« BU/52 カルマの法則 | トップページ | BU/54 宇宙のシステム »

2016年6月 6日 (月)

BU/53 宇宙の創世

車の部品を全部揃えて100億年シャッフルしたら完成した車ができあがるだろうか?同様に生命の元であるDNAは炭素や水素を100億年シャッフルしたらできあがるのだろうか?

植物の小さな種は自分が成長するのをどのように知っているのでしょう?動物の受精卵は?

すべては「エネルギーと情報」が詰まっているのです。これはどこから与えられたのでしょう?

この背後には、それらを完全にした、ある力が働いているとしか思えない。

137億年前にビッグバン(我々は1つの存在だった)が起こって宇宙ができた、といわれている。その前には時間も空間も存在しなかった、と。
まさに、時空の創造は、時空や物質を超えたところから生じるのです!
その空間の中の最小単位とされている素粒子はこの世界で振動し、「この世界」に現れては消え、というのをナノセカント単位で繰り返しているという。消えている間はどこに行っていたのか?
宇宙は広がっている、と言われている。宇宙の遠くへ行くほど、広がりはスピードを増し、宇宙の果ては光速である、とされている。

(参考)宇宙の創生
http://www.nao.ac.jp/study/uchuzu/univ02.html
宇宙の晴れ上がり
http://map.gsfc.nasa.gov/media/080997/index.html

ビッグバンからおよそ38万年後、宇宙の温度の低下にともない電子と原子核が結合して原子を生成するようになると、光子は電子との相互作用をまぬがれ長距離進めるようになった。これを宇宙が放射に対して透明になった、あるいは宇宙が晴れ上がった、と表現する。 (ウィキペディア)

前に例に揚げたが、それは全てがこの空間の尺度なのであって、全てが100倍となっても誰も気づかない。もしかしたらものすごく小さな宇宙で、その中の基準だけで広がっているように視えるかも知れないのだ。

様々な書籍が「創造主」がこの宇宙を創造したことを説明している。

話を解りやすくするため、あなたの意識のみが時間も空間もない世界に存在していた、と仮定する。
何しろ物質もない、時間もない、空間もない状態で意識のみの存在だったら、まずは何を意図するだろう?
僕なら意識の中で友達(仲間)を創る。「意識」と「その意識を愛するもの」。少し楽しい。
次にはもっと仲間を創ろうと意図した(希望や願望でないことに注意)。これが精霊(スピリット)。---以下もあくまで意識の内側であることに注意--「外側」などというものはないのだから。意識は精霊の視点から自分を観察し、楽しむ。精霊を輝かせよう、と光を創造した。光を楽しむにはコインの裏側も必要だから闇もセット。

次に電磁気などのエネルギーを創る。だからすべてはエネルギーの存在。エネルギー=力となる。それを使って、スカラー波を生じさせることができる。

次に創造された天使たち。天使は明るい光の中(いつも意識の内側)で、遊び、楽しんだ。そして天使自身も意識の一部であることを思い出して、何でも創造した。

それ以降、意識は次々と分身を作り出し(いつも繋がっているのだが)意識をたくさんの違った姿にすることによって自身を楽しんだ。(ただし、本当の自分を思い出す頻度は減る)意識の中でのことだから何でも瞬時(時間はない世界)に創造が実現した。

しかしながら、それでは本当の喜びになるのだろうか?

意識は、これまでにないものを創ろうと意図した。究極の喜び、とは意識が意識自身であることを忘れてしまい悩み苦しんだあげくに、「自分は意識だった」と悟ることに勝る喜びはない。限界を感じていたのに「限界など本当はなかったんだ」と感じるより大きな愉悦はない。

そこで意識は、時間と空間という制限のある世界を創った。意図したことがすぐには実現しない、時間と空間というトリックがあるため、自分が創造主だとはなかなか気づかないように。これが今、我々が観察・生活している物質的宇宙である。

従って、現実と考えているものは意識が創りだした幻想であり、実在は「意識」なのだ。最終的には、この時空間を創造したものが私たち自身であったことに気づくことが生きる目的である。

「自分自身の真のパワーを思い出してください」(リ・メンバー)

---と、非常に乱暴な説明だが、ほとんどのスピリチュアル・宗教に共通していそうなことの説明を試みた。(創造の順序は違っているかも。聖書には「はじめに光あれ」と書いてあるし)

さて、幻想である現実を超えるには?
これも殆どの書籍に「瞑想」と書いてある。「瞑想」と言っても、誰も居ない部屋で、目を閉じて、物質世界を離れようとすることだけではない。日常の仕事や家事をしながらでも、その背後の見えない部分である本質を感じとることそのものが瞑想なのである。

そして、愛。

意識が自分の創造したもの(本当は自分自身)に無限の愛を持っているのは当然であろう。

愛と光は同じ次元である。私たちの身体は99.99999%光で構成されている。
言い換えよう。
原子を構成する
99、9999999999%は何もない。
つまりあるのは0.00000000001%だけだということ
小数点以下13桁という説もある)
その何もないように見えるところは「空」でなくて創造エネルギーかも知れない。

そして我々の宇宙もエネルギーや光で構成されている。
では心は?

最新の量子論を応用した量子脳理論では
脳細胞の中で、水分子がコヒーレント(波動の長さと位相が揃っている)になり、特殊な光の集合体になっている、とされている。

では光とは何だろう?
光から物質を作り出すことができるのだろうか?
実は1996年 光から水素原子と反水素原子を生み出すことに成功している。

さて、エネルギーは物質に変換できる。
E=mc^2 「^」は累乗を表す。「^2」は二乗。
(アインシュタイン特殊相対性理論)c:光速 3×10^8m/s m:質量
あるいはこの公式はエネルギーと重力そして距離が互いに互換性があるということでもある。

この光速の二乗のエネルギーがTNT(トリ・ニトロ・トルエン)火薬の数万倍の原子爆弾のエネルギーを生み出した。

一方、光の波のエネルギーは次の式で表せる。
E=hν  h:プランク定数 6.6×10^(-34)Js ν(ニュー):振動数
つまり光はエネルギーなのである。

NASAの計算によればの我々が観測で知ることのできた宇宙エネルギーは計算上5%にすぎず、残りは
23%ダークマター(未知の粒子)
72%ダークエネルギー(未知のエネルギー)だという。
ここに宇宙全体の創造エネルギーがある可能性が高い。
http://map.gsfc.nasa.gov

可視光線の波長は380nm(ナノメートル:10億分の1)~760nm。
私たちが見えるのは様々な波動のほんのわずかな部分である。

そして私たちが見える時空の世界は実は連続したものではない。
ハイゼルベルグの不確定性原理によれば時間と長さにも物質でいう原子のような最小単位があり

時間の最小単位10^-44
長さの最小単位10^-35

だという。最小単位が存在するということは、物質における原子のように、構成要素が存在しているはずである。

ホログラフィック・ユニバースという考え方がある。(同タイトルの本もある)

宇宙の構造はホログラフィック(部分が全体を含むということ)であるという。
それは非局在性を有していて、「ここに存在するものは全ての場所に存在する」ということである。

部分が全体であり全体が部分であり、宇宙全部、過去から未来も1つである。
このホログラム理論により トーフトは1999年ノーベル物理学を受賞している。
身体は何でできているだろう。原子--原子核と素粒子などだ。
では身体の外側は何でできているだろう?--空気や物質も原子核と素粒子だ。
つまり、私たちの身体と外側に見える気体や液体・固体は同じ炭素や酸素で構成されているので、厳密な境界はない。
実は宇宙は私たちの延長線上に存在するのであって、境界を設けているのは、我々自身かも知れない。

要約

私たちの心や行動は宇宙全体に影響を及ぼす。

宇宙を心が司るエネルギーが存在する。

すべては「一つ」。したがって私たちは宇宙そのもの。

全ては「ここ」「今」に存在している。--私たちは全てを心の中に持っている。

私たちは思考・感情をすべて実現する無限なエネルギーに浸っている。私たちができるのは、思考・感情を道具として、そのエネルギーの方向を決めることだけ。

 

« BU/52 カルマの法則 | トップページ | BU/54 宇宙のシステム »

バックアップ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/523730/63738565

この記事へのトラックバック一覧です: BU/53 宇宙の創世:

« BU/52 カルマの法則 | トップページ | BU/54 宇宙のシステム »