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2016年10月10日 (月)

書評--予定調和から連鎖調和へ

予定調和から連鎖調和へ
保江 邦夫  (著)
\1543 風雲社
著者の名前は気になっていた。
理論物理学者でありながらスピリチュアル本を書いている。--ということで、時々見かける。
ということで、某中古書店で定価の半額のものを見つけたので購入。
読んでみると・・・・とても「理論物理学者」の文章とは思えない--ちなみに僕も理系。
エジプトに言ったとか、霊能者に会ったとか(そんなことを書くなら僕は毎日、霊能者と一緒に暮らしている)
ルルドに行ったとか。
文体は理論物理学者というより、自分の体験を綴っている日記だけ。
2013年出版。
「誰一人としてアセンションしたなどと言わなくなった今こそが僕の出番」(P6)
って、”誰一人”ってどこまで調べた?
2012年12月後も、主張している本はたくさんあるじゃねーか。
(読んでいないんだね)
その次のページの複素関数論の「リーマン面」の図示は面白いが、そのページだけ。
それと、霊界を説明するのに「無限次元空間」という概念である「ヒルベルト空間」を出せば物理学に弱い人間は黙るというわけだ。
(P242)
そりゃそうだよね。「霊界」を説明しても疑う人間が多いのを「ヒルベルト空間」といえば、物理学者には誰も反論できないからね。
理論物理学者の使命の一つはそれを解りやすく説明することだろう。
数ページでよいから説明して欲しかった。
それもやらずに、自分の日記を本にした?
ということで
お勧め度:★★☆☆☆
(amazonの評価は★3以上ばかりですが、学びはほとんどない。
★1でなくて★2にしたのは上記に書いた「リーマン面」「ヒルベルト空間」ということが新しい概念だっただけ。)

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コメント

 Yeonsoさんがタロットカードを研究(?)されているとは、意外でおもわずコメントしました。
 
 日常どんなことに実際に活用されているのでしょうか。自分の今後の参考にぜひお聞かせ願いたくおもいます。よかったら、何かのついででもよいのでこのブログで書いてくれませんか?

 それともう一点かねてからどうしてもお聞きしたかったことがあります。
 『死後の霊界』の実在、死後生について、Yeonsoさんがはっきり確信できたおススメ本が是非読みたく思います。
 30数年にわたり何十冊の霊界関連本を読み何人かの(自称)霊能者に面接してきましたが、ストーンと胸に落ちて納得したことがありませんでした。
 「けっきょく現実は、肉体の死イコールおのれの完全消滅・・・が現実なんだなあ」とただ空しさだけの、引退の日々。

 死後生(魂の実在)についてのYeonsoさん個人の推奨本がもしありましたら、これもなにかのおりに書いてくださったら助かります。

===Yeonsoより===
このコメントは公開します・・・というか、コメントそのものも公開されているわけですが、コメントまで読まない方が多くいらっしゃると思うので、別にメッセージ「質問への回答」で答えます。

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