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2016年6月 1日 (水)

BU/45 発想を逆にする

以下、他に書いてあることと重複する部分もありますが、宇宙を見る視点はすべて通常の逆が真実なのかも知れません。
これまでの発想でうまくいかなければ、逆の視点に立ってみましょう。
(視点を変えるヒント羅列しているので互いに矛盾していることもあります。要はポジティブな視点を得られればどの考え方でも構いません)

宇宙の法則からすれば、欲しいものはなかなか手に入りません。
宇宙が「そのとおり!」と応えてくれて、「欲しい」状態を実現してくれます。
「今は**がないから幸せでない」という波動を発しているからです。
だからたとえ手に入ったとしても、次の欲しいものが出てくるのです。

必要なものも、なかなか手に入りません。
「今は**が不足」という波動を発しているからです。
スピリチュアルな教えはみなこう説いています。

○欲しいものは「既に手に入れた」ように振舞いなさい。

○幸福になりたければ、まず幸福でありなさい。

つまり、良い出来事が起こったから幸せなのではなく、幸せを感じて良い波動を出しているから、その結果として良い出来事が起こるのです。

以上から次のことも言えるでしょう。
○欲しいもの&必要なものが何もなくなった時、すべてが手に入る。
 「何も欲しい&必要なものがない」という波動は、すべてが手に入った波動と同じ状態である、ということになります。

●自分が世界の中に存在しているのでなく、世界が自分の中にある。(by D・チョプラ)

●自分が世界に要求するのでなく、世界が自分に奉仕するのを許可する。

たとえば

○お金を稼ごうとするのでなく、お金が自分にやってくるのを許可する。
この発想ですと、「欲しい」という状態でネガティブな波動を発するのと根本的に異なります。
仕事や職場の待遇や賃金に不満を持って「こんな職場はいられない。もっと良いところに転職する」と思いながら辞めると、その後に待っているのはそれ以下の職場です。
なぜなら「待遇が悪い・賃金が安い」という波動が残っていて、それらを引き寄せるからです。
仕事を辞めるときは感謝しながらでなければならないのです。
これまでいた職場の良いところを探し、(だから今までいたのですよね?)「ありがとう。でもここは卒業する時期だよ」と宣言すれば良いのです。

●不満がある場合には次のように思ってみたらポジティブに視点が移るのではないでしょうか?
「**以外は問題ない」

たとえば上記の転職の例ですが、
「就職面接で、*回断られた以外は問題ない」と肯定します。
ただ、このままでは不十分かも知れません。さらに
●就職先を探すのでなく、自分を必要としている職場が自分を探している、と考えた方がベターでしょう。
別の本には次のようなことも書いてあります。(本のタイトルのまま)

○ワクワクする仕事をしていれば、自然とお金は入ってくる。

「**以外は問題ない」の別の例
「お金の持ち合わせが足りない以外は問題ない」
さらに、先の例が役立ちます。
○お金を稼ごうとするのでなく、お金が自分にやってくるのを許可する。

「ソウルメイトが見つかっていない以外は問題ない」
これも
○理想のパートナーを探すのでなく、相手が自分のような理想のパートナーを探している、と考える。
つまり欠乏に目を向けるのでなく、ポジティブな部分だけを見られるのです。
このように「**以外は問題ない」というのは、視点をネガティブから逸らす、という意味で魔法の言葉の一つではないでしょうか?
もう一つ「**以外は満たされている」という言葉も使うと良いかも知れません。

●世界は自分の味方である。
●すべては私のために起っている。
●あらゆる現象は自分にとって最高・成功である。
 宇宙は自分が発した波動のままのものを返してくれます。こんな力強い法則はありません。完璧ですよね?

●私たちはすべてを手にしている。
私たちの望むものは既に存在しています。
「引き寄せる」ということは距離を置いているが存在している、ということですね?
ないものは「引き寄せ」られませんから。(「創造」は別です)
これも「引き寄せよう」というより--まだ引き寄せていないという波動だから--次のように考えた方が良いかも知れません。
○自分は**が欲しい → **が自分のものになりたがっている。

●「幸せになる」のは不可能。

 私たちは既に幸せなのですから。
 例えば大人が「大人になる」のは不可能ということです。
 私たちは既に幸せなのに、「**が得られれば」などと今の幸せの状態に目を向けずに、足りないものに焦点をあてているだけなのかも知れません。
 その時は気づかなかったのに、後になって「あの頃は良かった」と思ったことありませんか?

●宇宙が私を幸せにしてくれている。
 宇宙のエネルギーは私たちに豊かさ・健康・成功を与えようとしているのに、自分の思考がそれを邪魔しているだけ、というのがマスターたちの教えです。

●まだ満たされていない願望があるのは幸せ。

 次のように例えてみましょう。
 あなたは一生に使い切れないお金を手に入れ、欲しいものは全部買い、世界中を旅行し、行きたいところはすべて行き、食べたいものをすべて食べ尽くしました。 さて、次の望みは?

 まあ、そんな極端な例は現実味がないかも知れませんね。
 例えば僕と奥様は、共通の休日の度に、近くの史跡・公園・名所めぐりをしてきました。
 で、「次はどこに行く?」となった際に行くところがなかなか思い当たらないのです。(その度にネット検索とかして行けるところはみんな行ってしまったのです)
 それでは次の楽しみがないではありませんか!
 「次は何処に行きたい」と言っていた時の方が未知の場所を訪れる楽しみがあったのです。(近くの名所めぐりに関してのみですが)

 また僕は、古い町並みとか小京都とか好きで、北は北海道から南は鹿児島知覧までいろいろ行きました。
 次はどこに行きたい?これが結構難しい質問だったりします。

 以上は旅行の例ですが、コレクションとか園芸とかでも同じかも知れません。目標や希望があるって幸せですよね?

※このことを物語にした、ミヒャエル・エンデの「いちばんの願いごと」という児童文学作品があります。
 魔法使いが、子どもたちを、何でも手に入り、何でもできてしまうようにしたのです。
 それは幸せだったのでしょうか?
 機会があれば、とても短い作品ですので読んでみてください。

●この宇宙には自分しか存在しない。(自分=宇宙)
これがマスターたちの教えです。
すべては自分。自分の世界だから自分が主人公。
私たちは無限のパワーを持ち、全ての出来事は自分が創造しているのですから、自分の生きる世界での出来事はすべて自分の責任です。
(自分の境遇を他人や職場や社会や政治のせいにするということは、運命やパワーを他のものに譲り渡していることになります)
逆に自分の世界ですからどんなに幸福になっても良いのです。

●他人に対する行為は自分に対する行為
自分の住む世界が自分の鏡だとしたら--全てがワンネス(=自分)だとしたら--他人に対する行為はすべて自分にする行為です。
だから間違いなく自分に戻ってくるのです。
「得たいものがあるならまず与えなさい」というのがマスターたちの教えです。

●すべての出来事は既に起こっている。
 アカシックレコードの説明によると、この宇宙の過去・現在・未来のすべての記録が保管されているようです。
 この概念は難しいのですが、例えば学校時代の歴史年表を思い出してみましょう。
 過去~現在の様々な場所の色々な出来事が1枚の年表に書かれています。
 それを私たちはその時間の外の視点(=高い次元)から見ることができます。
 アカシックレコードも年表のようなものかも知れません。

時間は、見かけとは全く異なる。1つの方向に流れていくのでなく、未来と過去は同時に存在している。(by アインシュタイン)
 これがスピリチュアルマスターによるものでなく、アインシュタインの言葉であることに注目してください。 
 これが物理的に証明されているとすれば、すべては起こってない、あるいはすべてが既に起こっている、ということになります。
 つまり、私たちの出来事は 過去→現在→未来 という順で生じると思っていますが、時間が同時に存在しているとすれば、出来事そのものがない、ということになります。
 別の言い方では過去の出来事も変えられるのです。(セラピー的に言っても、辛い過去も視点を変えると良い思い出になりえます)

未来も現在も同時に存在するのですから、時間の流れは関係ありません。
(考えづらければ、「現在の状態と未来が結びついている」あるいは「現在と未来は繋がっている」としましょう)
だから現在を良い波動にし、感謝をすると良いことが生じるのです。逆ではありません。
良いことが起これば感謝しよう、と思っている間は良いことが起こりません。

運命を創造する宇宙のパワーは常に降り注いでいて、ブレーキはありません。だからハンドルをしっかり握って目的地に向かうべきです。
そのパワーを生かすのが自分の波動です。
パワーは波動が示す方向に休みなく進みます。
だから何が起きようと、「すべては自分のための最高の出来事」として感謝し続けることがポイントなのです。

マイナス波動を否定しようとして、「何とかこの波動を消さねば」と思えば、ネガティブに焦点を当てているとことになります。
マイナス波動が生じたら抵抗せずそのまま受け入れ、通り過ぎるまで何も評価しないことです。

●世界は自分が考えたとおりになる。
 これは様々な成功哲学・引き寄せの法則関係で共通していることです。
 「望んだとおり」でなくて「考えたとおり」であることに注意してください。
 肯定・否定は関係ないのです。どこに焦点を当てているか、だけです。
 「病気になりたくない」と思っていると病気になります。(「ずっと健康でいたい」と言い換えましょう。)
「お金持ちになるのは難しい」と思っているとそういう現実が現れます。
「引き寄せの法則なんか存在しない」と思っていると、何も引き寄せられない現実となります。

●自分が存在しなくなれば自分の世界は消滅する。
 量子論の「観察者効果」です。観察者が世界に参加しています。観察者がいなくなれば、その観察している対象もなくなります。

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