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2018年1月27日 (土)

憲法を護る(2)

日本国憲法
前文
日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。
政党やマスコミでは第9条を中心に批判を展開されているが、この前文も大切なのである。
「政府の行為によつて」起こった戦争であるから「再び戦争の惨禍が起ることのないやうに」この憲法を定めたのだ。
国民主権であるから、政府が勝手に戦争の方向に行ってはならないはずなのだが。
第十章 最高法規
〔基本的人権の由来特質〕
第九十七条 この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。
自民党案ではこの97条をそっくり削除している。
いかに、基本的人権を踏みにじろうとしているのか、伺えるものである。
基本的人権を定めた第3章も、ところどころ、そういう意図が見え隠れする。
「憲法改正案」で検索して、自民党が何を画策しているのか、現行憲法と一度は対比してください。
何しろ、私たちの権利に関わることだし、私たちから自由を奪おうとしているのです。
憲法第1条なんか「天皇は元首」となってしまっています。つまり国民主権ではない、ということです。

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