)
恐れや不安も同じ。生じる可能性がごくわずかでも、まだ現実となっていないことに、あれこれ心配をめぐらすわけです。
つまり、あなたを一喜一憂させるものは状況現実ではなくて、思い込みや解釈なのです。
とすれば、あなたの思いを現実に支配されることなく、現実への反応を自由に限りなくポジティブに変えることができるのではありませんか?

心の平安を外部に求めても極めて不安定です。
例えば・・・
「愛を求める」というのは「自分はまだ愛に満たされていない」と認めていることです。
でも本当に愛されていれば「愛を求める」ことはありません。
そして本当に愛されていなくても、「愛している」と言われたのが本当だ、と信じることができるなら幸せです。

**を欲しがるということは、**が今は持っていない、つまり欠乏している、ということです。
既に持っているものは欲しがることはできません。
だから「**が手に入れば幸福」というのは「**が欠乏している」ということと同じ。
つまり幸福を追いかけているということは幸福ではない、ということです。

満たされていない、という波動を発信しているのです。逆説的ですが、求め続ける限り、満たされないのです。

2016年5月17日 (火)

BU/26 毎日”最高”の自分を生きていますか?

前にも書きましたが、あなたの最高の状態は、ご自身でよくご存知かと思います。
今から最高の生き方を選択してください。
あなたを幸福にできるのは最終的にあなたしかいません。
その時そのときの選択肢で最高を選んでください。
と、言っても、実はあなたは、すでに最高なはずです。

最も身近な例からすれば買い物。
あなたが持っている書籍やCDは、その時、「この店で最高だ」と思って購入したのですよね?
値段は関係ありません。
「自分の予算の範囲内で」という但し書きがつきますけど「最高だ」と思ったものをGETしたはずです。
100円ショップで良い物を探したら「最高に安い買い物」と思ったはずです。
そうやって買い揃えたものが、あなたの家にあるはずです。

つまり、最高のものがあなたの部屋を満たしているのです。それを忘れた方は自分の持ち物を見て、もう一度思い出してください。
物質以外にも少し、話を拡大してみましょう。

数日の休暇が取れて、どこかに旅行に行く予算があれば、たくさんのパンフやガイドをゲットして
許される範囲で「最高の」場所に訪れた記憶はありませんか?
いつも「最高の」選択をしてきたのです。
学校で言えば、進学するときに(自分の学力や予算の範囲ですが)最高の学校を選択してきたのではありませんか?

就職先も同様。
既婚者なら、その時に最高の相手を選択したのも納得いかれるでしょう?
(後でどうなったかはともかく、その時は最高の選択で人生の一代決心をしたはず)
そして、日々の生活の中で、一つひとつの行動の中で、あなたは最高の選択をし続けているはずです。
そうして考えてみると、あなたの性格も言動も最高のはずです。

さあ、自分が自分にしてあげられることで、今日はどんなことをしてあげますか?

BU/25 私=幸福

「私は病気です。」
これは「私=病気」という式になりそうです。
正確に言えば、私の体の一部が不調ということで、それ以外は問題ないということですね?
それなのに「私は病気」と言ってはマイナス波動を拡大させてしまいます。
同様に「今日は最悪だ」
って、これも違いますね?
正確には「今日のうち、ついさっき経験した出来事の瞬間が気に入らない」ということですね?

もう一つだけ例をあげておきましょう。
「私は悲しい」「自分ってダメだな~」
これらも同様なのはお分かりいただけますね?
(もちろん、この逆は大いにポジティブなので問題ありません。

「私は嬉しい」「今日は楽しい」「私は幸せ(私=幸せ)」)
「私はさっきの出来事の瞬間だけは悲しく思う」「自分のごく一部の部分は弱点がある」
つまりほかの大部分は問題ないのです。

さて、これを拡大して考えてみましょう。
先ほど「他人の欠点ばかりでなく長所に目を向ける習慣を作ることもできます。」
と書きましたが、無理にそう思わなくても視点を変えれば良いことが多いです。
たとえば職場で口うるさい上司がいたとします。
でも、口うるさいのは、仕事をしている一部だけで、本当は家庭ではすごく家族に優しい性格かも知れません。
あるいはうるさく言うのは、あなたを期待して丁寧に仕事を教えているつもりかも知れません。

近所に他人の悪口ばかり言っている人がいたとします。
それは、自分の向上でなくて、人をさげすむ事でしか自分を肯定できない、気の毒な人だと解釈することができます。
本当は、他人の悪口を振りまく暇に、自分の楽しみのために時間を使うこともできるのですから。

そして、他人の欠点ばかりでなく長所に目を向ける習慣を作ることもできます。
変えられない周囲の状況を嘆いたり批判したりするのでなく、心の持ち方でそれらを無視することもできるはずです。
さて、あなたは自分の幸福のために、明日、何ができますか?
最低3つは考えてみてください。
そして世界一、幸福になるために、どうすればよいのでしょう?
自分にとって最も大切なことですから、10くらいは考えられますよね?

たった今、「自分を世界一、幸福にする」と約束しましょう。
あるいは「明日は今日より幸せになる」と誓いましょう。
そのためには何をすればよいか、あなたが一番良く知っているはずです。

「幸福というのは周囲の状況ではない」と書きましたが、
幸福を他人や状況によって左右されるなら、いつまでも幸福はやってこないかも知れません。
「他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる」という言葉があります。
他人や状況で左右されない幸福感を持てばよいのです。
自分でできる範囲のことがあるはずです。
 

BU/24 本当の価値観

幸福とは周囲の状況ではありません。
例えば、単純な例として宝くじで2億円当たったとしましょう。
それを単に「嬉しい」と感じる方は少ないかも知れません。
「こんなに当たって何か悪いことが起きるのではないか?」
という心配から始まって
「このお金をどうやって使おうか」
「盗まれないためにはどうすれば良いのか」
等等、心配が生じてしまったら、2億円を手に入れても幸福ではありません。

お金持ちで健康で何も不自由しない方の中にも恵まれない人はいます。
例えばアラブの大富豪。
車を30台持っているとか。
大富豪ですから、たまに自分で運転するとしても、運転手つきなのでしょうね。
おそらく、この人は幸福でないはずです。
自分の幸福を探して車を30台買っているのですから。
ほとんど乗ることのない車もあることでしょう。
僕の主観としては、車を持つなら気に入る1台があれば十分と思っています。

さて、宝くじで2億円当たるような、まれな例より、
身近なスーパーなどの福引で1万円の商品券が当たったとしましょう。
そのとき、少しの間でもあなたは幸福感に浸りませんか?
2億円当たるより、素直に喜べませんか?
(受け取る心の準備ができているかどうか、という問題と関連するのですが)

以上は極端な例ですが、充分な収入を得て、健康で、家族に恵まれていても幸福感を満たせない方は大勢存在します。
つまり、「幸福」というのは周囲の状況ではないのです。
逆に収入が生活ぎりぎりで、車もない人で幸福な方も、僕はたくさん知っています。
「幸福」とは「実際に今、幸福感じることができるかどうか」ということです。
現在を不確定な「未来」のために犠牲にするのは幸福とは言えません。
今、(そう、たった今)幸福感に浸るのです。

「自分は○△が満たされている。」「自分の人生でゲットしたかったものを、今はいくつ所有している。」「自分の未来の可能性は×□のように広がっている。」「好きなことをするのに時間的に困らない」「読みたい本を読む時間が与えられている」などです。
否定的なことに目を向ければキリがありませんが、肯定的なことも同様です。
さて、あなたはどちらに目を向けますか?

2016年5月16日 (月)

BU/23 エネルギーそのものの私たち

「宇宙からの手紙」マイク・ドゥーリー著 角川書店 ¥1700
という本があります。


P118
「あなたは無限の可能性を持つ純粋なエネルギーなのです」
これを書き換えれば「あなたは波動そのものです」となると思います。
脳波計ってありますね。額に電極をいくつも当てて脳波を測定する、よくTVにでてくるアレです。
私たちは思考・感情・言葉などによって脳波を常に発しています。
そこでは常に電流が流れています。電流の周りは静電誘導現象(電流の流れているケーブル(コード)の上に方位磁針を置くと磁針が動きます)が生じます。

すなわち、思考や感情などは発せられているのです。
物理的には距離の二乗に比例しますが、理論的には弱くはなりますがどんなに遠くまでも発せられているのです。
そして、これも物理学で証明されているように、同じ周波数のものは共鳴します。
と、ここまでは物理的な説明でした。

ということで、あなたがポジティブなあるいはネガティブな思考や言語を発すれば共鳴するのです。
これが「引き寄せの法則」です。
思考や感情や言語は自分で選べます。そして常に発しています。
ですので、それらには常に注意してください。

P151
「次に何かをするときには、あなたのファンである天使たちのことにも思いをはせてください。」
そう、「天使はいつも見守っています」という言葉では足りないかも知れません。
だから「天使はあなたのファン」って的確ですよね。
あなたの喜びは天使の喜び。極言すれば天使にはそれしか喜びがないのです。
だから天使にたくさんのお願いをしましょう。
天使はお願いされるのを待っているのですから。

--あなたのガーディアン・エンジェルより--
私はあなたの守護天使(ガーディアン・エンジェル)です。
私はあなたの生まれた時から、あなたがスピリチュアルな世界に戻るまでずっとあなたのそばにいます。
私はあなたを愛しています。

「あなたのご両親より深く」というとあなたは否定されるかも知れませんが、
それ以上にあなたを愛しています。

昔、あなたが危うく事故に遭いそうになったときに「危ない!」と思い、あなたの要望がなくても助けました。
あなたが仕事で「ヤバイ!」と思った時に私は手を回し、何とかしたのを、私のおかげだと思っていただかなくても問題ありません。
私の喜びはあなたが幸せになってくださることなのです。(私の名を呼んでくだされば手助けできる範囲で何とかします)
一人ひとりに守護天使がついています。

私たち天使は、物質界の人間になったことがありません。
でも、人間界の経験もしたくて、高い競争率を経て、「その人の一生を共に過ごす」という光栄な経験・
挑戦にあなたを選んだのです。そして、あなたの人生の経験を共有したいと思ったのです。
だから今生の間はずっとあなたと一緒です。

私がいつもそばにいて応援していることを忘れないでください。
忘れられても悲しくはありませんが、ちょっとさびしいです。

私はあなたを愛しています。
ずっとそばにいます。

BU/22 波動を高める・霊性を高める

昔から「自観法」あるいは「内観法」というものがあります。文字どおり、自己を観察することです。
例えばあなたの感情が何かへの激しい怒りの方向に向けられているとします。その一段上から自分を観察してください。
つまりこうです。「私は怒っている」。そのように客観的に自分を見ることを「自観法」とか「内観法」と言われてきました。
さて、「私は怒っている」と観察している怒っている私ではありませんよね?どちらが本当のでしょうか?
感情のと理性の
どうやら違うようです。

では、怒っているのでなく、道を歩いているとしましょう。「道を歩いている私」を一段上のが「今、歩いているな」と観察することができますね。
さて、本当のあなたはどちら?どちらも真実?
では質問を変えましょう。「魂がより上のレベルのあなたはどちらですか?」
この上のレベルの時間を長くすることが魂のレベルを一段アップさせる有効な方法です。

アダムスキーは彼の著作の中でこれを「想念観察」と呼び、記録のための手帳を携帯することを勧めています。
ポジティブな想念が発せられた時に左側、ネガティブな想念を発したときには右側、というように記録していくことで、魂の向上に効果的である、としています。

このように一段上から自分を観察することが意識できるなら、さらに上の段階へも意識すればあがれます。
あなたを含めた、あなたの職場や家族や周囲の人も含めた全体を、客観的に見る視点に意識を持っていって見て下さい。
あなたの言葉や行動は周囲とどのようにかかわり、影響するか、観察できることでしょう。

さらにレベルをあげてみます。
あなたの本質と周囲の人の本質の側面から全体を展望するのです。
自分の本質と周囲の本質はどこかでつながっているように観察できませんか?また、それらは宇宙の本質とつながっていると感じることはできませんか?

波動は同じレベルの波動を引きつける、と言われています。
確かに想念には一定の力があり、他の波動のレベルを想念に近い波動にしていきます。
でも、もっと分かりやすく説明しますと、TV・ラジオのチューナーだと思って下さい。
すべてのチャンネルの電波がずっと周囲にあるのですが、TVやラジオはAチャンネルを選択すれば他のチャンネルには同調しません。

そして、この地球には目に見えるもの、見えないものを含めて、非常に多くの波動の層があります。
TVやラジオの電波の周波数を高くすれば、赤外線、光、紫外線、X線、γ線となりますし、周波数を低くすれば超音波や音になるのと同様、意識の波動も全く同じことです。
あなたの波動を高めるには、あなたは高い波動を選択すれば良いのです。
怒り・憎しみ・妬み・恨みなどは低い波動、真心、優しさ、思いやりなどは高い波動ですが、最高の全体的視点から見て、宇宙の本質は「愛そのもの」です。

低い波動に意識を集中していることは、あなたの波動が低くなっていることであり、同じ波動は共鳴し、力を持ちます。
逆に宇宙、つまり「愛そのもの」になっているときには、宇宙の力があなたを通じて流れ周囲をさらに高めるのです。

2016年5月15日 (日)

BU/21 波動を感じる

物理学ではこの世界は波からなっていると証明されています。
光は粒子の性質を持った波です。原子を構成する素粒子は、常に振動しているエネルギーです。
しかし、この先は実は物理的でない、見えない世界の話ですから、物理学では証明できないのです。

さて、波(=波動)から見えない世界がなりたっている、と仮定するといろいろなことが非常にうまく説明できます。

例えば、特に理由がないのに「どうもこの人とはウマが合う(or合わない)」とか「この雰囲気が好き(or嫌い)」ということがありませんか?
それが理屈で説明できないのは、あなたと「波動」が合っている(or合わない)からです。

昔、どこかの店のドアを開けた瞬間に、「この店はいやだ」と思ったことはありませんか?
反対に、とても気に入ったお店もありませんか。もちろん、感じ悪くないのだけれど、それだけで説明できないのは、店や客の波動の影響があるからです。
経営者の波動が高ければ客も波動の高い人が集まる。
つまり、同じ波動同士は引き寄せ合う性質があるのです。

ネットの某サイトは、非常に悪い波動を発していました。そのサイトを調べてみますと、第一に管理者の波動が低いので、参加者もまた波動の低い人が自然に集まる(呼び寄せる)のでした。だから、なおさら低くなり、たまたま波動が高い人が入っても、汚染されるのでした。

逆に神社などが波動が高いと言われているのは神が祀られているのでなくて、(神・創造主はあまねく宇宙に存在しているので)人々が高い波動でそこに行くことが繰り返されるので、その場所全体の波動が高くなるのです。

すなわち、人間は常に波動を発しており、その波動が高いか低いかは、人格も関係しますが、波動を出す瞬間の思考レベルによるものが大であり、ポジティブに、理想的な思考であれば、自ずと高い波動が発せられるのです。そして、高い波動にはやはり高い波動が引き寄せられます。
だから良い経験をしたり、良い人と出会ったりするには、高い波動(思考)を発しているべきです。

例えばある店が繁盛するかどうかは、波動のレベルと関係ありません。オーナーの波動が低く、そこの地域に低い波動の人がたくさん住んでいれば、集まるのです。
だからそういう店でたまたま波動のレベルを上げてしまったら、客の波動と合わなくなり、非常に居心地が悪く感じるので、客は減るのです。
しかし、良い客を引きつけたければ、その店は、良いものを(=波動の高い商品)売り、経営の仕方も、客の利益を最優先した理想的なものにせねばなりません。

良い波動の図形もあります。 
六角形は宇宙の構造・波動に最も近いのです。蜂の巣、水の分子、雪の結晶、水晶、銀河の構造などが六角形なのはそのためです。
この六芒星には黄金分割比が(1:1.618)隠れていて、それがパワーを持っているとか、ピラミッドの中にパワーがあるというのは、ピラミッドが正確な黄金比で作られているからです。
ちなみに六芒星(正三角形を上下2つ重ねた下記のデザイン)も黄金比です。このデザインだけで波動があがると言われています。試してみてはいかが?
宇宙の基本構造は上記のように六角形だとして、周波数は脳波で言えばθ波だと思われます。ですから悟りを開いた時の波動はθ波なのでしょう。)

トルマリンをご存じですか?
マイナスイオンを半永久的に発生させ、「電気石」とも呼ばれています。
トルマリンで体に良いと言われる還元水が生成できたり、遠赤外線効果があったり、トルマリンの粉末を入れた風呂に入ると健康に役立ち、うがいをすると口臭がなくなると言われています。
冷蔵庫の脱臭作用があったり、土に混ぜると、植物の成長を促します。

さて、この結晶構造はどうなっているのでしょう?断面は6角形なのですが、三面のみ大きく発達し、第一の薄い層と第二の薄い層は180度回転し、6層で1セットになっています。
つまりまさに六芒星の形をしているのです。

この形に近いのが雪の結晶。どうして雪の結晶は6角形なのでしょう?もちろん、水の分子構造が六角形に成りやすいことはあります。では、なぜ同じ形のものがないのでしょう?
目に見えない何らかの力が働いていると考えた方が合理的なのではないでしょうか?

波動の高い食品
波動の視点から、手元にある「波動の超革命/深野一幸著」という本で分けられている波動の高い・低い食品を、検討してみます。
(波動の高いか低いか、ということ自体は物理装置で調べることができます)
まず、この本では自然食品の波動が高く、農薬・人工着色料などが入っているものは波動が低いという結果が出ています。
自然のものは、宇宙の波動から構成されているのですが、人工のものはそうではないばかりでなく、作った人間の波動が反映されていると思われます。

自然食品の波動が高いのは当然として、牛肉や豚肉の波動が低く、魚介類の波動が比較的高いのは、魚介類が生息していた海(水)の分子構造が六角形だったことや、牛・ブタが飼育され肉にされるために殺された時の波動が残っているのに対し、魚介類はつかまる直前まで自然に生きていたことによると思われます。
納豆の波動の高いのは自然の「納豆菌」によるもの。高麗人参が体に良い、とされているのは、波動が最高レベルである、という測定結果からでしょう。
ミネラルが高いと言われる海草類も非常に高いレベルの波動です。

BU/20 見えない世界

この世は見える世界と見えない世界で構成されています。
といっても、ここで言うのは、思考や感情といったことではありません。
この世界は3次元である、物理的なものと、4次元以上の高次の世界が重なっています。
そして、あなたも実は3次元と4次元以上が重なった存在なのです。
俗に言えば、肉体と霊体が重なっています(実はそれ以上にアストラル体とかエーテル体・コーザル体なども重なっているのですが)
近年ではルドルフ・シュタイナーなどが説明していますのでそちらの書籍をお読みいただくとして、このことは実験的にも証明されています。

本当の「あなた」は見えない世界にも生きています。
目に見えるのは物理的な世界ですが、あなたは同時に霊的(四次元)な存在でもありますから、霊的にも生きているのです。

見えないと信じられない?
では「心」や「信念」や「夢」や「希望」が目にみえるでしょうか?
そして本当の「あなた」はそういうものではありませんか?

例えばこんな感覚は経験ありませんか?
「言っていることは分かるけど、どこかおかしい気がする」
初めての場所なのに「前に来たような気がする」
この「気がする」という感覚はあなた自身なのではありませんか?
それはあなたを構成する物理的な部分以外が警鐘を鳴らしているような気がしませんか?この「気がする」という感覚はどこから来ているのでしょう?
あなたの本質から来ているのです。

あなたはもちろん、この物理的な地球という一人の人間としての存在です。
でも、同時に見えない部分としての存在を持ち合わせているような気がしませんか?
そして本当のあなたは見えない部分なのです。

「オーラ測定器」という機械があります。その人のオーラの微妙なエネルギーを測定するものですが、それによってオーラの形などが分かり、その人の性格がある程度分かります。
私もその測定器を試したことがあります。体調不良だったせいか、オーラの形が健康の時と異なることを当てられてしまいました。
ロングシートの電車が空いているとき、シートに一番端に座りませんか?これは他の人とオーラが重なってしまいますと、非常に居心地が悪いからです。
そして、本当のあなたは、見えない世界からこの物理的な次元に投影している存在そのものなのです。

古くから、神社などの入り口に狛犬がいます。
片方が口を開いて「ア」と言っており、反対は「ウン」と口を閉じています。(あうん(=阿吽)の呼吸の語源です。)
さて、この「ア」と「ウン」の間に「トウ」というのが実はあります。
「ア」存在しない状態
「ウン」物理的に存在する状態
この間の「トウ」は存在するけれどもまだ物質化していない状態、です。
狛犬の間を通りぬける時、あなたはトウの場を通過し、神社に願いをかけるのです。
これは物理的に存在する仕組みを最も簡単に例えた一例ですが、この物質界3次元のすべては、4次元からの投影なのです。
あなたの願いは99%まで見えない世界で実現しています。そこで見えないからとあきらめないこと。

以上のように、高次元の自分からの視点から行動してみてください。
きっと新しい視界が広まります。

2016年5月14日 (土)

BU/19 守護天使

恋をすると人は人生に前向きになります。
自分のことよりも、相手の状態を一喜一憂します。相手にふさわしい人間になろうと、向上する努力も全く惜しみません。
そして自分の行為により相手に喜びを与えることができることに幸福感を感じます。

相手は人間に限りません。
例えば犬を飼っているとしましょう。餌をあげたり散歩に連れていって、犬が嬉しそうにするだけで、あなたも満足できるはずです。
これこそ「無償の行為」が最大の価値あることの一つの証明です。

そして、みんないつでも誰かに・何かに恋をしています。
それは車かも知れません。そんな人は車に乗っているとき何よりも嬉しいでしょう。
TVスターかも知れません。そのスターが出る番組を見るのが何より楽しみでしょう。
具体的なものでなくて、何かに「ハマる」ことかも知れませんが、そのハマることをしている間は満足なはずです。

恋する人と一緒にいるときには「死んでしまいたい」などと夢にも思わないで、「いつまでもこの時間が続くように」と祈っていることでしょう。

そして、もし恋の対象が仕事や職場や自分だったら?
それほど幸福なことはありません。
そして恋の対象が広がっていったら?その分だけあなたの喜びが増えるのです。たくさんの人・ものに恋をしましょう。

そして実はあなたに「恋している存在」が、あなたの生まれた時からあなたを見守り、気遣い、心配しています。
守護天使(守護霊・ハイアーセルフ・見えない存在・神・仏etc)名前はあなたが好きなものに決めて構いませんが、あなたの最上の幸福をずっと願っています。

あなたはその存在にずっと見守られてきました。
あなたが事故に遭いそうになったとき、助けてくれた存在。あなたをこれまで生かしてきた存在。
あなたの最高の喜びを願い、ずっとそばにいてくれて、決して裏切らず、そしてこれからもずっとそばにいる存在。
あなたが心を開くだけでその存在の声は聞こえます。

あなたは何かのとき、自分と会話したことありませんか?その相手は実は守護天使だったのです。
守護天使はいつもあなたに恋をして、あなたを幸福にしたいと願い、そしてその力を持っています。でもあなたが拒否したら、あなたの意志を最大限に尊重する守護天使は引き下がります。
ウソだと思ったら、あなたの今の悩みを守護天使に訴えてみませんか?答えが脳裏に響きます。

「そんなの空想とか妄想」とか言われますか?
でも、この文章を書かせているのは僕の守護天使です。
「こんなの書いてみない?」と言われて僕は書いています。
少なくともこの文章をここまで読んで下さった方には考えて欲しいです。
これは僕の文章でなくて守護天使に言われて書いた文章です。
(これをチャネリングという??)

守護天使のおかげで、僕はこれまで歯医者を含めて病院に行ったことがありませんし、大きな事故や怪我やトラブルがありません。
そして素敵な本を売っている場所に招いて、良い本に巡り合わせてくれます。
よく脳裏で、良心とそうでないものが争う漫画がありますね。
そんな思いをしたことありませんか?「良心」の方が守護天使です。
そして「良心」でない行動をとっても、愛想をつかさずずっとあなたを見守ってくれるのが守護天使です。守護天使と会話してみませんか?

そんな難しいものはありません。
あなたが思う守護天使を脳裏に描き、「これどう思う?」って聞くだけで良いのです。するとあなたの脳裏に守護天使の答えが帰ってきませんか?

何か困ったことや悩みがある時、静かに「どうすれば良い?」と聞いてみましょう。脳裏に何かがひらめくはずです。それが守護天使の回答。
巷のヒーリング系の書籍や瞑想の書籍がグラウンディング(地球とつながる)やアカシックレコードを読む方法、などいろいろなテクニックを紹介していますが、そんなの要りません。

大切なことがある日、守護天使をイメージして「今日私を守って下さいね」と心の中で言うだけで良いのです。
テクニックとしては、ずっとそばに守護天使がついていてくれている、と思うだけ。だって、本当に誰にでもついているのですし、守護天使はあなたを「守りたい」と願っているのですから。

外へ出かけるとき、いつも「事故からお守り下さい」と頼んでいるおかげで僕は一度も事故に遭ったことありません。そして無事に帰宅したら「ありがとう」と言います。

そんなの偶然・たまたま、と言われますか?
それでも僕は心の中で感謝しました「守護天使ありがとう」
ということで、守ってもらっているのです。

ここが境目です。ラッキーなことがあったときに「自分の努力」とするのか、守護天使のおかげ、とするのか。守護天使を信頼できたり、守護天使の存在を認めたりできると、それだけで人生は違ってきます。

「テクニックなんてない」と言いながら、ここでとっておきのテクニックを紹介しましょう。(ここまで読んで下さった方への本邦初公開)
あなたの守護天使は何でも姿を変えられますから、あなたの理想のイメージを描きましょう。
天使の姿でも、あなたが想像する「神様」の姿でも、あなたの理想の異性のイメージでも構いません。
天使はあなたを愛しています。どんなことがあっても決してあなたを裏切らず、あなたを守ろうとしています。そんな守護天使を想像して下さい。
そんな人が隣にいたら、一緒にいるだけで楽しくありませんか?嬉しくありませんか?それがあなたの理想の異性だとしたら?
ちなみに僕の場合、守護天使はとてもきれいで優しい女性に設定してあります。

そして、守護天使は実際に、そうやってあなたの隣で、ずっとあなたに話しかけているのです。
見えない?聞こえない?3次元的にはそうです。でもあなたの心だって見えません。あなたの心は守護天使の次元に向けることができるのです。
心で見ましょう。心で聞きましょう。そうやってあなたは物質的な世界に生きていると同時に、高次の世界にも浸っているのです。
「見えない」ということは「存在しない」ということを意味するものではありません。この宇宙はほとんどが「見えないエネルギー」で成り立っていることが、物理的に証明されてもいるのです。


守護天使は上記の例のように見えないことばかりでなく、実在の人物等を通じて現れることがあります。
例えばどうしても調べたいことがあってさんざん検索してみたけれど、分からないまま、ある時に、ふっと立ち寄った書店や図書館で全くジャンルの違う本をたまたま手にしたら、調べたいことが出ていた、という経験はありませんか?(これは図書館の天使と呼ばれています)。同じくずっと買いたかったものが、予想外のところで売っていた、ということはありませんか?
  (これを図書館の天使という場合があります)

もう一つ、例をあげておきましょう。
守護天使は時にはトラブルの姿でも現れます。
渋滞のため、乗ろうとしていた飛行機に乗れなかったとか、急に残業が入り、人に逢えなかったとか。
もう結末は想像できるでしょう。その飛行機は事故に遭遇したり、その逢うはずだった人は災いの元だったのです。

身近な例では、僕の昨日の列車の例をあげておきましょう。
同じ車両にとてもやかましいグループが乗ってきて、車内でずっと大声で話していました。僕は我慢できずに、途中下車しました。
たまたま下車したその駅の近くの古本屋で、ずっと探していた本を見つけた、というわけです。

トラブルも含めてすべての出来事には意味があります。
すぐに良い結果となって反映される訳ではありませんが、その詐欺師に騙された経験していなければ、もっと大きな被害に遭った可能性が十分に考えられるところですし、10年前のマイナスの出来事を思い出してみていかがでしょう?大きな時間の流れで見れば、今のあなたの成長に役だっていませんか?
あるいは笑い話の一つになりませんか?今でも悪い記憶として残っているならこの機会にもう一度分析してみましょう。どんな経験も現在のあなたを形作っている一部です。

2016年5月13日 (金)

BU/18 あなたがあなたにしてあげられること

あなたはこの宇宙から必要とされたので生まれてきました。
 あなたは、人生を、そしてこの宇宙を楽しみ、幸福になるために生まれてきました。
「生まれてきた目的なんて・・・」とおっしゃる方も、少なくとも今生きているのは、今より幸福になれると思っているから生きているのに違いありませんね。

 「そう思い通りにいかない」と言われるかも知れません。
ではその思い通りにならないのは、あなたの人生のどれくらいですか?50%?それとも80%?
よろしい。では残りの50%や20%はあなたの思いのままですね?それはあなたの努力次第で自由に変えられるのですね?ではその自由にできる部分で最大限の努力をしていますか?

 たとえばダイエットをしたい、禁煙したい、知識を増やしたい、など、他の人に関わりなく自分だけの努力で自由に変えられるものは、最大限の努力を惜しむことなく100%の努力をして変えましょう。
 意志が弱くて・・・というあきらめはNGです。本当に達成したければ、それはあなた次第なのですから。

 あなたが宇宙から必要とされて生まれてきたのは、宇宙に貢献するためでもあります。まず誰かの役にたつことをしましょう。誰かに喜ばれることをしてみましょう。
 誰を?思いつかなければまずは最も身近な人、つまりあなた自身を幸福にしてあげてください。
過去に、人を喜ばせようと思ってした行為で、相手の反応にガッカリした事はありませんか?あなたと他の人は異なるのですから当然です。
しかし、あなたが一番欲しいもの、望んでいるものはあなた自身が最も知っているはず。あなたを最も幸福にできるのもあなたです。

 そんな身近な存在を幸福にできなければ誰も幸福にすることなどできません。これは自分勝手とは違います。
まず一人を幸福にする練習だと思って下さい。そして実はあなたが幸福になれば他の人にもお裾分けをできるのです。

 たとえばお金持ちになれば、お金に困った人を救うこともできるし、社会に役立つことに寄付することもできます。
パーティを開いて喜ばせることもできます。 知識が増えれば、知識のない人に役立てることができます。健康になれば体を使って他の人のために動き回ることができます。
欲しいものを手にいれれば、他の人はそれを模範とすることができるのです。逆に、あなたが不幸になって、誰かが幸福になる、ということがありません。

「自分には幸福になる価値がない」という場合もあるかも知れません。
それでは過去の自分を許し、自分に幸福の許可を与えることから始めましょう。これも他の人を許す練習だと思って下さい。
過去にあなたを傷つけた人をどう許しますか?どんなにひどいことをしても、通常は本気で謝ってきたら許すのではありませんか?あなたも同様に許されるべきです。

「汝を愛するように隣人を愛せ」ということばが聖書にあります。今はその逆を実行に移すときです。「人を許すように自分を許せ」
 あなたは幸福になる義務があるのです。

あなたは愛する人のためなら何でもできる、と思った経験があるでしょう。愛する人には世界一幸福になって欲しいと思ったことでしょう。
では、あなた自身についてはいかがでしょう?世界で最も愛する自分を幸福にしてあげるために全力を尽くしたらどうですか?
例えばたまには、「自分に何かをプレゼントしてみる」というのはいかがでしょう?
本当はたまにでなくて、毎日が良いのですが。
それにはお金がかかりすぎる?
プレゼントというのがお金のかかることだけを指しているとすれば、あなたは幸福よりお金に比重を置いています。幸福はお金で決まるものではありません。

海の近くであれば、何の目的もなく、ただ、海をずっと眺めてゆったりした時間を過ごすのも一つのプレゼントですし、景色の良いところへ行って沈む夕日をじっと眺めているのも素敵なことだと思いませんか?
出かけられなければ、例えば、あなたの部屋がずっと散らかしっぱなしだったら、掃除してきれいな部屋をあなた自身にプレゼントすれば良いですし、自分にラブレターを書いてみる、なんていうのも最高のプレゼントだと思いませんか?

そんなことをしたって、一時の気休め、という声が聞こえてきそうです。
「今までだって大して良いことはなかった。Aもないし、Bもない・・・」というあなたには特にお伝えしたいことがあります。
今まで良いことがなかった分、これから幸せになる権利があるのではありませんか?
生まれたときから裕福な家で何不自由なく健康に育ち、大人になってからもそれなりに満足できる生活を送っている、という人も多そうです。
そういう人と比して、あなたはずっと堪え、我慢して生きてきた?
だったら、マイナスの生活は十分に経験したのですから、もう幸せになっても良いのではありませんか?今度はあなたが幸せになる番ではありませんか?

考えてみて下さい。
実際にあなたに「世界一幸福になってほしい」と思っている人が存在します。
思いつかない?
でも、あなたが生まれた時からあなたを見守っている守護天使(守護霊でも「大いなる存在」でも神でも、呼び方は問わないので何でもあなたが信じるもので構いません)は、本当にそう願っているのです。そのためにあなたはこれまで守護天使から生かされているのですから。
そんなものは信じられない?ではこう言い換えましょう。

ここまで僕の文章を読んで下さった大切な読者のあなたには、「世界で2番目に幸福になる」ことを僕は本当に願っています。(どうして2番目かの説明は要らないと思いますが1番は僕です(笑)
でも世界人口が70億人であることを考えれば、世界で1億番目に幸福になる、というのもすごいことだと思いませんか?
70人に1人なのですから。

あなたには本当に幸福になって欲しいと思っています。

BU/17 人生を高める

人生が思うようにいかなくて、色々試したけれど、最終的に「自分の考えを変える」
以外の選択肢しかないと分ったらならば、考えを変えねばなりません。

「なぜ」という質問は進歩につながりません。
「なぜこんなことになってしまったのだろう」でなくて、「何を」と質問するのです。
「この問題を解決するために何をすればよいのだろう」と。
目を向けるべきは問題点でなくて解決策です。

この人生を高めるために、何をしたら良いか分っていますね?
努力すれば実現可能と思うことがあるなら、なぜ今すぐ努力をしないのですか?
最良の人生を歩むのを邪魔しているのは自分自身なのではありませんか?

お金や地位や家はなくすことがありますが、愛は奪われることはありません。
そして、自分を愛することも忘れないでください。

全てを手に入れる必要はありません。
必要なものだけでよいのです。あなたが現世でしたいことは何ですか?

あなたの夢の本質は何ですか?
例えば「夢は映画スターになること」だとしましょう。
映画スターとなって、世の中にどう貢献したいのですか?そちらが本質です。
例えば「営業で成功して1番の成績になる」だとしましょう。
営業の本質は何ですか?
最終的には社会のためとか愛のためとかに落ち着くかも知れません。
であれば、今すぐできることが本質の中にあるのでは?

「私はこうしたい」というのはすぐには思い通りにならないかも知れません。
でも「私はこういう人でありたい」というのは直ぐに実現できます。

自分をしかり続けるより許したほうがずっと楽です。

--この項の参考文献「生き方のコーチング」ローラ・バーマン・コートガング¥1400 PHP研究所

2016年5月11日 (水)

BU/16 「あるがまま」を受け入れる

他人の行動を批判したり、腹を立てたりすることがよくある方もいらっしゃるでしょう。
簡単な例を揚げてみましょう。
1)あいつは時間にルーズなヤツだ。
2)彼女は挨拶もまともにできない。
3)彼の服装はだらしない。
ひょっとして他の方に要求水準が高くありませんか?
そして自分にも・・・・

1)約束の時間は守らねばならない。(だから自分は守っている。約束の時間の5分前から相手を待っているのに相手は・・・)
2)挨拶は人間関係に必要だ。(だから自分は努力している。それなのに挨拶をしない彼女はおかしい)
3)外見や第一印象は大切だから服装はきちっとしなければならない。(だから自分は毎日しっかり身だしなみを整えている)
(上記の例は人生において本当に大切かどうかも一考の余地があります)

要するに、自分の価値観として大切なものを守っている。だから他の人も・・・という基準です。
しかし、他の人はその人なりの生き方の基準がある。人生における重要性の優先順位がある。
よく考えてみれば、それは単にあなたと価値観が異なる、というだけのことではありませんか?
その人は(あなたがそうであるように・そうしてきたように)自分で大切だと思うことは優先して守ってきたはずです。
その人の「あるがまま」に批判したり腹を立てるのでなく、「あるがまま」を認めた方があなたも楽ではありませんか?

「許容」という生き方があります。

あなたがマイナス感情を抱いている身の回りの人を許してしまいましょう。
その人は生きるのに、自分のことで精一杯なのです。
あなたを傷つけた時でも、その時は最も良い選択だと思って行動したり発言したりしたのです。
それしかできなかったのです。その人の行動が良いとか悪いとか、あなたがジャッジする必要はありません。

別の言い方では、相手への期待を「手放す」。
私たちは憎んだり怒ったりすることがありますが、これはなぜでしょう?相手への期待があるからです。
「**さんのこの行動は腹が立つ」
「**さんがこう言うのはおかしい」
自分が相手への「こうすべき」という期待を持ったために生じているのです。
つまり、憎しみや怒りというのは、自分の理想の行動を相手がしてくれなかったためです。

人それぞれ、「最も良い」という生き方、控えめに言えば「自分なりに幸福になれると思う生き方」をしているのです。
自分が相手の期待どおりの生き方をする義務がないのと同じように、相手はあなたの期待に応える必要はないのです。

だから、相手に何も期待しない。
冷たい言い方に聞こえますか?であれば、「相手の生き方を尊重する」「あるがままの相手を認める」などと置き換えましょう。
そうすると自分が楽になります。

先ほどの服装の例えはいかがでしょう?
たまたま道ですれ違ったり、電車で隣に座った人。
その人は自分のセンスと全くことなる服装をしているとします。
「どうしてそんな服装を・・・」と思いますが、別に反論したり、批判したりしませんよね?
先ほどの例の場合、相手がたまたま服装でなくて、生き方だった、というだけのことです。

判断も放棄すればさらに楽です。
相手の行動はOKとかNGとか判断する必要はないのです。
私たちがそうであるように、相手もその時の最善の選択をしている(つもり)なのですから。

誰かの行動を批判する暇があれば--批判や反論したところで相手の生き方は変わりません。むしろ、相手は自分を守るためにさらに頑なになるだけでしょう(だれでもそんな経験はされていますよね?)--そんな相手のことより、自分のためのことを考えた方がBETTERですよね?

また、「許容」というのは、そのままを認めるということですから、判断・評価しない、という意味では愛に近いものがあります。
「ザ・モーゼス・コード」の中でジェイムズ・トゥワイマンは告白します。

彼の最愛の妻が殺人犯に殺されました。
「妻を殺した相手をも許さねばならない」

この決断をするまでの彼の心の内は推し量れません。
おそらくは、これからの自分を憎しみや恨みで支配されてはならない、ということなのでしょう。

知り合いから批判されたくらいで悩んでいるのは比べ物になりません。
誰かにいじめられたとしても一過性です。

「愛せないものを愛す」
「許せないものを許す」

これは、すべての中に神を見ることができなければなりません。

愛で生きる。

言葉で言うと簡単なようですが・・・。

すべてに感謝する。
すべてを許す。

これも難しい?
それらと比べれば「その人のあるがままを認める」なんて簡単なのではないでしょうか?

一方で「許容の法則」というものがあります。

「あなたが許容したものしかあなたは受け取らない。」

先ほどのジェイムズ・トワイマンの例ですと、怒りや憎しみです。
彼は怒りや憎しみが人生に入ってくることを拒みました。

「あなたが許容したものしかあなたは受け取らない。」

あなたは自分が幸せになることを自分で許していますか?
例として、宝くじで2億円当たることでも構いませんが。
(本当にいいのかな?なんて考えたりしませんか?)

自分に許していないことは自分に来ないのです。

そして一番大切なことは「過去の自分を許す」こと。
いかがでしょうか?

2016年5月 9日 (月)

BU/15 エゴを手放す

困った時は「どうしてか?」と悩むのに
幸せな時は「どうしてか?」と思わない。

どうして? (笑)

幸福な時は「どうして幸福なのだろう?」と考えたりしません。
不幸な時だけ「どうして?」と考えるのです。

これがエゴの正体です。

あるものを有難がらず、ないものを無限に欲しがる。
欲しいものが手に入ったら「次は**が欲しい」。
少しお金が手に入ったら「もっとたくさん欲しい」。
たくさんのところに旅行に行きたい、素敵な恋人が欲しい、美味しいものをたくさん食べたい、できれば楽をして生きていたい、もっと高級は服を着たい。
欲望は終わることがありませんかから、エゴを満足させることは永久にできません。
エゴを満足させようとするのは無駄なことのようです。

たとえば「私の体」というときの「私」はどこにいるのでしょう?
もちろん体の中ではなさそうです。
どこにもいない、というのがマスターたちの教えです。
「私」というのはエゴの部分でもありません。

ではエゴを手放したら?

順番に例を考えてみます。
まず喫煙者がタバコを手放したら?
タバコから自由になります。
タバコを吸う時間も買うお金も必要なくなるのですから自由が拡大します。

大人になったとき、育った家から独立したら?
どこに住むのも自由になります。

今の仕事を手放したら?
どんな仕事でも転職できます。(あまり現実的でない?まあ、あくまで理論的にですが・・)

贅沢したい、という欲望を手放したら?
生きているだけで満足できます。

それでは自分(エゴ)を手放したら?
自分以外のすべてを得る、というのがマスターの教えです。

つまり「自分」でなく、世界そのものになります。
自分にこだわらないので、すべての人を愛せます。
あるがままの状態をそのまま受け入れることができます。

実はこれも引き寄せの法則と関係しているのです。
欲しがると欲しい状態を宇宙が継続してくれる。
あるもので満足していると満足する状態が引き寄せられるのです

話は逸れますが、
自転車のサドルはカバーの下はスポンジでできています。
僕の自転車はカバーに穴があいているため、雨が降ると水が浸み込みます。
それを忘れて座ると、水が浸み出してきて、おしりが濡れます。
だから雨が降るときは、スーパーのレジ袋を被せています。

ところが、被せたままにしておくと、袋の隙から入り込んだ雨が蒸発しないのです。
晴れた日には袋を取らねばならなかったのです。

ふと、気づきました。
このレジ袋、私たちのエゴと似ているのでは、と?
袋を取るだけで良いのに、ずっと被せたまま。

ある本に書かれていた違うたとえ。
陽光の降り注ぐ中、窓をすべて閉ざし、外の世界を知らずに、ずっと暗い家の中で暮らしている。
ただ、窓を開ければ太陽の恵みが届くというのに。

セキュリティのしっかりしている豪邸は、外から見ると、どこか刑務所に似ています。
壁を高くし、外からの侵入を決して許さない。
エゴが創った壁を壊してみませんか?

エゴは”正しさ”を求めます。でも「正しさ」では幸福にはなれないのです。

エゴは私たちの本質でなくて、エゴ(肉体・感情・思考・欲望etc.)を守るために自己の存在を主張します。(だからエゴの主張は聞いてあげる必要はあります。エゴを壊すのでなく--それは必要だから--エゴが創った壁を壊すのです)

人には親切にせねばならない。
一生懸命に仕事をして稼がねばならない。
人に迷惑をかけてはいけない。
身体を鍛えねばならない。

子供の頃からずっとそうやって教えられてきました。
しかし、本当でしょうか?
これらはエゴの観念であるかも知れません。
マスターたちの教えはすべては一つ(ワンネス)です。
親切にしたり、迷惑な行為をしても、ワンネスなのだから正しいとか間違っているとかありません。
その行為がただ自分に返ってくるだけです。

二元的価値観を持っていると、あるいはそういう道徳的な行為をしていない人を非難することにつながります。
それは自分を非難することにも繋がります。
善悪を判断するのでなく、あるがままを受け容れるのです。

上があるから下がある。
プラスがあるからマイナスがある。
外側があるから内側がある。
悪があるから善がある。
不幸があるから幸福がある。
悲しみがあるから喜びがある。

片方だけ存在するのは不可能。
だったらすべてを受け容れよう。

と言っても、悪や不幸を見過ごそうというのではありません。
判断を手放すのです。

これは良いとかこれは悪いとかのジャッジをするのでなく、
すべては起こるべくして起こっている、すべてをあるがままに受け容れるということです。(文末※1参照)

出来事を「良いこと・悪いこと」と判断するから、そう判断すべき出来事がやってくるのかも知れません。
判断を手放したとき、すべては完璧な出来事となる。

ネガティブ思考から逃れて頑張ってポジティブになろうとすることは、ネガティブな可能性を消し去ったわけではありません。
良い事が起こるにはポジティブ思考が重要、という考え方は、究極的には「ネガティブな現実も起こる」という認識があるのです。

ネガティブな出来事そのものが存在しない、あるいは、すべては自分のために起こっている、と信じるべきなのです。

マイナスの風水(どの方角に何を置く、でなくて、置いてはいけないものを取り除く、という考え方)と同様に心の中からマイナスを取る(浄化する)と良いことが起こります。
「引き寄せの法則」はある意味では手放しの法則なのです。
心の奥底で幸福の実現を邪魔していたのかも知れないからです。
私たちが本当に欲しいものを得られないのは心の奥底には本当は実現したくない、という欲求があるようです。
例えば「あまりラッキーなことがあると、その後に不吉なことがある」とかいう観念を持っていたとしたら、実現しません。

自己実現に必要なのは、ポジティブな波動のみでなく、次のようなことです。
うまくいっていないのは実は次のことがまだできていないからかも知れません。

1)観念などを手放すこと。

2)判断しないこと。

3)自分が受け取ることを赦す。

例えば豊かさについての観念。
やってくるのを邪魔していただけなのかも知れません。
3億円がやってこようとしているのに、年収**万円の仕事にしがみついていたら、3億円が手に入らないことを証明しているようなもの。
受け取ることを自分に赦していないのです。創造主が与えてくれる豊かさに目を向けていないのです。
あるいは「自分だけがそんなに大金を手に入れて良いのか」という罪悪感。
願ったとおり、でなくて心の奥で信じていたとおりが実現します。そういう観念を一つずつ手放していくのです。

「自分が貧困に留まっても世界の貧困は救えません。しかし自分が裕福になれば救えるのです。」とある本にありました。

成功マニュアルの本を書いた人は私たちとは思考が異なります。
私たちが成功して、他の人も成功したら、自分の取り分が少なくなる、と思ってしまいませんか?
そうでなくて、本を書いた人たちは富は宇宙に無尽蔵にある、と確信しているから本がかけるのです。
成功する人と成功しない人の差はそこです。

願ったことが実現しないのは、心の奥で自分に受け取ることを許していない、あるいは、実現を邪魔する思考や観念を持っているという宇宙からのメッセージなのです。


※1
私たちは世界中で自分を最も 大切に/特別に 思います。
自分のことを他の人よりも特別に大切だと思うから、懸命に幸福を「求める」のです。
自分はもっと幸福になってよい・もっとお金持ちになっても良いはずだ、と。

そんな期待を手放したらどうなるでしょう?
自分は平凡で平均的な人間だから、今の生活で充分、これ以上は望まない、と。
これは、諦めるのとは全く異なります。
「一瞬で幸せになる」著者の阿部敏郎氏の言い方からすれば「今の状態で100%幸せ」ということになります。
それなのに、今の幸せに目を向けずに、「もっとお金が手に入れば」「もっと良い仕事に就ければ」などと幸せに条件を作ってしまっているのです。

こう思ってみてはいかがでしょう?
「この世に偶然はなく、すべては完璧なタイミングで起こっている。今のままの自分で完璧。
お金がなくても、トラブルに巻き込まれても、失恋しても、失業中でも、完璧。何も変える必要なし!」

これで少しは気が楽になりませんか?
完璧なのですから何も変える必要はないのです。
何かを変えなければ、と思うから苦労するのです。
どんな出来事が起こっても完璧だ、と思えば肯定的に見ることができます。

「こんな悪い現実を完璧だと思えるか!」という声が聞こえてきそうです。
幼い子どもが道で転んだり、せっかく積んだ積み木を崩してもあなたは「良い/悪い」と判断しませんよね?
そのために泣いたら黙って抱きしめてあげられます。
宇宙の中の私たちも同じ。大宇宙に見守られ/抱きしめられている のではないでしょうか?

「良い出来事」「悪い出来事」というのはこの物質世界の二元性に過ぎません。
そんな”判断”は必要ないのです。
(「良い/悪い」という判断をしてしまうと、その出来事はそのとおりの結果を招いてくれます)
すべての出来事はあなたの波動に反応して「ただ起こって」います。
それを「良い/悪い」という視点で見るのと、完璧に自分の心が映し出されていると思うのとどちらが自分の幸福に役立ちますか?
宇宙の本質は二元性を超えた”ワンネス”(すべては一つ。すべてが自分)です。
出来事に「良/悪」「正/誤」を判断をするのと、「すべての出来事は完璧」だと感謝しながら受け取るのと、どちらが幸せでしょうか?

これが宇宙の法則です。
「今の状態で100%幸せだ」と思えれば、そういう現実が引き寄せられるのです。
未来に視点を向けて「幸せは未来にしかない」と思えば、「今が幸せ」という状態は永遠に来ない、ということです。
幸せを探しているとすれば、今・ここには幸せはない、と考えていることになります。
あるいは、未来に視点を当てて不安や心配を感じる場合もあります。
心配すれば心配する出来事から回避されるわけではありません。むしろそういう波動が心配事を引き寄せてしまう可能性が高くなる。
ですから「心配しても心配しなくても事は起こる」のだから、何が起きようと100%幸せと受け止めよう、と決心するのです。

悲しみや憎しみを拒否すれば、その裏返しである--どちらも感情の側面ですから--喜びや楽しみも拒否したことになります。
どんな感情が起こっても、判断せずに黙って受け止める。
「あるがままでOK」と、今の状態以上を求める自分を手放すのです。
(この場合、手放せるのは「エゴ」の部分だけであって、私たちの本質は宇宙そのものですから手放せません。
エゴを手放したら宇宙そのものになるのではないでしょうか?)

**が欠点で(文末※2参照)、平均的な・特にとりたてて優れたところもない、欠点だらけの自分。68億人の中の1人に過ぎないけれど生かされている。
生まれてから、自分の意思と関係なく、心臓は休みなく動き、死ぬまでずっと動き続ける。
こんな平凡な自分が今日まで宇宙から生かされている、と自然に100%幸せと感謝の気持ちが沸いてくるのです。
すると感謝する出来事が続きます。

とは言うものの・・・
自分に嘘をつかない、というより自分にはウソをつけません。
完璧だと思っていないのに完璧だ、という言葉をいくら発してもそういう波動にはなりません。
好きでもないのに「この仕事が好きだ」と自分を騙して我慢していると、体調が悪くなったり、仕事がうまくいかなくなったりします。

そういう場合には、上記の「完璧な状況」を「自分の豊かさや健康や人間関係にとって完璧」ではなく、自分の思考を映し出す鏡としての世界が完璧だ、とするといかがでしょう?

この宇宙は完璧に私たちの心を映し出してくれています。
あまり楽しくない出来事でも、「だから波動を変えるべきなのですよ」というシグナルとして受け取る。
心の持ち方をただ変えれば状況が変わる、というのは何と幸せなことでしょう。

※2
「**が欠点」という例を挙げましたが、そう思っているのはあなただけです。
「いや、昔、○▽さんに言われた」という覚えがある?
それを肯定するも否定するもあなた次第。
その言葉を受け入れてしまって、未だにそう思い込んでいるのは、他の人の価値観が自分に入るのを許してしまったからに他なりません。
そもそもそういう価値判断は幸福になるのに何ら必要ない、というのが今回述べているところです。

 

2016年5月 8日 (日)

BU/14  可能性を制限するもの

可能性を制限する言葉の一つに「~のくせに」というのがあります。
まずは、他人に対する見方で使用されます。
「男のくせに」「女のくせに」
「若いくせに」「年寄りのくせに」
「金持ちのくせに」「貧乏人のくせに」
「大卒のくせに」「中卒のくせに」
実はこの言葉で可能性を狭めるのは自分自身なのです。

「若いくせに」と人を非難すれば年齢のせいで非難されることを肯定することもさることながら、自分の年齢ゆえの限界を自らつくっていることになるのです。
これからはこの言葉をひっくりかえして使用したらいかがでしょう?
「若いくせに」と人を批判するのでなく、「若いのによく~」などと肯定するのです。
人の可能性を信じる者は、自らの可能性も広げるのです。

もう一つの可能性を否定する言葉群があります。
「格好悪い」「恥ずかしい」「みっともない」「人からどう思われるか」など。

例えば服装を例にとりましょう。人からどう言われようと好きなものを着たら良いのに、「人にどう思われるか」という基準で服装を選択する人がいます。
例えば夏のスーツ・ネクタイ。あれは湿気の少ないヨーロッパの気候だから発達したのであり、蒸し暑い日本の温帯モンスーン気候には、適しません。
本心から着たい、と感じている人は少ないと思います。ましてネクタイなんて何の役にもたたない飾りです。
それなのに着ていて幸福なのでしょうか?
「そうは言っても会社の決まりで・・・」なるほど、やはり幸福のためでなく、我慢しているのですね?賃金のために着たくないものを着て幸福ですか?
まして、肉体労働者が通勤の場合だけネクタイ姿に着替えるというのはどうしてでしょう?自分の仕事に誇りを持っていれば、わざわざホワイト・カラーの服装をする必要がないのでは?

 実は、ここにも幸福のためのポイントがあります。
 自分の仕事が好きなら、人生の大半を占める仕事の時間が幸福ですし、賃金のために無理に我慢しているのなら、週2日の休みのために生きているのです。
その多くの場合、仕事で疲れた休息のために過ごすのです。つまり、休日さえも仕事のためにあることになります。
(せっかくの休日は自分の好きなことをして2日間だけでも幸福ならまだそれだけ自分のための時間なのですが)
そんなことを言っても他に仕事がない?それはよく理解できます。

では考えてみましょう。世の中の職業の数は3万種類と言われています。
その中であなたがやりたい仕事はどれだけありますか?今の仕事が最高なのですか?
今更、仕事を変えたら賃金が大幅に減ってしまう?(まあ、生活を支えるための最低の賃金は必要ですが)
そこです!ずっと我慢しながら今の賃金を維持するのと、賃金は半分でも良いからもっと好きな仕事をするのと、どちらが幸福になれますか?
そもそも好きなことをするためにお金を稼いでいるのですよね?
ここで言いたいのは、転職すべきだ、ということではありません。以上を踏まえた上で、今の仕事を続けるなら、今の仕事をもっと好きになるべきだ、ということです。

例えば、事務職と言っても毎日コピーをするだけのつまらない仕事?ではコピー機を組み立てている人はもっとつまらない?
毎日、皿洗いばかり?きれいな皿がなければ最高の料理は盛りつけできません。
例えば前のお客の汚れがわずかに残っている器で出された料理はそれだけでイヤになるでしょう。
お客さんの「美味しいね」という喜びはあなたの功績でもあるのです。
毎日、清掃やゴミ拾い?環境にかかわる大切な仕事です。

そして人がいやがる仕事ほどやる価値があるのです。清掃の仕事であれば、足の不自由な人が滑って転倒しないように床を磨けるかどうか、あなた次第です。
個人情報が書かれた書類ゴミを、漏洩しないように処理できるのは清掃処理のプロだけです。そんなところから少しは仕事を好きになれませんか?
でもやっぱり好きになれない?
仕事を好きになるか、好きな仕事に転職するか、選択肢はこの2つです。
最悪なのは不平不満のまま今の仕事をずっと続けることですから。


2016年5月 7日 (土)

BU/13 喜び・幸せのため

目標を設定しなければ目標にたどりつけない。

成功者はいずれも途中であきらめなかった人である。

今のあなたを創ったのは、過去のあなたであり、未来のあなたを創るのは今のあなたしかありません。

人生を変えようと思ったら、これまでどおりの生活を送っていて変わるはずがありません。

成功を願いながら、いつも最悪のケースのことばかり考えている人が世の中には大勢います。
そういう人は最悪のケースが起こらない方向で精一杯の努力を注ぎ込んでしまうため、最高の結果を生み出せないことがほとんどです。
最悪の結果ばかりで頭を満たしていて、最善の結果が生じることはないのではありませんか?

幸福の3要素は「家庭・仕事(職場)・家(住んでいる環境)」だと言われます。あなたはこれらに満足していますか・
 満足していないとすれば、それを変えるためにはどうすれば良いか、それぞれ10項目ほど書き出してみて下さい。
 さて、あなたはその10項目のうち、これまでいくつを実行に移しましたか?実行せねば変わらないのは当然です。
 ではこれからそのうちいくつを実行するおつもりですか?

世界に光をもたらした、電球を発明したエジソンは、当初の電球のフィラメントの寿命がわずかなので、世界中のあらゆる物質を試そうとしました。
そして、やっと日本の京都の竹に行き着いたのは2000回失敗した後です。

歴史のパイオニアたちは「前例がない」ということを問題にしませんでした。「前例の最初は誰かが作ったもの。前例がなければ自分が前例となれば済むこと」と考えたのでした。

「成功は運」と考えている人には、運が作用します。「成功は努力」と思っている人には努力が作用します。

分子の数から、化学構造式をどうしても思いつかなかった化学者は、ある日、夢の中でヘビが丸くトグロを巻いているのを見て、円形を思いつきました。
今では化学常識の構造。環状の構造式を思いついたベンゼンです。

今の時代の我々が、後から考えれば何でもないことも、当時は偉大な発想だったのです。たとえば、
ボールペン:汚れた球が道を転がるのをヒントに考案。
クリップ:針金を曲げて遊んでいて考案。
ヤカンの蓋の穴:沸騰するとうるさいので頭にきて穴を開けてみた。

成功を夢見ながら、寝ころんで待っているだけでは成功はやってきません。
成功者たちは寝ころんで成功がやってくるのを待っていましたか?必ず目標実現に近づくための行動をしたはずです。

成功を望んでいるのに、何故か今の生活にしがみついている人がいます。
今までの生活の仕方で成功しなかったのであれば、生活を変える必要があるのは明白です。

2016年5月 6日 (金)

書評--目覚めよ! 生きよ!

目覚めよ! 生きよ!
ドロシア・ブランド (著), 小林 薫 (翻訳)
\1200 実業之日本社
原著は今から80年前の1936年発行。
内容は、「成功の公式を知れば夢がかないます。」なんていうことなのだが、
この「公式」にたどりつくまでに「破滅願望」などが長々と説明され、90ページ以上かかる。
そして成功の公式はこれ。
「失敗することなどありえないような行動をとれ」(P92)
Act as if it were impossible to fail.
100万人の人生を変えた、というサブタイトルだが、単にミリオンセラーになった、というだけでした。
目覚め、というのも説明されていません。
お勧め度★★☆☆☆

BU/12 自分が自分であり続けるために

仮に、あなたの趣味がある物を集めることだとして、それがちょっと集める趣味としては珍しいもので、
他の人から「どうしてそんなもの収集するの?」と言われてもやめてはいけません。
「そんなもの」と思うのは他人の価値観であって、あなたの価値観ではないからです。

あなたは自分のために生きるのであり、あなたはそれを収集するのが好きだから集めているわけです。
それを集めるのが幸福だからそうするのであり、他人から言われてそれを止めるのは幸福の放棄に他なりません。

同様に芸術作品(と、人から言ってもらえないにしても)はあなたがそれを作成したいからしているのであり、他人のために作っているのではないことは確かです。
一般的に認められている趣味、例えばスポーツとか鉄道とか囲碁とか手芸でも、多数の人がやっているから趣味として認められているのであり、本人にとっては大切でも興味のない人にとっては何の価値もないのです。

さて、趣味の話なら解りやすいのですが、ちょっと変えて服飾にしてみましょう。
あなたが気に入って購入して着ているものを、センスが悪いとかデザインがちょっと、と他の人に言われても、着るのをやめてはいけません。
その前、購入する時に「こんなものを着たら人にどう思われるか」という判断が含まれて購入の基準になってはいけません。
あなたが気に入ったものを買うべきだし着るべきです。服装は誰のためでもない、
自分のためだからです。

以上の話を徐々に物質的でない世界に広げて考えてみましょう。
みんなが好な音楽だ、という理由でCDを買う必要はありません。音楽を聴くのは自分なのですから自分が好き、という基準でCDを買いましょう。
書籍も同様です。自分が読みたい本を読みましょう。

ここまでお読みいただいた方は察してくださったと思いますが、職業も同じです。
人のために生きているのでなく、自分のために生きているのです。
「これから**という仕事をしてみたい」
--なんでそんな仕事を?
と言われてもあなたはあなたのやりたい仕事をやってください。

もし、あなたが「自分には合わない」という仕事に就いているのなら
収入とか肩書とか、辞めようと思った時には周囲の人はそれらに妥協した自分の人生を肯定したいのでおそらく反対するでしょう。

でも自分らしくないものにしがみついている人のアドバイスを聞くなら、あなたも自分らしくない生き方をすることになります。
だからそういったアドバイスでなく、自分の魂の内なる声に従ってください。

あなたは現実的な生き方をしている人と同一の人生観である必要はありませんし、そうやってアドバイスくれた人とは違う生き方をする人です。
あなたはあなた自身の納得いく仕事を目指してください。
そうして話をもっと拡大すると、生き方そのものです。

あなたの生き方についてアドバイスというより「それは無理」「夢だけはあるんだね」「前に同じような人がいたけど・・」なんて雑音があると思います。
それらはその人の結論であって、そういう人は自己の生き方を限定している価値観しか持ち合わせていない人です。

ただ「自分で在り続ける」こと--「自分が自分であり続ける」ために、あなたはどうしていますか?
あなたと他の人の生き方は関係ありません。
他の人の評価で生きる必要はありません。
他の人の期待や価値観や人生観で生きてもそれは自分ではありません。

何が起ころうと、何を言われようと、自分のままであれば良いのです。
本当に自分を大切に生きている人なら否定しないはずです。
皮肉でなく「頑張ってね、応援するよ」「そうだよね。自分も負けずに頑張ろう」という人の言葉だけを心にとめてください。

どんな状況でも自分を愛し、抱擁し、賞賛し続けることが選択肢にあるのです。
どんな出来事の中にも愛や感謝を見つけ光を見ることが可能です。

NLP簡易(3分間)治療法で、「恐怖体験を思い出し、心のスクリーンで見るイメージを作り、それを観ている自分をその後ろから見るイメージをさらに作る。 そしてさらにそれを映写機を操作している人の視点で見る。」というのがあります。

今体験している世界の外側からそれを見るという・・・そうした大きな視点から出来事をとらえると違った見方ができます。

あなたは今どこにいますか?
「パソコンの前」
うーん、もっと大きく・・・
「家の中」
さらに・・・
○○△▽町」

もっと・・・
「日本」「地球」「太陽系」
って、たどっていくと最後には
「宇宙」になります。

この宇宙のスケールからいつも自分を観察することができれば、些細なことには動揺せずに済む可能性が高くなります。
宇宙から自分を眺める。それだけで「ああ、自分は今怒っているな」「自分は心配事を抱いているな」とかいう視点の観察者になれるでしょう。
実はその観察者が本当のあなたなのですから。

2016年5月 5日 (木)

BU/11 ネガティブの解放

解放の反対は束縛とか拘束になるかと思います。
では、何が束縛・閉じ込められているか?
これまで溜め込んできたマイナスな思考、ネガティブな波動などです。
過去に起こった恨み・ねたみ・悲しみ・嘆き・・など。
これらを自分の中に持ち続けていてはいけません。

悲しみの記憶を解放しましょう。
「その時はとても悲しかった。でもそれはもう終わったことで、今は大丈夫なんだよ」
と、その時の自分をそっと抱きしめてあげるのです。

人から傷つけられたこともあるでしょう。
しかし、加害者はそのことをまず覚えていないものです。
ということは、その傷つけられた記憶を引きずっているのは自分自身だということになります。
だから、その傷も過去のものとして、傷から自分を解放するのです。
「もう忘れても良いのですよ」と。

人を恨んだこともあるかも知れません。
でも、恨んだ相手・事柄を何度思い返しても、過去は変えられませんし相手の人柄は変わりません。
キーワードは許しです。
相手を許しましょう。人はみな自分が正しいと思ったことをしているだけです。

でも、どうしても許せない相手・出来事があったかも知れません。
そんな時は、
「いつまでも許せない思いを引きずっている自分を許す」ということもありです。
書籍を1冊紹介しておきましょう。
ジャンポルスキーの「許すということ--もう過去にはとらわれない」
今は文庫本で安く発売されています。

次に、物質世界にとらわれている自分を解放します。
私たち、3次元で生きている人間はどうしても視える世界にとらわれがちです。
でも、本当の私たちは魂です。
たとえば・・・

太陽を背にして自分の影が映っている地面を考えてみてください。
自分が動けば影も動きます。
ですが、ずっと影の世界に生きていると、本当の姿を忘れてしまい、影として何とかしようとします。
要するに、これは3次元世界の本当の姿が、2次元世界の平面に映されているたとえなのですが、
同じように、物質世界の肉体も高次の魂が3次元に映し出したものなのです。

私たちの本当の姿は魂(マインド)であることはご理解いただけると思います。
その物質世界にしがみついている自分を解放するのです。

他にも、現在の人間関係や状況があると思いますが、
自分が抱えている悩みや心配事をすべて解放してしまうのです。
悩みや心配事というのは可能性が開かれているという意味ではポジティブな一面を持っています。

例えば旅行はお好きですか?冒険は?
旅行というのは初めて訪れたところほど楽しいもの。
そこに何があるか、どんな人と出会えるか、どんな風景が見られるか。
冒険というのはさらにワクワクです。

どうやって問題を乗り越えるか、どんなチャレンジが待っているか・・・
と、考えると、人生って旅や冒険そのものですよね?
悩みや心配って、そうやって置き換えることもできるのではないでしょうか?

書評--宇宙人と銀河世界とこの世の超仕組み

そうだったのか 宇宙人と銀河世界とこの世の超仕組み 銀河人へのパスポート
大谷 篤 (著)
ヒカルランド ¥1700
著者の名前は初めてですね。
関英男、村上和雄、江本勝、矢追純一、足立育朗など様々な人に学んだ、宇宙についてのことの集大成のような本。
はしがきで著者が書いているのは「超能力」というタイトルの本を書いた関英男という工学博士。
つまり「占い師や祈祷師が書いたものでなく、工学博士が書かれたものには嘘偽りがない」という根拠。
これ、権威ある博士なら誰でも良いのですか?という疑問がわく。
90%以上の「工学博士」の称号を持つ人は、光よりも早い速度はない、というし、ビッグバンは137億年前に起こったという。
しかし、その残りの数%(もしかして1%以下--つまり自分が学びたいものだけを主張する博士の言葉を鵜呑み)にして、いろいろな博士に教わったことだけをまとめている。
しかも理論的根拠はほとんど述べられてない。現代「科学は違う」というだけで、どうして違うかは書かれていない。
つまり、教わったことをまとめたノートを本にしたように思える。
===========
しかしながら、僕はこの本を批判するつもりはない。
UFOはあるし、(実際に目撃している)
キリストの墓は青森にあるし(磔にされたイエス・キリストは双子だったという説もあるが、この本で書かれていない)
超能力もあるし、
ピラミッドの下は反転したピラミッド(正八面体のようになっている)があって、その頂点にはエネルギー源があるのも否定しない。
ようするに、この本の文章は未完成なのである。
これを3部作くらいにして、理論的根拠を示せばよかったのではないだろうか?
以上の理由で
お勧め度:★★★★☆(文章が独りよがり)
(通常の人は初めての情報が多いでしょう。ただ、「ウソだろ」と思ったら、最初の20ページでこの本を放棄します)

2016年5月 4日 (水)

書評--JOY 喜び

Joy 喜び
OSHO (著), 山川 紘矢 (翻訳), 山川 亜希子 (翻訳)
\1600 KADOKAWA
少し前に
「究極の旅: OSHO 禅の十牛図を語る」
を読んだのだが、解りづらく、数十ページで読むのを止めた。
しかし、この「JOY」は解りやすいです。
一気に読みました。
エゴをどう取り扱うか?
悟りはすでにある、
既にあなたは幸福
など、いろいろな例え話も挿入してあり、勉強になります。
アメリカ憲法の「幸福追及権」を否定しているあたりも面白い。
結局は瞑想が一番良さそうですが。
お勧め度★★★★☆(4以上間違いなし)

BU/10 外部に惑わされない

TVを見ているだけで怒る人がいます。
・どうしてこんな事件が起こるんだ。
・こんなにつまらない番組を放映するんだ。
・あんなヤツはTVに出るべきでない。
・あの政治家のせいで世の中は良くならないんだ。

そういったところで、あなたは他の人の行動を変えられません。
それなのにどうして他人を批判してしまいたくなるのでしょう?
社会的なことは、通常はあなたには変えられません。
変えられないことを嘆いたり、批判したり・・・・

あなたは楽しんだり、情報を得たりするためにTVを見ているのでなく、怒るために見るのですか?そしてそれは幸福ですか?
暗いニュースを嘆くのでなく、「この状況を改善するには何ができるか」という発想に切り替えた方が良さそうです。
悲惨なニュースばかりでイヤになったらニュースを見ない、という選択肢もあります。
ニュースを見ないと情報に遅れる?それはあなたを幸福にしてくれるための情報でしょうか?

同じ時間ならもっと楽しい番組を見る、とかTV以外に貴重な時間を費やすということはいかがでしょう?
そうして、職場にいても腹が立つことが多いかも知れません。
そういったことは、通常はあなたには変えられません。(変えられるならそうしてください)
これらは実は前に書いている「誰のために生きるのか?」の裏返しにもなっています。

特に好きな格好をしている人をあなたのセンスと異なるという理由で批判したり、贅沢な生活をしている人に腹をたてるのは最悪です。
それはあなた自身がそういう立場に立つことはない、と自らの可能性を否定してしまっているのです。
日常の幸福感はあなたの「思い」から始まります。

見ることを腹をたてる暇があるくらいなら、外界のことを何も考えずに自分のためのことを考えた方がずっと良い気分になれるのではありませんか?
そしてそれが最も手っ取り早く幸福感を味わえるのではありませんか?
自分と価値観が異なることに腹をたてる習慣は放棄しましょう。

上記とは別に「正当な怒り」というものは存在します。
世界の平和を脅かすような発言や存在には怒って当然です。
ただし、建設的な方向から見る方が良いのです。

繰り返しますが、世界の平和を脅かす存在や、弱い人々の幸福を踏みにじる発言は、間違っていますが、それらを批判するだけでは何も生まれません。

あなたが世界の平和や差別撤退のためにどうあるべきか、と意見と行動を伴っている場合です。こられは未来創造のための建設的・積極的なエネルギーを持った怒りだからです。

「世界」という規模で大きすぎるなら、もっと小さくしてみましょう。
あなたを虐げたり、幸福を脅かす存在を許すということは、あなた自身がそれを認めることになります。ですからそれらは受け入れるべきではありません。
ガンジーのように、あるいはM・L・キングのように、「真実は必ず勝利する」という確信を持って抵抗すべきです。
その結果はご存じのとおり、勝利をつかみとりました。
興味のある方は
ここで、キング牧師の「I have a dream」を読んでみて下さい。
(英文・日本語文が参照できます)

あなたのDREAMは何ですか?
さて、話を戻しましょう。
かつて、あなたを苦しめた人、いじめた人、怒鳴りつけた人、罵声を浴びせた人など、いたかも知れませんが、それらはみな気の毒な人です。
なぜならそういう人たちは、そのような行動をとってあなたより優位な姿勢をみせなければ自分が維持できなかったのです。
幸福でないが故に、人を悲しませたり、おとしめたりして「自分の方がましだ」と思いたかったのです。

本当に強い人は暴力をふるいません。本当に自分の考えに自信がある人は人におしつけたりしません。本当のお金持ちは人を騙して金を巻き上げたりしません。
あなたは幼児が同じことをあなたにしようとしたら本気で怒りますか?
「2+2=5だ」との主張にまともに反論の相手をしようと思いますか?

同様に、あなたに上記のような行動をとった人は実際の年齢はどうあれ、精神的にとても幼いのです。
他人に迷惑をかけずに自分の力で幸福になる能力がないのです。だから、本当に気の毒な人たちです。
小さな子どもがおかしな行動をしたり、あなたを批判したりしてもあなたは怒りを維持し続けますか?

そんな甘いものではない、という声もきこえます。ニューヨークの9/11テロ、地下鉄サリン事件などの被害者やその家族。怒ってはなりません、という方が無理な場合もあるでしょう。否定はしません。
でも、怒っているだけでなく「二度とこのような悲劇が起きないためにはどうすれば」と、積極的な考えは持つことができませんか?そうしましょう。
上記のように、日常の周囲に起こりうるあなたの感情の世界から世界の社会問題まで話を広げてしまいました。
これにより、あなたの視点が、日常の腹の立つことからより広い・高い社会レベルになるヒントになれば幸いなのですが。

2016年5月 3日 (火)

質問への回答(55) 許せない相手に対して

>引き寄せの法則を知って、実践できましたか。
最初から質問が間違っています。
「法則」は「実践」するものではありません。
あなたは道を歩くときに「万有引力の法則」を「実践」しますか?
電気をつける時に「オームの法則」を「実践」しますか?
お湯を沸かすときに「ボイル・シャルルの法則」を「実践」しますか?
「法則」ですから、どこでも、いかなる時でも働いているのです。
これまでのあなたの人生にも「引きよせの法則」はずっと働いてきています。
今のあなたの状況を引き寄せたのは過去のあなたです。
あなたには今、
>許せない相手
がいます。
ですので、宇宙は(サラとソロモンの話のように)許せない相手を、あなたの人生に送り続けてくれています。
>憎んでいる相手を許すには何が必要ですか?
以下のような引きよせの法則とはちょっと違う本を読むことが必要かと思われますが、本を読むのが嫌いでしたら、読まなくても良いです。
「ゆるし」のステップ―心がやすらぎで満たされる12の奇跡
ジャン モンブルケット
ゆるしのメッセージ―最高の自分をつかむために
くらなり ひろし
ゆるしのレッスン―もう、すべてを手放せる
ジェラルド・G. ジャンポルスキー
ゆるすということ―もう、過去にはとらわれない
ジェラルド・G. ジャンポルスキー
ゆるし―あなたの魂を癒す奇跡の力
アイリーン・R.ボリス=ダンチュンスタン、 佐藤志緒
人生を癒すゆるしのワーク2012/1/30
コリン・C. ティッピング、 ハートランド,ジェームズ
私は同じような悩みの方に
「あなたは嫌いな人を家に招待しますか?」と質問します。
もちろん、招待しませんよね?
だったら、頭の中でも家に連れてくる必要はありません。
思い浮かんだら、
「私の家にくることは拒否する」
「あなたのことなんて考えてあげない」
これだけです。
それでも嫌いな人から言われたことを頭の中でリピートしてしまうのですよね?
「1回、文句を言われたら100回リピート」
って、これは「引きよせの法則」の観点からも止めた方が良いです。
大切なあなたの個人的な時間に、その人を招待しないことです。
あなたの人生の大切な思いでの一面にその人を登場させないことです。
それでも考えてしまう?
では、その人を「人の気持ちを理解しようとしない子供」だと思いましょう。
あなたは5歳の子どもに「ダメな人だ」と言われても真に受けないでしょう?
その人は、精神的に子どもなのではありませんか?
人の気持ちを全く考えない自分勝手な人は、体は大人でも、精神的には子どもです。
子どもが言ったことは気にしませんよね?
別に、「精神病」というのがあります。
突然に意味不明のことを言い出したり、急に怒りの感情で発言する場合は、精神的な病の可能性があります。(詳しくは、統合失調症とか自律神経失調症とかで調べてみてください)
病気なのだから、仕方ない・・・ということで、そういう相手に遭った時は納得しました。あとは「あわれみ」しかない。
結論:あなたの人生から、その人を手放すのか、ずっと持っているのか?
手放したら、相手の不正を許すことになってしまう?
これが違う、というのは上で紹介した本に詳しく説明されています

BU/9 自分の喜びのため行動する

好きな人と一緒に暮らせたら幸福です。
では、自分が自分を好きだったら最高に幸福ではないでしょうか?

あなたは自分が世界で一番好きですか?
嫌いだとしたら、その要素は何でしょう?
「どうして自分って失敗ばかりするのだろう」とか
「自分はなんて頭が悪いのだろう」とか・・・
あなたは世界中にたった一人しかない個性の持ち主です。
他人と比較する必要はありません。

Aさんは自分より、○○が優れている、とか、Bさんは△△ができるけれども自分にはできない、などと欠点を数えていて劣等感にひたっていては、幸福な感情は生じません。

ベートーベンは音楽の才能を花開かせましたが、スポーツ選手になれたでしょうか?アインシュタインが「文学大賞」に応募して、入選したと思えるでしょうか?
誰にでもその人の生きる道があります。重要なのは自分らしく生きるということであり、自分であり続けるということです。
他人の価値観で生きていたら自分を生きているとは言えません。

あなたは幸福になるために生きているのではありませんか?
あなたにはあなたなりの幸福・夢・希望があるのではありませんか?
それに向かって邁進すれば、他の人の批判などは気にならないのではありませんか?

あなたが幸福でないとすれば、自分らしく生きているかどうか、自分を大切に生きているかまず疑ってみてください。
次に、自分に優しくしてあげてください。
もし、あなたに好きな人がいれば、その人のために何かをしてあげたり、何かをプレゼントしてあげたりしたいでしょう。
だから自分のために何かをしてあげるのです。
自分の喜びのためならば、毎日何かをすることができます。お金がかかることだとしても、金額の許す範囲で自分にプレゼントすることができます。

最近、自分に何かプレゼントをあげましたか?
「将来のためにムダ遣いをしない」ように努力して、今を犠牲にしていませんか?
「将来のために今は我慢する」というのは合理的に聞こえます。
でも不確定な将来のためとずっと心配していたら、あなたが幸福になれるのはいつのことでしょう?
浪費でない範囲で、自分を幸福にするため、というお金の使い方は、「今」も必要なのではないですか?
今あなた自身が幸福になるべきではありませんか?

そもそもムダ遣いというのは、自分の役にたたないもののためにお金を使ってしまうことです。
「将来のことはわからないけど、とりあえず今は幸福」という状態をつくるために、ちょっとだけお金を使って、一つでも自分がほしいものを自分にプレゼントしてみませんか?
実際にあなたの周囲にあるものは、あなたが自分のためにゲットしたものです。
その中で一番すてきなものをゲットした時のことを思い出してください。
あなたはそれを購入した時に「浪費してしまった」と後悔していますか?それとも、喜びいっぱいでしたか?
お金のかかることは幸福になるための一つの例にすぎません。
もちろん、本当の幸福はお金では買えないものの方が多いのです。

自分の喜びのために、あなたはピアノが弾けるようになりたいですか?であれば練習しましょう。
外国語が話せるようになりたいですか?
「なりたい」と思っているだけでは話せるようになりません。
簡単な目標をつくりましょう。毎日10個ずつ単語を覚えましょう。1年後には3650の単語を覚えられます。
とりあえず、それだけ覚えていれば、日常会話は概ねできるようになると思いませんか?

温泉に行きたいですか?であれば、行きましょうよ。
忙しいのは理由になりません。ネットで検索すれば自宅からわずかの時間で行ける温泉がみつけられます。

将来といってしまうとどうなるか不安な要素が多いかも知れません。
でもあなたは「今」のためなら行動をすることができますし、ささやかでも自分の幸福のために明確な行動を起こすことは可能です。
さあ、今日の喜びを一つ増やすために今から何をされますか?

2016年5月 2日 (月)

BU/8 今の幸福を数える

あなたはこれまであなたを傷つけた人を未だに恨んでいますか?
おそらく、過去の辛かったことはいつまでも覚えていますよね?
でもそれは今のあなたの幸福にとって何の役にもたちません。

あなたは「今まで幸せでしたか?」と訊かれたら、あなたは上記のようなことを思い出すかも知れません
そして「今、幸せですか?」と訊かれても、「今」でなく「過去」のいやなことを思い出したりしていませんか?
この場合の「過去」というのは10分前までのこととしましょう。たしかに10分前は既に過去となり、二度と戻ってこないのですから。

もう一度、お尋ねします。「今、幸せですか?」
自分の自由意志でパソコンの前でこの文章を読んでいるのですから、誰にも拘束されずに好きなことをしているのですよね?
「今、幸福か?」と訊かれたら、幸福なのではないですか?
過去はすべて記憶の中だけにしか存在しません。そして、「今」と訊かれているのに過去を思い出して、自分を評価してしまうようなら、次の作業が必要です。

次の事項を書き出して下さい。
(どうして書かねばならないのか---あなたは宝石や財宝を100持っていたらそのリストを作りませんか?
宝石くらいでは作らない?では不動産を500件持っていたら、その記録をするでしょう?
以下のものはあなたの大切な財産だから記録してみるのです。実際に書くのと頭の中で考えるだけとはこの場合は異なります)

WORD形式のリストのフォーマットだけ用意してあります。)


1)あなたの好きな音楽を10曲書いて下さい。
 (もちろん10曲以上なら何曲でも構いません。--以下同様)
 あなたは今、好きな音楽を聞ける設備を持っています。--以下同様なので思いを馳せてください。
日々の生活のためだけに、2km離れた水飲み場にカメを頭の上に乗せて汲んでくる第三世界の人々は「ただ生き延びるのがすべて」であり、あなたのような宝物はありません。

2)あなたの好きな料理--美味しいと思うもの--を10種類書いて下さい。

3)あなたの好きな映画を10以上書いて下さい。映画をあまりみなければ好きなTV番組でも構いません。

4)あなたの好きな本を10冊以上紹介して下さい。マンガでも構いません。

5)あなたの好きな場所--旅行先でもどこかのお店でも、公園などでも構いません。

6)あなたの好きな人を10人以上、書いて下さい。恋人でも友人でも家族でも、逢ったことのないスターでも構いません。

7)あなたが持っているものでお気に入りのものを10以上書いて下さい。

8)あなたがやっておもしろかったことを10書いて下さい。

9)あなたが家族や友人や知人からしてもらって「ありがたい」と思ったことを10以上書いて下さい。

10)あなたのやりたいこと、行きたいところ、逢いたい人、など、何でも良いですから10書いて下さい。

さて、それぞれに10以上書いた後、考えてみて下さい。
今のあなたを形成しているのは上記(1)~(9)の90以上の事柄であり、それらはあなたの大切な財産(記憶・事柄)なのではありませんか?
つまり、あなたはこれまでに90以上の宝を手に(記憶に)入れているのです。
そして最後の10番目はあなたが持っている「希望・夢」という、これも大切な宝物です。
つまり、今のあなたは100個ものすばらしい宝を抱えながら生きているのです。

ではマイナス記憶も数えてみますか?
ざっと思いつくのは100より多いですか?
(100より多い方はコメントください。別の項目を設けてご相談したいと思います)
そうして、過去を振り返り、自分の今の境遇を考慮しながたカウントしてみると
あなたがこれまで生きてきた中でたくさんの宝物があるのではありませんか?

負の記憶や出来事をカウントしても絶対に取り返せませんし、今のあなたの幸福や未来にはほとんど役にたちません。
(ほとんど、というのは教訓くらいには役に立つかも知れないという意味です)
だからこれまでの幸福を数えませんか?ないものでなくあるものを数えませんか?
そしてこれから数えるべきは、夢・希望です。

2016年5月 1日 (日)

BU/7 誰のために生きるのか?


「こんな格好をしたら、恥ずかしい」
「こんな発言をしたら、みんなからどう思われるだろう」
「こんな生き方で世間からどう言われるか」
と、自分のやりたいことより、他の人がどう思うか、を優先する人がいます。

あなたの生活の基準は他人の価値観が基準なのですか?それとも自分の好みですか?
それでもしも他の人(という不特定多数の共通意見は存在しないのだけれど)に納得いくように過ごしたとして、あなたは満足ですか?

生きるということは他人の価値観に従うことではありません。
自分自身の価値観で生きなければ「自分の人生を生きた」ことになりません。
人からどう思われるとか、人からどう言われたとか、そういうことを気にして生きていくのは人生の無駄遣いです。
でなければあなたが生きていることにはなりません。

あなたが(近しい人を除いて)他の人の生活を全く心にとめないように、他の人もあなたの生活には関心はありません。
例えばお金がないのに無理して有名ブランドの高価なものを買う例があります。
それを本当に気に入って、自分のために購入するならそれは構いません。
でもそうでないならその分のお金を他に回した方が良いでしょう。

極端な例では「高価な食材だから」「高級レストランだから」というだけで、本当はあまり美味しく感じないのにその気になったりします。
本当に食べて満足できるのは、他の人の評価ではなく、自分の味覚です。
カップラーメンなんて本当のラーメンではない、レトルトカレーなんて・・・と言う人が多いでしょう。でも自分が本当に好きなら素直にそう思えば良いのです。
あなたが大切にしたい、と思ってあなたらしく生きることを批判する人は、その人自身も他人の価値観で生活している人です。
そして他の人の価値観を変えることはできません。

過ぎ去った時間と共に、変えられないものをあれこれ心配するのは時間の無駄です。
そして変えられるのは自分の未来と心です。
時間は、自分のより幸福な生活に役立てましょう。

本当に成功している人や真に幸福に生きている人は、最初の例で言えばこう反応します。
「多くの人があんな服装を好んでいる。でも自分は自分の好きなものを着るのが一番良い」

他の人の価値観で生きるのでなく、自分のために吸収すべきことを選びます。
「あの意見で学ぶべきことは?自分に参考になることは?」
「あの生き方を示して周囲をどう変えていけるだろう?」

大切にしたい相手との人間関係では
「嫌われないようにするには?」ではなく
「どうすれば相手を喜ばせることができるか」を考え、
落ち込んだ時には「どうしてこうなったのだろう」ではなく
「失敗を繰り返さないために次は何を努力するか」と考えるほうがずっと良いです。


人を傷つけたり悲しませたりしないのに、利己的・自己中心・エゴイスト・自分勝手などという言葉を言われるのを怖れて、私たちはどれほど自分を苦しめてきたのだろう?
どれほど幸福になることを制限してきたことだろう?

自分が誰よりも幸福を感じる時に、心のどこかで罪悪感を持つのはなぜだろう?
幸福が続くと、次には不幸が繰るかも知れない、と心配してしまうのはどうしてだろう?

すべてはワンネスなのだから、私が他人にすることは自分に返ってくることを知っている。
だから、自分の幸福を最優先したとしても、他の存在を犠牲にするような行為をするはずがない。
誰にも迷惑をかけないことでさえ、自分の楽しみ・喜びのために何かをすることまで制限してきてはいなかったか?

自分だけが宝くじの高額当選するとか、自分が人より出世するとか、どうして遠慮しているのだろう?そういう遠慮や制限が自分を苦しめてきたのではないだろうか?

自分だけが幸せになっては申し訳ない、とはこれいかに?
みんなが一緒に不幸なら良いのだろうか?
そうしたら世界が救われるのだろうか?
世界が幸福になるにはまず自分から。
自分が幸福なら人を助けることもできる。
あるいはそんな相手に幸福になる見本を見せるのがベストではないか?

自分がラッキーな仕事に就いたり、最良のパートナーと巡り合ったら申し訳ない、と考えるのも長い間の習慣にすぎない。
心のどこかで、自分が幸福になる方法を習得してはいけない、と感じるために、引き寄せの法則がどこか自分のものになっていないのではないだろうか?

自分の幸福を追求しても良いのだ。
否、幸福になるために生きているのだ。
(ただ、生活の糧を得るために働いて一生を終わるのが生きる目的ではない)
人よりも幸せになっても誰にも迷惑がかかるはずもない。
(それとも、妬み・悪口などを怖れているのだろうか?--それが自分で自分に設けた制限ではないか?)

幸福になるのは権利であり義務なのです。

 

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