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2016年6月16日 (木)

BU/69 意識は時空を超えている

15歳の「ある日」を思い出してみましょう。
15歳というと、中学3年~高校1年ですから、印象深いことが最も多い時期のひとつですから思い出しやすいでしょう。

私たちの人生は時間と空間の座標上にあります。
昔、数学で習った座標、左右に伸びるx軸と上下に伸びるy軸を思い出してください。
x軸は時間を表すと考えてください。過去は現在である「原点」からずっと左です。
未来は右側です。

人生経験の座標

                                 空間軸
                                    |
                                    |
                    15歳        |
                       ×          |
                                    |
  時間軸 -------+--------→未来
                                    |
                                    |           ×
                                    |    現在
                                            

y軸は空間を表すと思ってください。
こちらもあなたの現在の位置が原点です。

つまり、15歳の時のある日というのは、生まれてからx軸上に15年間進み、y軸上に、例えば東経○○北緯▽▽の学校にいた、となります。
大きな出来事ですと、今でもリアルに思い出せます。しかし、それはもう二度と再現されません。
時空間あるいは、私たちの記憶の中にしか存在しないのです。
(逆に考えれば、時空間と記憶は同じものなのかも知れません)

私たちのこの時空でのすべての経験はこのように、座標上で表示できるはずです。

これを別の視点からゆっくり考えてみます。
すると、現在の私たちの時間と位置も、未来からみると同じように見ることができるはずです。
たった今、あるいは毎瞬ごとに、私たちは時空に自分の経験を刻み込んでいるのです。

言い換えましょう。
私たちはこの3次元での経験を、時間と空間を選択し続けながら継続しているのです。

あなたは今、どの座標に存在していますか?昨日の座標は今日の座標から見ると?

さて、上記はx軸とy軸という2次元的説明でした。
このグラフを上からみるということはz軸から見ていることになります。
このz軸がスピリチュアルな観点です。
xとyという時空は私たちが物質世界の経験をするために創り出したものです。
z軸の視点は時間と空間を超えています。

そのz軸が私たちの本来の意識です。

意識は時間と空間の全部を眺め、時空に支配されていません。
z軸から観察するとこの時空間の「制限」が見えてきます。
本当の私たちは「永遠の今・ここ」に存在し、時間と空間が流れていくように見えるのです。

そして、先ほどの二次元のグラフは実は1枚ではありません。
たくさんのグラフが重なっているのです。
私たちは無数にあるたくさんのグラフの中から毎瞬間ごとに、1つを選択しているのです。

人生の創造者

現在の「あなた」はこれまでの人生の集大成です。
楽しかった経験・喜びの経験・悲しみの経験・苦しみの経験・・・、
それらすべてが今のあなたを形成しているのではありませんか?

言い換えれば、現在のあなたは過去の自分と比べれば、経験した分だけ成長しているのです。
すなわち、現在のあなたが、あなたの成長過程において最高なのです。

現在のあなたを創っているのは過去です。
未来のあなたを創るのは現在のあなたです。

これまで、「思い通りにいかない」ことがあったかも知れません。
「どうしてこんなことが起こるの?」と思ったかも知れません。
大切なのはその時の状況そのものにフォーカスするのでなく、
自分をその状況に置いた「見えない力」を感じてみるのです。

「この物質世界で生じる現象は何?」
「私に何を教えようとしてくれているの?」など。

「すべての状況は自分が創りだしている」のですから。

 

では、(これまで、うまくいっていないとして--うまくいっていたら、変える必要ありませんから))人生をどう変えますか?
私たちには目に見えない大きな力が働いています。
「それを説明してみろ」と言いたいのも解ります。
それを、これまで少しずつ説明してきたのですが・・・
でも、説明が足りないのは解ります。

たしかに「運命」と称するものは自分たちに何をもたらすか不明です。
それは自分の生き方を「運命」に委ねてきたからです。
「運命」あるいは「運」に自分を譲り渡して良いのですか?
「運を創る」という発想はこれまで持ったことがありましたか?
「運命」というのは、人生を諦めた人の造語だ、と考えたことがありますか?

私たちは自分の人生の主人公です。主演・助演・脚本・監督・・・
それはすべて実感できなくても構いません。では、どの部分までは自分の努力で変えられますか?

ここで、最も注意すべきは「怖れ」です。
怖れは強い現実化の力があります。
それを回避するために、「今に生きる」ということがあります。
「恐れ」というのは今でなくて、まだ現実化していない未来の心配のことですから。

「今」の状況に感謝することを見つけるのです。

私たちは創造主が個別化したものです。
自分をありのままに受け入れるということは創造主を受け入れるということです。
創造主を信頼しないことは、この物質世界という牢獄に自分を閉じ込めることです。

私たちの宇宙は私たちのためにあります。
(厳密に言えば、自分だけの宇宙です)

この「あなたの宇宙」にあるものはあなたのために存在します。
でなければどうしてあなたの宇宙にあるのでしょう?

あなたの宇宙は巨大なキャンパスです。
画家が描くのと同じで、あなたも「あなたの宇宙」に存在するものすべてを使って描けばよいのです。

私たちは、創造主そのものです。
(創造主は無限の存在ですから自己の内部に私たちを創造したのです)
だから自分のありのまま、を認めることは創造主を認める・許すことです。

私たちが創造主であるということは、周囲にある、人も植物も動物も建物も・・・すべての創造物は自分自身である、ということです。

私たちの周囲に生じる「問題」は、私たちの鏡です。
「鏡の法則」を突き詰めていけば、地上にたった一人しかいない自分に気がつきます。
(周囲は全部、鏡ですから)

鏡=現実 を愛しましょう。
それは「あなた」なのですから。

鏡に映されたものがあなたの心です。
鏡はいくらいじっても変わりません。
心が変われば映るものも変わります。これが現実化のしくみです。
だから良いことで心を満たすのです。

一つ、役立つメッセージをお伝えしましょう。
「私の担当の神様・・・をお願いします」というものです。
(本当は、神はすべてを無限に愛しているのですが)
あなたの担当の神様がいると考えた方が、信じやすいならそうしてください。担当の天使と同様、その神様は存在しています。

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