« BU/53 宇宙の創世 | トップページ | BU/55 引きよせの法則の要約 »

2016年6月 7日 (火)

BU/54 宇宙のシステム

世界の見方を逆にしてみましょう。

鳥が飛んできました。
「私は鳥を見ている」→「鳥も私を見ている」
ここまでは自然です。

目の前に花があるとします。
「私は花を見ている」→「花は私に見られている」
さらに「私は花に見られている」
花に意識があったらそうでしょう。
で、次元は違ってもたぶん花にも意識があります。
植物に電極をつけた実験で、植物を切ろうとしたら電極が動いたという実験があります。
(「サボテンが喋った 電子工学が明かした植物生命の神秘」 P・トンプキンス C・バード著:絶版)

温室の作物にモーツァルトを聞かせると実りが良くなるという話はご存知だと思います。
ちなみに、いつもBGMを流している我が家の部屋の鉢植えは、何度方向を変えてもスピーカーの方に傾いてきます。
(BGMをハードロックにすると逆に嫌うようですがハードロックは聞きませんので逆の実験はしていません)

目の前に池があります。
「私は池を見ている」→「池は私に見られている」→「私は池に見られている」
これはいかがでしょう?
「花はともかく池に意識はないよ」って?
これまでに紹介したことのある「水は答えを知っている」江本勝著 を覚えておられるでしょうか?
水にポジティブな単語を見せるときれいな結晶になり、ネガティブな言葉を見せるとその逆となる、ということです。

目の前に機械があります。
大切に扱うと長持ちします。「これはもう買い替えだな」と思ったら機械が壊れた、という話を聞いたことがありませんか?

人が住まなくなった家はとても傷みが早いという話も有名ですね。
同じ材料の料理でも機械で大量生産されたものと家族の手作りでは味が違います。
(これは見えないエネルギー(「気」「プラーナ」「サトルエネルギー」)などと呼ばれています)

目の前に宇宙が広がっています。
「私は宇宙を見ている」→「宇宙は私に見られている」→「私は宇宙に見られている」
これはいかがでしょう?

===========

宇宙の説明はひとまずおいて・・・

「あなたは信じるものだけを見る」
これはいかが?

「あなたは今日、道を歩いていて、道角にあった赤いバラをみましたか?」
こう聞かれて花に興味のある方なら「見た」と答えるでしょう。
でもそうでない方は「さあ?」と首をひねることでしょう。
もっと興味のないものはいかが?

「あなたは今日、道をあるいていて、どこどこの家のカーテンの色が変わったことに気づきましたか?」
よほど、その家と親しいか、カーテンに興味がなければ目に入らないでしょう。
目に入らないものはあなたの脳に存在していないのです。
「そんなことがあるか!見ていないだけで存在していない、ってことではないよ」と思うでしょう。

==インナー・ブレイン―あなたの脳の精神世界/浜野 恵一 (著)P23より引用==
「1520年、世界周航を目指すマゼランとその一行が、南米最南端のフェゴ島に達した時のことである。
マゼラン一行は上陸して水や新鮮な野菜を補給するために、自分たちの大型帆船四隻を島の湾内に一時停泊させた。
何世紀もカヌーだけで生活してきた島民たちは、上陸してきた彼らを驚きの目で見た。
しかし彼らが何で来たのか、島民たちには分からなかった。
フェゴ島の人々の目には、湾に錨を下ろしている大型のスペイン帆船の船団が映らなかったのである。
島民の脳内では、大型帆船に視界をさえぎられることなく、いつものように、湾の向こうに伸びる水平線が見えていたのである。
この事実は、その後何度目かのフェゴ島再訪の際、島民たちが語ったことから判明した。」
==引用終わり==

著者(バイオフィードバック心理学者)は私たちが見る世界は私たちの意識できるものしか見えないことを説明している。

別の例だが催眠術で「**さんはいない」と暗示をかけられた人は、自分の前に立つその人が認識できず、その人の背後に置かれたものが時計であり、その時計に書かれた文字が読めたということである。(マイケル・タルボット著「投影された宇宙-ホログラフィック・ユニヴァースへの招待」P184)
これは何を物語っているのでしょう?

つまり私たちはいつも脳の中を見ているのかもしれないのです。
宇宙は私たちの脳とホログラフになっているのかも知れないのです。

========

世界の見方を逆にする試みを続けましょう。

「私たちはパソコン(orケータイ)の前に存在していない」
これはほとんどの方が否定することでしょう。
「こうして体があって、このモニターを読んでいる肉眼や脳や意識がある。それらすべてが存在の証拠だ」と。

フェゴ島の島民の話を考えてみましょう。
信じたものしか見ない。つまり自分に映る世界は自分の信念のみ。
すると、目の前のパソコンは信じているからあるだけ。
私たちの体も信じているから存在するだけ。

==「空(くう)舞い降りた神秘の暗号/Mana著」P49より引用==
ショックかも知れませんが、実はあなたはかつて一度も生まれたことがありません。
あなたは「空」という意識なのであって、意識自体は生まれているわけではないからです。
あなたは創造意識です。
つまり何かを生み出して観察する意識ではあるけれど、生まれたもの(被創造物)の側ではないということです!
==引用終わり==

前に書いた「花は私を見ている」ということを抱き合わせて考えます。
花と「私」は”存在する”という信念で繋がっているだけ。
私たちは何も真実を見ていないのかも知れないのです。

海の色は青?
いいえ、エメラルドグリーンもあります。
夜の海は黒いです。
水には色がなく反射しているだけなのですから。
同様に赤い色の花は赤ではありません。
緑色です。吸収できない色が反射されているのです。

色そのものについても同様。
私たちの肉眼は380nm(ナノメートル=10億分の1メートル)~760nmの可視光線しか認識できません。
それ以外は見えない、というだけで存在しない、ということではないのです。
そしてその肉眼さえ、光の波長で捉えた視床下部が視神経を通じて脳に信号を送っているだけなのです。
その信号を送受信するには無線のような双方向の構造が必要なのかも知れません。(だから「私は花に見られている」)
可視光線の範囲外ではどうなっているのでしょうか?
見える世界はともかく、見えない世界で繋がっている可能性があります。

そして、信じているものを見る、という観点からすると、私たちは自分の外に、自分の信念そのもの(脳の中)を見ているかも知れないのです。
私たちが眠りについた途端に世界は消滅し、そして翌朝、起きた瞬間に「私」の世界が創造され始めるのかも知れません。
(量子物理における「観察者効果」=物質のあり方は観察者によって異なる)

私たちが見ているパソコンの画面は単に3原色が点滅しているだけです。
マウスカーソルは動いているように見えますがそうではありません。
モニター画面の細かな1つ1つの点が点滅しただけです。
見ている世界がそうだとしたら?
(出来事は何も起こっていない可能性もあります。--ただ想像したものが宇宙というスクリーンに映し出されているだけ)

映画のフィルムは1秒間に24コマの速度で送られます。
それ以下は肉眼ではコマ送りかどうか分らないのです。
それ以上の速度で「ポップコーンが食べたい」という画像を映画の途中で送る映画館があったそうな。
その時はポップコーンの売り上げが3倍伸びたそうです。
(直接潜在意識に働きかけている--今は禁止されている)

その映画(あなたが現実と考えている世界)の中にあなたに見えるものがあります。
同じDVDの中にあなたに様々な影響を与える人物や背景となる動植物や景色、そしてその映画の全体があります。
同じ映画に映し出されたということは、すべては映像で繋がっているのです。
同じ俳優でも異なる映画なら、登場人物も背景も全く異なります。
つまり、あなたと「あなたが見ている花」は同じ映画に映っている1つの映像。
あなたも花も他の登場人物も空も星も、あなたと一緒に映像を作り上げている断片に過ぎません。

面白い映画を見ていると主人公と一緒にハラハラします。
もしかすると、そういう風にこの肉体を借りているだけかも知れません。
そうしてみると、私たちはこの肉体に焦点をあてているだけで

「あの世に聞いたこの世の仕組み」(雲国齋著)の中で雲さんが「この世はマトリックスという映画と同じ仕組みだ」と言っているのが正しいのかも知れないのです。
あるいはTVドラマ「JIN-仁-」(マンガ:村上もとか原作--僕は既に全巻よみました)のように、この時代に送られてきたor迷い込んだ、スピリットかも知れないのです。
そう気づいたら仁のBGMを流しながら次を読みましょう(笑--YOUTUBEだからそのうち削除されるかも)

台詞(TVドラマ「JIN-仁-」もどき)

俺はどうしてここにいるのだろう?
いや、ここに存在すらしていないのかも知れない。
俺はただ、夢を見ているだけで
目の前に起こるの「現実」と思っている出来事は、
何も起こっていないのかも知れない。

俺は自分の空想の中に遊びに来て、それを「現実」と呼んでいるだけなのかも知れない。
何も起こっていないことを、俺は「ポジティブ」だとか「ネガティブ」だとか、嬉しいとか悲しいとか、勝手に判断を分けているのかも知れない。

では、ここに存在している、と思っている「俺」って何だろう?
「お前はこの世界を体験をしにきている”存在”そのものだ」という気もする。

遅かれ早かれ、誰しもが必ず「あの世」に戻る。
「あの世」は今の俺にとっては幻想であり、「この世」が現実。
でも、もしかしたら、「あの世」が真実であり、「この世」は幻想であるかも知れない。
「あの世」に戻ったら「この世」は記憶の世界になるだけなのだから。
その「記憶の世界」に今の俺は生きているのだろうか?
(ここでYOUTUBEのBGMを3分後に合わせてください--笑)

 

「こんな映画は嫌いだ」といつまでも言い続けることは、その嫌いな映画を見ていることを肯定していることになります。
気に入らないものについて思考したり語ったりすることは、それがあなたの世界で存在していることを認めているのですから。
そんなDVDは、さっさと入れ替えて他のDVDを見るのです。
ホラーでなくてラブ・コメディに変えましょう。
サスペンスでなくて、ヒーローが成功する冒険活劇を見るのです。
(繰り返しますが「他のDVDなんてあるはずがない」と信じているとそうなります。)
人生は簡単に変えられる、と信じている人だけが変えられるのです。
その主人公はもちろんあなたです。
この世界には「私」一人しか存在しないのかも知れません。

私たちが「私」と思っているのは、単なる感情とか思考とかで囲まれた部屋なのであり、そこに入り込んでいる可能性もあります。
この部屋は自分でそういうネガティブな壁で囲まれたので真っ暗です。
闇は光をもってくれば退散します。
ネガティブ/マイナスという壁(=判断)を壊したらどうなるのでしょう?
「出来事はただ起こっているだけ」となりませんか?

そこで「自分の存在がなくなる」のかも知れません。
そうしたら、自分が自分でなくなる?
でも存在そのものが消滅することはありえないので、自分が宇宙そのものになるような気がします。

というより、私たちはもともと宇宙そのものだったのかも・・・

「私」は私が見る世界そのもの。宇宙のすべて。(by ニール・ドナルド・ウォルシュ「神との対話」)

私たちが「肉体」と思っているものと「それ以外」と思っている境界は非常に曖昧です。
「肉体」は原子(電子と陽子と素粒子)で構成されており、私たちの”外側”にあると思っている空気も同様です。

アインシュタインの相対性理論が正しいとすれば、私たちから1000光年離れた北極星を見るときには1000年前の北極星を見ていることになります。(今、北極星が存在しているかどうか1000年後にならないと分りません)
そして夜空の果て、137億光年先の宇宙を見るときにビッグバンそのものを見ることになります。
ビッグバンは1点から始まったと言われています。
これは、どういう論理なのでしょう?
1点が全宇宙に広がっていることになります。
つまり、1点=全宇宙。
ですから見方を逆にする必要があるのでは?ということです。

そこでもう一度、「世界を逆に見る」に戻りましょう。
私たちは原因と結果を逆に見ていたのかも知れません。

○成功したから幸福になるのでなく、幸福を感じたから成功する(これは誰かの名言)
 原因があって結果があるのでなく、結果を体験すると原因が生じる可能性があります。

○時間は未来から過去にさかのぼるのかも知れない。いや、時間そのものが存在せずに、過去と未来が同時に起こっているのかも知れません。

○世界の中に自分が存在しているのでなく、自分の中に世界が存在する。自分がこの世にいなくなれば世界は消滅する。
 (都留晃一さんもそう書いています)

○自分の人生に起こるすべての出来事の原因は、外にあるのでなく自分の中にある。
(世界は自分次第で変わる。)

○天使も守護霊も存在します。信じている人にはそのとおり、それらの存在が見えます。(例:ウチの奥様のように)

○私たちが外部だと思って見ているもの、それは自分自身。私が「私」と思っているものは「私」以外のすべてかも知れない。

○人生はすべて信じた通りになる。(もう、繰り返し説明の必要はありませんね。「思い通りにならない」と信じているからそうなっているのです)

 

 

結論

私たちが「私」と思ってきたものは存在していなかった。
それはこの物質世界に生まれてから育てられた単なる、感情・判断・思考・欲望などであるに過ぎなかった。
本当は「私」は宇宙そのものであった。
「私」は「宇宙そのものである私」の信念を、肉体を通じてただ観察しているだけだった。

========

とはいうものの、幼い頃から植えつけられた信念を変えるって難しいですよね。
「願望が実現するにはそれを信じれば良い」って、分っていても「そんなはずは・・・」と、信じられない。
願いを叶えるには願っているだけではダメなようです。

「**が手に入れば良いな~」
「**になれれば良いな~」

これではただの願望。
願いが叶っていない位置に今、い続けているのです。

料理でも運転でも水泳でも、本を読んでもできるようにはならない。
成功法則本も読んだだけでは叶えられるようにならない。

「願いをかなえるプロセスに、運がからむことはありません」(「かならず願いがかなう7つの秘密」エリザベス ハーパー著P181)
車が動けば良いな、と思っているだけでは動きません。
しかし実際にエンジンをかけ、アクセルを踏めば、必ず動くシステムなのです。
願望達成も同様のシステムです。
感謝・イメージング・アファーメーション・ポジティブシンキング、理想の自分になりきる、etc、etc
たくさんの方法があります。

「感謝すればよいことが起こる」

「ポジティブシンキングならうまくいく」

「既に願望が達成された自分になりきる」

「天使にお願いすれば夢はかなう」

「ツイてる、という口ぐせにする」

「そうじをすると運がよくなる」

「神棚を置くと運が良くなる」

パワー・ストーン、風水、占い、満月への願い、言霊、ロウソクの儀式、etc・・

これらも間違っていません。「そう信じている」人にとっては真実なので効力があります。
(でも、パワーストーンって効果があるのかな?と疑っている人はそのとおり、効果がないでしょう。)

それぞれ、”そう信じているからそうなる”のが究極の結論のようです。
ですのでどの方法でも構いません。自分の納得いく方法により全身全霊で未来を創るのです。

すべては信じたとおりになります。
そんなことは信じられない?
例えば「引き寄せの法則なんかない」と信じている人はそうなります。--皮肉なことにそれが「信じたものを引き寄せる」という引き寄せの法則の証明となりますが。

「でも、・・・」と疑ってしまう?

==BASHAR2006/P174より引用==
「疑いとは、自分にとって好ましくない観念を100%信頼している状態である」
ということはみなさんは信頼のしかたを学ぶ必要はないということ。
みなさんは常に何かを信頼しています。
信頼の仕方は知っているのです。
常に何かを真実として信頼していなければ、いまみなさんが経験しているような現実は現れてこないのです。
==引用終わり==

ということで、信じる方向を変えるだけです。

考えてみてください。
これまでの人生は信じたとおりになっていませんか?
例えば、「人生には良いことも悪いことも起こる」と信じてそのとおりになってきませんでしたか?
トラブルやアクシデントを信じて、見舞われたことはありませんか?
たまにはラッキーなことがある、と思ってそうなってきませんでしたか?

「人生は思うようにならない」と信じて、そのとおりになってきませんでしたか?
(人生は”思うように”なるのでなく、”信じたとおり”になるのです。)
そしてこれまでの経験はそれを学ぶためのレッスンだったと考えることもできるのです。
宇宙が人生の法則をずっと教えてくれていた、と捉えれば、すべてポジティブに見られるのではありませんか?

「と、言われてもな~」って??
生まれてからずっと叩き込まれてきた信念をいきなり変えるのは難しいのは承知しています。

しかし、それらのネガティブな考え方が一つの観念であることを理解するのはそれほど難しくはないでしょう?
実は「自分はこんな観念を持っているのだ」と気づくのは、変化のプロセスの終わりなのです。
自分が、ある観念を持っていたと認識するためには、その観念の外側にいなければなりません。
あるいは、その観念を超えたところにいなければなりません。
とくにネガティブな観念についてはまさにそうです。
「こんなネガティブな観念を持っている」と気づけば、その観念を、あなたはもう手放しているのです。
(by BASHAR「未来はえらべる」P91)

でも、ネガティブな感情を捨てたり、感謝したりするのはできますよね?
(その方法は?・・気が向いたら僕のHP「スピリチュアルに生きる」を読み直してください)
信念はすぐには変えられなくても、宇宙に伝える波動を変えることはできるのです。

守護霊や天使は信じられますか?
(天使の存在の証明をするような本もたくさん出ています)
10万人の天使も守護霊も、場合によっては神も動員して人生をサポートしてもらうのです。
よく書かれているように、「天使はあなたの願いを叶えたがっている。しかし、そう伝えてくれなくては動きようがない」のです。

そして自分を愛すること。そうすれば宇宙も自分を愛してくれることでしょう。
なぜなら私たちの本質は宇宙そのものなのですから。
信念はともかく、良い波動に共鳴し、天使に願い、自分を愛することができれば、すぐにでも(少しずつかも知れませんが)良いことが増えていきます。

以上が宇宙のシステムのようです。

 

« BU/53 宇宙の創世 | トップページ | BU/55 引きよせの法則の要約 »

バックアップ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/523730/63743168

この記事へのトラックバック一覧です: BU/54 宇宙のシステム:

« BU/53 宇宙の創世 | トップページ | BU/55 引きよせの法則の要約 »