« 書評--世界不思議百科 総集編 | トップページ | 書評--笑いの治癒力 »

2016年7月22日 (金)

書評--脳内汚染

脳内汚染
岡田 尊司  (著)
文芸春秋 ¥1600
これはスピリチュアル系ではないのですが、
TVやゲームに「汚染」されるとスピリチュアルな生き方をできなくなってしまう警告書ですので、紹介しておきます。
(特に子どもの場合)
昨今のニュースで、特に子どもたちが簡単に人を傷つけるのは、脳がゲームにより「汚染」されているから、という。
様々な角度から検証していますが、amazonの評価はバラバラ。
これは著者がたくさんの本を出しすぎているので、資料が杜撰だったり、
ゲーム脳
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E8%84%B3
の焼きなおしに過ぎない、という批判もあることから。
まあ、僕としては、著者の本は初めてだったし、文章力もそれなり、と思うのですが。
ゲームがあれば友達が必要なくなったり、人間関係での悩みもなくなり、--結果として、人間関係を作り上げる力がみにつかないまま大人になる--思いやりなども育たなくなる。
というような内容です。
TVゲームの元祖であるファミコンが発売されたのが1983年。
当時、小学生だった世代がもう40歳代に突入している。
つまり、社会の中心がTVゲーム世代に移行しつつあるのですね。
だから、思いやり、とか正義というよりも「勝ち組/負け組」なんていうのが人生の目的になってしまう。(これについては、別のときに)
ともあれ、この本とは言いません。
類書でもかまいませんが、一度は読んでおくべきだと思います。

« 書評--世界不思議百科 総集編 | トップページ | 書評--笑いの治癒力 »

書評」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/523730/63950459

この記事へのトラックバック一覧です: 書評--脳内汚染 :

« 書評--世界不思議百科 総集編 | トップページ | 書評--笑いの治癒力 »