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2016年8月 5日 (金)

書評--地球着陸を目前に控えて

地球着陸を目前に控えて 宇宙艦隊司令官アシュター・シェランかく語りき
アシュター・シェラン (著), やよし けいこ (翻訳)
ヒカルランド ¥2000
「地球着陸を目前に」って、いつなんだ~?
と発行日を見たら、1959年にドイツ語で出ていて、
それを1996年にイタリア語に訳したものを、邦訳したのが2012年。つまりアセンション・ブームに乗っただけ??
訳が悪いのか、ずいぶんと上の目線からの文章が多い。
何しろ、アシュター・シェランというのは司令官だとか、神の僕だとか。
「私たちは地球を監視している」
と書くのと
「私たちは地球を見守っています」
と書くのでは、だいぶ印象が違うのだが。
聖書には真実とそうでないことが混ざっているという。
たとえばモーゼの10戒の解釈が異なるし、海が2つに割れた、というのも、宇宙船のテクノロジーで実際に起こした、という。
それを踏まえれば、雲という記述が実際には宇宙船だった、というと確かに筋が通る。
聖書に矛盾を感じる人には参考になるだろう。(一部の人には必読書?)
しかし、仏教的な立場はほとんどない。
そして、今から60年前に「地球着陸目前」と言いながら、未だに・・・
情報が古すぎる。
60年前と比べれば、原爆だけの脅威ではなくて、生物兵器やHARRP、気象兵器や電磁波など、全く言及されていない。
タバコとアルコールが体に悪い、と書かれているが、他のダイオキシンや化学物質、遺伝子組み換え食品なども全く書かれていない。
ただ、完全に情報が違っている、という証拠もなく、それぞれの読者が判断すべし、といったところか。
ということで、僕はあまり気に入らない文体なのだが、アダムスキーも友人として紹介されているし、大事な情報もありそうな予感がするので
お勧め度:不明

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