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2016年5月 1日 (日)

BU/7 誰のために生きるのか?


「こんな格好をしたら、恥ずかしい」
「こんな発言をしたら、みんなからどう思われるだろう」
「こんな生き方で世間からどう言われるか」
と、自分のやりたいことより、他の人がどう思うか、を優先する人がいます。

あなたの生活の基準は他人の価値観が基準なのですか?それとも自分の好みですか?
それでもしも他の人(という不特定多数の共通意見は存在しないのだけれど)に納得いくように過ごしたとして、あなたは満足ですか?

生きるということは他人の価値観に従うことではありません。
自分自身の価値観で生きなければ「自分の人生を生きた」ことになりません。
人からどう思われるとか、人からどう言われたとか、そういうことを気にして生きていくのは人生の無駄遣いです。
でなければあなたが生きていることにはなりません。

あなたが(近しい人を除いて)他の人の生活を全く心にとめないように、他の人もあなたの生活には関心はありません。
例えばお金がないのに無理して有名ブランドの高価なものを買う例があります。
それを本当に気に入って、自分のために購入するならそれは構いません。
でもそうでないならその分のお金を他に回した方が良いでしょう。

極端な例では「高価な食材だから」「高級レストランだから」というだけで、本当はあまり美味しく感じないのにその気になったりします。
本当に食べて満足できるのは、他の人の評価ではなく、自分の味覚です。
カップラーメンなんて本当のラーメンではない、レトルトカレーなんて・・・と言う人が多いでしょう。でも自分が本当に好きなら素直にそう思えば良いのです。
あなたが大切にしたい、と思ってあなたらしく生きることを批判する人は、その人自身も他人の価値観で生活している人です。
そして他の人の価値観を変えることはできません。

過ぎ去った時間と共に、変えられないものをあれこれ心配するのは時間の無駄です。
そして変えられるのは自分の未来と心です。
時間は、自分のより幸福な生活に役立てましょう。

本当に成功している人や真に幸福に生きている人は、最初の例で言えばこう反応します。
「多くの人があんな服装を好んでいる。でも自分は自分の好きなものを着るのが一番良い」

他の人の価値観で生きるのでなく、自分のために吸収すべきことを選びます。
「あの意見で学ぶべきことは?自分に参考になることは?」
「あの生き方を示して周囲をどう変えていけるだろう?」

大切にしたい相手との人間関係では
「嫌われないようにするには?」ではなく
「どうすれば相手を喜ばせることができるか」を考え、
落ち込んだ時には「どうしてこうなったのだろう」ではなく
「失敗を繰り返さないために次は何を努力するか」と考えるほうがずっと良いです。


人を傷つけたり悲しませたりしないのに、利己的・自己中心・エゴイスト・自分勝手などという言葉を言われるのを怖れて、私たちはどれほど自分を苦しめてきたのだろう?
どれほど幸福になることを制限してきたことだろう?

自分が誰よりも幸福を感じる時に、心のどこかで罪悪感を持つのはなぜだろう?
幸福が続くと、次には不幸が繰るかも知れない、と心配してしまうのはどうしてだろう?

すべてはワンネスなのだから、私が他人にすることは自分に返ってくることを知っている。
だから、自分の幸福を最優先したとしても、他の存在を犠牲にするような行為をするはずがない。
誰にも迷惑をかけないことでさえ、自分の楽しみ・喜びのために何かをすることまで制限してきてはいなかったか?

自分だけが宝くじの高額当選するとか、自分が人より出世するとか、どうして遠慮しているのだろう?そういう遠慮や制限が自分を苦しめてきたのではないだろうか?

自分だけが幸せになっては申し訳ない、とはこれいかに?
みんなが一緒に不幸なら良いのだろうか?
そうしたら世界が救われるのだろうか?
世界が幸福になるにはまず自分から。
自分が幸福なら人を助けることもできる。
あるいはそんな相手に幸福になる見本を見せるのがベストではないか?

自分がラッキーな仕事に就いたり、最良のパートナーと巡り合ったら申し訳ない、と考えるのも長い間の習慣にすぎない。
心のどこかで、自分が幸福になる方法を習得してはいけない、と感じるために、引き寄せの法則がどこか自分のものになっていないのではないだろうか?

自分の幸福を追求しても良いのだ。
否、幸福になるために生きているのだ。
(ただ、生活の糧を得るために働いて一生を終わるのが生きる目的ではない)
人よりも幸せになっても誰にも迷惑がかかるはずもない。
(それとも、妬み・悪口などを怖れているのだろうか?--それが自分で自分に設けた制限ではないか?)

幸福になるのは権利であり義務なのです。

 

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