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2016年6月14日 (火)

BU/65 限界は自分でつくった

例えば子どもの頃、年上の子にいじめられたとします。
その時は、どうして?くらいにしか思わなかったでしょう。
次にどこかのおばさんに突き飛ばされたとします。(まあ、この場合におばさんに悪気がなかったかも知れませんが)

さて、この災難の原因をあなたは考えました。
共通点は?二人とも黒い服を着ていたとするとどうだろう?
誰かにイヤなことをされるのが3回目になってこの相手も黒い服を着ていたとしたら?

私たちの「信念」はこのように作られたものがほとんどです。

子どもの頃なのでもう忘れているかも知れないし、大人になった今なら論理性はない、と判るのですが、あなたはおそらく黒い服は着ないし、なるべく黒い服を着ている人には好感が持てないでしょう。

初めての人に逢うときの第一印象はこのようなものではありませんか?
そして現在の体験は過去の(意識するしないにかかわらず)体験から導かれます。
黒い服は何となく嫌いだ・・と。

そしてすべての、「初めての体験」は過去のデータから判断します。
だから過去の経験で判断してはいけないのです。

これは黒い服の例ですが、失敗談ならいかがでしょう?

これまでの人生でうまくいかなかったら、重要であればあるだけ、「どうしてうまくいかなかったのか」と考えたはずです。
(じつはこれは波動的にはマイナスでうまくいかなかったことに意識を集中しているから好ましくない--だから次にも同じ状況を引き寄せる)

そして「うまくいかなかった」共通点を探す。
探せたときにはまだ良いです。
探せなければ?

「どうせ何をやっても思い通りにならないのだ」
と結論つけてしまったかも知れません。

でも、そんなことはありません!

例えばコインを投げて6回続けて表が出たとします。
7回目はどうなりますか?
通常は「裏が出るはず」と言います。
ですが、数学的にはそんなことはありません。
次も表と裏が出る確率は1/2ずつなのです。
以前のデータとは独立しているのですから。
(統計的にはその代わりに裏が6回続けて出ることもあり、非常に大きなデータになれば、もちろん表と裏の比率は1/2となります)

だから大切なのは「今」だけです。
過去の経験にこだわる必要は全くありません。
過去は二度と戻ってきません。

未来をみつめましょう。

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