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2016年6月

2016年6月29日 (水)

書評--世界覚醒原論

世界覚醒原論 ―真実は人を自由にする
デーヴィッド・アイク  (著), アイク翻訳委員会 (翻訳)
\1900 成甲書房
著者の名前はどこかで聞いたことがある。
スピリチュアル系なのか、「ハイジャックされた地球を99%の人が知らない」あたりでチェックしたのかも。
内容はベンジャミン・フルフォードよりも「闇の支配者」をしっかり意識せよ、という感じで、世界の政治や経済がどのように動いているのか、かなりネガティブな記述なので途中で投げ出そうか、と思ったくらい。
しかし、最後は「引きよせの法則」でまとまる形か。
「引きよせの法則」も、実は少数の支配者だけが知っていればよく、長い歴史の中で隠ぺいされつづけてきた。
ただし、人類が目覚めつつあるので、隠し続けることができなくなったのか?
それでも、「引きよせの法則」なんて科学的に証明できない、という人が多いのは、学校教育も闇の支配者が牛耳っているからなのか。
そういうことも含めて、闇の支配者の陰謀に惑わされることなく真実に目覚めよう、という意味で、著者は「覚醒」というタイトルを使っているようです。
お勧め度★★★☆☆

2016年6月28日 (火)

書評--サトルボディヒーリング

サトルボディヒーリング―あなたの人生を変容するオーラとチャクラのヒーリング (OEJ Books)
リーラ  (著)
\1800 和尚エンタープライズ
チャクラの本なのですが、かなり格調高いです。
OSHO関連だけあって、霊性レベルを高く持ち上げる瞑想の説明など秀逸です。
お勧め度★★★★☆
言っていることは良いのだが、セミナーが高いのはいかがなものか。
HP
http://oshoartunity.com/aboutus.html

2016年6月26日 (日)

書評--マヤの宇宙プロジェクトと失われた惑星

マヤの宇宙プロジェクトと失われた惑星―銀河の実験ゾーン。この太陽系に時空の旅人マヤ人は何をした! (treasure Series) 単行本 – 1996/5
高橋 徹  (著)
\1500 たま出版
マヤ暦に関しては、これまでに読んだ本の中で一番詳しい。
(単に読んでいないだけかもしれないが)
この本は特にマヤ暦とマルデックの関係に、深く言及している。
マルデクとは火星と木星の間にあったはずの惑星。
(現在は爆発して小惑星帯となっている、とされる)
マルデックが滅び、火星文明が滅び、次は地球。
なお、内容は恐怖を煽るものでなく、真実に目覚めて破壊の危険を回避しようというもの。
ともあれ、マルデックとマヤ、両方を学ぶことができる。
お勧め度★★★☆☆

2016年6月24日 (金)

書評--あの世への科学の扉

あの世への科学の扉
木村 忠孝  (著)
\1300 たま出版
タイトルに期待して購入。
しかし、内容に「科学」などはほとんどない。
「すべては波動から成り立っている」
これは良いのです。
しかし「科学」の根拠があいまい。
さらに「あの世」の仕組みはこうなっている。
と箇条書きにしてあるが、どこかの本に書いてあるのを持ってきただけ。
書いてあることは間違っていませんが、あの世がない、と信じている人に対する説得力が全くありません。
お勧め度★★☆☆☆

2016年6月23日 (木)

書評--サイキックバイブル

サイキックバイブル (GAIA BOOKS)
ジェーン・ストラザーズ  (著), 鈴木 宏子 (翻訳)
\2600 ガイヤブックス
この出版社は奥様お勧めの「プロフェッショナルレイキ」をはじめてとして、格調高いです。
この本はタイトルどおりの「バイブル」とは言えませんが、
サイキックに関する様々なことを網羅して紹介してあります。
どれだけ、広い範囲を紹介してあるか、はamazonの「なか見検索」で確認してください。
ですので、サイキックとかスピリチュアルの「目次」的な本としては役立つでしょう。
たとえば、グラウンディングは知っているけど、ダウジングは知らない、とか
クレヤボヤンスは知っているけどサイコメトリーは知らないとか。
つまり、読者が、スピリチュアル知識をどれだけ把握しているか、という参考になります。
僕も知らないことがいくつかありました。
お勧め度★★★★☆

2016年6月22日 (水)

書評--ただそのままでいるための超簡約指南

ただそのままでいるための超簡約指南(覚醒ブックス)
J・ジェニファー・マシューズ (著), 古閑 博丈 (翻訳)
\1000 ナチュラルスピリット
非二元論なのだが、amazonの評価は賛否両論。
この評価の高い方を読んで購入してしまったのだが、「超簡約」というのは、説明が簡略化されている、というだけの意味でした。
ただでさえこれまで何冊読んでもなかなかわからないアドヴァイタ系を、わずか90ページにしてしまったら、もう、説明ではなくてただの散文。
悟っている人にはこれだけで分かるのだろうが、悟っていない人には全くわからない。
お勧め度★★☆☆☆

書評--UFOと月のミステリー

UFOと月のミステリー (ムー・スーパーミステリー・ブックス)
中丸薫  (著)
\1800 gakken
地球空洞説、闇の支配者、月の魔力・・・
どこかで聞いたような話ばかり。
人類は月に行っていない(僕もそう思うが)と言いながら、
月から持ち帰った石の分析結果は・・・と全く論理的でない。
月も空洞の可能性もあるので、書いていることはデタラメとは言いません。
しかし、いろいろなところから資料を引用してきて
不明なところは、著者がつながったというクエンティン(P37)さんという人の言葉を借りて
クエンティンさんによれば・・・・だそうです。という書き方。
それでは、根拠になりません。
話が、ストーンヘンジかと思えば、満月のときは犯罪が多い、とか。
ひとつのことをしっかり説明しないで、話題がすぐに次にいくのでストレスがたまる。
お勧め度★★☆☆☆
著者は本を書きすぎているので、ネタがなくなったのだろう。

2016年6月21日 (火)

BU/74 お勧め動画

スピリチュアル系・宇宙の法則系の動画を紹介します。

著作権法その他の理由で、サイトから削除される場合があります。

ニール・ドナルド・ウォルシュ「欲しいものは得られない」
http://www.youtube.com/watch?v=VVQHy7xpNGs

引き寄せか創造か?
http://www.youtube.com/watch?v=Srw1n-o9-_E

ジム・キャリー
http://www.youtube.com/watch?v=U0xR3qLNTbE

http://www.youtube.com/watch?v=PTXYLPd-4o4&feature=related

スピリチュアルTV(スピリチュアルな動画が集められているサイトです)
http://spiritual-tv.com/

ホ・オポノポノ講演会ヒュー・レン博士ダイジェスト版
http://www.youtube.com/watch?v=3j3YNzKHTds&feature=related

富を引き寄せる方法
http://www.youtube.com/watch?v=CrcR5CWcVPY&NR=1&feature=fvwp

The Secret to You
http://www.youtube.com/watch?v=wgOPHEcqs44

「シークレット」からの贈り物
http://www.youtube.com/watch?v=Gpmwi2OLJGk&feature=related

the 9 steps of success 1 / 7
http://www.youtube.com/watch?v=QLoEVeNFmm8&feature=related

引き寄せの法則を理解する3つのステップ
http://www.youtube.com/watch?v=FtN_Onq9znA&NR=1

ジョン・ディマティーニ博士
http://www.youtube.com/watch?v=-ir3UukpaTA&feature=related

成功の本当の意味を語るドクター・ディマティーニ(他にもいろいろ動画がアップされています)
http://www.youtube.com/watch?v=PtPhjyTxX38&feature=related

いいんだよ・・ 引き寄せ
http://www.youtube.com/watch?v=RavTad2u1BY&feature=related

カバラ(同じ人がシリーズでかなりアップしていそうです)
http://www.youtube.com/watch?v=SUN6T6gjg2c&feature=related

マシューブック-2012年についてのエッセイ
http://www.youtube.com/watch?v=ewuXoM_weP8&feature=related

BASHAR・関野あやこ次の地球へ(関連動画あり「新しい地球」なんて勉強になりそうです)
http://www.youtube.com/watch?v=sL1dLAZ_3ho&feature=related

ザ・シークレットの初版映像(6分程度:日本語字幕)
引き寄せの法則シリーズの著者、エスター・ヒックスが出演しています。
(日本で発売されているDVDは第二版で彼女は出ていません。)
http://www.youtube.com/watch?v=gJmAyrl2P-g&feature=related

彼女のDVDは日本では「お金と引き寄せの法則」1種類しかありませんが、
アメリカでは多くの種類が出ているようで、YOUTUBEでは他にも
「エイブラハム・ヒックス」のタイトルでいくつか日本語訳つきの動画が見つかります。
http://www.youtube.com/watch?v=RzHFESIsQ2g&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=3_6sOuTRK9o&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=CjIwqlTTazk&feature=related

ニール・ドナルド・ウォルシュ~「神さまの言葉:その通り!」 (先に紹介したものと同一)
http://www.youtube.com/watch?v=VVQHy7xpNGs&feature=player_embedded

ニール・ドナルド・ウォルシュ~「神さまよりしあわせ♪♪♪」
http://www.youtube.com/watch?v=YILDW--ORz4&feature=related

グレッグ・ブレイデン~「思考と感情がひとつになった時」
http://www.youtube.com/watch?v=Jx2b2nWHK0c&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=hXhRE4UzMks&feature=related

エックハルト・トール~「スピリチュアルに生きるとは?」 (関連画像もいくつもあります)
http://www.youtube.com/watch?v=RZLWuk9la-g&feature=related

ラム・ダス~「魂のメカニズム」(ちょっと短い)
http://www.youtube.com/watch?v=rPO-6zvqnBY&feature=related

エイブラハム・ヒックス~「時空間の現実」(引き寄せの法則)(関連動画たくさんあり)http://www.youtube.com/watch?v=CjIwqlTTazk&feature=related

ルイーズ・ヘイ 「自分を愛する方法」
http://www.youtube.com/watch?v=kH5MGznphv0&feature=related

ルイーズ・ヘイ~「人生をクリエイトするアファメーション」
http://www.youtube.com/watch?v=HotI93sRH9s&NR=1

ジム・キャリー 想念の力について語る
http://www.youtube.com/watch?v=U0xR3qLNTbE&feature=related

ガンガジ~「今がその時」
http://www.youtube.com/watch?v=_kZ7tYwy9jE&feature=related

ガンガジ~「満たされて生きる」
http://www.youtube.com/watch?v=sKSBpqy_tNE

★「恐れ」からの脱出★アファメーション付
http://www.youtube.com/watch?v=q-Vvrryisrg&feature=fvw

ウェイン・ダイヤー~「見方を変えれば世界が変わる」
http://www.youtube.com/watch?v=Cn6XczNnNcU&feature=player_embedded

BASHAR
「2010-2012 緊急・重大メッセージ」
http://www.youtube.com/watch?v=bSPWihb4U5k
「2010-2015~生き方の選択」
http://www.youtube.com/watch?v=lPGGQi0e8_Q

脳と量子力学(これはラムサのようです?)
http://www.youtube.com/watch?v=H2aS_l7yDDc&feature=related

「ザ・シークレット」最初の20分
http://www.thesecret-jp.tv/

ブライアン・ワイス「前世療法」
http://www.youtube.com/watch?v=_i6epNTKh0M
http://www.youtube.com/watch?v=iBPNgHwlVZQ&feature=relmfu

アセンションと2010年のエネルギー/寺尾夫美子
http://www.youtube.com/watch?v=_uDCVDt-glE&feature=related
同じ人の関連動画もあります。関野あや子と、どことなく内容も雰囲気も似ている。

youtubeで、VastStillnessさんという方が、精力的にバシャールやエイブラハムの最新動画をアップして下さっています。
他の動画から辿れるよう、とりあえず「周囲は鏡の世界」という動画
http://www.youtube.com/user/VastStillness#p/u/4/eY23DqVvkTA

と、エイブラハムの「時空間の現実」という動画を貼り付けておきます。
http://www.youtube.com/watch?v=CjIwqlTTazk&feature=related
ここからVastStillnessさんという方の動画に行き着いてください。
あるいは、この方のブログからでも同じ動画が見られます。(こちらは解説もある)
http://yukiko.vastill.com/
動画はご本人が翻訳されてアップしているとのこと。

阿部敏郎&雲黒斎コラボ講演会 最初の20分 (後半)
目覚めについて最後の1/3で語られています。
http://www.youtube.com/watch?v=vv8yghRZfYo&feature=related

「阿雲の呼吸」あの世も、この世もいまここだ。DVD予告編
http://www.youtube.com/watch?v=kL3Zr5f9WfU&feature=related

「あなたは自分が願ったとおりの現実を創る事ができる。
だってあなたの存在そのものが奇跡なんだから。」など共感できる言葉である。
願望実現法→http://abetoshiro.ti-da.net/c90201.html

検索すればブログが出てきます。

壮大なる宇宙のスケール「自分への旅」
http://www.youtube.com/watch?v=Mpt11t4RdRQ&feature=related

●音楽

君をのせて~リラクゼーションピアノ~
http://www.youtube.com/watch?v=dtDVEIxzRN4&feature=related

やさしさに包まれたなら~リラクゼーションピアノ~
http://www.youtube.com/watch?v=rpjhxrsx0ec&feature=related

海と癒し系の音楽(曲:早朝の浜辺)
http://www.youtube.com/watch?v=OsL_obd_vAU&feature=related

 

○以下は僕の個人的趣味での癒し動画です。

君がくれた未来
http://www.youtube.com/watch?v=OGJjtDN7V4c

だまし絵画像集
http://www.youtube.com/watch?v=UPb0VYP-3i0

トリックアート詰合わせ
http://www.youtube.com/watch?v=QPTlRxi8iZc&feature=related

ANA(全日空)CM(ad)
http://www.youtube.com/watch?v=e_9eM3VjtoY

空の港で。(現在、26話までアップされているようです。どれも3分のドラマですが面白いと思います。)
http://www.youtube.com/watch?v=osCDGyDI1vw&feature=related

 

●物語など

僕を支えた母の言葉
http://www.youtube.com/watch?v=G_BonPLOkdk&feature=related

レジ打ちの女性
http://www.youtube.com/watch?v=2M08p9leBio&feature=related

奮い立たせてくれる言葉
http://www.youtube.com/watch?v=pwoopZyCzzg&feature=related

それでもあきらめなかった偉人たち(BGMも結構良いと思います。)
http://www.youtube.com/watch?v=BU-PriNWkRA&feature=related

わずか45秒で伝えられる感動
http://www.youtube.com/watch?v=Q4qEqaC7nxs&feature=related

大切なあの人にもう一度
http://www.youtube.com/watch?v=rTVIfMNu4Sc&feature=related

人であふれた駐車場
http://www.youtube.com/watch?v=eJw-W2Ja1ho&feature=related

心のサプリ 6つの物語 第3話「筆箱」(シリーズのようです)
http://www.youtube.com/watch?v=RMi13dV-zvw&feature=related

感動シャンプー
http://www.youtube.com/watch?v=I6SsSWaD_m0

Christian The Lion 日本語版
http://www.youtube.com/watch?v=I4S3lk6mS2c

可能性のない人なんていない
http://www.youtube.com/watch?v=vatH6okFwW8

タクシー運転手との出来事
http://www.youtube.com/watch?v=RkhKoukjN8c

ポール・ポッツ成功物語(この映像はよく削除されます)2013/01/02更新
http://www.youtube.com/watch?v=GmkoxlznuhM

http://www.youtube.com/watch?v=099dw3vZAi4

http://www.youtube.com/watch?v=44ZtTYdIFJ4&feature=relmfu

http://www.youtube.com/watch?v=dshIGdPpWXg&feature=fvwrel

決勝
http://www.youtube.com/watch?v=QrqUUcGAZyE&feature=related

スーザン・ボイル成功物語
(予選)
http://www.youtube.com/watch?v=JcDOGOPNuRw&feature=related

準決勝
http://www.youtube.com/watch?v=av4gBlYhHTw&feature=related

決勝
http://www.youtube.com/watch?v=HiitHDKP7rM&feature=channel

 

(注意)以下の動画は涙もろい人は見ない方が良いです。

亡き父への「ありがとう」
http://www.youtube.com/watch?v=cZjoMDC4xf8&feature=related

泣けるけど心温まる話
http://www.youtube.com/watch?v=_YKG3bbklCc&feature=related

手話
http://www.youtube.com/watch?v=3gkmT673VJA&feature=related

 

●次は動画ではありませんが、とても面白い論理的文章で笑えるのでついでに紹介します。

森のくまさんの謎--同じ人の書いた「おお、ブレネリの謎」も面白いので両方のurlを紹介しておきます。
http://www1.odn.ne.jp/mushimaru/bakaessay/bear.htm

http://www1.odn.ne.jp/mushimaru/bakaessay/breneri.htm

 

リストにない動画でお勧めのものがあれば是非教えてください。

 

2016年6月20日 (月)

BU/73 あなたは人生の創造主

本来の私たちは限界のない存在でした。
ですが、光を本当に知るには闇が必要なように、右を知るには左も存在せねばならないように、本当の無限を知るために有限を作り出したのです。

 0+A=A

当たり前じゃないか、とご指摘を受けそうです。

Aという有限な世界は0という無の土台の上に創られます。
ビッグバンにより、この宇宙が創られる前から、時空のない「空」は存在していました。
ですから今も存在しています。

無限の中に有限はいくらでも創れます。
幸福という土台の上に不幸が創られます。
健康という土台の上に病気が創られます。
完全のというベースから不完全が生じます。

「全てであるもの」は「全てでないもの」と同じ状態ですから「空」or「無」です。
数式では=0=
これが仏教でいう「色即是空」「空即是色」です。

(少し説明しておきましょう。
光はプリズムを通すと7色です。7色全部をあわせると、どの色でもありません。
絵の具の場合は全ての色を合わせると、真っ黒になります。)

非物質の次元の下に物質次元が創られます。

私たちは既に悟っています。悟りの状態がもともとだからこそ「悟っていない」状態が創り出せるのです。

「欲しいもの」はいつまでも「欲しい」ままで、既に得たものしか得られません。
つまり「既に自分のものである」ことを知ること。

「問題を解決しようとする」となかなか解決しません。
この場合は「問題」にフォーカスしているからです。
すでに問題がない、という状態で在ること。

宇宙は「全て」であり、あなたは「全て」の一部です。
つまり「全て」を既に持っているのです。
その「全て」の中から、時間と空間を取り出し、3次元という制限を創ったのがあなた=創造主です。

この宇宙の存在を海に例えることが多いようです。

「私たちの本当の姿はカップの水でなくて海」
ですが、私たちは自分を、波とか氷山に例えています。
波は海の一部です。でも海ではありません。
氷山は氷山の頭を海の上に出しています。溶ければ海に戻ります。
ひょっとしたら氷山の上に埃や土が被さっているかも。

スポンジの例えもあります。
海の中にスポンジがあります。
水を全部吸い取って含んでいます。
このスポンジのたとえは「エゴ」であって自分自身ではありません。
本当の私たちの姿は海(水)の方です。

2016年6月19日 (日)

BU/72 幸せはあなたの中に

車の免許を持っていない人が車をプレゼントされたとします。
嬉しくありませんね。せいぜい、売却してそのお金を手に入れることを考えます。
僕は車の免許を持っていますが、ベンツをもらっても全く嬉しくありません。
そんな大きな車庫もないし、維持費も気になります。
でも、免許取りたての人で、車庫もあれば、どんな車でも嬉しいことでしょう。

車のような大きなものでなくても同じです。
お酒を飲めない人が高級ワインをもらっても誰かにあげてしまうだけです。(僕なら大喜びですが)
囲碁を知っている人なら、電車で名人と隣り合わせになっただけで嬉しいでしょうが、知らない人は全く気づきもしないでしょう。

ここで言わんとすることは、「嬉しさや幸福というのは、出来事そのものでなくて、出来事に対する反応だ」ということです。

同じ出来事に対しても、人によって様々な反応を選びます。

遠い道のりを歩くのが嫌いな人がいる一方で、ハイキングや散歩を楽しむ人もいます。
僕のように山登りが嫌いな人がいる一方、山岳登山が好きな人もいます。
同じことでも疲れるからといって嫌がる人もいるし、楽しむ・喜ぶという人もいるのです。

マスターたちは「幸福はあなたの心の中にある」と言います。
つまり、同じ出来事から、ある人は幸福を感じることを選択することもできるし、ある人は悲しみを選択しているのです。

反応の選択肢は確かに「あなたの心の中」にすべて存在しています。
幸福かどうか、というのは反応であり選択なのです。出来事ではありません。

幸福は今すぐに選択できるものなのです。

そんな複雑なことは要らないかも知れません。例えば毎回の食事。
「このご飯は農家が半年間育ててくれて、たくさんの流通経路を経て自分の口に入るのだ」
「こんな新鮮なサシミが海から離れた我が家で食べられるのは50年前にはありえない」
などと感謝しながら食べるのと、
「お金を払えば買えて当たり前」
と思うのとどちらが幸福でしょうか?

食事以前に、蛇口をひねれば安全な水が出てくることは、そうでない未開の地に住む人に想いをはせればとても幸福なことです。

これを読むパソコンがあり、電源があり、文書を理解する識字力があり、健全な目があり・・・って、とても幸福と思えるのです。

あるいは・・・

例えば、誰かにほめられたり・けなされたり。
それに一喜一憂する自分でありたいですか?
他の人に賞賛されたり罵倒されたりで、感情を動かされたいですか?
(まあ、賞賛される方はポジティブなので、ひとまず良しとしましょう)

それとも、誰かに何かを言われても「自分の感情は微動だにしない」という自分であった方が良いのではありませんか?
「人から言われたり何かされても、そんなことに自分の人生は左右されない」というのはいかがでしょう?
人から何か言われても、「それに対する反応」は自分で選択できます。

怒りや悲しみや憎しみは自分の幸福にとって何の役にもたちません。
「そんな悪口を言う相手に対して、いちいち反応したら自分の時間の無駄遣い」という感じで受け止めたらいかがでしょう?

「私は毎瞬間、幸福になることを選択している」「自分は今日をこれまでの人生で最高の1日にするために忙しいのでいわれたことにイチイチ反応している暇はないのよ」とするのです。
それが無理だとしても、「これは自分がどう反応するかのゲームなのだ。自分の魂の成長のチャンスなのだ」と思うことが選択できるのです。

自分の幸福に役立たない感情は、今すぐ手放すべきですよね?

2016年6月18日 (土)

BU/71 「唯識」という考え方

これまでの説明では幸福になるためにはどうしたら良いのか?という引き寄せの法則や成功哲学と
「この世界は幻想」という覚醒と混在していますが、それらはどう結びつくのでしょう。

こられはアプローチが全く異なるようにみえて実は一つの真実を語っているような気がします。

仏教に「唯識」という考え方があります。
唯識というのは完全な唯心論です。
この宇宙は心そのもの。
物質は存在しない。(物質という認識は存在する)

一人一宇宙。他の人の宇宙は違う、とします。
例えば公園にいる鳩をみて、かわいいと思う。
ある中国人は(鳩を食べますから)美味しそうと思う。
同じものを見ても全く異なるのです。

唯識の哲学は、この宇宙には唯(ただ)8識のみしか存在しない、とします。
すべての根源は阿頼耶識であり、そこから他の7識(末那識・意識と5感である眼識・耳識・鼻識・舌識・身識)が誕生する。
これらは繋がっており、すべては一つ。
一つだから、木を見て「木」と意識できる。
なぜなら「木」というのは意識の中に存在しているから、という考え方です。
意識を変えれば阿頼耶識にも届く。
身の回りが散らかっていれば、それは自分の意識が散らかっている、ということだから掃除をする。

つまり

○この世は幻想=「識」しか存在しない

○ワンネス=すべては一つ

○成功法則=阿頼耶識に種をまけば現実化する

○掃除をすると運がよくなる=周囲に見えるゴミは心の中にあるゴミだから

という、これまで述べた一見、矛盾するようなことが見事に繋がっていのです。
最近の量子論はこの考え方に非常に近づいているともいえます。

これが哲学であっても仮説でもあっても構いません。
ただ、このモデルを使えば、これまで説明してきたことが非常にうまく繋がる、ということです。

ある「覚醒の本」の著者からは「ザ・シークレット」はエゴの塊と批判されているようです。
たしかに、”エゴ”が悟りの邪魔をしている、という視点ではそうです。

ニール・ドナルド・ウォルシュは「神とひとつになること」の中で、「この世は幻想だけれど、幻想だからこそ、その中でしか体験できない二元性を意識し、最高のビジョンの最高のバージョンの自分を生きなさい」と書いています。
そうでなければこの幻想の世界が存在する意味はないから。
幻想の世界を創ったのは、二元性の中で最高を生きる喜びを知ることだから。

そして幻想の世界の中でしか「生きる」ことはできません。(本当は永遠の生命)

本当は無限に幸福なのに、幸福--不幸 というゲームに入ったのが私たちです。
いつでも止められます。
ところが、そういうことを覚えているとゲームが楽しめないので
ゲームであることそのものを忘れてしまう、ということも工夫してしまいました。

この世界は幻想であり、ゲームです。
悟っているから「悟っていない」状態のゲームに参加できるのです。

幻想ですからいくらでも変えられます。
(と、言っても、幻想から抜け出すのはできません。--それはあの世に戻ることだから)
ACIM・他に書いてありますように「過去も未来も存在しない。すべては同時に起こって完結している」

ヴァジム・ゼラントがリアリティ・トランサーフィンの中で書いているように
「すべての可能性はバリアント空間(高次の世界=唯識でいう阿頼耶識)に存在し、僕たちはその一つを選択しているだけなのです。

だから、辛いことや悲しいことがあったときに
「これは幻想だ」「無限の時間の中でのごくわずかな時間に幻想の世界で体験しているだけ」
という感覚は救いになるのではないでしょうか?

申し訳ありませんがネガティブな例から書きましょう。
明日、あなたは何らかの事故やトラブルに巻き込まれるかも知れません。
(あまりネガティブなことは多く書きたくないのでこれだけにしておきます)

さて、こういうネガティブなことは可能性としては現実的に考えるのに

○1億円拾うかも、あるいは突然の遺産相続の話があるかも
○芸能界から突然スカウトされるかも
○高額なものをプレゼントされるかも
○理想のソウルメイトが目の前に現れるかも

というポジティブな方はどうして現実の可能性としては低いのでしょうか?
ここに人生の成功へのヒントが隠されているような気がします。

人生乗り換え--パラレルワールドへの移行。心の持ち方で変えられるのではないでしょうか?

すべては同時に起きている。
「つまり過去も未来も幻想の中でしか存在しない。」とこれまで書いてきましたが
今回は文前段の「すべては」というところにも着目です。
時間に関係なく「すべて」が起きて、完結している、ということです。
良いことも悪いことも、同時に起きている。
出来事が一つに見えるのは波動をそこに合わせているからです。

ただの出来事を失敗とか成功とか善悪で決めつけないようにしましょう。

宝くじが当たる世界と当たらない世界が同時に存在しています。
どちらの世界に行きますか?

「唯識」の考え方も、奇跡のコースの教えもこの世界についての解釈は似ています。
この世が幻想だとすれば・・・

本当は何も起こっていないのかも知れません。
時間も存在しない世界に過去と未来をつくり出しているのです。
幻想の中に愛や幸福を探しても見つかりません。
私たちは絶対的な幸福と豊かさの世界の上に幻想を作り出しているようです。

幸福はいつでも「ここ」にあります。
出来事に幸福・不幸を感じることができるということは幸福は私たちの中にあるということ。
だったらどんな出来事もあるがままで最高、と受け止めることが可能です。
人を愛することができるということは、今の自分に愛があるということです。
ちょうど、映画を見て、ホラー映画なら恐怖を感じ、ラブロマンスなら楽しめるように。

幻想という言葉は正しくないかも知れません。
「イリュージョン」
「ミラー・ワールド」
そんな言葉もあります。
ともあれ、実在の世界ではありません。
実在でなく、自分で夢を見ているのだから、いつでも乗り換え可能です。

絶対性の基礎の上にしか二元性は築けません。
だとすれば、最初から私たちは二元性と同時に絶対性の世界にいるということになります。(コインの裏表)

「この幻想は私たち自身がつくり出した。”現実”はスクリーンである」とマスターたちが教えます。
例えば映画の1コマをとってみましょう。
そこにはたくさんの人物と背景が映し出されている写真のようなもの。
それが「ワンネス」であり、ひとつの映像です。
その中に自分が入り込んでいる、と思ってください。

物質のすべては最終的にはエネルギーですから、自分と周囲を隔てる壁はありません。
エネルギーの振動数の違いによって様々な物質が構成されているのみです。

この夢の世界にあるものはすべて自分と繋がっています。
やりたいことをできるし欲しいものを手に入れることができる。
限界をつくるのは自分のみです。

この世界は幻想だから私たちは幻想の中にはいないことになります。
つまりこの世界に生まれていないのです。
目の前に繰り広げられるのは自分のバイブレーションが生み出すイリュージョンで、
私たちはそれをこの物質的な五感を通して観察しているだけ。
気に入らなければ波動を変えれば良いのです。

毎瞬間ごとに幻想の映画を創造しています。
幻想の中では奇跡を起こしている、ともいえます。
だから「たった今」が創造の瞬間。
(これは量子論でも「観察者効果」として説明されています)

幸福は自分の中にあるのです。
外を探しても見つかりません。
外を探すということは、自分の中にあることを否定することになるからです。

幸福は未来にもありません。
それは「今・ここ」にあることを否定することになるからです。
「**が手には入れば、**できれば・・・」という条件をつけることも
今の幸福を否定することになります。

「今、ここ」であるがままで幸福。そこからスタートです。

現実の創造はどのように行われますか?
現実のスクリーンは私たちに反応します。私たちの思考の波動です。
「私の現実」は「私の思考」によって創造され続けます。
現実の創造が巧くいかないとき、私たちは失敗にしがみついているだけなのかも知れません。
失敗という可能性を手放したら?

3次元のスクリーン(嫌な映画)は手放して、他の映画に切り替えるだけで済むようです。
物質の世界では時間がかかりますが、阿頼耶識の部分では瞬時に変化が起こります。
それが現実化するまでポジティブな意識を末那識に送り続けるのです。

2016年6月17日 (金)

BU/70 物質世界は幻想(イリュージョン)

今、北極星を見ているとします。
地球から北極星まで約1000光年です。
つまり、1000年前の星を見ていることになります。

さて、私たちが地球に生まれてくる前、数百光年離れた星に住んでいたとします。
現在の地球からその星を眺めるということは、過去の自分を見ていることになります。
過去と現在は同時に生じているようです。

光の速度は秒速30万キロメートル。
今、見ている太陽は8分23秒前のものですし、月は1,3秒前のものです。
この例えから考えてみます。
時間としては非常にわずかですが、私たちの周囲の景色も人も、過去の姿です。

さあ、組み合わせてみましょう。
昼間であれば、ほんのわずかだけ過去の周囲の景色と、8分23秒前の太陽が混在しています。
夜間の屋外であれば、ごくわずかだけの過去の、隣にいる人と、1000年前と10年前の星を同時に見ているのです。

さて、私たちの見える「現実」とはいつなのでしょう?ちょっとあやしく感じませんか?

========

この3次元世界の幻想はあなたの幻想です。
ですので、好きなように創ることができます。

鏡の法則をもう一度、思い起こしてください。
この世界にあるすべては、あなたの心の持ち方に対応します。
つまり、この世界はあなたの可能性のすべてであり、欲しいままなのです。

TVの番組が最近ではBSやCSと増えました。
あなたはその中の好きな番組を選ぶことができるのです。
あなたのための番組なのです。
あなたが選ばなかった他のチャンネルがクレームをつけるわけではありません。
あなたは用意された番組の中から好きなものを選ぶだけです。

あなたの人生も同様です。
あなたの世界ですから、見るもの、聞くもの、創造するもの、すべてあなたのためにあります。
可能性の中から好きなものを選んでください。

なりたいものも・・・TVタレントでも、会社の社長でも、作家でも、歌手でも・・・
「それって無理」と思われますか?
だからあなたは「それって無理」な状況を無限の可能性から選び出しているのです。

そう言っても難しい、ということは私にも解ります。
これが壁になっているのですよね?
「心の持ち方を変えれば物質世界も変わる」とか
「本当に周囲は鏡なのか?」とか疑いがあることでしょう。

では、壁を乗り越えるためにどうすべきだと思われますか?

 

ちょっとたとえが違うかも知れませんが・・・。

前にも少し書きましたが、例えば、あなたは世界で最高の音楽CDを何枚も買いました。
最もお気に入りの本も何冊も買いました。おそらく洋服もバッグも。

不動産や車はないかも知れません。
それは「高額なものは手に入らない」と信じているからそのとおりになっているのですが・・

では、カウントしてみますか?(このページのずっと上でもやりましたが)

あなたが欲しかったのものが、あなたの家にいくつありますか?
実は、あなたの周囲にあるものは、みんなあなたが欲しいと思い、その時に最高だと思って購入したのです。(これは前にも書きました)
物でなくて、仕事とか友人とかも同じです。

ですので、「あなたの世界」にあるものは、あなたのためにあるのです。
こうして、不足しているものでなくて、豊かさをカウントする心になると、それが「3次元の現実=鏡」に反映されるのです。

家を建てる際に、土台をセメントで固めます。その前に木枠を組み立て、そこにセメントを流します。
あなたは自分の理想の木枠を作るのです。ところで、セメントを流すのはあなたの仕事ではありません。あなたはただ、セメントを受け入れればよろしい。これが鏡の法則、「現実化」の仕組みです。
ですから、しょっちゅう木枠を変えていたり、セメントが入るのをとめていたらいつまでもできあがらない、というより、とんでもない土台になります。

もう一度、書いておきます。
あなたの役割は宇宙のエネルギーが入ってくる枠組みを創ること。それが自分に起こるのを許容すること。これだけです。

さて、状況はあくまで「鏡」なのですから、一喜一憂することはありません。
ただ、自分の心の状態が「いま、こうだ」と教えてくれているだけです。
ですので、ネガティブに解釈しないで、ポジティブに解釈するよう心がけたほうが良いです。
その心の持ち方が次の瞬間の鏡に反映されるのですから。
鏡に何が映っても、あくまで鏡。その瞬間にも幸福を感じることはできるのです。むしろその前から幸福でなければならないのです。

「あなたの心が鏡に映し出される」ということは、既に映すことそのものには成功しているのです。
残りは、何を映したいか、です。

「そうなりたければそうありなさい。」

2016年6月16日 (木)

BU/69 意識は時空を超えている

15歳の「ある日」を思い出してみましょう。
15歳というと、中学3年~高校1年ですから、印象深いことが最も多い時期のひとつですから思い出しやすいでしょう。

私たちの人生は時間と空間の座標上にあります。
昔、数学で習った座標、左右に伸びるx軸と上下に伸びるy軸を思い出してください。
x軸は時間を表すと考えてください。過去は現在である「原点」からずっと左です。
未来は右側です。

人生経験の座標

                                 空間軸
                                    |
                                    |
                    15歳        |
                       ×          |
                                    |
  時間軸 -------+--------→未来
                                    |
                                    |           ×
                                    |    現在
                                            

y軸は空間を表すと思ってください。
こちらもあなたの現在の位置が原点です。

つまり、15歳の時のある日というのは、生まれてからx軸上に15年間進み、y軸上に、例えば東経○○北緯▽▽の学校にいた、となります。
大きな出来事ですと、今でもリアルに思い出せます。しかし、それはもう二度と再現されません。
時空間あるいは、私たちの記憶の中にしか存在しないのです。
(逆に考えれば、時空間と記憶は同じものなのかも知れません)

私たちのこの時空でのすべての経験はこのように、座標上で表示できるはずです。

これを別の視点からゆっくり考えてみます。
すると、現在の私たちの時間と位置も、未来からみると同じように見ることができるはずです。
たった今、あるいは毎瞬ごとに、私たちは時空に自分の経験を刻み込んでいるのです。

言い換えましょう。
私たちはこの3次元での経験を、時間と空間を選択し続けながら継続しているのです。

あなたは今、どの座標に存在していますか?昨日の座標は今日の座標から見ると?

さて、上記はx軸とy軸という2次元的説明でした。
このグラフを上からみるということはz軸から見ていることになります。
このz軸がスピリチュアルな観点です。
xとyという時空は私たちが物質世界の経験をするために創り出したものです。
z軸の視点は時間と空間を超えています。

そのz軸が私たちの本来の意識です。

意識は時間と空間の全部を眺め、時空に支配されていません。
z軸から観察するとこの時空間の「制限」が見えてきます。
本当の私たちは「永遠の今・ここ」に存在し、時間と空間が流れていくように見えるのです。

そして、先ほどの二次元のグラフは実は1枚ではありません。
たくさんのグラフが重なっているのです。
私たちは無数にあるたくさんのグラフの中から毎瞬間ごとに、1つを選択しているのです。

人生の創造者

現在の「あなた」はこれまでの人生の集大成です。
楽しかった経験・喜びの経験・悲しみの経験・苦しみの経験・・・、
それらすべてが今のあなたを形成しているのではありませんか?

言い換えれば、現在のあなたは過去の自分と比べれば、経験した分だけ成長しているのです。
すなわち、現在のあなたが、あなたの成長過程において最高なのです。

現在のあなたを創っているのは過去です。
未来のあなたを創るのは現在のあなたです。

これまで、「思い通りにいかない」ことがあったかも知れません。
「どうしてこんなことが起こるの?」と思ったかも知れません。
大切なのはその時の状況そのものにフォーカスするのでなく、
自分をその状況に置いた「見えない力」を感じてみるのです。

「この物質世界で生じる現象は何?」
「私に何を教えようとしてくれているの?」など。

「すべての状況は自分が創りだしている」のですから。

 

では、(これまで、うまくいっていないとして--うまくいっていたら、変える必要ありませんから))人生をどう変えますか?
私たちには目に見えない大きな力が働いています。
「それを説明してみろ」と言いたいのも解ります。
それを、これまで少しずつ説明してきたのですが・・・
でも、説明が足りないのは解ります。

たしかに「運命」と称するものは自分たちに何をもたらすか不明です。
それは自分の生き方を「運命」に委ねてきたからです。
「運命」あるいは「運」に自分を譲り渡して良いのですか?
「運を創る」という発想はこれまで持ったことがありましたか?
「運命」というのは、人生を諦めた人の造語だ、と考えたことがありますか?

私たちは自分の人生の主人公です。主演・助演・脚本・監督・・・
それはすべて実感できなくても構いません。では、どの部分までは自分の努力で変えられますか?

ここで、最も注意すべきは「怖れ」です。
怖れは強い現実化の力があります。
それを回避するために、「今に生きる」ということがあります。
「恐れ」というのは今でなくて、まだ現実化していない未来の心配のことですから。

「今」の状況に感謝することを見つけるのです。

私たちは創造主が個別化したものです。
自分をありのままに受け入れるということは創造主を受け入れるということです。
創造主を信頼しないことは、この物質世界という牢獄に自分を閉じ込めることです。

私たちの宇宙は私たちのためにあります。
(厳密に言えば、自分だけの宇宙です)

この「あなたの宇宙」にあるものはあなたのために存在します。
でなければどうしてあなたの宇宙にあるのでしょう?

あなたの宇宙は巨大なキャンパスです。
画家が描くのと同じで、あなたも「あなたの宇宙」に存在するものすべてを使って描けばよいのです。

私たちは、創造主そのものです。
(創造主は無限の存在ですから自己の内部に私たちを創造したのです)
だから自分のありのまま、を認めることは創造主を認める・許すことです。

私たちが創造主であるということは、周囲にある、人も植物も動物も建物も・・・すべての創造物は自分自身である、ということです。

私たちの周囲に生じる「問題」は、私たちの鏡です。
「鏡の法則」を突き詰めていけば、地上にたった一人しかいない自分に気がつきます。
(周囲は全部、鏡ですから)

鏡=現実 を愛しましょう。
それは「あなた」なのですから。

鏡に映されたものがあなたの心です。
鏡はいくらいじっても変わりません。
心が変われば映るものも変わります。これが現実化のしくみです。
だから良いことで心を満たすのです。

一つ、役立つメッセージをお伝えしましょう。
「私の担当の神様・・・をお願いします」というものです。
(本当は、神はすべてを無限に愛しているのですが)
あなたの担当の神様がいると考えた方が、信じやすいならそうしてください。担当の天使と同様、その神様は存在しています。

BU/68 ただ「知る」こと

私たちの生き方には「知る」ことがキーワードです。
自分は無限の存在であることを「知る」。
自分がすでに目標を手に入れていることを「知る」。

「在る」こともキーワードです。
自分はすでに幸福で「在る」。
自分は裕福で「在る」。

以上が究極の目標実現法/成功法であるようですが、これも難しい概念であることは解ります。

しかし、「・・になりたい」と思っていたら、まだなっていないという波動を発していることになりますので実現しません。
だから「なりたい」/「欲しい」でなく、「知る」/「在る」がキーワードなのです。

自分は幸福でないのにどうして「在」ったり「知」ったりできますか!?と反論をいただきそうです。(でも宇宙は無限です。だから、無限ゆえに必ず存在して、あなたが受け入れてくれるのを待っているのです。)

ではこうしましょう。

自分は、幸福ではない状態に「在る」。
自分は(無限の存在であることに目を向けているのでなく)制限を設けていることを「知る」。

これで少しは状況を客観的に見られませんか?

 

究極の言葉は(旧約聖書に出てきたと思うのですが)「I am that am.
that
は関係代名詞ですから、訳すと「私は「在る」というもので在る」となります。

私は「在る」のです。

もう一度振り返りましょう。

>自分は、幸福ではない状態に「在る」。

この場合に幸福自分はどちらが重要ですか?

>自分は制限を設けていることを「知る」。

この場合、制限を設けている主体は何/誰ですか?
つまり、リアルに見える現実や状況よりもそれらを「知る」「在る」と判断したり、観察したりする私たちの意識の方が次元が高いのです。
それを逆転させて、自分の考えや感情を状況に左右させては、自分のパワーを状況に明け渡すことになるのです。

 

私はお金持ちになりたいと思う人間で「在る」。
私は幸福になれると思っていることを「知っている」

このように「私は・・・である」という言葉は自分を定義してしまっています。

無限の存在は自分を限定しません。
ですから究極の言葉は、自分以外に何も求めない完成された形、自分が存在するだけで完璧だ、という意味で
「I am that am.」となるのです。

 

2016年6月15日 (水)

BU/67 あなたが与えたものが、あなたが得るものである

「あなたが与えたものがあなたが得るものである。」

こういう禅問答みたいなのって難しいですよね。
まず、宇宙はワンネス(ひとつのもの)である、という前提です。
そもそも宇宙が一つ--自分と他人と宇宙が一つ--というのが解りづらい。

「これは高次の概念なので、物理的な「言葉」で説明するのが難しい」と色々なマスター言います。

海に例えることが一番多いようです。
「太平洋からコップ1杯の水を汲む」
だからあなたたちは海ではない、ということでなく、本質的には海と同じ。
別の例えでは「波」といわれることもあります。
「波は一つとして同じものはない。生じては消え・・・。でも波は海の一部である」

ある本では空気を持ち出しています。

キッチンにある空気とリビングにある空気は同じで、分離はない。
水にも空気にも例えようとする私たちの本質は?
ここで、「意識」という言葉を使ってみると良いかも知れません。

意識は分離できないし、すべてに存在する。
全ての素粒子に意識がある。(量子論より)
例えば岩や金属も意志を持つかのように振動を続け、意識がある。
まして植物は?

この原子・素粒子に振動のエネルギーを与えている存在は何?
ビッグバンを起こしたのは?
雪の結晶が一つとして同じでないようにしている力は何?

私たちには、生まれてからあの世に戻るまで、ずっと心臓を規則正しく鼓動させている存在があり、たった一つの受精卵から50回の分裂をしただけで内臓や皮膚や骨髄を作るようなエネルギーはどこから?
小さなどんぐりの中に樫の木の成長をさせてくれる可能性を存在たらしめるものは何?

という疑問が生じます。

だから見えないエネルギーがあるはずです。
私たちの根底にはそういうエネルギーが存在し、私たちを創り出しています。
私たちの生命を維持しようというエネルギーが私たちを否定することはありえません。

そう、どこかで、そのエネルギーを通じて私たちは繋がっているのです。
ワンネスなのです。
(って、これでは論理に飛躍していますね。--そういう本が多いですが--僕はもうちょっと説明しましょう)

宇宙を形作っているエネルギーの本質が一つだとしたらどうでしょう?
逆に、無数の本質があったとしたら?
どちらが説明をしやすいですか?

人間を作るエネルギーと植物を作るエネルギーが同じかどうか、でも構いません。
星を作るエネルギーと重力を作るエネルギーでも構いません。
(これは、あなたのことです。あなたは人間であり、地球という星の一部なのですから)

僕は「ワンネス」という考え方を受け入れました。

ただし、ワンネスというところに行き着くと、淋しい部分もあります。
「ラザリス」という本がこの点を指摘しています。
宇宙が、自分の思考や行動ですべて変わるなら、究極的には自分しかいない。(すべては幻想だから)
自分の職場や恋人や世界の歴史など、全部が自分が創り出したもの、なのですから。
そこで「神との対話」という本ではこう慰めてくれます。「わたしはずっとあなたと共にいる」

ここで、先ほどの文章の結論です。

「あなたが与えたものがあなたが得るものである。」
私たちはワンネス。ただひとつのもの。他人と自分に分離はない。
だから、他人にしてあげることは自分にしてあげるのと同じなのです。
他人にしてあげたことは自分に返ってくるのです。
(自分に返して欲しいため、に相手したことも、同じように「見返りが欲しい」という行為になってあなたに訪れます)

すべてはワンネスなのです。だから宇宙があなたそのものであり、宇宙に存在するもの、これから存在しようと思うものはすべてあなたのものなのです。

以上、言葉では大したことありませんが、概念としては相当に難解で壮大なので、これを読んでいただいた直後に理解していただけないかも知れません。
そういう意味で「神との対話」を書いたニール・ドナルド・ウォルシュは「神より幸せ」という本の中で繰り返し書いています。「どうか、頑張ってついてきてほしい」

2016年6月14日 (火)

BU/66 すべては同時に起こっている

ちょっと前に書きました「「過去と未来は存在しない。あるのは永遠の今だけ」の別バージョンです。
これはどのような意味なのでしょう?

まず、私たちは過去を振り返ります。懐かしかったり、悔しかったり。
これはちょうど過去というタイトルのDVDを見ているようなものです。

たくさんのDVDをあなたは保管してあります。
その一つを時々、再生するのです。
しかし、それは再生して見ることはできますが、体験することはありません。

また、マスターたちは口を揃えて唱えます。
「すべては既に起こっている。」これはどういう意味でしょう?

過去と未来が存在しないとすれば、すべては同時に起こっていることになります。
しかし、「体験」には時空間が必要です。
そうして、私たちは「永遠の今」に存在して、時間や空間があなたの前を通り過ぎるのを体験するのです。
創造主には時間と空間は存在しませんから(ビッグバンの前のように)、
私たちは時間と空間も体験のために創造しているのです。

だから今回のたとえでは未来は、DVDになっていません。
たくさんの可能性の中から、選び出すのです。
(ここで「選ぶ」という言葉を使っているのに注目してください。すべては既に創造されているのですから、まさに「選ぶ」のです)

ではどうやって選ぶのか?
例えば「お金持ちになる」ことはできません。
あなたは既に宇宙に無限の財産を持っているからです。
言い換えればあなたは「大人になる」ことはできないのと同じです。
あなたは既に「大人」だからです。

同様に、「幸福になる」ことはできません。
あなたは今でもすべての想いが実現する幸福な存在だからです。(ただ、それに気づかないだけ。あなたの人生のすべては思い通りに実現しています。今でも)
悟ることもできません。あなたは既に悟っているからです。

だから焦点は「お金持ちで在る」ことを再確認すること。感謝すること。
(前にも書きましたが「お金持ちになりたい」というと宇宙はそのまま「お金持ちになりたい」状況に留めてくれます)
幸福であることにも、悟っていることにも・・・・

だから「幸福になりたければ幸福でありなさい。」とマスターたちは指摘しています。

あなたは完璧な存在であり、3次元世界に実現されることもあなたの思考・言葉・行動を完璧に再現してくれています。
(そんなはずはない、という方には、そんなはずがない、という現実が完璧に再現されます)

今のままで全ては完璧である、と悟りましょう。

悟れない、って?

悟れない、というあなたには悟れない現実が完璧に再現されています。

そんなの信じられない、って

信じられないあなたには、そういう現実が・・・・(って永遠に繰り返しになります)

 

つまり、信じたことがすべて実現するのです。
「信じたことが実現するわけない」と思うとそれが実現するのです。

そういう意味で、この3次元世界の「実現のプロセス」は完璧です。

 

BU/65 限界は自分でつくった

例えば子どもの頃、年上の子にいじめられたとします。
その時は、どうして?くらいにしか思わなかったでしょう。
次にどこかのおばさんに突き飛ばされたとします。(まあ、この場合におばさんに悪気がなかったかも知れませんが)

さて、この災難の原因をあなたは考えました。
共通点は?二人とも黒い服を着ていたとするとどうだろう?
誰かにイヤなことをされるのが3回目になってこの相手も黒い服を着ていたとしたら?

私たちの「信念」はこのように作られたものがほとんどです。

子どもの頃なのでもう忘れているかも知れないし、大人になった今なら論理性はない、と判るのですが、あなたはおそらく黒い服は着ないし、なるべく黒い服を着ている人には好感が持てないでしょう。

初めての人に逢うときの第一印象はこのようなものではありませんか?
そして現在の体験は過去の(意識するしないにかかわらず)体験から導かれます。
黒い服は何となく嫌いだ・・と。

そしてすべての、「初めての体験」は過去のデータから判断します。
だから過去の経験で判断してはいけないのです。

これは黒い服の例ですが、失敗談ならいかがでしょう?

これまでの人生でうまくいかなかったら、重要であればあるだけ、「どうしてうまくいかなかったのか」と考えたはずです。
(じつはこれは波動的にはマイナスでうまくいかなかったことに意識を集中しているから好ましくない--だから次にも同じ状況を引き寄せる)

そして「うまくいかなかった」共通点を探す。
探せたときにはまだ良いです。
探せなければ?

「どうせ何をやっても思い通りにならないのだ」
と結論つけてしまったかも知れません。

でも、そんなことはありません!

例えばコインを投げて6回続けて表が出たとします。
7回目はどうなりますか?
通常は「裏が出るはず」と言います。
ですが、数学的にはそんなことはありません。
次も表と裏が出る確率は1/2ずつなのです。
以前のデータとは独立しているのですから。
(統計的にはその代わりに裏が6回続けて出ることもあり、非常に大きなデータになれば、もちろん表と裏の比率は1/2となります)

だから大切なのは「今」だけです。
過去の経験にこだわる必要は全くありません。
過去は二度と戻ってきません。

未来をみつめましょう。

2016年6月13日 (月)

BU/64 愛は私たち自身の中に

私たちは愛を外部に見つけようとします。
「誰かが愛してくれれば幸せになれる」
「たくさんの人から愛されたい」

では愛されなかったら幸せになれない?
自分の外側に「愛」を見つけても無駄になることが多いです。
愛を見つけようとする、ということは、「今は愛がない」と言っているのと同じだからです。

「愛される」のは永遠ではありません。
自分の内部に愛を見つけるのです。
創り出す必要はありません。
あなたの内部に永遠の愛があります。

そして人に・物に愛を与えましょう。
持っていないものは与えられませんから、与えることによって、あなたは愛があることを知るでしょう。

いつでも自分の魂にこう尋ねましょう。
「今、愛なら何をするか?」

人生のすべての瞬間に差し出される出来事・体験を愛しましょう。

人生に起こるすべての出来事は自分で責任を引き受けてみましょう。
どんな出来事であっても「この状況を創ったのは自分」と思うのです。

すると実はとても楽になるのです。
誰かを恨んだり、憎んだり、批判したりする必要がなくなりますから、ネガティブな感情を持つことがとても減ります。
自分が運命の創造者である、という立場を認識すればそうなります。

自分が運命の創造者なんて信じられない?でも偉大なマスターは口を揃えていっています。

それを否定される方にお尋ねします。
一生懸命にそれを否定して何の得になるのですか?
マスターたちが間違っているかも知れない?

ではマスターたちよりあなたが正しいとして、その「正しさ」を維持して幸福になれましたか?ストレスがたまっていませんか?
あなたのおっしゃるように「正しくない」ことでも、自分が運命の創造者と思えれば上記のように楽になるのです。
たまには「正しい」ことにこだわるのを止めて「楽になる」方を選択してみませんか?

全てを赦し、許容するところに愛があります。

 

BU/63 ワンネス

外に出て道端の一輪の花を観察してみましょう。
花の成長や神秘性を観察してみましょう。
そして、自分がその花だと思ってみましょう。
なぜならワンネス--自分はその花なのですから。

鏡の法則を前に説明しました。
「この世界は自分を映し出す鏡だ」と。
だから、あなたの前にある花はあなたなのです。
あなたに映る目の前の現実はあなたなのです。

あなたの悪口を言う人も、あなたをいじめる人もあなたなのです。
あなたの鏡です。(正確に言えばあなたそのものです)
私たちは花であり、樹木であり、川であり、橋であり、他人であり、・・・

そんなはずはないって?

ではあなたの嫌いな風貌の人が目の前に歩いていたとしましょう。
汚い身なりをして髪の毛ボサボサ。
あなたは「そんな身なりをしてはいけない」と思います。
「そんな身なりをすると恥ずかしい」と。
「私はだからきちんとした身なりをしている」と。
「きちんとした身なりをせねばならない。」と。

実はそれは自分に課した義務であり、制限です。
あなたの前に現れたのは、身なりに価値観・照準を置いているあなたの価値観を反映してくれている天使なのです。
身なりにこだわれなければ、そういう人が目の前に現れても無視でしょう。全く気になりませんし、目に入りません。

例を掲げてみましょう。
政治に全く関心のない人はどの政治家がどんな発言をしても気にとめません。僕は気になりますが。
スポーツに関心のない僕は、誰が優勝しようと、誰が八百長試合をしようと関係ありません。僕とは関係ない世界ですから。
でも、囲碁に関心のある僕は誰が名人や本因坊になるか、興味津々です。
それも囲碁に興味ない人は全く関係ないですよね?そんなニュースを見たりもしませんよね?

目の前にブランド物のバッグを持っている人がいても、僕には本当に「目に入らない」でしょう。ブランドに全く興味がないからです。
そういう意味で、最初に掲げた「身なりの汚い」という人は、身なりにこだわっている、というあなたの価値観を反映してくれているのです。

2016年6月12日 (日)

BU/62 私たちは既に悟っている

例えば私たちが高等数学をマスターしているとします。
微分方程式やら位相空間論など、複素関数論など、
(例なので実際の内容はこの場合、どうでも良いのです)
かなりのレベルで理解しているとします。

そのマスターが小学生の頃を思い出した。
「そういえば掛け算を初めて習った頃、楽しかった。
2の段の九九と5の段の九九を習って、次は何の段を習うのか、早く全部覚えたい。」
そんな記憶はありませんか?

別に算数でなくても構いません。
初めて鍵盤ハーモニカを手にしてから、「色々な曲を弾けるようになりたい」とか
社会科に出てくる地図の記号を理解したい、など何でも良いのですが。

さて、マスターの私たちは、そんな九九を覚える楽しみをもう一度体験したくて
高等数学をすべて忘れることにしました。
九九を1つずつ覚えていくのは楽しいです。
それから次の学年で2桁×2桁なんていう勉強に進んで、「こんなこともできるんだ」と楽しかったのです。
それを繰り返すうちに、いつか自分が高等数学を既にマスターしていることを忘れてしまいました。

ここでは例として数学を掲げましたが、私たちは人生のマスターです。
私たちは既に悟っています。(だからこの物質世界に降りてくることができたのです)
それに気づかないのは「まだ悟っていない」という思い込みのみなのです。

必要なのは本当の自分を思い出すこと・気づくこと。

I am that I am.
私たちは存在そのものだった。

しかし、「存在」は「存在」の中に「存在」以外の幻想を創らねばならなかった。

ちょうど、光の世界だけでは光を知ることができないように。
光は闇との対比でなくては光を本当に知ることができない。

無限の「存在」は、無限を知るために有限を創らねば、その本質は解らない。
これが二元性である。
プラスとマイナス、男と女、上と下、ネガティブとポジティブ。
二元性を超えたところにすべてが存在する。

時間と空間は幻想。

「すべて」は「いま、ここ」で起きている。

すなわち、原因と結果が同時に存在している。

すべてが「いま、ここ」であるから、ワンネスである。

時空間が存在しなければ、「体験」も存在しない。

ワンネスな存在である私たちは「体験」をするために時間空間を創造した。

毎瞬間ごとに時空という幻想を創造しながら、「体験」している。

時間と空間まで創造してしまえるのだから、その中での出来事は当然のことながら創造の産物である。

直線(1次元)の上に点(0次元)は無数に置ける。
平面(2次元)の上に直線(1次元は)無限に描ける。
立体(3次元)の中に、平面(2次元)は無限に存在する。
4次元の中に、3次元空間は無限に存在する。
高次元からみれば、このリアルな3次元時空が1つしかないことの方が理に合わない。

そして私たちの意識や魂は物質ではないから、高次元に属する。

無限の中には有限の存在も可能である。
有限と無限はコインの表と裏。
無限が存在しなければ有限は存在しない。
有限の裏には無限が隠されている。

元々、無限の存在であった私たちは何でも創造できた。
なんと、究極の創造、「限界」までもつくりあげ、しかも創造したことを忘れるという
途方もないことを行い、限界の中で生きている。

ゲームはいつでも止められることも忘れて、ゲームに没頭している。

私たちは物質にもなることができたのですから、何にでもなれます。

数学をマスターしていても、それを忘れて九九を少しずつ覚える立場に戻るのは楽しいです。
そうやって私たちは完全な悟りのあるところから悟りのない世界を創りだしたのです。
完全な光の世界では光を認識できません。
だから闇を創り出し、闇との対照において、はじめて光を喜べるのです。
制限のない、自由で愛の世界にいましたが、それだけでは自由と愛が定義できないので、制限のある、時空を創り、怖れを創ったのです。

でも、本当は悟っています。それは「気づき」「思い出す」だけで良いのです。
本当の自分を思い出してください。

どうやって?

例えば・・・目を閉じてゆっくり呼吸します。
8秒間息を吸い、8秒間とめて、8秒間で吐き出します。
数回繰り返しましょう。
呼吸に意識を集中してみましょう。

次々といろいろな「考え」が浮かびますが流れるままにしましょう。
時にはいつもは聞こえなかった時計の音や戸外の音が邪魔に感じるかもしれません。
そう、他のことに意識を集中させていれば、そんな音は聞こえないのです。
そして次々と考えが浮かびました。

その「考えが浮かぶ」というのを観察しているのがあなたの意識そのものです。
観察している自分をまた、一つ高い立場から観察してください。
それをさらに一つ上の立場から観察してみてください。それがあなたの本質です。
時間と空間の中にある自分を観察してください。ほら、本当のあなたは時空の外にいる。

それが「気づき」です。いつも一緒にあったのに。

完全な悟りは今あります。

2016年6月11日 (土)

書評--マンガで分かる心療内科(2)

先日、タイトルの書評をアップしたら、次のようなコメントがつきました。

(説明はいらないと思いますので紹介だけです。
お気の毒な方です)
===================
大好きなマンガで分かる心療内科をこのように書くことの方が不愉快です。
そもそも真剣に紹介してるのを求めるなら普通の参考書がいっぱいあるでしょうに…。
頭おかしいです。
カテゴリーを見たら「スピリチュアル」とか「チャネリング」とか書いてあって「あっ…(察し)」ってなりました。
頭が悪いから、そういうのに引っかかるんですね…。
勉強になりました。
これからも誰も読まないブログ、頑張ってくださいね!

書評--宇宙銀行

宇宙銀行―徳を積み立てると幸運が引き出せる
植西 聰 (著)
サンマーク出版 ¥1300
「宇宙銀行」という言葉が使われているタイトルの本ってたくさんあるのですね。
要するに、お金を預ける銀行と同じ発想で、宇宙に対して(人に対して)徳を積むとそれに利子がついて戻ってくる、というもの。
引きよせの法則よりもこちらの説明のほうがわかりやすいかもしれません。
ただ、問題なのは、「良いことが戻ってくる」からと、見返りを期待しながら行う行為は「徳」や「親切」でなくて、エゴであり、宇宙との取引なのです。
そういう波動では、良いことが戻ってこない。
それがこの類の本の矛盾と、宇宙の法則のパラドックスなのです。
お勧め度★★★☆☆

書評--心の旅

心の旅 ―ある求道者の完成への道
原田健児  (著)
ナチュラルスピリット ¥1500
これは、主として禅の修行をしながら宇宙の真実を少しずつ探求していく半生記ですね。
瞑想の途中で、不思議でいろいろなものが出てくるのが、新鮮です。
ドキュメントに近く、霊能者がでてきたり、恋物語があったり、一気に読んでしまいました。
最終的にはまだ「覚醒」していないので、サブタイトル「ある求道者の完成への道」はちょっと違うようですが、まだ道をあるいている過程と解釈すれば良いのでしょう。
結論としては、宇宙は一つ。すべては愛。という方向に落ち着くので、安心して読めます。
お勧め度★★★★☆

BU/61 過去も未来も存在しない。「いま・ここ」だけ

マスターたちの教えです。

過去も未来もない「永遠の今」とは?

例えてみましょう。
小学校時代の同級生でずっと逢っていなくて、これからも逢いそうもない友人。
かつての同級生は今、この地球のどこかで存在しているのでしょうけれど、
すでに「私の世界」の人ではありません。
そんな極端な話でなくても同様。5年間逢っていないかつての同僚は他の世界で生きている人です。

そうして考えてみますと、これまで出逢った人々は「私の世界」の登場人物でした。

私たちは映画の監督であり、脚本家であり、主演者であり観客。
登場人物たちは私たちの人生ドラマにまさしく「登場」してくれる役割があったのです。
私たちは観客席に座っています。ただ、フィルムが巻かれてスクリーンに映し出されているだけ。
私たちは時間と空間という贈り物をもらって時空の中で経験するためにこの宇宙に来ています。

過去を悔やんでも過去は変えることができません。
もう戻ってくることもありません。
嫌な思い出は忘れてしまいましょう。
私たちの人生には必要ないからです。
(ただし、ある本には「過去を書き換える」という、そこそこ役立つテクニックもあります)

そして未来はこれから創るのですが、未来のために現在を犠牲にするのは矛盾です。
(今は幸せでない、と主張しているようなものです)
そう考えると「明るい未来」は永遠に「明るい未来」のままです。
未来は、「幸せな現在」の延長として位置せねばなりません。

「不安」というのはいつでも未来の出来事に対する感情ですが、
それにエネルギーを無駄遣いして現在が犠牲になっていませんか?
(計画性は大切ですが、「不安」というのは計画性とは異なります)

「不安はほとんど実現しない」という言葉があります。
未来の可能性の中のネガティブな部分に焦点をあて、幸せな現在に不安の要素を入れる必要があるのでしょうか?
不安というのを裏返しにするといつでも安心な生活をしたい、ということになります。
であれば、「いつでも安心なためにどうするか?」という方向で考えるのが正解でしょう。

愛の反対語は憎しみではありません。怖れです。
無条件の愛の中に怖れはありません。

後悔は過去に生きること。
怖れは未来の視点で生きること。
どちらも「今」に生きていません。

本当は「永遠の今」しかないのです。

過去は記憶の中にしかありません。
未来は可能性の中にしかありません。

そして可能性の中から引き寄せ・選択するのは今の波動なのです。

今の幸福に焦点をあて、今恵まれていることに感謝する・味わうのを忘れてはいませんか?

=======

今、ここ」しか存在しないのであれば、すべては起こり既に完結している。

私たちは「スピリット」の中に存在するのであり、
スピリットが私たちの中に存在するのではない。
そしてスピリットは時空間の枠の外側に存在している。

私たちは「すべて」のうちのたった1つにフォーカスしているに過ぎない。

これを例えるなら、無数のDVDが目の前にあるとしよう。

DVDのストーリーはすべて完結している。

私たちはそのうち1枚を選び鑑賞するだけだ。

このDVDはゲームでもある。

気に入らなかったら、他のゲームに入れ替えれば良いだけだ。

「すべて」が「今、ここ」で起こっているなら、私たちは既に覚醒している。
ということは、未来の私たちが自分に情報を発している。

「すべて」が「今、ここ」で起こっているなら、私たちは無限の「すべて起こっている」ことから、そのうちの一つを選択しているに過ぎない。

「すべて」が「今、ここ」で起こっているなら、私たちはあの世に戻っているし、生まれてきてもいないかも知れない。だからこの3次元世界は「幻想」なのだ、とマスターたちは説く。

「すべて」が「今、ここ」で起こっている、というのは、何も起こっていないのと同義。

「すべて」が「今、ここ」で起こっているなら、私たちは古代の王族であり、中世の農民であり、物乞いであり、男であり女であり、樹木であり、岩であり、川であり、目の前にいる人は「私」である。 

時間の概念を変えてみよう。
すべては「今・ここ」にしかない。だから時間は一方向に直線的に流れていない。
私たちの波動に引き寄せられるものが上下左右前後360度あらゆる方向から「今・ここ」にやってくる。だから「今・ここ」がすべての原点であり、完璧なのだ。

 

2016年6月10日 (金)

BU/60 参考図書(2)


愛への帰還

愛への帰還―光への道「奇跡の学習コース」

マリアン ウイリアムソン (著), 大内 博 (翻訳)
太陽出版 ; ISBN: 4884691628

この本の土台は「奇跡の学習コース」(未邦訳--現在、この本の訳者でもある大内博氏が邦訳中であるとのこと)であり、この本はその「奇跡の学習コース」の案内書・解説書的存在でもあるが、奇跡の学習コースのエッセンスを集め、判りやすく解説したものとも言える。

第1章の「地獄」から最終章の「天国」に至る道が、宇宙の本質である「愛」を理解し、実践する課程である、ということを、順番にじっくり説明してくれている。奇跡とは何なのか?どうすれば奇跡はおこせるのか?というのがおそらく「奇跡の学習コース」というタイトルの由来であろうが、それは神とともに、愛を表現することによって実現するのだ、ということを、納得させてくれる。イエスも一部紹介されていますが、特に宗教色が強くないので、生きることの本質を考えている方・人生に奇跡を起こしたい方には、おすすめの1冊です。



セスは語る

セスは語る―魂が永遠であるということ

ジェーン・ロバーツ , ロバート・F・バッツ,/ 紫上 はとる訳
ナチュラルスピリット ; ISBN: 4931449034  \2900

宇宙の根本原理に近い本です。 
表紙裏に「愛への帰還」のマリアン・ウィリアムソン、「リビング・ウィズ・ジョイ」のサネヤ・ロウマンなど、心の世界を深く極めた著者達が推薦しているだけあって、すばらしい内容です。宇宙のしくみや、精神世界、人生の真実などを求めて読書されている方には必読書といっても過言ではないでしょう。超心理・宗教・宇宙哲学・成功哲学などの粋を集めたような内容です。。(ただしこの関係の本を全く読んだことのない方には難解な内容かも知れません)SFなどが好きな方には時間の構造・平行宇宙などといった内容も説明されていますので、概念だけを説明した他書よりずっと参考になるでしょう。



サネヤ・ロウマン

サネヤ・ロウマンの本は現在、以下の5冊が翻訳されている。

●クリエイティング・マネー―光の存在オリンとダベンが語る豊かさへの道

サネヤ・ロウマン (著), デュエン・パッカー (著), 高木 悠鼓(訳)
出版社:マホロバアート(以下同じ) ; ISBN: 4944035047 ¥2,752


成功哲学関係の書は200冊以上読んできたが、その中で最高の部類に入る1冊。成功を追い求めるだけでなく、どうして成功できるのか、成功するためのテクニックの使い方の本質は何か、など、他の成功哲学書では満足できなかった方に是非読んでいただきたい一冊。もちろん、成功哲学書を読んだことのない方にもおすすめですし、瞑想や覚醒を目指される方にも関連書としてやはりおすすめです。



● 魂の愛―三つのハートセンターを覚醒させる

サネヤ ロウマン (著),  佐藤 京子, 高木 悠鼓 (翻訳)
ISBN: 4944035128  ¥2,310

サネヤロウマンの本はどれも深いが、現在のところ翻訳されている5冊のうち、お勧めを選ぶとすれば、上記本と併せてこの1冊。
瞑想の方法を説明した本は数多く読んだが、宗教的であったり、修行的であったり、意味や目的がはっきりつかめないものが多かった。
本書は単に瞑想のテクニックを述べたものでなく、もっと生きることの本質にせまった覚醒への道が示されている。
瞑想・アセンション・覚醒などを目指す方の必読書。

●リヴィング・ウィズ・ジョイ―光の存在オリンが語る愛と喜びのメッセージ
ISBN: 4944035330 ¥2,100

 サネヤ・ロウマンの入門書的存在。タイトルのとおり、喜びをもって生活を送る方法をじっくり説明している。

他に以下の2冊がある、


●パーソナル・パワー―光の存在オリン、人間関係とテレパシーを語る
ISBN: 4944035241 ¥2,205

●スピリチュアル・グロース―光の存在オリン、ハイアーセルフを語る
ISBN: 4944035020   ¥2,447

以上の本については出版社である「マホロバ・アート」のHPで、詳しい説明が読めます。
http://www.mahoroba-art.co.jp/frame/main.html


前世療法

前世療法―米国精神科医が体験した輪廻転生の神秘

ブライアン L.ワイス (著), 山川 紘矢 , 山川 亜希子 (訳)
価格: ¥1,460
PHP研究所 ; ISBN: 4569533019

文庫本にもなっている(PHP文庫¥562)

生まれ変わりを信じていない方はまずこの本がおすすめ。

著者は転生など信じていなかったまじめな精神科医である。
退行催眠療法(その病状の原因となった過去まで遡る)をしていた時、クランケが突然、生まれる前の「前世」を語り始める。症状の原因は前世にあったのだ。
 多くの患者から同様の「過去世」を引き出し、転生は事実であり、その目的は人間の向上にある、ということを説得する名著。

この本の後に発行された同著者の「魂の伴侶」も、転生を前提として、ソウルメイトについて書かれていて、別の「魂の療法」共にお勧めである。


黄金の約束

黄金の約束〈上巻〉「私はアーキエンジェル・マイケルです」
ロナ ハーマン (著), 大内 博 (翻訳)

価格: ¥2,400
太陽出版 ; ISBN: 4884693124

この本の表紙デザインは非常に美しい。
問題は内容だ。チャネリング本である。
マイケルは地球の救済者としての読者を常に励まし、黄金の未来が訪れることを「約束」してくれる。私たちの使命と力をずっと説得してくれる。

同著者の「光の翼」の続編にあたり、この「黄金の約束」も上下巻に分かれており、非常に読みごたえがある。

未来世療法~運命は変えられる

ブライアン・L・ワイス著, 山川 紘矢・ 山川 亜希子訳

¥1,680  PHP研究所  ISBN: 4569641857

上記過去世療法の著者ワイス博士の最新刊。
過去世のみでなく、未来世をも含めて
「現在の生き方を変えなければ未来はどうなるか?」
「別の生き方をするとどう変わるか?」
100年後?1000年後は?
そうして最も良い生き方を選択する。

過去世についての書籍は最近数多く出回ってきたが、
未来世にも広げる視点は有益。

魂との対話

魂との対話―宇宙のしくみ 人生のしくみ
ゲーリー・ ズーカフ (著), 坂本 貢一 (翻訳)

価格: ¥1,800 サンマーク出版 ; ISBN: 4763194518

著者は科学ジャーナリスト
科学のサイドから宇宙の本質が「愛」「霊」「進化」であることをじっくりと説く。


気に入った方にはさらに同著者の次の本が、2004年に刊行された。

「魂をめぐる物語」
ゲーリー・ ズーカフ (著), 坂本 貢一 (翻訳)

価格: ¥19800 サンマーク出版 ; ISBN4-7631-9452-6

人生の意味について考えされられることが多いであろう。

ラムサ

ラムサの本は2004年5・6月に出版された2冊を含め、トータルで以下の5冊が日本に存在する

●ラムサ―真・聖なる預言
ラムサ (著), 川瀬 勝 (翻訳)

価格: ¥1,553 角川春樹事務所 ; ISBN: 4894560046

ジェームズ・レッドフィールドの「聖なる予言」は冒険によって「第1~第9の知恵」を手に入れるという小説仕立てだが、小説を読むのが煩わしいので好きになれない。本当に言いたいことがたった数ページであとは時間の無駄と思った。ただし、これは個人的感想であり、著者の名誉のために言えば、「聖なる予言」も一般の人には、かなり定評がある。小説仕立てでない、他の著書は僕にとってもなかなかのすぐれものである。(たとえば「第十の預言」「聖なる予言実践ガイド」「聖なるヴィジョン」)
※「聖なる予言実践ガイド」の共著者であるキャロル・アドリエンヌの本はお勧めである。(トランスパーソナルの項参照のこと)

 さて、タイトルの「真・聖なる予言」の方は魂と宇宙の根本原理を非常に詳しく説明しており、人生の本質を訴えかけてくれている。(チャネリング)
  ラムサの語りの一部はラムサ日本語オフィシャルサイトで読むことができる。
 http://www.ramtha.jp/
 ここで「ラムサとは」をクリックすればOK。

 表記のタイトル本は絶版、同じ原書から新たに翻訳された新版に変わった。紹介しておく。

●ラムサ ホワイトブック
ラムサ (著), 松野 健一 (翻訳), 後藤 雄三 (翻訳)

価格: ¥2415  星雲社

旧版(\2300、エスイー刊)は、文字が大きく、持ちづらいのが玉に瑕であったが、旧版は完売、文字も読みやすいサイズになり、訳も改めた、と出版社からメールが来た。(2004年9月)現物はまだ見ていない。一般書店では11月発売とのこと。


●ラムサの教え
ラムサ学校での講義の記録そのままのようだが、内容は宇宙の創世からすべての事象を説明している。
上記「ホワイト・ブック」と併せて是非読むべきである。

●転生の神秘(2004年6月発行)
この書籍の中の言葉はそれほどでないが、概念が難解である。
準備として上記2冊を読んでからでないと95%の人は理解できないと思われる。(ラムサ学校でも初級コース修了者以上の講義となっている。)
だが、その内容は深淵。「チベット死者の書」などとは比べ物にならないくらい、死後、どのように人生を振り返り対応するか、詳細に説明している。


●メイキング・コンタクト(2004年5月発行)
JZ・ナイトがどのようにしてラムサのチャネリングをするようになったか説明してあるのが始まり。だが個人的感想としては、上記の本の読破が優先で、もっと他の書籍を先に翻訳して欲しかった。上記の書籍と比べてそれほど新鮮な概念はなさそう。

ザ・サード・ミレニアム

ザ・サード・ミレニアム―新しい千年紀の聖書   
ケン ケアリー (著), 飛田 妙子 (翻訳)

価格: ¥1,900 徳間書店 ; ISBN: 4198610886

「新しい聖書」というほどでないにしても、大変に格調高い文章で構成されている名著であることは確かである。個人の成長のみでなく、社会や国家が21世紀にいかにあるべきか、ということまで言及している。


臨死体験 未来の記憶

臨死体験 未来の記憶―精神世界への新たなる光
フィリス アトウォーター (著),, 青山 陽子 (翻訳)

価格: ¥2,000 原書房 ; ISBN: 4562029641

臨死体験を科学的に分析し、時間と空間、意識と創造の関係を学術的に説明している。


次の書籍と併せて読むと、転生を繰り返す、人生の理由が見えてくる。

○ 死後の世界が教える「人生はなんのためにあるのか」―退行催眠による「生」と「生」の間に起こること、全記録
マイケル ニュートン (著), 沢西 康史 (翻訳)

ヴォイス ; ISBN: 4900550914


ライフ・レッスン

ライフ・レッスン   
エリザベス キューブラー・ロス , デーヴィッド ケスラー (著),
上野 圭一 (翻訳)
角川書店 ; ISBN: 4047913820

E・キューブラ・ロスは臨死体験で有名だが、ここではそこで得た知識を元にまとめた「ライフレッスン」をお勧めしたい。

臨死体験は、まだ一般的になっていなかった時代に、それが事実であることを広めようとしたのに対し、この本ではそれを前提に、人生をどのようにとらえるか、考えさせてくれる。


天使の贈りもの

天使の贈りもの―天使のいる暮らし
テリー・リン テイラー (著),, 高橋 裕子 (翻訳)

価格: ¥2,060 マホロバアート ;
ISBN: 4944035063

天使関係では、これがお勧めの一冊。
あなたの守護天使(「守護霊」の方がなじめる人はそれでもOK)は常にあなたを見守ってくれている、と安心させてくれる本。


プレアデス・ミッション

プレアデス・ミッション―マイヤーを通して明かされたプレアデスの叡知のすべて    treasure series
ランドルフ ウィンターズ (著),  中村 留美子 (翻訳)
価格: ¥2,000 たま出版 ; ISBN: 488481990X

 地球よりもはるかに進化したプレアデスからは、チャネラーを通じて多くの情報が届き、書籍になっている。アセンション・地球の次元上昇などについては「プレアデス」の文字が含まれているタイトルの本から、読みやすいものを選択すれば良いであろう。

 10冊ほど手元にあるプレアデス関係から1冊選ぶとすれば、表記のタイトルである。
 地球の歴史でなく、宇宙の創世からの人類の未来が向かうまで、を壮大に綴ってある。
 これほどスケールの大きな宇宙の歴史を記述してあるのは、プレアデス系の本でもあと次の1冊くらいであろう。

プレアデス 人類と惑星の物語    TEN BOOKS
アモラ・クァン イン (著),, 鈴木 純子 (翻訳)
価格: ¥2,600
コスモテン ; ISBN: 4876660638

 こちらには、マルデック(現在、火星と木星の間にある小惑星帯の爆発前の星)など太陽系の歴史が中心


地球の歴史中心なら次のものも詳しい。
ただし、エドガー・ケーシーになじみの無い方は、ケーシーの他の本から読み始める方が良いかも知れない。

○エドガー・ケイシー 魂の進化―魂の起源からその運命まで、進化する魂の足跡をたどる    心霊科学名著シリーズ
W.H. チャーチ (著),  石原 佳代子 (翻訳)
価格: ¥2,000 中央アート出版社 ; ISBN: 4886397425


今すぐ人生を変える簡単な六つの方法

今すぐ人生を変える簡単な六つの方法
レバナ・シェル ブドラ (著), 坂本 貢一 (翻訳)
価格: ¥1,600
求龍堂 ; ISBN: 476309940X

 成功法則の多くは「信じる」ことが必要だが、この本で必要とされるのは「イメージ」である。通常の成功法則やヒーリング本がうまく活用できない方にはお勧めしたい。

また同著者の次のものも不安を持ちながら生きる人には適書である。
もっと楽に、自分に素直に生きれば良いのだ、とホッとさせてくれる。

○生きる不安への「答え」
レバナ・シェル ブドラ (著),  坂本 貢一 (翻訳)
価格: ¥1,600
飛鳥新社 ; ISBN: 4870314592


トランスパーソナル関係書籍

この項で紹介するのは他の項目と異なり、どちらかと言えばトランス・パーソナル心理学に近いものである。神秘的であったり宗教の匂いは少ない。日常生活の中から人生をじっくり考え直させてくれる。


○人生の答えはいつも私の中にある
アラン コーエン (著), .牧野・M・ 美枝 (翻訳)
ベストセラーズ ; ISBN: 4584185638 \1800
 
日常生活が楽になる生き方を説いた本。あなたの生活が励まされます。
日常生活に不安を感じている人は、同著者の下記の本を先に読まれた方が良いかも知れません。

○今日から人生が変わるスピリチュアル・レッスン―本当の幸せと奇跡を引きよせる
アラン コーエン (著), 牧野・M. 美枝 (翻訳)
価格: ¥1,700
ダイヤモンド社 ; ISBN: 4478910146

コンシャス・リビング―人生はもっと美しく豊かになる
ゲイ ヘンドリックス (著), , 田中 彰 (翻訳)

価格: ¥2,500 春秋社 ; ISBN: 439336466X

 多くの「レッスン」を通じて、人生を創造していきます。
 「大切なことは今すぐ始めなさい」
 「どうにもならないことは手放しなさい」
 と当たり前のことを非常な説得力をもって説得してくれます。
 単なる成功法則のように「信じる」ことができなくても、それより一歩高い次元での幸福を得られるようにしてくれます。

○人生の意味
キャロル アドリエンヌ (著), 住友 進 (翻訳)

¥1,900 主婦の友社 ; ISBN: 4072276669

○人生の転機
キャロル アドリエンヌ (著), 住友 進 (翻訳)
価格: ¥1,900 主婦の友社 ; ISBN: 4072319171

 この2冊はタイトルを裏切りません。
 「人生の意味」を考える時、「人生の転機」に遭遇した時に、どう生きるべきか、静かに語ってくれます。






BASHAR

バシャール    VOICE新書
ダリル アンカ (著),, 関野 直行 (翻訳)
価格: ¥1,000(1冊あたり) ヴォイス ; ISBN: 4899760345

 僕が読んだのは新書になる前の全3巻だが、今はペーパーバックになっていて読みやすい。
 通常のチャネリング本と異なるのは、系統だった本でなく、チャネラーのダリル・アンカを通じて、日本人の質問に対してバーシャルが答えるという構成である、ということだ。日常生活の簡単な疑問にも深淵な知識で答えてくれている。

同じダリル・アンカの
「ニュー・メタフィジジックス」VOICE、\2100
はさらに宇宙の構造を的確に説明してある。
しかしながら、絶版のようで、古本でしか探すことはできない。(91年発行)






 

マーフィーの成功法則

○ベスト・オブ・マーフィー―人生の真実
ジョセフ マーフィー (著), ジーン マーフィー (編集),  宮崎 伸治 (翻訳)

価格: ¥1,600 きこ書房 ; ISBN: 4877710566

あるいは新版ではタイトル・内容が変更されているので、下記のものに
なるかも知れません。

○マーフィー 世界一かんたんな自己実現法―驚異のイメージング
ジョセフ マーフィー (著), Joseph Murphy (原著), 富永 佐知子 (翻訳)

価格: ¥1,300 きこ書房 ; ISBN: 4877710906


 成功法則ではナポレオン・ヒルと並んで知られている第一人者。
 ジョセフ・マーフィーの本は日本でも20冊以上出版されている。そのエッセンスを集めたものがこの本なので、迷われている方には、まずお勧めしたい。
 ナポレオン・ヒルはそもそもアメリカで事業を成功させた人物の調査がベースになっているので、金を稼ぐことが中心になっている。
 しかし、マーフィーの本の特徴としては、日常生活のちょっとしたトラブル・職業上の目標・理想の結婚相手・病気など、人生の様々な問題に対して、解決する考え方を示してくれるところにある。数多くの事例を繰り返し、「あなたも同様に幸福になれるのですよ」と訴えかけてくれる。

 マーフィーの本は多くが文庫本にもなっているので、じっくり読みたい方は、安価で入手できます。


アセンション・ハンドブック

トニー・スタップス著 冬月 晶 (訳)
ISBN: 4931449042
(有)ナチュラル・スピリット ¥2,205

これまで読んだアセンション関係本の中ではもっとも明確に説明がなされている。アセンション以外の、宇宙のしくみ、時間・空間の現実性なども非常に歯切れ良い。
どうして我々がこの生を選択して生まれたきたのか、アセンション後どうなるかも分かりやすい。第4章の「種の起源」は地球人の起源が説明されており、明解。

ただし、チャクラ・カルマなどの知識がある程度持っていることを前提に書かれているので、はじめての方には難しい概念が含まれているかも知れない。

聖なる癒し MAP

聖なる癒し―高次元存在との“共同創造”による21世紀のヒーリング

ミッシェル・スモール ライト著, 穴口 恵子訳
¥2,940 (税込)
コスモテン ; ISBN: 4876660670

タイトルのMAPは「MEDICAL ASSISTANCE PROGRAM」のこと。
高次の存在とつながることによって、癒される、というシステム。

4つの高次の意識体である
●超越光体である癒しのデーヴァ
●パン(ネイチャースピリット)
●ホワイト・ブラザー・フッド医療チーム
●ハイアー・セルフ
とつながりセッションを行うことによって、肉体のみならず、感情、精神、霊までの健康を取り戻してくれる、というプログラム。

これまでに上記に紹介したものを全く性質を異にする書籍なので、余計なコメントは避けます。
ここまで読んで、興味をもたれた方は試してみてはいかがでしょう?

BU/59 参考図書

 お勧め書籍 (赤字タイトルは特に重要)         
   
内容は細かに紹介できませんのでamazonのレビューなどを参考にどうぞ

主として宇宙の法則(引き寄せの法則含)関係

〇BASHARシリーズ/ダリル・アンカ                           メール → hass(アット)nifty.com

バシャール2006―バシャールが語る魂のブループリントチャネリング本
未来はえらべる!/バシャール×本田健(対談集の中ではBEST)
ニュー・メタフィジックス (2012・5月現在、古本でしか入手できません)チャネリング本
バシャール・ペーパーバック1~8チャネリング本
バシャールゴールドチャネリング本

BASHAR動画チャネリング
http://www.youtube.com/watch?v=RRAAhx5Z7uU
(次はBASHR1~3の抜粋。著作権法違反の疑いがあるので、削除されるかも)
 http://www.geocities.co.jp/Milkyway/4017/bashar/bashar1.html

 

〇神との対話シリーズ/ニール・ドナルド・ウォルシュ

神との対話 1~3
神との友情 上・下
神とひとつになること
新しき啓示
明日の神
神へ帰る
(神との対話シリーズは最初から全部読むことで体系的に勉強になります)

以下は神との対話が終了してからの著作
「神より幸せ」
「変えれば変わる」

〇リアリティ・トランサーフィン・シリーズ/ヴァジム・ゼラント

「振り子の法則」リアリティ・トランサーフィン―幸運の波/不運の波の選択
「願望実現の法則」リアリティ・トランサーフィン〈2〉魂の快 / 不快の選択
超スピリチュアルな夢実現/幸福獲得法―振り子の法則トランサーフィン
トランサーフィン鏡の「超」法則 リンゴが空へと落下する――奇跡の願望実現法

リ・メンバー/スティーヴ・ロウザーチャネリング本
 *参考url(書籍のその後のチャネリングも多いです。勉強になります)
 http://transbeacon.lightworker.com/japanese_translations.htm

 

〇空(くう)シリーズ三部作//Mana著

「空(くう) 舞い降りた神秘の暗号」
「空-天翔る歓喜の弥栄」
「空 豊穣の狩人」

ザ・モーゼス・コード/ジェイムズ・トワイマン
参考url→http://www.youtube.com/watch?v=ZxNIlRguxFk

あなたは無限能力者/谷口雅春

魔法の学校/エンリケ・バリオス

ラムサ・ホワイトブック/ラムサチャネリング本

Joy joy joy/波流

ツールズ/フィル・スタッツ, バリー・マイケルズ

聖なるマトリックス/グレッグ・ブレイデン

人生乗り換えの法則/宮崎 なぎさ

豊かさの法則/ジョン・ランドルフ・プライス

「成功」+「幸せ」を手に入れる21の原則+同著者2冊 /アーノルド・パテント

 「ザ・シークレット」「ザ・パワー」ロンダ・バーン

あなたが「宇宙のパワー」を手に入れる瞬間&人生に奇跡をもたらす7つの法則/ディーパック・チョプラ

クォンタム・サクセス/サンドラ・アン・テイラー

意思のサイエンス/リン・マクタガート

成功法則は科学的に証明できるのか/奥健夫

精神力-その偉大な力/D・カスター(絶版)
心の科学/E・ホルムス(絶版)

 

主として宇宙の仕組み関係

「セスは語る」「個人的現実の本質」/ジェーン・ロバーツチャネリング本

新ミレニアムの科学原理/実藤 遠

アセンションの時代/ バーバラ・マーシニアックチャネリング本

アセンションハンドブック/トニー・スタッブスチャネリング本

マトリックス・エナジェティクス2/リチャード・バートレット

ディバイン・マジック/ドリーン バーチュー 「チャクラ・クリアリング」のCDブックもお勧め
*参考url→http://doreen.jp/index.html

「エソテリック・ヒーリング」「エソテリック・ティーチング」/ダスカロス
*参考url→http://www.daskalos.jp/

投影された宇宙/マイケル・タルボット

ワープする宇宙/リサ・ランドール著者は物理学者

みるみる理解できる量子論/別冊ニュートン

終わりなき愛/グレンダ・グリーンチャネリング本

魂の法則/ヴィセント・ギリェム

 

主として悟り(覚醒)関係

”それ”は在る/ヘルメス・J・シャンプ

あるヨギの自叙伝/パラマハンサ・ヨガナンダ

あなたのストーリーを棄てなさい。あなたの人生が始まる。/ジム・ドリーヴァー

「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」「世界で一番古くて大切なスピリチュアルの教え」/エックハルト・トール

宇宙を乗りこなす喜び/シェラドン・ブライス

超越瞑想入門/マハリシ・マヘッシ・ヨーギ

シルバー・バーチの霊訓(12)総集編/近藤千雄訳編

根本的な幸せへの道/ジーナ・レイク

ポケットの中のダイヤモンド/ガンガジ

パスワーク/エヴァ・ピエラコスチャネリング本

いま、目覚めゆくあなたへ/マイケル・A・シンガー

「ザ・マネーゲーム」から脱出する法&なにが起こっても、「絶対幸せ」でいる法 /ロバート・シャインフェルド

「さとりの授業」「降参のススメ」他/阿部敏郎

無条件の愛/ポール・フェリーニチャネリング本

ライトボディの目覚め/大天使アリエルチャネリング本

運命の脚本を書く/ロナ・ハーマンチャネリング本

わかっちゃった人たち~ 悟りについて普通の7人が語ったこと/サリー・ボンジャース

 

壮大な宇宙の歴史

プレアデス 人類と惑星の物語/アモラ・クヮン・インチャネリング本

時を超える聖伝説-いま明かされる人類の魂の歴史/ボブ・フィックスチャネリング本

プレアデス・ミッション/ランドルフ・ウィンターズ

エドガー・ケイシーの魂の進化/W・H・チャーチ

共同の創造 (アナスタシア・リンギングシダー) /ウラジーミル メグレ (著)・・・アナスタシア・シリーズ4冊目(シリーズの他もお勧め

 

心温まる実話集

世界でいちばん大切な思い/イ・ミエ(第2巻あり)

奇跡の体験/チャールズ・E・セリアー(続編あり)

幸せを呼ぶ奇跡のお話/イタ・ハルバースタム

鏡の法則/野口嘉則

明日はもっと素敵な日-こころのチキンスープベストセレクション/ジャック・キャンフィールド

ゆるしのメッセージ―最高の自分をつかむために /くらなり ひろし(これは実話ではありませんが・・)

まだまだお勧めがあります(旧HP)
http://homepage3.nifty.com/hasunuma/starthp/subpage03.html

 

書籍ではないけれど・・・・

津留晃一メッセージ集
http://www1.ttcn.ne.jp/turu/sub3.htm

 

おまけ:ウチの奥様(レイキ・ティーチャー&霊能者)のお勧め

プロフェッショナルレイキ/タンマヤ・ホナヴォグト

オープニング・トゥ・チャネル/サネヤ・ロウマンチャネリング本

水は答えを知っている/江本勝

2016年6月 9日 (木)

BU/58 10才の引きよせの法則

10才の引き寄せの法則

みなさんは法則(ほうそく)というのは知っていますね?

言葉は知らなくても、法則は学校で習ったことはあるはずです。

たとえば「引力の法則」。
重さのあるものは必ず下に落ちます。
高いたてものからとべば、地面に落ちます。
これは誰でも、何でも同じです。こういうのを法則と言います。

電気の法則は習いましたね?
豆電球に電池を正しくつなげれば電球がつきます。

じしゃくの法則も習いましたね?
NきょくとSきょくは引きよせあいます。
そしてNきょくとNきょくを近づけるとはなれます。
どんな大きさのじしゃくでも同じです。これが法則です。

そして、「ほしいものが何でも手に入る法則」があったら知りたいと思いませんか?
ほしいものを自分に引きよせる、という意味で、これを「引きよせの法則」と言います。
でも学校では教えてくれません。お父さんやお母さんも教えてくれなかったかも知れません。
これは学校の先生や家族も知らなかった、とてもすごい”ひみつ”だからです。

でも発明王のエジソンは知っていました。
だから電球やちくおんき(今のCDプレーヤーの元)などを発明できたのです。

エジソンの伝記をちょっとだけ、しょうかいしましょう。
エジソンは電球を発明するのに、電球の中に入れる、”フィラメント”という光る細い線の材料をさがして、世界中からとりよせていました。
何千しゅるいもの材料でじっけんしてうまくいきませんでした。
ある人がエジソンにしつもんしました。
「何回、しっぱいしたのですか?」
エジソンはこう答えました。
「しっぱいなんか一度もしていないよ。うまくいかない材料を3000回ためすのに成功しただけだ」
世界中からフィラメントの材料を取りよせてはじっけんし、最後に日本の京都から竹を取りよせて、エジソンは電球を作ることができたのです。

こうして、成功するまで決してあきらめなかったのです。

必ず成功するぞ、と思うこと、これが「引きよせの法則」です。


みなさんは大人になったら何になりたいですか?
パイロット? ようち園の先生? スポーツ選手? ケーキ屋さん? げいのう人?
新幹線の運転手? お医者さん? スチュワーデス(フライトアテンダント)?

みなさんはなりたいもの何にでもなれます。
でも、大人の中には「そんな人にはなれない」という人もいるかも知れません。
それはその人がなれなかったから、あなたもなれない、と思っているのです。
(もしかしたら、その大人がお父さんやお母さんかも知れませんが、それは「引きよせの法則」をだれにも教わっていなくて知らなかったのです。
なぜなら「引きよせの法則」という言葉が少しずつ知られるようになってから、まだ10年くらいしかたっていないからです。)

あなたがなりたい仕事につけた人に言ってみましょう。きっとおうえんしてくれます。
それは、「だれでも、がんばれば好きな仕事につける」と知っているからです。

お金持ちや大臣やTVスターは引きよせの法則を知っています。
「引きよせの法則」という言葉は知らないかも知れません。
でも使っているのです。

じしゃくや引力と同じ「法則」ですから、本当はだれでも「引きよせの法則」を使っているのですが、知らない人には「法則」だと思えないのです。

前回、しょうかいした「電気の法則」を考えてみましょう。
電気は正しく使えば、TVやパソコンやエアコンを動かしてとても楽しい生活を作ってくれます。
でも、まちがえて使うと、感電したり、火事になったりします。

「引きよせの法則」は思ったとおりのものを引きよせる、という法則です。
いつも「おこづかいが足りない」と思っていると、そうなります。
「友だちと仲良くできない」と思っているとそうなります。
「ほしいものを買ってもらえない」と思っているとそうなります。


「思ったとおりのものを引きよせる」ということを、もう少しくわしく説明しましょう。

「今度のテストで100点をとるぞ」と言っても、取れません。
「言ったとおり」でなくて「思ったとおり」だからです。
「100点を取るぞ」と言っても、心の中で「無理だろうな~」と思っていたら取れないということです。
そして、「100点を取れて当たり前」と思っている人は、聞かれもしないのにわざわざ「100点を取るぞ」と言うことはないでしょう。

「新しい自転車がほしい」
「新しいTVゲームがほしい」と思っているとそうなります。
これは、自転車やTVゲームがそのまま手に入る、という意味ではありません。
「新しい自転車がほしい」「TVゲームが欲しい」と思っているままの事が続くという意味です。
何かほしいものがある時、お父さんやお母さんに、「買って~」と何度もたのんでもダメだったことはありますね?
これがそういう仕組みが働いていることなのです。

だから本当は「新しい自転車を持っている」「TVゲームを買ってもらった」と思わなければならないのです。
これはちょっとむずかしいかも知れません。まだ手に入っていないのですから。

「ぼくにはやさしいお父さんがいて幸せだ」と思っているとそうなります。
「私は良い家に住んでうれしい」と思っているとそうなります。

でも、みなさんには「そんなのちがう」と言われそうですね。
「やさしいお父さんがいるから幸せ。」
「良い家に住んでいるからうれしい」
思っているからそうなるのではなく、本当にそうだから、と。

「引きよせの法則」ではこう説明します。
やさしいお父さん・良い家、を信じているからそのとおりになっている。

逆を考えてみましょう。

「自分のお母さんはこわいお母さんなので友だちがうらやましい」
「せまい家に住んでいて、ふべんでこまる」
そういう人もクラスにいることでしょう。
その友だちが思っていることと、本当の生活と同じではありませんか?

でも、みなさんはこう言うと思います。
「お父さんやお母さんの性格は、自分がどう思っても変わらない」
「住んでいる家もこのまま変わらない」

ほら、みなさんは「引き寄せの法則」を証明(しょうめい)しています。
お父さんやお母さんが変わらない、と思っているから変わりません。
住んでいる家も変わらない、と思っているから変わっていません。

「引き寄せの法則」を証明していることになりませんか?

やさしくない両親だ、と思っているみなさんには
「こわいお父さん・お母さん」の考えを止めて
「自分のお父さん・お母さんはやさしい」と思うのは無理だと思うかも知れません。
「だって、本当にこわいもの」という、みなさんの声が聞こえます。
私の父親もこわい人でした。(今は亡くなっています)

でも、ゆっくり、よく考えてみて下さい。

やさしい時は一度もなかったですか?
悪いことをしてゆるしてもらったことは?
何か買ってもらったことは?

私は今でも思い出します。
本当にたまに、ですが、ほしいプラモデル(今なら自転車やTVゲームでしょう)を父に買ってもらったことを。
私はその時に「いつもはこわいお父さんがどうして買ってくれるの?」とは思っても、
「お父さん、ありがとう」とは言えませんでした。
そのまま、すなおに、「ありがとう」と言えば父もよろこんでくれたはず。
そしてまた、私の「ありがとう」を聞きたいために、何かほしいものを買ってくれたことでしょう。
でも、私は父に一度も「ありがとう」と言ったことはありません。
だからほとんど買ってもらえなかったのです。

「ありがとう」というのは、本当は「まほうの言葉」です。
たまに良いことがあって「どうして?」でなくて「ありがとう」とすなおに受け取るのです。
すると、”ありがたい”出来事がたくさん生まれるのです。

どうして?
前に説明したように、「思ったとおりになる」というのが引き寄せの法則です。
あなたのお父さんやお母さんは、おなたが思ったとおりの両親なのです。


この仕組みはどのようになっているのでしょう?

まず、あなたが思ったことが宇宙(うちゅう)に流れます。
宇宙は、あなたが思ったことを、あなたの出来事にしようとします。

「そんなことないよ。いくら良いことがあると思っても実際(じっさい)には起こらなかった」
と言うかも知れません。
実はこれが宇宙の秘密(ひみつ)なのです。
思ったことはすぐに実現(じつげん)しません。
時間がかかるのです。
どれくらい時間がかかるかは、あなたがどれくらい信じているかによります。
時間がかかると思っていればそうなります。
すぐに実現すると思っていればそうなります。

せっかく信じても「ああ、やっぱりダメだった」とあきらめる力が強いとそうなってしまうのです。
だから本心から信じるしかありません。

実際にそうなっていないのに信じる。
これが一番むずかしそうですね?

ではもうちょっとやさしくしましょう。
「ありがとう」と思うこと。
「ありがとう」と思えばそういう出来事が起こります。
何かをもらったり、何かをしてもらえば「ありがとう」と言えます。
でもその前にも「ありがとう」と言うのです。


初めに、じしゃくを説明しましたが、心の働きからすれば、あなたはじしゃくのようなものなのです。
理科の実験のじしゃくは、しゅんかんに鉄を引き寄せますが、心のじしゃくは時間がかかります。
あなたの心がN極(えぬきょく)ならばS極(えすきょく)のものと鉄を引き寄せます。
でも、すぐに「自分はN極になってみたけどS極が来ないや」とあきらめてN極をやめたらそこで引き寄せも終わります。

本物のじしゃくと心のじしゃくの違いは、その働きが目に見えないことです。
本物のじしゃくなら、近くにある鉄が引き寄せられるのが目に見えます。
心のじしゃくは、時間がかかるし、「ありがとう」と言っても、感謝(かんしゃ)することが、本当に近づいて来ているのかどうか、よく分りませんね。

でも、近づいてきているのです。
じしゃくに鉄が引きよせられる働きをうまく説明できなくても、実際にじしゃくに鉄が引き寄せられるのは本当です。
心のじしゃくも同じです。どうしてかを説明できなくても、その力は働きます。

もう一つ、本物のじしゃくと心のじしゃくの違いがあります。
本物のじしゃくでは、N極はずっとN極のままですが、心のじしゃくの力はそう思っている間だけなのです。

だから、「ありがとう」とずっと思い続けるのです。
(「言い続ける」ではありません。--言わないより言った方がずっと良いですが)

良いことが起こっていないのに、「ありがとう」と言えるでしょうか?
言えます。

あなたが今まで欲しくて買ってもらったものがありますね?(「好きなもの」どころでなく、世界には勉強に必要なものも買えない子どももたくさんいます)
学校に大切な友だちもいることでしょう。(学校に行けない子どもたちもいます)
好きなテレビ番組を見ることができます。(テレビも買えないまずしい家がたくさんあります)
毎日、家の人にご飯を食べさせてもらっています。(食べるものもなく、死んでしまう子どももいます)

そんなはずない、と思うなら調べてみてください。
「もし、世界が100人の村だったら」という言葉で調べると分りやすいです。

あなたのまわりには「ありがとう」と思えることがたくさんあるのです。

 

BU/57 補足

「よし、現実創造の説明は分った。だが、実際の生活への応用はどうするの?」
という声も聞こえそうです。

ゲームのルールは説明しました。でも実際にゲームをするのはあなた自身です。

車の教習所で言えば、車の構造と運転の仕方を説明したまでで、実際に運転するには自分で練習しかありません。
ただし、この人生という車はハンドル(この場合は感情・思考)とアクセルしかありません。ブレーキはないのです。(人生は休むことなく続いています)

とはいうものの、正直に書けば僕も旅の途上です。うまく応用ができれば・・・
今分っているのは、信念を変えねばならない、ということです。
どんなに理論的に説明できても、「やっぱり現実は・・・」と思っている信念が強ければそのとおりになるから。

とりあえず、瞑想をするなり、信念を変えるためのCDを繰り返し聴くなりして、潜在意識の書き換えをせねばならないでしょう。

それと、これまでの生活を振り返ってみていただきたいと思います。
自分の持っているもので、本当に欲しかったものの相当な数は手に入れているのではありませんか?
車や不動産とは言わない。(これは予算の制限を自分で設定しているので設定の範囲内ということで)

廃盤になったけど聞きたかったCD・本当に読みたかった本・欲しかった資格・行きたかった旅行地・・・
こられは(上記に述べた予算・能力の範囲なので)単に、自分のものにする、と「意図」し「受け取った」のでは?
だから制限を外せば何でも手に入るはずなのです。
制限を外すには、関係の本を読むのも、それなりに信念を崩していくのに役立つでしょう。

例えば

ジェイムズ・トゥワイマンが「光の使者」「シフト」「オズの子どもたち」の中で書いている奇跡
ゲイリー・レナードが「神の使者」「不死というあなたの現実」で書いているタイムワープ。
「ヒマラヤ聖者の生活探求」の中に書かれている作り話のような奇跡の数々、
実在の天使が起こしてくれた奇跡を綴った数々の天使本、など。

 信念を変える、そのものズバリの本のタイトルを紹介しておきましょう。

宇宙のマニュアル~偽りの限界を解き放つ「信念」の癒しパワー
グレッグ・ブレイデン著 ソフトバンク・クリエイティブ社

この本が引用してある言葉をこちらにも少し引用しておきます。

私たちはほぼ確実にシミュレーションの中で暮らしている--ニック・ボストロム/人類未来研究所

(シミュレーションされた現実の中では)シミュレーターがその世界を操る法則を決定し、それを変えることができる。--ジョン・バロー/天体物理学者

現実はきわめて一貫しているけども、1つの幻想に過ぎない。--アインシュタイン

私たちは現実の中で1つの役割を演じているだけでなく、いわゆる「参加型宇宙」の中で主要な役割を演じている。--ジョン・ホイラー/プリンストン大学

地上で起こっていることは、より偉大な究極のリアリティの淡い反映に他ならない。--死海文書翻訳者

(願望達成のコツは)未来の夢を現実の事実にする--ネビル・ゴダード

 

また、ちょっと違う角度の本では次が参考になるかも知れません。

「運命の脚本を書く」/ロナ・ハーマン

「引き寄せの法則」のアメージング・パワー/エスター&ジェリー・ヒックス

 

そして何より、量子論の本を読んだことがなければ、入門書だけでも読むことをお勧めします。
物理的宇宙観が変わること請け合い。
「量子が観察者によってその性質を変えるなら、同じ素材でできている我々もまた変えられるだろう。」

 何度もしつこいかも知れないが最後にもう一度・・
「愛」「感謝」「祝福」「賞賛」で良い波動を宇宙に発し続ければ宇宙はその波動を3次元時空に投影します。

2016年6月 8日 (水)

BU/56 ホ・オポノポノ

この本で参考にすべきは「人生の自分の見える範囲で生じる出来事はすべて自分の責任である」という視点です。これは、これまで述べてきたトランサーフィンと重なる部分もあります。

マイナーな出来事にも

1、愛しています

2、ありがとう

3、ごめんなさい

4、許してください

と、言うしかないのです。

1、宇宙は愛で構成されています。
2、宇宙から生かされていることに感謝です。
3、自分の関係することで、ネガティブなことが生じたら全部自分の責任とします
4、だから責任を全部引き受けて「ゆるしてください」となります。

しかしながら、自分と関係ないことまで、少し関わったり知ったりしたことだけで全部が自分の責任?「ホ・オポノポノ」は「そのとおり!」と言います。逃げ道はありません。

宇宙は無限の喜びを与えてくれているが、それを遮っているのは自分、とホ・オポノポノは説明しています。

自分の人生に現れる出来事はすべて自分が引き起こしている、という発想が宇宙の法則に近いのです。何か起きたら上の4つの言葉を言うことに集中すれば、怒りや悲しみも軽減することでしょう。そういう意味では、ホ・オポノポノは宇宙の真実でないとしても、それなりの効果があると思われます。

 

 

BU/55 引きよせの法則の要約

病気は身体のエネルギーの流れが滞ることである。貧困や災難も宇宙のエネルギーの流れが滞っていることである。
(宇宙は常に我々にエネルギーを送っている無限の存在である。それを制限しているのは我々である)。

神は「すべてを含む大いなる存在」である。αωである。神はそのすべてを選択できる。現状を選択し続けることも。
(我々の未来は無数の選択肢がある。どのタイムラインに乗るかは「意思」と「感情である)

自己への奉仕は[自己は創造主そのものだから]創造主への奉仕である。
(宇宙は我々の心を映し出している)

完璧な自分になるのを許せば完璧になります。
(自分に制限を加えているのは「許容」である)

現実は物理次元に投影された世界なので「現実」と思い込んでいる世界から離れましょう。
(我々が物質的な現実と思っていることは幻想である。)

フォーカス(視点)を変えれば現実は変わります。
(我々の現実と思っていることは全て意識のフォーカスを当てていることである。)

求めてはいけません。受容する[受け入れる]のです。
(宇宙は我々がいる場所の扉を外側でなくて内側に開くのです)

期待することは制限を作っているのです。
(宇宙の最善は我々が期待すること以上)

あなたを制限する壁があると思っているから壁が生じるのです。
(壁は幻想に過ぎない)

創造には対象性と選択の自由があります。
(物質世界は2元性(対象性)で成り立っている。我々は常に現実を選択している)

あなたの背後にある時間と空間の座標がAだとするならそれをBにしてみましょう。
(座標を動かすことで運命が変えられる)

あなたは常に波動を発しています。その波動に宇宙は共鳴するのです。
(すべてのものはエネルギーである。楽器でも電波でも同じ波動は同調する。)

======================

大いなる全ての存在(創造主・神・無限の存在・サムシンググレートなど呼び方はお好きなように)は自己の内部に自己を投影した。
光のみの存在で闇がなくては光を享受できないから。愛のみの存在では愛を知らないから。
大いなる全ては、初め一つであった。存在は存在そのものであった。やがて「神は自分に似せて人間を創造した」
大いなる全て=我々そのものが大いなる全てである。大いなる全ては自己を享受するために個別化した。(それが人間である我々)従って宇宙はホログラフィック的存在なのであり、宇宙は自己の内部に投影されている。

物質界で生じる出来事は我々の思いの投影で本当の姿ではない。
我々=宇宙である。(鏡の法則)だから外部に救いを求めるのは意味がないのであり、自己の内面に求めよ、ということである。それを求めるなら求めてはいけない。ただそれをただ受け入れなさい。

我々には無限の力が宿っている。(外部に自己を変える力はない。/自分の力を外部に与えてもならない)
宇宙を変えたければまず自己を変えよ。
答えはすべてあなたの中に既に存在している。
あなたはすべてのものを持っているが、それに気づかないだけである。

現在の状況が何であろうと、「すべてを受け入れること」が自分の全てを受け入れることである。
出来事を判断せず、全てを肯定することが宇宙の全て=あなた自身を全面に肯定することになる。

 

「あなたは「神」の中にいる。」--ACIM
「いかなる状況であれ、欠けているものがあるとすればそれはあなたが与えていないものである。」--ACIM

 

2016年6月 7日 (火)

BU/54 宇宙のシステム

世界の見方を逆にしてみましょう。

鳥が飛んできました。
「私は鳥を見ている」→「鳥も私を見ている」
ここまでは自然です。

目の前に花があるとします。
「私は花を見ている」→「花は私に見られている」
さらに「私は花に見られている」
花に意識があったらそうでしょう。
で、次元は違ってもたぶん花にも意識があります。
植物に電極をつけた実験で、植物を切ろうとしたら電極が動いたという実験があります。
(「サボテンが喋った 電子工学が明かした植物生命の神秘」 P・トンプキンス C・バード著:絶版)

温室の作物にモーツァルトを聞かせると実りが良くなるという話はご存知だと思います。
ちなみに、いつもBGMを流している我が家の部屋の鉢植えは、何度方向を変えてもスピーカーの方に傾いてきます。
(BGMをハードロックにすると逆に嫌うようですがハードロックは聞きませんので逆の実験はしていません)

目の前に池があります。
「私は池を見ている」→「池は私に見られている」→「私は池に見られている」
これはいかがでしょう?
「花はともかく池に意識はないよ」って?
これまでに紹介したことのある「水は答えを知っている」江本勝著 を覚えておられるでしょうか?
水にポジティブな単語を見せるときれいな結晶になり、ネガティブな言葉を見せるとその逆となる、ということです。

目の前に機械があります。
大切に扱うと長持ちします。「これはもう買い替えだな」と思ったら機械が壊れた、という話を聞いたことがありませんか?

人が住まなくなった家はとても傷みが早いという話も有名ですね。
同じ材料の料理でも機械で大量生産されたものと家族の手作りでは味が違います。
(これは見えないエネルギー(「気」「プラーナ」「サトルエネルギー」)などと呼ばれています)

目の前に宇宙が広がっています。
「私は宇宙を見ている」→「宇宙は私に見られている」→「私は宇宙に見られている」
これはいかがでしょう?

===========

宇宙の説明はひとまずおいて・・・

「あなたは信じるものだけを見る」
これはいかが?

「あなたは今日、道を歩いていて、道角にあった赤いバラをみましたか?」
こう聞かれて花に興味のある方なら「見た」と答えるでしょう。
でもそうでない方は「さあ?」と首をひねることでしょう。
もっと興味のないものはいかが?

「あなたは今日、道をあるいていて、どこどこの家のカーテンの色が変わったことに気づきましたか?」
よほど、その家と親しいか、カーテンに興味がなければ目に入らないでしょう。
目に入らないものはあなたの脳に存在していないのです。
「そんなことがあるか!見ていないだけで存在していない、ってことではないよ」と思うでしょう。

==インナー・ブレイン―あなたの脳の精神世界/浜野 恵一 (著)P23より引用==
「1520年、世界周航を目指すマゼランとその一行が、南米最南端のフェゴ島に達した時のことである。
マゼラン一行は上陸して水や新鮮な野菜を補給するために、自分たちの大型帆船四隻を島の湾内に一時停泊させた。
何世紀もカヌーだけで生活してきた島民たちは、上陸してきた彼らを驚きの目で見た。
しかし彼らが何で来たのか、島民たちには分からなかった。
フェゴ島の人々の目には、湾に錨を下ろしている大型のスペイン帆船の船団が映らなかったのである。
島民の脳内では、大型帆船に視界をさえぎられることなく、いつものように、湾の向こうに伸びる水平線が見えていたのである。
この事実は、その後何度目かのフェゴ島再訪の際、島民たちが語ったことから判明した。」
==引用終わり==

著者(バイオフィードバック心理学者)は私たちが見る世界は私たちの意識できるものしか見えないことを説明している。

別の例だが催眠術で「**さんはいない」と暗示をかけられた人は、自分の前に立つその人が認識できず、その人の背後に置かれたものが時計であり、その時計に書かれた文字が読めたということである。(マイケル・タルボット著「投影された宇宙-ホログラフィック・ユニヴァースへの招待」P184)
これは何を物語っているのでしょう?

つまり私たちはいつも脳の中を見ているのかもしれないのです。
宇宙は私たちの脳とホログラフになっているのかも知れないのです。

========

世界の見方を逆にする試みを続けましょう。

「私たちはパソコン(orケータイ)の前に存在していない」
これはほとんどの方が否定することでしょう。
「こうして体があって、このモニターを読んでいる肉眼や脳や意識がある。それらすべてが存在の証拠だ」と。

フェゴ島の島民の話を考えてみましょう。
信じたものしか見ない。つまり自分に映る世界は自分の信念のみ。
すると、目の前のパソコンは信じているからあるだけ。
私たちの体も信じているから存在するだけ。

==「空(くう)舞い降りた神秘の暗号/Mana著」P49より引用==
ショックかも知れませんが、実はあなたはかつて一度も生まれたことがありません。
あなたは「空」という意識なのであって、意識自体は生まれているわけではないからです。
あなたは創造意識です。
つまり何かを生み出して観察する意識ではあるけれど、生まれたもの(被創造物)の側ではないということです!
==引用終わり==

前に書いた「花は私を見ている」ということを抱き合わせて考えます。
花と「私」は”存在する”という信念で繋がっているだけ。
私たちは何も真実を見ていないのかも知れないのです。

海の色は青?
いいえ、エメラルドグリーンもあります。
夜の海は黒いです。
水には色がなく反射しているだけなのですから。
同様に赤い色の花は赤ではありません。
緑色です。吸収できない色が反射されているのです。

色そのものについても同様。
私たちの肉眼は380nm(ナノメートル=10億分の1メートル)~760nmの可視光線しか認識できません。
それ以外は見えない、というだけで存在しない、ということではないのです。
そしてその肉眼さえ、光の波長で捉えた視床下部が視神経を通じて脳に信号を送っているだけなのです。
その信号を送受信するには無線のような双方向の構造が必要なのかも知れません。(だから「私は花に見られている」)
可視光線の範囲外ではどうなっているのでしょうか?
見える世界はともかく、見えない世界で繋がっている可能性があります。

そして、信じているものを見る、という観点からすると、私たちは自分の外に、自分の信念そのもの(脳の中)を見ているかも知れないのです。
私たちが眠りについた途端に世界は消滅し、そして翌朝、起きた瞬間に「私」の世界が創造され始めるのかも知れません。
(量子物理における「観察者効果」=物質のあり方は観察者によって異なる)

私たちが見ているパソコンの画面は単に3原色が点滅しているだけです。
マウスカーソルは動いているように見えますがそうではありません。
モニター画面の細かな1つ1つの点が点滅しただけです。
見ている世界がそうだとしたら?
(出来事は何も起こっていない可能性もあります。--ただ想像したものが宇宙というスクリーンに映し出されているだけ)

映画のフィルムは1秒間に24コマの速度で送られます。
それ以下は肉眼ではコマ送りかどうか分らないのです。
それ以上の速度で「ポップコーンが食べたい」という画像を映画の途中で送る映画館があったそうな。
その時はポップコーンの売り上げが3倍伸びたそうです。
(直接潜在意識に働きかけている--今は禁止されている)

その映画(あなたが現実と考えている世界)の中にあなたに見えるものがあります。
同じDVDの中にあなたに様々な影響を与える人物や背景となる動植物や景色、そしてその映画の全体があります。
同じ映画に映し出されたということは、すべては映像で繋がっているのです。
同じ俳優でも異なる映画なら、登場人物も背景も全く異なります。
つまり、あなたと「あなたが見ている花」は同じ映画に映っている1つの映像。
あなたも花も他の登場人物も空も星も、あなたと一緒に映像を作り上げている断片に過ぎません。

面白い映画を見ていると主人公と一緒にハラハラします。
もしかすると、そういう風にこの肉体を借りているだけかも知れません。
そうしてみると、私たちはこの肉体に焦点をあてているだけで

「あの世に聞いたこの世の仕組み」(雲国齋著)の中で雲さんが「この世はマトリックスという映画と同じ仕組みだ」と言っているのが正しいのかも知れないのです。
あるいはTVドラマ「JIN-仁-」(マンガ:村上もとか原作--僕は既に全巻よみました)のように、この時代に送られてきたor迷い込んだ、スピリットかも知れないのです。
そう気づいたら仁のBGMを流しながら次を読みましょう(笑--YOUTUBEだからそのうち削除されるかも)

台詞(TVドラマ「JIN-仁-」もどき)

俺はどうしてここにいるのだろう?
いや、ここに存在すらしていないのかも知れない。
俺はただ、夢を見ているだけで
目の前に起こるの「現実」と思っている出来事は、
何も起こっていないのかも知れない。

俺は自分の空想の中に遊びに来て、それを「現実」と呼んでいるだけなのかも知れない。
何も起こっていないことを、俺は「ポジティブ」だとか「ネガティブ」だとか、嬉しいとか悲しいとか、勝手に判断を分けているのかも知れない。

では、ここに存在している、と思っている「俺」って何だろう?
「お前はこの世界を体験をしにきている”存在”そのものだ」という気もする。

遅かれ早かれ、誰しもが必ず「あの世」に戻る。
「あの世」は今の俺にとっては幻想であり、「この世」が現実。
でも、もしかしたら、「あの世」が真実であり、「この世」は幻想であるかも知れない。
「あの世」に戻ったら「この世」は記憶の世界になるだけなのだから。
その「記憶の世界」に今の俺は生きているのだろうか?
(ここでYOUTUBEのBGMを3分後に合わせてください--笑)

 

「こんな映画は嫌いだ」といつまでも言い続けることは、その嫌いな映画を見ていることを肯定していることになります。
気に入らないものについて思考したり語ったりすることは、それがあなたの世界で存在していることを認めているのですから。
そんなDVDは、さっさと入れ替えて他のDVDを見るのです。
ホラーでなくてラブ・コメディに変えましょう。
サスペンスでなくて、ヒーローが成功する冒険活劇を見るのです。
(繰り返しますが「他のDVDなんてあるはずがない」と信じているとそうなります。)
人生は簡単に変えられる、と信じている人だけが変えられるのです。
その主人公はもちろんあなたです。
この世界には「私」一人しか存在しないのかも知れません。

私たちが「私」と思っているのは、単なる感情とか思考とかで囲まれた部屋なのであり、そこに入り込んでいる可能性もあります。
この部屋は自分でそういうネガティブな壁で囲まれたので真っ暗です。
闇は光をもってくれば退散します。
ネガティブ/マイナスという壁(=判断)を壊したらどうなるのでしょう?
「出来事はただ起こっているだけ」となりませんか?

そこで「自分の存在がなくなる」のかも知れません。
そうしたら、自分が自分でなくなる?
でも存在そのものが消滅することはありえないので、自分が宇宙そのものになるような気がします。

というより、私たちはもともと宇宙そのものだったのかも・・・

「私」は私が見る世界そのもの。宇宙のすべて。(by ニール・ドナルド・ウォルシュ「神との対話」)

私たちが「肉体」と思っているものと「それ以外」と思っている境界は非常に曖昧です。
「肉体」は原子(電子と陽子と素粒子)で構成されており、私たちの”外側”にあると思っている空気も同様です。

アインシュタインの相対性理論が正しいとすれば、私たちから1000光年離れた北極星を見るときには1000年前の北極星を見ていることになります。(今、北極星が存在しているかどうか1000年後にならないと分りません)
そして夜空の果て、137億光年先の宇宙を見るときにビッグバンそのものを見ることになります。
ビッグバンは1点から始まったと言われています。
これは、どういう論理なのでしょう?
1点が全宇宙に広がっていることになります。
つまり、1点=全宇宙。
ですから見方を逆にする必要があるのでは?ということです。

そこでもう一度、「世界を逆に見る」に戻りましょう。
私たちは原因と結果を逆に見ていたのかも知れません。

○成功したから幸福になるのでなく、幸福を感じたから成功する(これは誰かの名言)
 原因があって結果があるのでなく、結果を体験すると原因が生じる可能性があります。

○時間は未来から過去にさかのぼるのかも知れない。いや、時間そのものが存在せずに、過去と未来が同時に起こっているのかも知れません。

○世界の中に自分が存在しているのでなく、自分の中に世界が存在する。自分がこの世にいなくなれば世界は消滅する。
 (都留晃一さんもそう書いています)

○自分の人生に起こるすべての出来事の原因は、外にあるのでなく自分の中にある。
(世界は自分次第で変わる。)

○天使も守護霊も存在します。信じている人にはそのとおり、それらの存在が見えます。(例:ウチの奥様のように)

○私たちが外部だと思って見ているもの、それは自分自身。私が「私」と思っているものは「私」以外のすべてかも知れない。

○人生はすべて信じた通りになる。(もう、繰り返し説明の必要はありませんね。「思い通りにならない」と信じているからそうなっているのです)

 

 

結論

私たちが「私」と思ってきたものは存在していなかった。
それはこの物質世界に生まれてから育てられた単なる、感情・判断・思考・欲望などであるに過ぎなかった。
本当は「私」は宇宙そのものであった。
「私」は「宇宙そのものである私」の信念を、肉体を通じてただ観察しているだけだった。

========

とはいうものの、幼い頃から植えつけられた信念を変えるって難しいですよね。
「願望が実現するにはそれを信じれば良い」って、分っていても「そんなはずは・・・」と、信じられない。
願いを叶えるには願っているだけではダメなようです。

「**が手に入れば良いな~」
「**になれれば良いな~」

これではただの願望。
願いが叶っていない位置に今、い続けているのです。

料理でも運転でも水泳でも、本を読んでもできるようにはならない。
成功法則本も読んだだけでは叶えられるようにならない。

「願いをかなえるプロセスに、運がからむことはありません」(「かならず願いがかなう7つの秘密」エリザベス ハーパー著P181)
車が動けば良いな、と思っているだけでは動きません。
しかし実際にエンジンをかけ、アクセルを踏めば、必ず動くシステムなのです。
願望達成も同様のシステムです。
感謝・イメージング・アファーメーション・ポジティブシンキング、理想の自分になりきる、etc、etc
たくさんの方法があります。

「感謝すればよいことが起こる」

「ポジティブシンキングならうまくいく」

「既に願望が達成された自分になりきる」

「天使にお願いすれば夢はかなう」

「ツイてる、という口ぐせにする」

「そうじをすると運がよくなる」

「神棚を置くと運が良くなる」

パワー・ストーン、風水、占い、満月への願い、言霊、ロウソクの儀式、etc・・

これらも間違っていません。「そう信じている」人にとっては真実なので効力があります。
(でも、パワーストーンって効果があるのかな?と疑っている人はそのとおり、効果がないでしょう。)

それぞれ、”そう信じているからそうなる”のが究極の結論のようです。
ですのでどの方法でも構いません。自分の納得いく方法により全身全霊で未来を創るのです。

すべては信じたとおりになります。
そんなことは信じられない?
例えば「引き寄せの法則なんかない」と信じている人はそうなります。--皮肉なことにそれが「信じたものを引き寄せる」という引き寄せの法則の証明となりますが。

「でも、・・・」と疑ってしまう?

==BASHAR2006/P174より引用==
「疑いとは、自分にとって好ましくない観念を100%信頼している状態である」
ということはみなさんは信頼のしかたを学ぶ必要はないということ。
みなさんは常に何かを信頼しています。
信頼の仕方は知っているのです。
常に何かを真実として信頼していなければ、いまみなさんが経験しているような現実は現れてこないのです。
==引用終わり==

ということで、信じる方向を変えるだけです。

考えてみてください。
これまでの人生は信じたとおりになっていませんか?
例えば、「人生には良いことも悪いことも起こる」と信じてそのとおりになってきませんでしたか?
トラブルやアクシデントを信じて、見舞われたことはありませんか?
たまにはラッキーなことがある、と思ってそうなってきませんでしたか?

「人生は思うようにならない」と信じて、そのとおりになってきませんでしたか?
(人生は”思うように”なるのでなく、”信じたとおり”になるのです。)
そしてこれまでの経験はそれを学ぶためのレッスンだったと考えることもできるのです。
宇宙が人生の法則をずっと教えてくれていた、と捉えれば、すべてポジティブに見られるのではありませんか?

「と、言われてもな~」って??
生まれてからずっと叩き込まれてきた信念をいきなり変えるのは難しいのは承知しています。

しかし、それらのネガティブな考え方が一つの観念であることを理解するのはそれほど難しくはないでしょう?
実は「自分はこんな観念を持っているのだ」と気づくのは、変化のプロセスの終わりなのです。
自分が、ある観念を持っていたと認識するためには、その観念の外側にいなければなりません。
あるいは、その観念を超えたところにいなければなりません。
とくにネガティブな観念についてはまさにそうです。
「こんなネガティブな観念を持っている」と気づけば、その観念を、あなたはもう手放しているのです。
(by BASHAR「未来はえらべる」P91)

でも、ネガティブな感情を捨てたり、感謝したりするのはできますよね?
(その方法は?・・気が向いたら僕のHP「スピリチュアルに生きる」を読み直してください)
信念はすぐには変えられなくても、宇宙に伝える波動を変えることはできるのです。

守護霊や天使は信じられますか?
(天使の存在の証明をするような本もたくさん出ています)
10万人の天使も守護霊も、場合によっては神も動員して人生をサポートしてもらうのです。
よく書かれているように、「天使はあなたの願いを叶えたがっている。しかし、そう伝えてくれなくては動きようがない」のです。

そして自分を愛すること。そうすれば宇宙も自分を愛してくれることでしょう。
なぜなら私たちの本質は宇宙そのものなのですから。
信念はともかく、良い波動に共鳴し、天使に願い、自分を愛することができれば、すぐにでも(少しずつかも知れませんが)良いことが増えていきます。

以上が宇宙のシステムのようです。

 

2016年6月 6日 (月)

BU/53 宇宙の創世

車の部品を全部揃えて100億年シャッフルしたら完成した車ができあがるだろうか?同様に生命の元であるDNAは炭素や水素を100億年シャッフルしたらできあがるのだろうか?

植物の小さな種は自分が成長するのをどのように知っているのでしょう?動物の受精卵は?

すべては「エネルギーと情報」が詰まっているのです。これはどこから与えられたのでしょう?

この背後には、それらを完全にした、ある力が働いているとしか思えない。

137億年前にビッグバン(我々は1つの存在だった)が起こって宇宙ができた、といわれている。その前には時間も空間も存在しなかった、と。
まさに、時空の創造は、時空や物質を超えたところから生じるのです!
その空間の中の最小単位とされている素粒子はこの世界で振動し、「この世界」に現れては消え、というのをナノセカント単位で繰り返しているという。消えている間はどこに行っていたのか?
宇宙は広がっている、と言われている。宇宙の遠くへ行くほど、広がりはスピードを増し、宇宙の果ては光速である、とされている。

(参考)宇宙の創生
http://www.nao.ac.jp/study/uchuzu/univ02.html
宇宙の晴れ上がり
http://map.gsfc.nasa.gov/media/080997/index.html

ビッグバンからおよそ38万年後、宇宙の温度の低下にともない電子と原子核が結合して原子を生成するようになると、光子は電子との相互作用をまぬがれ長距離進めるようになった。これを宇宙が放射に対して透明になった、あるいは宇宙が晴れ上がった、と表現する。 (ウィキペディア)

前に例に揚げたが、それは全てがこの空間の尺度なのであって、全てが100倍となっても誰も気づかない。もしかしたらものすごく小さな宇宙で、その中の基準だけで広がっているように視えるかも知れないのだ。

様々な書籍が「創造主」がこの宇宙を創造したことを説明している。

話を解りやすくするため、あなたの意識のみが時間も空間もない世界に存在していた、と仮定する。
何しろ物質もない、時間もない、空間もない状態で意識のみの存在だったら、まずは何を意図するだろう?
僕なら意識の中で友達(仲間)を創る。「意識」と「その意識を愛するもの」。少し楽しい。
次にはもっと仲間を創ろうと意図した(希望や願望でないことに注意)。これが精霊(スピリット)。---以下もあくまで意識の内側であることに注意--「外側」などというものはないのだから。意識は精霊の視点から自分を観察し、楽しむ。精霊を輝かせよう、と光を創造した。光を楽しむにはコインの裏側も必要だから闇もセット。

次に電磁気などのエネルギーを創る。だからすべてはエネルギーの存在。エネルギー=力となる。それを使って、スカラー波を生じさせることができる。

次に創造された天使たち。天使は明るい光の中(いつも意識の内側)で、遊び、楽しんだ。そして天使自身も意識の一部であることを思い出して、何でも創造した。

それ以降、意識は次々と分身を作り出し(いつも繋がっているのだが)意識をたくさんの違った姿にすることによって自身を楽しんだ。(ただし、本当の自分を思い出す頻度は減る)意識の中でのことだから何でも瞬時(時間はない世界)に創造が実現した。

しかしながら、それでは本当の喜びになるのだろうか?

意識は、これまでにないものを創ろうと意図した。究極の喜び、とは意識が意識自身であることを忘れてしまい悩み苦しんだあげくに、「自分は意識だった」と悟ることに勝る喜びはない。限界を感じていたのに「限界など本当はなかったんだ」と感じるより大きな愉悦はない。

そこで意識は、時間と空間という制限のある世界を創った。意図したことがすぐには実現しない、時間と空間というトリックがあるため、自分が創造主だとはなかなか気づかないように。これが今、我々が観察・生活している物質的宇宙である。

従って、現実と考えているものは意識が創りだした幻想であり、実在は「意識」なのだ。最終的には、この時空間を創造したものが私たち自身であったことに気づくことが生きる目的である。

「自分自身の真のパワーを思い出してください」(リ・メンバー)

---と、非常に乱暴な説明だが、ほとんどのスピリチュアル・宗教に共通していそうなことの説明を試みた。(創造の順序は違っているかも。聖書には「はじめに光あれ」と書いてあるし)

さて、幻想である現実を超えるには?
これも殆どの書籍に「瞑想」と書いてある。「瞑想」と言っても、誰も居ない部屋で、目を閉じて、物質世界を離れようとすることだけではない。日常の仕事や家事をしながらでも、その背後の見えない部分である本質を感じとることそのものが瞑想なのである。

そして、愛。

意識が自分の創造したもの(本当は自分自身)に無限の愛を持っているのは当然であろう。

愛と光は同じ次元である。私たちの身体は99.99999%光で構成されている。
言い換えよう。
原子を構成する
99、9999999999%は何もない。
つまりあるのは0.00000000001%だけだということ
小数点以下13桁という説もある)
その何もないように見えるところは「空」でなくて創造エネルギーかも知れない。

そして我々の宇宙もエネルギーや光で構成されている。
では心は?

最新の量子論を応用した量子脳理論では
脳細胞の中で、水分子がコヒーレント(波動の長さと位相が揃っている)になり、特殊な光の集合体になっている、とされている。

では光とは何だろう?
光から物質を作り出すことができるのだろうか?
実は1996年 光から水素原子と反水素原子を生み出すことに成功している。

さて、エネルギーは物質に変換できる。
E=mc^2 「^」は累乗を表す。「^2」は二乗。
(アインシュタイン特殊相対性理論)c:光速 3×10^8m/s m:質量
あるいはこの公式はエネルギーと重力そして距離が互いに互換性があるということでもある。

この光速の二乗のエネルギーがTNT(トリ・ニトロ・トルエン)火薬の数万倍の原子爆弾のエネルギーを生み出した。

一方、光の波のエネルギーは次の式で表せる。
E=hν  h:プランク定数 6.6×10^(-34)Js ν(ニュー):振動数
つまり光はエネルギーなのである。

NASAの計算によればの我々が観測で知ることのできた宇宙エネルギーは計算上5%にすぎず、残りは
23%ダークマター(未知の粒子)
72%ダークエネルギー(未知のエネルギー)だという。
ここに宇宙全体の創造エネルギーがある可能性が高い。
http://map.gsfc.nasa.gov

可視光線の波長は380nm(ナノメートル:10億分の1)~760nm。
私たちが見えるのは様々な波動のほんのわずかな部分である。

そして私たちが見える時空の世界は実は連続したものではない。
ハイゼルベルグの不確定性原理によれば時間と長さにも物質でいう原子のような最小単位があり

時間の最小単位10^-44
長さの最小単位10^-35

だという。最小単位が存在するということは、物質における原子のように、構成要素が存在しているはずである。

ホログラフィック・ユニバースという考え方がある。(同タイトルの本もある)

宇宙の構造はホログラフィック(部分が全体を含むということ)であるという。
それは非局在性を有していて、「ここに存在するものは全ての場所に存在する」ということである。

部分が全体であり全体が部分であり、宇宙全部、過去から未来も1つである。
このホログラム理論により トーフトは1999年ノーベル物理学を受賞している。
身体は何でできているだろう。原子--原子核と素粒子などだ。
では身体の外側は何でできているだろう?--空気や物質も原子核と素粒子だ。
つまり、私たちの身体と外側に見える気体や液体・固体は同じ炭素や酸素で構成されているので、厳密な境界はない。
実は宇宙は私たちの延長線上に存在するのであって、境界を設けているのは、我々自身かも知れない。

要約

私たちの心や行動は宇宙全体に影響を及ぼす。

宇宙を心が司るエネルギーが存在する。

すべては「一つ」。したがって私たちは宇宙そのもの。

全ては「ここ」「今」に存在している。--私たちは全てを心の中に持っている。

私たちは思考・感情をすべて実現する無限なエネルギーに浸っている。私たちができるのは、思考・感情を道具として、そのエネルギーの方向を決めることだけ。

 

BU/52 カルマの法則

霊学の観点からは「カルマの法則」というのがあります。自分が相手にしたことは、必ず自分に戻ってくる。今生で戻ってこなければ、来世に持ち越されます。

過去世で人を殺したら現世で自分が殺されます、という単純なものでもなさそうです。カルマを解消するには必ずしも殺される必要はありません。殺される人を救えば同じことだそうです。

人はあの世に戻ったときに、今回の人生での学びは何だったのか?と、これまでの人生を自分が影響を与えた相手立場からも振り返ります。そして、魂の成長のために、体験のバランスを取るために、次の人生での体験を選択します。プラスの体験をしたら、次はマイナスの体験もする。

つまり、与えたものが返ってくる。(だから、カルマの法則を知らずに人を傷つけて平気でいる人は本当に気の毒です)

このカルマの法則というのは、この「宇宙の真実」シリーズとそっくりではありませんか?

自分の心がそのまま現実の体験となって投影されるのです。

霊界・物質界どちらも実は同じ法則が働いているのでした。

「欲しいものは人に与えなさい」という言葉も同じです。
与えられるだけ与えるのです。それはあなたの世界ですから自分に与えているということになります。その数倍のものをあなたは受け取るのです。
ここで注意せねばならないのは、見返りが欲しいためにしたら意味がない、ということです。それでは自分のための「取引」であって愛や思いやりではありません。

さらに注意せねばならないのは、自分自身への影響です。「私はダメな人間だ」「私はこんな小さな人間だ」などと思っていると、その波動がそのまま宇宙に実現されてしまうのです。

僕が繰り返し、「あなたの幸福を数えましょう」「感謝をみつけましょう」と言っているのは、そのような理由が大きいです。

あなたはこの世でたった一人の、他に真似のできない個性を持ち、特別の才能に満ちた方です。そうでなければ、あなたはこの世に生まれていません。
あなたは、あなたしかこの世に貢献できない力を持っています。あなたは特別に大切な人なのです。あなたは宇宙を構成するジグソー・パズルの一片なのです。あなたなしでは宇宙は成り立ちません。そのこと考えてみて下さい。

 

2016年6月 5日 (日)

BU/51 幸せに「なる」

私たちは悲しく「なる」、とか憂鬱に「なる」というのは簡単なのに幸せに「なる」、とか、嬉しく「なる」を実現するのが難しいのはなぜでしょう?

これがこれまでの環境での「刷り込み」です。
子どもの頃は親から「我慢しなさい」「わがまま言うのではありません」などと(親のせいではありません。親はその親から、その親は・・・とそれしか選択肢を知らない世界で懸命に生きてきたのですから。)言われ続けてきました。
学校に行けば、また学校から「自分勝手は良くない」などそれなりのことを教わります。社会に出れば「世間はお前の思うとおりにならない」って。これが、信念になっていませんか?ネガティブなことへの反応の条件反射になっていませんか?生きるには限界を自覚せねばならない、と。

しかし・・・・

「私は幸せになりたい」といわれれば、R・トランサーフィンは「なればいい」と言います。「悲しくなる」のも選択なら「幸せになる」のも選択だけの問題だと説きます。「ただ、選択しなさい」というだけです。
この世界を何でもできる天国だと仮定しましょう。(実際にそうなのですが)。何でも選択できます。だから限界を創るも創らないも自由なのです。そしてこれまでの「悲しみ」や「苦しみ」も、反応の可能性の中からただ選択していただけなのです。

幸福になるのはとても簡単なのです。それが宇宙の波動だから。幸福になるために創造されたのだから。

ポジティブなことをイメージするのも簡単です。心配や不安を抱えているより、ワクワクすることを考えていた方が楽しいのですから。

本当の私たちは多次元で生きています。何の創造でも可能なのです。だから「不幸」さえ創造できてしまったのです。

でも、もう「不幸」は必要ありません。人生を変えるには、これまでのものを手放す必要があります。あなたが成功するために。「憎しみ」や「苦しみ」「悲しみ」を手放す勇気がありますか?それらを、一生持たない、という決意です。

もう一度言います。

これまでの人生を変えたいなら、これまでと同じ考え方では同じ結果が現れます。これまで持っていたネガティブなものを放棄する勇気が必要です。成功したり幸福になったりするためなら、何を放棄しますか?(何も捨てなければ何も変わりません。)

あなたの心の中にある「ネガティブ反応執行委員会」を解散しませんか?委員はそれぞれに、「憎しみ委員」「悲しみ委員」「グチ委員」「不満委員」・・・などです。

あなたが解散できるのです。「かいさーん」と叫びましょう。それ以降は「愛・感謝」執行委員がいるのみです。

あなたは宝石の原石です。

すでに素晴らしいものを秘めているのに、エゴや恐れで覆われてしまったのです。

それらを落とすだけで良いのです。

 以上文章にすると簡単ですが、これが難しいのは、僕もよく承知しています。これまで育ててきた自分のアイデンティテイの一部を否定することですから。今までの人生観を否定してしまうようなことですから。これまでの長く続いた強い信念まで放棄せねばならないのですから、一筋縄ではいかないかも知れません。

で、どうされます?

これまでの自分を続けますか?変えたいですか?

 僕は「ネガティブ反応執行委員会」を解散しました。すると楽になる部分があります。おそらくは現実に見える世界でなくて、それより高い次元からの視点になることができたからでしょう。
何かトラブルが起こったときに、「どうしてこんな目に?」でなくて、「僕のどの部分がこういう現実を創ってしまったのだろうか?」と考えるからです。ポジティブとかネガティブとかの二元性や判断を放棄して、「この現象は自分の心が持っている何を教えてくれているのだろうか?」と。

これには「自分の人生に生じるすべての出来事に責任をとる」という視点が必要です。自分の環境は政治や経済や職場のせいでなくて、すべて自分が引き起こしている、と理解せねばなりません。

「世界は私たちの内側に存在しているのであって、私たちは世界の中に存在しているのでありません。」--デーパック・チョプラ著「あなたが宇宙のパワーを手に入れる瞬間」P159

 

2016年6月 4日 (土)

BU/50 パワーは内部に

ポジティブな出来事があると明るく反応し、ネガティブな出来事には暗く反応しますか?それは自分の心のパワーでなくて、外部の出来事にパワーを与えていることになります。それは極めて不安定な幸福です。
ポジティブに考えようと努力することすら、ネガティブの存在を認めていることになるからです。

ポジティブ←→ネガティブの二極性(二元性)の次元を超えて、「常に最高」という状態の中にあることこそ、目指すべきものなのでしょう。

闇に光をもたらせば闇は消える。その逆はない。

恐れは愛で置き換わる。

しかし、闇がなければ、光はその存在が認識されないし、+(プラス)と-(マイナス)がなければ何も存在しないことになります。

おそらくは、それらの存在を全部認め、どちらも否定しないところに真実はありそうです。

現実に対する反応は自由です。出来事への受け止め方は自分の責任です。
いかなる出来事に対しても、どう反応するか自分で選択できるのです。

例えば「白い服」を引き寄せたかったのに「黒い服」を引き寄せてしまった、としましょう。
いやいや、失敗ではないかも知れません。見方を変えれば、服を引き寄せるということには成功しているのです。
お金を引き寄せたかったのに借金の請求書が来てしまった。同じです。お金に関する引き寄せそのものは成功したのです。が、その時に、「借金を返済せねば」という波動を送り出したようです。ローンや借金は終わったというところに意識が移行せねばなりません。(でもおかげで、お金に関する宇宙への波動が自分に返ってきたことは確認できました)
おそらくは、借金を全部返済し終わって、困っている人にお金を貸している状態を引き寄せねばならなかったのです。
さらに言えば、自分のお金が有り余って、困っている人に無償で手渡している状態が理想です。

私たちは「可能性空間」から何でも選択できます。
可能性は真実ではない?でも買い物一つを例にしても、どこの店に行こうか、何を買おうか、無限の可能性の中から選択しているのです。そうして瞬間ごとに、可能性の中から未来を作り出しているのです。

あなたが感じていること、というのは「感じている」事実だしその波動を発しているのも真実です。

可能性は物質世界に現れていないから最終的には思考の中だけ、と思われますか?
ではあなたが思う「人生への制限」は?その制限は本当に実在しますか?「もし乗り越えたら?」と考えたことはありませんか?
単に制限を乗り越えることを望んでこなかった、ということは?これまでの環境の中で、繰り返し繰り返しそう教えられてきたため、制限があることが当たり前となってしまった覚えはありませんか?

そして、私たちが可能性空間から最初に取ってきたもの、それは「制限」だったのです。
自分で自分の可能性に制限を与えてしまったのです。

分離や限界まで作り出したということは、それ自体に創造力がある証明です。
本当に創造の力と分離していたら限界を創造することはできません。
分離を創りだしてしまったこと、そのものが創造力がある証拠です。

川の流れに例えれば、あなたは堰を作って流れを遮っているのです。水はその重さのみで自然に流れます。
宇宙のエネルギーも常に私たちに降り注いでいるのですが、それを遮ってしまった。
あるいは、どんなに大きな器で水の流れを受けても構わないのに、自分はこれくらい、と小さなコップを用意するだけで、「コップ1杯の水しかない」と嘆いているのだった。バケツ?いえいえ、ドラム缶?いえいえ、あなたが用意した大きさの入れ物(受け取るのを自分に許容した量)全部に水は満たされます。だから、まず沢山受け取る用意ができていなければなりません。

ネガティブな出来事に暗く反応するのはこれまで当たり前でした。しかし、恐れや怒りや憎しみは、私たち自身で手放すことができるのです。(そんな感情を持っていて得になりますか?)

ネガティブな出来事の中から愛と光と祝福を選択することもできるはずです。私たちの反応はある意味、ラジオの選局のようなもの。いつも、愛・感謝に同調することはできるはず。

どんな環境でも喜びを感じ・見出すことを自分に許すのです。ネガティブな反応を放棄したらとても楽になります。

無条件の愛・感謝は、そのとおり無条件です。「ポジティブな出来事を期待して、愛・感謝の波動をつくってしまおう」というのは無条件ではありません。

愛が欲しいと思っていたら手に入りづらいです。自分が愛そのものになってしまえば、外部から欲しがる必要はありません。実はこれが人生の秘密の一つのようです。

自分の人生を外部に譲り渡すことなく、本当にいつでも無条件に愛し、感謝できるようになったら、何が起こっても喜べる。
リアルに見える現実で何が起ころうと、幸福感を意地するようにすれば良いのです。

 

BU/49 人生というゲーム(3rd ステージ)

最初のゲームを思い出してください。これには次のステージがあるのです。このステージの課題は以下をマスターすることです。

「ポジティブ&ネガティブ」という判断の次元を超えて、すべての出来事を受け入れる。
自分の周囲に生じるすべての出来事は自分に100%責任があり、他の誰のせいでもない。(現代物理学では物体は観察者が見ている時だけ存在する)
過去も未来も存在しない。あるのは現在のみ。従って原因と結果の間には時間差はない。ひょっとしたら結果が原因を作っている可能性もある。(現代物理学では時間は過去から未来に向かっていることは証明されていない)
全ては心が創造する。限界も自ら創造したものであるから放棄し、自分に素晴らしい奇跡が起こることを許可する。
二元性も幻想

「ポジティブを選ぶ」だけではネガティブの存在を認めることになります。ポジティブとネガティブというのは表裏一体ですし、尺度そのものは同じだからです。じつはポジティブもネガティブも同じサブ・ルーチン(プログラム用語でその選択をした場合のみ働く小さなプログラム)の中なのです

1、2ステージと学んだあなたを試すように、ゲームはネガティブな反応を引き起こす状況を表示します。
プログラム:「病気になりました」ここでどんな反応をするか、です。
通常の不安や心配でなく、病気に対して「愛・感謝」を選択した場合のみ、次の選択肢が現れます。「すべては完璧であることに同意しますか?」「常識以上の奇跡が起こることに同意しますか?」

プログラム:「あなたは騙されて100万円取られました」ここではどんな反応をするか、です。「この出来事にフォーカスしないことに同意しますか?」「騙されても、自分を素晴らしいと思うことを許しますか?」

プログラム:「あなたの会社は今日、倒産しました」また、プログラムは聞いてきました。「これは誰のせいだと思いますか?」「誰かに起こることは自分にも起こるのです。」

3次元の現実(実は思考や感情が投影された幻想の世界)が体験そのものを作るのではありません。現実に対する反応が私たちの体験となるのです。どんな状況でも、最高に受け止めることも最悪に受け止めることもできます。

ポジティブでもネガティブな出来事でも喜びを感じることを自分に許すのです。どんな現実が生じても、体験として感謝するのです。(このゲームができることそのものが感謝・喜ぶべきことです)

人生が本当にゲームだったと気づくとき、高い次元に上ります。

 

2016年6月 3日 (金)

BU/48 波動体験

前に紹介したBASHARの「現実創造回路」、これは間違っていないと思いますが分りづらい。

で、僕は次の解釈としました。
1)宇宙が、創造の力として思考・感情・行動を私たちに与えてくれた。
2)それを宇宙に波動として送り出す
3)宇宙は「そのとおり」と言ってリアリティに「現実」として返してくれる。
4)それが私たちの体験となる(「その体験」を思考・感情で体験したものが宇宙に放射される(2)に戻る)

だから「体験」をどのようにとらえるか、が重要なのです。「体験」をこれまでと同じに受け止めていたら、これからも同じ。
「今の体験」過去の自分が創ったものだから、それは「過去の自分の思考・感情の結果」として学びとして受け止めて、恐ろしく悲惨な体験を喜んでしまう、ということをお勧めしています。そうすると、「現実」の価値観がふっとんでしまう世界に行けます。

「今の自分が精一杯頑張ったらここまで行けるかも」そう、そう考えるくらいまではおそらく行けます。でもそれ以上は?

だから「今(まで)の自分」をもう過去に置き去りにしてしまうんです。理想の自分と置き換わってしまうのです。

自分の外側によって自分の人生が影響されている、と思っていると宇宙は「そのとおり」の反応を体験として返してくれます。だから意識を外に向けないで常に自分の内側に向けるのです。
心配・不安・競争の必要性などは自分の人生のパワーを信じず、外側の要因によって左右されている、と認めることになります。

もう一つ、これまで説明したことを信じようと信じまいと、できることがあります。

それは前に述べた「すべてに感謝・祝福・賞賛」

感謝なんかできそうもない出来事に遭遇しても感謝するのです。(このくらいは努力すればできそうですよね?)

この感謝の波動は愛と同じです。

本当の愛は無条件ですから制限はありません。
例えれば、母親の子どもに対する愛がそうでしょう。本当の愛は「私がこれだけあの人のことを気にかけているのに・・・」などとはなりません。たとえ子どもが不良になっても、「不良になったからもう愛さない」とは言いません。「愛している」とも言わないでしょう。でも無限に愛し続けます。

感謝も同様です。無条件です。誰に何を言われても・されても「ありがとう」と無条件で受け止めるのです。

逆説的ですが「感謝すればその波動が宇宙から送り返されてきて良いことが起こるから感謝しよう」というのは、前に言いました取引です。そうでなくて、自分に起こるすべての事柄に心から無条件に感謝するのです。(そういう意味で愛と感謝は同じ波動です)

だって、人生というゲームに参加できるだけで感謝すべきことですから。この物質界の経験をできないあの世で順番を待っている魂たちは、私たちを羨ましがっています。
本当の私たちは高次の存在です。
魂の成長のために物質次元での体験をしたい、と思っていました。
「すべてが瞬時に思ったことが100%実現する次元」で生きていたら、そうでない世界にも生きてみたい、と思いますよね?実際、そうやって私たちはこの世に生まれてきたのです。思ったことが時間差をおいて実現する、という世界に。ネガティブなことを考えれば100%ネガティブな体験をする、ということを経験するゲームをするために。ネガティブなことも実現してしまう、ということを味わうために。

だから経験するすべてのことに感謝できます。
例えばゲームに負けたとしても、ゲームができたことは楽しいですよね?
沢山の転生を繰り返しながら成長し続ける魂が、いろいろなことを経験できないより経験できたほうが良いですよね?単なる「経験」だとすれば、この3次元世界で一時的に負けたように視えることにも感謝できますよね?「こんな体験をさせてもらってありがとう」と。

本当にすべてに感謝できるようになったら、もうそれだけで人生は楽しいですよね。結果はあとからついてきますが、結果を期待しながら感謝してはいけません。結果に関係なく感謝できるようになれば、最高の幸せですよね?

無条件の感謝は無条件の愛と波動は同じです。

無条件の感謝は「出来事をすべて愛する」ということと同じです。3次元の出来事を体験することは祝福すべきことです。原因と結果の世界を体験できるゲームに参加できることはそれだけで感謝すべきことです。

2016年6月 2日 (木)

BU/47 二極性の幻想

前に書いた二極性(コインの裏表)がこの3次元世界には必ず存在します。あなたが望みをかなえようとしたときに、先に二極性のマイナスの部分が出てきてしまうことが多いです。それは、闇がなければ光の存在が気づかないように。「望みと違う」といって闇を否定してないでください。望みが実現している兆候ですから現れ方を修正するだけで良いのです。

物質はさておき、「起こる現象は現実ではない」と言ってもにわかに信じがたいですよね?
では「自分が現実に意味を与える」としておきましょう。
「現在生じている状況に意味を与える」のはあなたです。(この場合、未来と過去を放棄してください。つまり「前にも起こったからまたおこった」とか「こうなって欲しい、と思ったのにこうなった」などです。)
現在は現在だけ。過去とも未来とも切り離してください。
10年前のあなたは現在のあなたではありません。同じく5分前のあなたも現在のあなたではありません。(肉体の細胞も常に再生しつづけています)時計も現実ではありません。時計が10分遅れていたら、現実の時間を表すのでなく、ただのゼンマイ(電子部品)です。

人との会話も「現実」ではありません。
「久しぶり~、元気?」と尋ねられても本当に本人がそう思っているのか、あまりあなたを好きでもないけど、顔があってしまって仕方なくそんな言葉をかけざるを得なかったのか、言葉では分りません。もちろんTVはそうです。サスペンスドラマだけでなく、通常のバラエティ番組でも、出演者たちはギャラを受け取るために不利益なことは話しません。ニュースでさえそうです。スポンサーに不利な内容は報道しません。

今のあなたの現実はパソコンの前に座って、この文章を読んでいる、というだけです。でも、数行前に書いてあったことは、あなたにとっては既に過去なので現実ではありません。(無論、読み返せば別ですが)

その上であなたが主体的に「現実に意味を与える」のです。
「すべては最高に良いことのために起こっている」と思ったらいかがでしょう?
トラブルや病気など、ネガティブなことは「あなたがネガティブなことを考えていることを気づかせるために現実にして知らせようとしているんだよ」と解釈したらいかがでしょう?
あなたは惨めな体験や悲しい体験を「自分のもの」にしたいですか?自分のものにしない選択肢もあるのです。「自分の人生には要らないよ」と拒否しましょう。生じる事柄に対する態度を変えるのです。

このゲームは完全な(つまり創造主から与えられた)自由意志がいかに働くかを見ることでした。起こっていることは常に完全なのです。

現実はリアルな出来事だと信じていると、あなたが信じているとおり、リアルとして体験します。(これも完璧な創造の一面ですから。宇宙はいつでも完璧にあなたの信じていることを映し出します)

つまり、あなたの体験したいものがあなたの体験を形作っています。結果の世界でなく原因の世界を変えましょう。

「現実&人生は喜びを得るために存在しているわけではない。」そう思っていますか?だからそのとおりになっているのです。
失敗することを心配していれば、実際に失敗することに成功してしまいます。

創造の力があなたのためにあるのでなければ、誰のためにあるのでしょうか?
「大いなる全て」はある特別の一部の人だけ選択して幸福にしたい、と考えているのですか?

自分が神性であると気づくことに勝る喜びはありません。だから大いなる無限はこのゲームにあなたを召還したのです。

現実を創造するのは大いなる全ての仕事です。私たち、思考・感情・信念・行動の力を与えられた「大いなる全て」の一部はそれらを活用しましょう。階段を一段上に上がるためには下の段を手放さねばなりません。それを選ぶか選ばないか、の違いです。

「多いなる全て」は無限の存在ですから、あなたが考えるすべての可能性は宇宙の「存在」します。宇宙のすべてはエネルギーですから経験したいことのエネルギーに共振すればよいだけです。

願望や期待は必要ありません。宇宙に包括される「すべての可能性」の中から自分が選択するものに共振すればよいのです。あるがままでOKです。「なりたい自分」と共振するのです。

自分が自分であり続けること。つまり、自分が、世間の価値観や宇宙観に妥協することなく、理想の自分であること、があなたの人生です。
理想の自己像の中で生きてください。

BU/46 感謝すること

今回の中心テキスト3冊に共通することは「あなたの経験はあなたが選択しているものです」ということでしたが、実はもう一つあります。
「感謝する」ということ。

感謝は感情ではありません。体験でもありません。
私たちがすぐにできることは、すべてに「感謝」してしまうことです。

「あの人からこんなひどいこと言われた」--そういう体験をさせてもらってありがとう。
「せっかく作った料理をけなされた」--次回を期待してくれてありがとう。

という感じです。

 いくら何でも、ネガティブなことを言われたら感謝なんかできませんよね?
その場合、宇宙の法則は「すべて赦してしまう」ことを教えています。
私たちが選択できるのは、体験している現象を「現実のもの」にするか赦すかです。
赦しは相手の行為を肯定することではありません。相手はそれしか選択できなかったのですから。
行為そのものでなくて、成長していない部分を赦すのです。

 宇宙は愛そのものです。「感謝」も、全部を許容するという波動の側面からは同じ次元です。

すべてに感謝してしまえば、体験をポジティブに変えることができます。
全部を感謝で受け取ってしまったら、古い人生観が崩壊します。
すべてを感謝で受け取るというのは祝福そのものです。感謝の波動は瞬時に宇宙に広がります。

感謝のない世界から、感謝だらけの世界に自分を移行させるのです。
身の周りに生じるすべてのことに感謝できたら人生が変わりませんか?
人生を感謝で満たしてしまいませんか?それは心がけ次第で簡単に?できるはず。

様々なスピリチュアル系書籍が「時間は幻想にすぎない」「過去や未来は現在と同時に存在している」などと述べています。
それらを一歩進めて考えれば、原因~結果は時間の経過の関係であることから、「原因と結果は同時に存在する」ということもできます。さらに「結果に先立って原因があるとは限らない」ということもできるでしょう。これにより「感謝の法則」が証明できます。

良いことが起きてそれに感謝するのではなく、感謝するから良いことが起きる。
嬉しい出来事が幸せにしてくれるのでなく、ポジティブな思考が幸せな結果をつくる。
原因と結果は同時にあるいは順不同に存在する(原因=結果)。と考えると引き寄せの法則が非常にうまく説明できます。
(最先端の量子物理学によれば、時間が過去から未来へ向かうことは証明できないそうです。未来から過去へと移動する物質もあるそうです)

ただし、「感謝すると良いことがやってくるらしいから感謝しよう」というのは感謝でなくて取引です。(感謝しないよりマシですが、単に「与えたものが自分に返ってくる」のです)感謝するというのは義務でもなく、喜びを感じることです。
良いことは既にあなたの目の前にやってきています。だから感謝するのです。祝福するのです。賞賛するのです。
これは次のように説明できるかと思います。

私たちの意識は無限の宇宙・多次元に存在している。(その中の最高の選択の中にも息づいている。)
要は、意識の焦点をどこにあてているか、ということ。

この概念は難しいです。この理解が今は難しくても、あなた自身が体験する、この3次元世界そのものが贈り物なのですから、純粋に感謝に値するのではありませんか?

2016年6月 1日 (水)

BU/45 発想を逆にする

以下、他に書いてあることと重複する部分もありますが、宇宙を見る視点はすべて通常の逆が真実なのかも知れません。
これまでの発想でうまくいかなければ、逆の視点に立ってみましょう。
(視点を変えるヒント羅列しているので互いに矛盾していることもあります。要はポジティブな視点を得られればどの考え方でも構いません)

宇宙の法則からすれば、欲しいものはなかなか手に入りません。
宇宙が「そのとおり!」と応えてくれて、「欲しい」状態を実現してくれます。
「今は**がないから幸せでない」という波動を発しているからです。
だからたとえ手に入ったとしても、次の欲しいものが出てくるのです。

必要なものも、なかなか手に入りません。
「今は**が不足」という波動を発しているからです。
スピリチュアルな教えはみなこう説いています。

○欲しいものは「既に手に入れた」ように振舞いなさい。

○幸福になりたければ、まず幸福でありなさい。

つまり、良い出来事が起こったから幸せなのではなく、幸せを感じて良い波動を出しているから、その結果として良い出来事が起こるのです。

以上から次のことも言えるでしょう。
○欲しいもの&必要なものが何もなくなった時、すべてが手に入る。
 「何も欲しい&必要なものがない」という波動は、すべてが手に入った波動と同じ状態である、ということになります。

●自分が世界の中に存在しているのでなく、世界が自分の中にある。(by D・チョプラ)

●自分が世界に要求するのでなく、世界が自分に奉仕するのを許可する。

たとえば

○お金を稼ごうとするのでなく、お金が自分にやってくるのを許可する。
この発想ですと、「欲しい」という状態でネガティブな波動を発するのと根本的に異なります。
仕事や職場の待遇や賃金に不満を持って「こんな職場はいられない。もっと良いところに転職する」と思いながら辞めると、その後に待っているのはそれ以下の職場です。
なぜなら「待遇が悪い・賃金が安い」という波動が残っていて、それらを引き寄せるからです。
仕事を辞めるときは感謝しながらでなければならないのです。
これまでいた職場の良いところを探し、(だから今までいたのですよね?)「ありがとう。でもここは卒業する時期だよ」と宣言すれば良いのです。

●不満がある場合には次のように思ってみたらポジティブに視点が移るのではないでしょうか?
「**以外は問題ない」

たとえば上記の転職の例ですが、
「就職面接で、*回断られた以外は問題ない」と肯定します。
ただ、このままでは不十分かも知れません。さらに
●就職先を探すのでなく、自分を必要としている職場が自分を探している、と考えた方がベターでしょう。
別の本には次のようなことも書いてあります。(本のタイトルのまま)

○ワクワクする仕事をしていれば、自然とお金は入ってくる。

「**以外は問題ない」の別の例
「お金の持ち合わせが足りない以外は問題ない」
さらに、先の例が役立ちます。
○お金を稼ごうとするのでなく、お金が自分にやってくるのを許可する。

「ソウルメイトが見つかっていない以外は問題ない」
これも
○理想のパートナーを探すのでなく、相手が自分のような理想のパートナーを探している、と考える。
つまり欠乏に目を向けるのでなく、ポジティブな部分だけを見られるのです。
このように「**以外は問題ない」というのは、視点をネガティブから逸らす、という意味で魔法の言葉の一つではないでしょうか?
もう一つ「**以外は満たされている」という言葉も使うと良いかも知れません。

●世界は自分の味方である。
●すべては私のために起っている。
●あらゆる現象は自分にとって最高・成功である。
 宇宙は自分が発した波動のままのものを返してくれます。こんな力強い法則はありません。完璧ですよね?

●私たちはすべてを手にしている。
私たちの望むものは既に存在しています。
「引き寄せる」ということは距離を置いているが存在している、ということですね?
ないものは「引き寄せ」られませんから。(「創造」は別です)
これも「引き寄せよう」というより--まだ引き寄せていないという波動だから--次のように考えた方が良いかも知れません。
○自分は**が欲しい → **が自分のものになりたがっている。

●「幸せになる」のは不可能。

 私たちは既に幸せなのですから。
 例えば大人が「大人になる」のは不可能ということです。
 私たちは既に幸せなのに、「**が得られれば」などと今の幸せの状態に目を向けずに、足りないものに焦点をあてているだけなのかも知れません。
 その時は気づかなかったのに、後になって「あの頃は良かった」と思ったことありませんか?

●宇宙が私を幸せにしてくれている。
 宇宙のエネルギーは私たちに豊かさ・健康・成功を与えようとしているのに、自分の思考がそれを邪魔しているだけ、というのがマスターたちの教えです。

●まだ満たされていない願望があるのは幸せ。

 次のように例えてみましょう。
 あなたは一生に使い切れないお金を手に入れ、欲しいものは全部買い、世界中を旅行し、行きたいところはすべて行き、食べたいものをすべて食べ尽くしました。 さて、次の望みは?

 まあ、そんな極端な例は現実味がないかも知れませんね。
 例えば僕と奥様は、共通の休日の度に、近くの史跡・公園・名所めぐりをしてきました。
 で、「次はどこに行く?」となった際に行くところがなかなか思い当たらないのです。(その度にネット検索とかして行けるところはみんな行ってしまったのです)
 それでは次の楽しみがないではありませんか!
 「次は何処に行きたい」と言っていた時の方が未知の場所を訪れる楽しみがあったのです。(近くの名所めぐりに関してのみですが)

 また僕は、古い町並みとか小京都とか好きで、北は北海道から南は鹿児島知覧までいろいろ行きました。
 次はどこに行きたい?これが結構難しい質問だったりします。

 以上は旅行の例ですが、コレクションとか園芸とかでも同じかも知れません。目標や希望があるって幸せですよね?

※このことを物語にした、ミヒャエル・エンデの「いちばんの願いごと」という児童文学作品があります。
 魔法使いが、子どもたちを、何でも手に入り、何でもできてしまうようにしたのです。
 それは幸せだったのでしょうか?
 機会があれば、とても短い作品ですので読んでみてください。

●この宇宙には自分しか存在しない。(自分=宇宙)
これがマスターたちの教えです。
すべては自分。自分の世界だから自分が主人公。
私たちは無限のパワーを持ち、全ての出来事は自分が創造しているのですから、自分の生きる世界での出来事はすべて自分の責任です。
(自分の境遇を他人や職場や社会や政治のせいにするということは、運命やパワーを他のものに譲り渡していることになります)
逆に自分の世界ですからどんなに幸福になっても良いのです。

●他人に対する行為は自分に対する行為
自分の住む世界が自分の鏡だとしたら--全てがワンネス(=自分)だとしたら--他人に対する行為はすべて自分にする行為です。
だから間違いなく自分に戻ってくるのです。
「得たいものがあるならまず与えなさい」というのがマスターたちの教えです。

●すべての出来事は既に起こっている。
 アカシックレコードの説明によると、この宇宙の過去・現在・未来のすべての記録が保管されているようです。
 この概念は難しいのですが、例えば学校時代の歴史年表を思い出してみましょう。
 過去~現在の様々な場所の色々な出来事が1枚の年表に書かれています。
 それを私たちはその時間の外の視点(=高い次元)から見ることができます。
 アカシックレコードも年表のようなものかも知れません。

時間は、見かけとは全く異なる。1つの方向に流れていくのでなく、未来と過去は同時に存在している。(by アインシュタイン)
 これがスピリチュアルマスターによるものでなく、アインシュタインの言葉であることに注目してください。 
 これが物理的に証明されているとすれば、すべては起こってない、あるいはすべてが既に起こっている、ということになります。
 つまり、私たちの出来事は 過去→現在→未来 という順で生じると思っていますが、時間が同時に存在しているとすれば、出来事そのものがない、ということになります。
 別の言い方では過去の出来事も変えられるのです。(セラピー的に言っても、辛い過去も視点を変えると良い思い出になりえます)

未来も現在も同時に存在するのですから、時間の流れは関係ありません。
(考えづらければ、「現在の状態と未来が結びついている」あるいは「現在と未来は繋がっている」としましょう)
だから現在を良い波動にし、感謝をすると良いことが生じるのです。逆ではありません。
良いことが起これば感謝しよう、と思っている間は良いことが起こりません。

運命を創造する宇宙のパワーは常に降り注いでいて、ブレーキはありません。だからハンドルをしっかり握って目的地に向かうべきです。
そのパワーを生かすのが自分の波動です。
パワーは波動が示す方向に休みなく進みます。
だから何が起きようと、「すべては自分のための最高の出来事」として感謝し続けることがポイントなのです。

マイナス波動を否定しようとして、「何とかこの波動を消さねば」と思えば、ネガティブに焦点を当てているとことになります。
マイナス波動が生じたら抵抗せずそのまま受け入れ、通り過ぎるまで何も評価しないことです。

●世界は自分が考えたとおりになる。
 これは様々な成功哲学・引き寄せの法則関係で共通していることです。
 「望んだとおり」でなくて「考えたとおり」であることに注意してください。
 肯定・否定は関係ないのです。どこに焦点を当てているか、だけです。
 「病気になりたくない」と思っていると病気になります。(「ずっと健康でいたい」と言い換えましょう。)
「お金持ちになるのは難しい」と思っているとそういう現実が現れます。
「引き寄せの法則なんか存在しない」と思っていると、何も引き寄せられない現実となります。

●自分が存在しなくなれば自分の世界は消滅する。
 量子論の「観察者効果」です。観察者が世界に参加しています。観察者がいなくなれば、その観察している対象もなくなります。

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