書評

2018年10月18日 (木)

書評-- 生きるための科学常識

これだけは知っておきたい 生きるための科学常識
池田 圭一  (著), 桑嶋 幹  (著), 左巻 健男 (監修, 監修)
東京書籍
これはスピリチュアル系の本ではありません。
ですが、「科学」を銘打って、スピリチュアルを否定しているので紹介します。
この左巻 健男 という人はどうしてP80で
「水は答えを知っている」
という本の批判のコラムまで書いているのでしょうか?
「水はなんにも知らないよ」 (ディスカヴァー携書)
という本も書いているのに。
現代科学で証明できないから、江本さんは嘘つきだというのでしょうか?
この人は輪廻転生も信じていないのでしょう。
そして悪いことに、
遺伝子組み換えを肯定したり(P28)
水道水は国が基準を決めているから安全だ、(P60)
などとしています。
どこが科学的なのでしょうか?
お勧め度:★☆☆☆☆(有害書)

2018年10月16日 (火)

書評-- シュタイナーの思想と生涯

シュタイナーの思想と生涯
アーサー・ピアス シェパード (著), 中村 正明 (翻訳)
青土社
amazonの中古が¥305~
シュタイナーの著作でなくて、これは入門書。
先週読んだシュタイナーが久しぶりに良かったので。
シュタイナー全般について非常によくまとめられています。
最初の1/3は、タイトルのとおり、シュタイナーの伝記。
残りの2/3は、「霊学」を中心に、シュタイナーの教えの中心に迫ります。
人はどうして輪廻転生を繰り返すのか?
霊界はどうなっているのか?
など
シュタイナーは「透視」で見たようです。
シュタイナーの著書を何十冊も読んでいられない方は
これでしょうね。
お勧め度:★★★★☆(★4以上)

書評--ミニマリスト、親の家を片づける

ミニマリスト、親の家を片づける
やまぐち せいこ  (著)
KADOKAWA
amazonで中古が¥1~
実はこの本を読むまで、「ミニマリスト」と言う言葉を知りませんでした。
できるだけ少ないもので生きていくのですね。
さて、親の荷物ですが、
「捨てていいですか?」ときいてはいけない、と言う項目がありました。
何十年も使っていない、本人でさえその存在を忘れているものでも
「捨てて良いか」と聞くと、必ず、
○まだ使える、
とか、
○いつか役立つ
などとなります。
なるほどです。
「茂木和哉」という水周り専用の洗剤も初めて知りました。
お勧め度:★★★☆☆

2018年10月12日 (金)

書評--いかにして高次の世界を認識するか

いかにして高次の世界を認識するか
ルドルフ シュタイナー  (著), 松浦 賢 (翻訳)
柏書房
\2400
高次の世界は私たちの中に眠っています。
それにどうアクセスするか。
シュタイナーの本の中には難しいものもありますが、
これはそれほど難しくはありません。
実践するのは難しいかも知れませんが。
途中、オーラやチャクラの説明、輪廻転生なども、もちろん出てきます。
お勧め度:★★★★☆
スピリチュアル度:MAX

2018年10月 4日 (木)

書評--幸せ思考

幸せ思考
飯田 史彦  (著)
PHP
amazonの中古が¥320
著者の「生きがい」シリーズはだいぶ読んだ。
今回は方向を変えて、
○スピリチュアル
○ノン・スピリチュアル
の比較。
どちらがベターということでなく、
著者の元に(無料でカウンセリングをやっているようです)
来る、相談者の場合わけ。
○ノン・スピリチュアル
な人は、守護霊や守護天使もいないし
死後の世界もないし、
良いことが起こるのは偶然、
と思っているから、人生で良いことを起こすのは
本人の努力しかない。
頑張って勉強して良い学校に入ったり、資格をとったりするか、
良い配偶者に出会うために、色々な努力をするか・・・
○スピリチュアル
な人は、困ったことが起きても、応援してくれる存在がいるし、
この物質世界に生まれたのは、カルマ解消や、魂のレベルを上げるため、と思っている。
人生は一度きりではないので、失敗しても次の人生で頑張るかも・・と。
先にあげた
○ノン・スピリチュアル
の場合、人生を改善するには
>本人の努力しかない。
のですが、
頑張るのが嫌いな人はどうするの?
というのが著者のメッセージ、と僕は解釈しました。
そこで、努力をできない人は
「どうせ自分の能力ではこの程度」
とか
「生まれてきた意味が不明」
とかなって、
自殺者が年間3万人。
(交通事故の死亡者は5000人)
こういう人が欝になるようです。
しかし、
○スピリチュアル
な人は、苦しいことがあっても、魂の向上のために生まれてきたし、
人生の課題と思えるし、自殺するのは、また同じ課題が次の人生で繰り返されるのを知っているので
乗り越えようとするのです。
問題は中途半端なスピリチュアルです。
神社に行ったり、見えない存在があるような気がするけれども、本気ではない。
世間では、死後の世界はない、といっているし、
(yahooなどでは「死後の世界はあるんですか?」
という質問に対し、死後の世界はない、という答えが90%以上。
こういう相手とのカウンセリング例が出てきます。
以上の評価で悩んでいる方は、著書は生き方が紹介されていますので読んでみてください。
結論
死後の世界を信じて死後の世界がなければ、意識もないので関係ない。
死後の世界が無いと言う生き方をして死後の世界があったら、今回の人生を無駄にする。
奥様のblogにもありますが、
死後の世界がない、という価値観で某宗教団体に入って亡くなった方は、キョトンとしたようです。
お勧め度:★★★★☆
ただし、付属CDは聴かなくて良いです。
たいしたメロディーでもないし、歌もうまくない。
著者が歌っているの?

2018年10月 3日 (水)

書評--営繕さんの幸せドリル

営繕さんの幸せドリル:あなたのそばにいる会社の“神さま"
さとう みつろう
小学館
amazonの中古が\286~
このblogでも紹介した、著者の「神様とのおしゃべり」はそこそこ良かったのだが
50ページくらいまで読んで、止めた。
主人公と会社の営繕係との会話のやりとりが中心なのだが
まじめなしゃべりかたでないのが、ついていけない。
もちろん教訓的なことはあるのだが、
著者の会社経験は10年だという。
会社経験が10年しかない人が、会社での生き方をとく。
なんだかな~
お勧め度:★★☆☆☆
ただし、amazonでの評価は高いです。
著者と近い世代なら普通に読めるのでしょう。

2018年10月 2日 (火)

書評--ザ・シークレット 日々の教え

ザ・シークレット 日々の教え
ロンダ・バーン  (著), 山川 紘矢:山川 亜希子:佐野 美代子 (訳)
KADOKAWA
amazonの中古が\1285~
この本の存在はずっと知っていましたが、
どうせ「ザ・シークレット」の抜粋だと思っていて
手に取ったことはありませんでした。
これは抜粋でなく、書き下ろしですね。
ただし、古来の著名人の言葉も多く抜粋されています。
他の本と同じですが、また別の語り口になっていて、なるほど、という部分も。
「引き寄せの法則は常に働いています。
 欲しいものを引き寄せているか、欲しい物がない現実を引き寄せているかです。」
お勧め度:★★★★☆

2018年9月28日 (金)

書評--あなたが世界のためにできる たったひとつのこと

あなたが世界のためにできる たったひとつのこと 〈効果的な利他主義〉のすすめ
ピーター・シンガー  (著), 関 美和 (翻訳)
\1836
NHK出版
最初に、人のためというか、世界の飢餓やチャリティのために生きている人が紹介される。
こんな生き方をしている人が案外多いことに気づかされる。
さて、その寄付のために、車を持たなかったり、清楚な生活がある。
問題は、その寄付がどれだけ活かされるか、だ。
そこでタイトルの
〈効果的な利他主義〉
という言葉になる。
(検索すればウィキペディアにも出てきます)
たとえば盲導犬1匹を育てるのに400万かかる。
同じ金額でトラコーマを治療すれば400人が盲人になるのを防げる。
従来の奉仕や自己犠牲とも異なる。
倫理の要素が大きいか。
今買おうとしているアイスクリームと、途上国の予防接種と
同じ値段だったらどちらが・・・という悩みも出てくる。
ともあれ、そういう問題や考え方を色々な視点で紹介している。
「世界が100人の村だったら」
を初めて読んだ時と似た読後感。
(こちらの方がずっと深いが)
お勧め度:★★★★☆

2018年9月27日 (木)

書評--かくかくしかじか

かくかくしかじか  (愛蔵版コミックス)
東村 アキコ  (著)
amazonの中古が第一巻は¥1(5巻セットはそこそこの値段)
集英社
久しぶりの漫画の紹介。
内容は著者の実話。
どうしてスピリチュアルのカテゴリーか、というと、
ダウジングが出てくるのです。
絵を描く以外に勉強ができない著者はダウジングで大学入試に臨む。
(美大だからできることなのですが)
そして大学に入学してからも、苦手な科目はダウジングで乗り越えようとする。
で、そのあたりのことだけなら1~2巻まで購入すれば良いし、
全巻でも5巻までです。
GOLGO13や美味しんぼ、尾瀬あきら、山本おさむなどのファンの僕でも
まあ、そこそこ読めます。
内容は、絵の先生への想いが中心です。
お勧め度:★★★☆☆

2018年9月26日 (水)

書評--心の処方箋 ホメオパシー

心の処方箋 ホメオパシー
渡辺 順二  (著)
荒地出版社
amazonの中古が¥800~
これ、ホメオパシー(ご存じない方は検索してください)の本かと思ったら、
ホメオパシーの説明は後ろの1/3程度で、あとは生き方・考え方の本です。
内容的にはスピリチュアル・仏教的考えなどが取り込まれていて、
最終的には「愛」「感謝」となっています。
私たちはみんな繋がっている、ということが、類書にない説明もあり、結構学びになります。
ホメオパシーで、精神的な病も対応できるのですね。
お勧め度:★★★★☆

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